吹雪計(飛雪粒子計) GMON 積雪相当水量計 過冷却降水検知センサー

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概
吹雪計(飛雪粒子計)
要
この装置は、吹雪の粒子を測定するために開発されました。地面
から風によって飛ばされる雪粒子(地吹雪)を粒径別にカウントしま
す。矢羽根が付いているので、常に風上方向からの雪粒子カウントします。
C-SPC-S7
動作原理
飛雪粒子を球形と仮定、粒子による光の減衰量を粒子ひとつひとつについて
測定し、粒径別の個数をカウント。これに密度を乗じて積算値を算出します。
仕
様
センサー部
データ処理部
総合
検出方式
光源/検知領域
粒径測定範囲
信号出力
ウォームアップ時間
主な材質
入力信号電圧
信号処理
電源/使用温度/設置場所
平行光線内を通過する飛砂粒子による減光量の検出
ダイオード(λ=830nm…近赤外線) / 25Wmm*2Hmm*0.5Dmm
50μm∼500μm(32 ステップに分割ただし検出物は球形とする)
粒子の断面積に比例した波高の単一パルス
10 分間(投受光回路の安定のため)
アルミ合金
アナログ電圧(0-5V)
A/D 入力(粒径相当電圧)を、32 テップ分割、計数積算
AC100V / 0℃∼40℃ / 屋内、屋外兼用
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概
GMON 積雪相当水量計
CGM-GMON3
要
このセンサーは、自然界における地面からのガンマー線の積雪による吸収量を測定すること
により、積雪の相当水量(SWE)を推定するセンサーです。自然界の主なガンマー線発生源
は地面であり、その量は地面とセンサー間の水分量に比例します。GMON は 50-100m^2
のエリアの測定することができます。 通常、3m の高さに固定されます。測定範囲が
600mm 相当までなので多積雪地域では注意。
仕
様
測定範囲
精
度
分解能/視野角
測定時間/動作温度
出
力
電
源
大きさ/ケーブル
重
量
600mm 相当水量
±15mm(0∼300mm 相当水量)
±15%(300∼600mm 相当水量)
1mm / 60 度
24 時間 / -40℃∼+40℃
RS-232C(1200-115200BPS)
11-15VDC(平均 180mA)
620L*127φmm /最大 30m
本体:9kg コリメーター:25kg
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概
過冷却降水検知センサー
要
C-0871LH1
このセンサーは小さくコンパクトにデザインされた、過冷却降水(雨、着氷性の雨)
の検出センサーです。プローブの部分は 40kHz の超音波の周波数で振動しており、
プローブの上に氷が形成されると、増加した質量から振動数が減少します。0.5mm
の厚さ相当に減衰すると、RS-422 と接点信号が 1 分間 ON、その後、氷を除去
するプロセスに入ります。氷結が継続する場合は、引き続き信号が ON になります。
このセンサーは、水はけがよくなるよう、通常 20∼30 度に傾斜させて設置します。
仕
様
測定範囲
出力方式
寸
法
電源/消費電流
-55℃∼+70℃
氷結出力
氷結:close
なし:open
状態出力
正常:close
異常:open
open/close 状態 open:インピーダンス>200Kω close:最大電流 50mA
RS-422
Ice : 1 = Ice, 0 = No Ice 状態:1 = Fail, 0 = OK
7.4×7.4×9.1Hcm
22∼29.5VDC / 動作時:15W
氷結除去時:50W
注意)気象学用語で freezing rain は氷晶雨ですが、ここでは過冷却状態の降水をいいます。
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