平成12年2月25日 聖芳園だより 第174号(2)

母の日・父の日をお祝いしました
第16回聖芳園センター祭のお知らせ
日 時
平成27年7月26日(日)
10:30~13:30
場 所
北広島市高齢者総合ケアセンター聖芳園(1F、2F、3F)
内 容
・式典、会食、喫茶、アトラクション
・聖芳園まつり…出店、縁日、餅つき大会、ビンゴ大会
今年から、地域の皆様にも参加していただけるお祭りを行います。
・・・皆様のご来園を心よりお待ちしております。
平成27年7月1日
聖 芳 園 だ よ り
第253号(2)
「心に残った言葉」
聖芳園デイサービスセンター
主任ソーシャルワーカー 木村 卓司
大学を卒業してから聖芳園に勤務し、あっという間に7年が経ちました。
働き始めた当初は右も左もわからず、がむしゃらに仕事に打ち込んでいたことを思
い出します。勤めてからの7年間で強く感じていることは、職場の上司や同僚はもち
ろんですが、他の事業所や施設の職員の方、地域の民生委員や老人クラブや町内会を
はじめとした地域の皆様、そして何よりお客様に支えられて日々楽しく仕事ができて
いるということです。
以前、人生の先輩である地域の方から「どんな仕事でも自分自身が楽しめないと素
晴らしい仕事は出来ないよ」と教えていただいた言葉が今も私の心に強く残っていま
す。その言葉の通り、大変な仕事であってもどこかに楽しみを見出すことで、自然と
笑顔で仕事ができるようになり、周りの方々とのつながりも一層強くなったと思いま
す。
「楽しさ」という感情をともに共有することで、仕事を超えた人と人との結びつき
ができ、お互いが信頼できる心地良い関係になれるのだと感じています。
今年の4月からはきた高齢者支援センターからデイサービスセンターに異動になり
ましたが、たくさんの方との出会いや関わりの中で、これからも自分自身が毎日楽し
んで仕事ができるように頑張っていきたいと思います。
聖 芳 園 だ よ り
平成27年7月1日
第253号(3)
「西の里 おれんじカフェ」が始まります!
聖芳園が西の里地区にあるグループホーム紅葉館、グループホームあさひの家、西の里恵仁会病院
や地域のボランティアの皆さんと協働しておれんじカフェ(認知症カフェ)を9月より開催します。
おれんじカフェは認知症の方とそのご家族が集う場です。参加者の皆さんでお茶を飲みながら、お
しゃべりやレクリエーションをして楽しい時間を一緒に過ごしませんか。
また、福祉・医療の専門職も参加していますので「最近、家族の物忘れが気になるけど、病院に行っ
た方が良いのかしら」「認知症の症状について知りたい」など、どのようなことでも気軽に相談でき
ます。
≪下記の日程で開催します≫
日 時:毎月 第2水曜日 13:30~15:30
場 所:西の里会館 集会室(西の里南1丁目2-2)
参加費:お一人様100円(お茶菓子代)
申込み:開催日の1週間前までにご連絡下さい
~年間予定~
平成27年 9月9日/10月14日/11月11日/12月9日
平成28年 1月13日/2月10日/3月9日
初めての方でもお気軽にご参加ください。
参加に関して心配やご不安な点がありましたらお気軽にご相談ください。
西の里の福祉・医療の専門職とボランティアスタッフで皆様の参加をお待ちしております。
主
催:西の里おれんじカフェ運営委員会
≪問い合わせ・申込み先≫
聖芳園 375-3126(事務局/おれんじカフェ担当:木村卓司)
北広島市きた高齢者支援センター 375-5888 担当:粥川
平成27年7月1日
聖 芳 園 だ よ り
第253号(4)
また、
「西の里 おれんじカフェ」にご協力いただける地域のボランティアの方を募集しております。
7月22日(水)13:30~15:00の認知症サポーター養成講座終了後、おれんじカフェの活
動内容等をご説明し、ボランティアの方を募集いたします。ボランティアに興味のある方はぜひお話
しだけでも聞いていただければと思います。皆さんの参加を心よりお待ちしています。
聖 芳 園 だ よ り
平成27年7月1日
特別養護老人
北海道基準による平成26年度の自己評価の
ホームのページ
結果についてお知らせします
第253号(5)
評価基準
1
1
.
