澄水園通信9月号

澄水園つうしん
平成27年 9月号
発行 社会福祉法人黎明会 障がい者支援施設
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生活介護・施設入所支援 澄水園
編集 〒187-0032 小平市小川町1-485
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Fax 042-346-7330
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No.39
トランスファーの基本と腰痛予防研修
澄水園も高齢化の階段を1歩1歩と進んでおり、介護による支援を
必要とする方が増えております。そこで、同法人施設の【介護老
人保健施設けやきの郷 リハビリテーション課 岡田課長】を講
師にお招きし、『トランスファー(移乗動作)の基本と腰痛予防』
研修を行いました。トランスファー(移乗動作)とは、ベッド⇒車
椅子などに移る動きの事です。
利用者の体型や身体的特徴は一人一人違い、介助者の体型や技
能も一人一人違う為『基本となる考え方をマスターし、状況に合
わせて応用する』という事を学んだ後、2人1組となって実際に介
助のポイントを一つ一つ確かめながらトレーニングを行いました。
“無理な抱え上げ・力まかせの介助”は介助者の身体、特に腰痛
の原因となりますし、何よりも介助される人に相当の負担です。
私たちは今後もこうした勉強会・研修を積み重ね、支援の幅を
広げて行きたいと思います。
自立生活支援第1課
近藤孝行
~プレゼンテーション大会のお知らせ~
福祉はいまだ未成熟な世界です。未来に対しての課題の仕事です。未来は、それをまざま
ざとイメージすることにより、今何をなすべきかが明確となります。
過去と他人は変えられません。変えられるのは今と自分と未来だけです。夢・未来を語らな
い、意識できない業態はすたれます。最高の未来・理想・ビジョンを語りあい、実現していく場
面が私の意識しているドリームプラン・プレゼンテーションです。
夢としてなら、最高のものをイメージし五感で味わうことができます。明確に味わうことができ
たとき、すでに実現への道を歩んでいます。
福祉とは、“しあわせ”という意味、すべての人は幸せな人生を歩みたいと思っています。
私たちは、福祉サービスを利用しているご本人やその家族、そして自らの人生も輝くものと
なるために、夢が現実となるようにひたむきに行動し続けたいと思います。
食事の介助・排泄の介助・着脱衣の介助は当たり前のことで、「機能としての福祉です。私
たちがかかわることにより、福祉をご利用される方々が絶対的な安心・安全を感じ、幸せを
感じられるように支援をすると「価値のある福祉」になります。
人は、他者に支えられて困難を乗り越えた経験は生涯の財産となります。
すべての人たちが、その人らしいやり方で、他の人の人生のために、他の人の命のために、
与えられた命、生かされた身、限りのある時間を使って援けあう社会は、真に人の尊厳を大
切にする社会です。
夢を語るとき人は最高の笑顔になります。夢は敵を作りません。夢に向かっている姿に、子
供たちは心を奪われ理想の未来を創りだします。私たちは、障がいがあろうがなかろうが、す
べての人たちが安心に包まれ、幸せを感じられる理想の未来を創っていきます。
「仕事が夢になるのではない!仕事に取り組む自分の姿勢が、どんな仕事も夢にするのだ!!」
実行委員長 阿部美樹雄
今年の重点目標:
福祉の魅力を語り応援し合い、輝く個性で未来を拓く
日程: 2015年9月26日(土)13:00~17:00
会場: 文京学院大学 仁愛ホール
プレゼンター7組:
資料代:¥1,000 ※学生無料(要・事前申し込み)
主催: さぽ☆どり実行委員会
主催: さぽ☆どり実行委員会
短期入所 空き情報
<10月短期入所 空き情報>
H27年09月14日現在
01日~06日 男女空室有り
14日、15日
19日、20日
26日~29日
13日
女性空室有り
24日、25日
男性空室有り
ソフト食クラブの昼食ようす