第 41 回院内コンサート

第 41 回院内コンサート
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演奏者プロフィール
燕友合唱団:男声合唱
東京工業大学シュヴァルベンコ
ールOBを中心とした男声合唱
団です。2005 年の活動再開から
10 年になりました。オーソドック
スなアカペラ男声合唱曲を中心
に、オリジナルアレンジの日本民
謡、歌謡曲、アニメソングなどを
含め、多彩なジャンルに挑戦して
います。30 代から 70 代までのバ
ラエティ豊かなメンバーで、神奈
川ゴールデンコンサート、各種音
楽祭の出演、福祉施設での慰問演
奏等を精力的に行っています。
2016 年 6 月 25 日には、第 5 回演
奏会を神奈川県民ホールで開催
する予定です。
編曲・指揮:遠藤謙二郎さん
ピアノ伴奏:伏見 奈緒さん
武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了。第7回
荻窪の音楽祭で優秀賞、第5回ペトロフピア
ノコンクール2位(1位なし)。ピアノを伊
藤千枝子、北野良徳、遠藤裕子、E・アシュ
ケナージの各氏に師事。現在、サンピアノ音
楽教室で指導。
日時:平成 27 年 12 月 19 日(土)13 時 30 分~
場所:亀田病院 新館待合ホール
協力:横浜音楽文化協会
プログラムと曲目解説
○川の流れのように 秋元 康 作詩/三岳 章 作曲、美空ひばり 歌
人生を川の流れにたとえ、でこぼこ道もぬかるんだ道も、雪解けを待ち、晴
れる日を信じて、愛する人と共に時の流れに身を任せて歩もうと歌う、美空
ひばりの最後の歌。
○よこはま・たそがれ 山口洋子 作詩/平尾昌晃 作曲、五木ひろし 歌
横浜の裏町で一緒に想い出を刻んだ人。行ってしまったあの人への想いを
断ち切れない女性の心情を、アップテンポなリズムと軽妙な語り口で描く。
ハマっ子の心意気か?
○北の宿から 阿久 悠 作詩/小林亜星 作曲、都はるみ 歌
北国の夜。去ってしまった恋人のためにセーターを編み続ける女。吹雪を通
して聞こえてくる、すすり泣くような遠くの汽車の音を聞きながら、涙しつつひ
とり杯を傾ける女。そんな女心を切々と歌う。
○ブルーライト・ヨコハマ 橋本 淳 作詩/筒美京平 作曲 いしだあゆみ 歌
横浜のご当地ソングの代的な曲。愛し合う2人の歩く横浜の街を歌う。作曲
の筒美京平によると、港の見える丘公園から見た横浜の夜景と、かつて見
たフランス・カンヌの夜景を重ね合わせたイメージという。
○愛燦燦 小椋 佳 作詩・作曲、美空ひばり 歌
雨 潸潸とこの身に落ちて・・/風 散散(さんざん)とこの身に荒れて・・/愛
燦燦とこの身に降って・・、とそれぞれ各節の冒頭で歌われる。様々な経験
を経ながら過ごしてきた人生を振り返ったとき、ふと気づく小さな、しかし燦
めくような愛に、密かに涙ぐむ。
●赤鼻のトナカイ(皆さんで歌いましょう)
歌詞
真っ赤なお鼻の
トナカイさんは いつもみんなの
わらいもの
でもその年の
クリスマスの日
サンタのおじさんは いいました
暗い夜道は ぴかぴかの お前の鼻が 役に立つのさ
いつも泣いてた
トナカイさんは 今宵こそはと よろこびました
協力:横浜音楽文化協会