基
本
的
事
項
3
サ
ビ
ス
提
供
体
制
○
3
利用者との契約は契約書を作成して行っていますか?
○
4
利用者から契約を解除するための手続きが契約書等に規定されていますか?
○
5
利用者又は事業者から契約を解除することができる事由を定めていますか?
○
6
利用終了に際して、必要な情報の提供やアドバイスを利用者・家族にわかりやすく説明するとともに、次の事業者が選定さ
れた際には、必要に応じ情報の提供等の連携・調整を図っていますか?
利用者・家族の苦情を受ける窓口があり、速やかに対応するシステムがありますか?また、その苦情を迅速にサービスの改
善につなげていますか?
○
○
8
利用者に関する情報を、適切に記録していますか?
○
9
利用者の記録の保管方法を定めて、それを基に適切な記録を保管していますか?
○
利用者の人権への配慮を行っていますか?
○
1
事業の理念や方針を明確にするとともに、職員に徹底していますか?
○
2
事業の理念・方針に基づいた事業の達成目標・計画(中・長期)を定めていますか?
○
3
当該事業の予算・決算が適正に策定、公開され、また運用されていますか?
○
4
職員の人事管理を適正に行っていますか?
○
5
非常勤職員の処遇を適正に行っていますか?
○
6
職員研修について、研修体系を整備し、研修を計画的かつ定期的に行っていますか?
○
7
職員の調査研究の指導や研究発表を推進していますか?
○
8
職員の専門資格取得を積極的に勧めていますか?
○
9
ボランティアや地域住民を受け入れる機会を作っていますか?
○
1
施設サービス計画の作成に当たっては、利用者を事前に訪問し、本人や家族のニーズ、生活環境等を十分把握していますか?
○
2
施設サービス計画を作成する際に、必要に応じ各種専門職の参加を得て行っていますか?
○
3
定期的又は必要に応じて利用者や家族から相談を受けたり、意見を聞く機会を設けていますか?
○
4
家族に対する支援体制ができていますか?
○
5
サービスに関するマニュアル等を用意し、職員に徹底していますか?
○
6
定期的又は必要に応じて、ケアカンファレンスを行っていますか?
○
7
利用者等から収集した情報を、よりよいサービスに結びつけるための工夫を行っていますか?
○
8
感染症予防のための必要な対策を講じていますか?
○
9
感染者に対して適切な対応がなされていますか?
○
1
利用者に対して排泄自立のための働きかけをしていますか?
○
寝たきり防止が徹底されていますか?
○
一日の総臥床時間を減少させる努力がされていますか?
○
利用者の障害の形態により、自立生活のための自助具や補装具などが準備されてますか?
○
5
金銭や貴重品は自己管理できるように配慮していますか?
○
6
利用者が居室以外でくつろげる場所がありますか?
○
7
気軽に買い物ができるようになっていますか?
×
8
食事は美味しく食べられる工夫がされていますか?
○
9
食事介助は利用者の障害に応じた配慮がされていますか?
○
2
4
.
サ
4 ー
・ ビ
4 ス
提
供
内
容
○
施設見学やわかりやすい資料による説明など、利用申込者の利用決定の判断に役立つ配慮をしていますか?
10
3
.
サ
ー
ビ
ス
提
供
体
制
い説明に配慮していますか?
2
7
2
.
事
業
の
管
理
・
運
営
利用申込者又はその家族に対し重要事項の説明を行う際、重要事項説明書の他にパンフレットを用意するなど、わかりやす
判定
3
4
自
立
支
援
平成27年7月1日
聖 芳 園 だ よ り
第253号(6)
評価基準
4
.
サ
ー
ビ
ス
提
供
内
容
判定
10
希望があれば入浴あるいはシャワー浴ができます?
○
11
浴室の環境が整えられた中で、入浴が行われていますか?
○
12
入浴時の安全が確保されていますか?
○
13
深夜早朝のおむつ交換を工夫していますか?
○
14
排泄記録が作成され、健康管理その他の面で活用されていますか?
○
15
便秘の人に対して配慮していますか?
○
16
レクリェーション等のプログラムが用意されていますか?
○
17
利用者がレクリェーション等に、積極的に参加できる工夫をしていますか?
○
18
個々人に合った整容が行われていますか?
○
19
利用者の着衣に配慮していますか?
○
20
酒や煙草を楽しめる環境に配慮していますか?
○
21
家族が宿泊したり利用できる部屋がありますか?
○
22
居室やデイルームは、快適な生活を送ることのできる環境になっていますか?
○
23
私物収納スペースは用意されていますか?
○
24
匂いの問題をなくすために工夫をしていますか?
○
25
外部と通信しやすい工夫をしていますか?
○
テレビや新聞、雑誌等から知りたい情報を自由に得る事ができますか?
○
プライバシーが守られていますか?
○
利用者とのコミュニケーションに配慮していますか?
○
言葉遣いは適切ですか?
○
30
会話等を行う場合、利用者のペースが守られていますか?
○
31
認知症高齢者が落ち着いて暮らせる環境に配慮していますか?
○
32
「行動の障害」とされる行動の観察と原因の分析を行い、適切な対応が行われていますか?
○
33
認知症高齢者に対する、生活障害に配慮したプログラムがありますか?
○
34
抑制や拘束の禁止の原則が徹底されていますか?
○
35
健康上の必要から、食事に配慮が必要な人に対して、適切な食事が提供されていますか?
○
36
利用者の健康状態に関して、利用者や家族にわかりやすく説明し理解を得ていますか?
○
37
感 染 症 ( か い せ ん 、 MRSA、 結 核 、 イ ン フ ル エ ン ザ 等 ) に 対 す る 対 策 は 検 討 さ れ て い ま す か ?
○
38
十分な体位変換は定期的に行われていますか?
○
利用者の睡眠状況、食事摂取の状況、排泄等の状況を把握していますか?
○
服薬者に対する与薬管理は適切ですか?
○
26
27
28
29
39
40
41
人
権
等
の
尊
重
医
学
的
管
理
個別援助プログラムの中に、機能訓練を位置づけ、ケースごとに立案(評価・目標設定・実施計画)を行っています
か?また、定期的にケース検討を行う、計画の見直しを行っていますか?
○
42
口腔ケアは適切に行われていますか?
○
43
内科・外科・精神科・歯科等、協力医療機関と十分な連携がとれ、必要な時に適切な措置を講ずるようにしていますか?
○
44
医療機関への入院に関して利用者や家族と相談していますか?
○
※ 全ての評価基準に対して、詳しいチェック項目が設定されており、原則としてそれらを満たしているかに
ついて評価します。紙面の関係上、チェック項目はここでは省略させていただきます。
【評価特記】
4.7
気軽に買い物ができるようになっていますか。
当園には売店がありませんが、近所のスーパーへ注文し、お届けできるような仕組みを整えております。
また、土曜日にはパン屋さんが来られ、買い物を楽しまれております。
聖 芳 園 だ よ り
平成27年7月1日
第253号(7)
居宅介護支援
平成 27 年 8 月 1 日より
事業所の
介護保険の負担割合が変わります。
ページ
聖芳園居宅介護支援ステーション
 375-3245
新聞やテレビなどでご存知の方も多いと思いますが、8 月 1 日より一定以上の所得のある方は、サー
ビスを利用した時の負担割合が 2 割になります。今回は負担割合の変更についてお知らせいたします。
◎2 割負担になる人は?
65 歳以上の方で合計所得金額が 160 万円以上(単身で年金収入のみの場合、年収 280 万円以上)の方
です。ただし、世帯の 65 歳以上の方の年金収入とその他の合計所得金額の合計が 280 万円、2 人以
上の世帯で 346 万円未満の場合は 1 割負担になります。
◎1割負担から2割に負担になった人は、全員月々の負担が2倍になるの?
月々の利用者負担には上限があり、上限を超えた分は高額介護サービス費が支給されますので、全ての
方の負担が2倍になるわけではありません。
◎自分の負担割合を知り方は?
要介護・要支援認定を受けた方は、毎年6~7 月頃に利用者負担が1割の方も2割の方も市区町村から
負担割合が記された証(負担割合証)が交付されます。この負担割合証を介護保険被保険者証と一緒に保
管し、介護サービスを利用するときは2枚一緒にサービス事業所や施設に提出が必要となります。
ご不明の点などがございましたら、担当のケアマネジャーまでお尋ね下さい。
聖芳園指定居宅介護支援ステーション
石黒幾子・笠原由美・長南広治・松浦長武・杉中真樹
高齢者支援
「介護する家族のつどい」を紹介します!
センターの
北広島市きた高齢者支援センター
ページ
375―5888
「介護する家族のつどい」では介護をしている方・介護をした経験のある方を中心に、介護で悩んでいるこ
とや不安に感じていることなどを参加者同士で話し合い、少しでも日頃の介護疲れが解消していただけたらと
思い開催しています。また、他の人の介護の話や介護の専門職の話を聞くことで、介護や制度について知識を
得ることもできます。
年間の開催日時と内容については下記を参照してください。参加することに不安や不明な点があればご連絡
ください。初めての方でもお気軽にご参加ください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
日
時
9 月頃
内
容
【介護教室】
現在介護を(認知症の方への介護を中心に)されている方へ役立つ講座を行います。
10 月 14 日(木) 【座談会・昼食会】
10:30~13:00
介護者・介護されている方皆さんで昼食をとりながら楽しい時間を過ごしましょう。
平成 28 年
【ミニ講座・座談会等】
3 月 12 日(土)
介護者同士で日頃の介護の思いをお話ししましょう。介護に役立つ講座も開催しま
13:30~15:30
す。
*詳細は市広報等でもお伝えします
会
場
未定
芸術文化
ホール
西の里会館
平成27年7月1日
ホームヘルパー
ステーション
聖 芳 園 だ よ り
第253号(8)
家が一番! この町で暮らしています。
お客様ご紹介いたします。
聖芳園ホームヘルパーステーション
011-375-5080
今回は明るく笑顔の似合うお二人をご紹介いたします。
「ヘルパーさんの作ってくれたお料理がおいしい!」と
言っていただいている森田さん。買物から帰って来た
ヘルパーと肉・魚・お刺身を計って小分けにして
きちんとラップに包んでいただいています。
ヘルパーを楽しませてくれる鈴木さん。
日常の生活はベッド上ですが、テレビやベッドの
リモコン・照明器具は、自分で操作出来るように
工夫して楽しく暮らしています。
これからも聖芳園ホームヘルパーステーションをよろしくお願いいたします。
今後も機会がありましたら、お客様のご協力を得て、お客様のご紹介をさせていただ
ければと思います。この度ご協力していただいたお二人には感謝申し上げます。
遠山 清美
デイサービス
全国的には梅雨入りの時期となっていますが、私たちの住む北海
道は初夏を迎え過ごしやすい季節となります。色々な花たちが彩り
センターの
を添え、心も体も気持ちが良くなりそうですね。これからは、暑い
ページ
日には熱中症などにも気を付けて過ごして下さい。
恒例の外出行事が始まりました。始めに食事ツアーのそば天国とステーキ宮に行ってきました。
今回はステーキ宮での様子を掲載しています。皆さんの美味しそうな表情をご覧ください。
今後、第 2 弾の食事ツアーと見学ツアー・買い物ツアーを予定しています。
【アツアツをいただきます】
【スープがたくさんあって迷うわ】
【私にはちょっと硬いわ】
聖 芳 園 だ よ り
平成27年7月1日
第253号(9)
ボランティア
委 員 会 の
ボランティアの活動を紹介します。
ページ
聖芳園には入居者の皆さんと一緒に話しをしたり、散歩を一緒に行っていただける皆さんや、書道
を教えてくださる先生、麻雀・囲碁のお相手、夏には畑を一緒に作ってくれる方たちがおります。
私たちの活動は、毎日多くのボランティアの皆さんに支えられております。いつもお世話になって
いる皆さま方にはこの場をお借りして感謝いたします。
【書道ボランティア】
【傾聴ボランティア】
【畑を作ってくださるボランティア】
【お話しボランティア】
いつもありがとうございます!