「愛顔のえひめ・商品券」発行事業実施要領(案)

「愛顔のえひめ・商品券」発行事業実施要領(案)
事業目的
愛媛県内における個人消費を喚起し、地域経済の活性化を図るため、県、市町、商工会、
商工会議所が協力して、プレミアム付き地域商品券を発行する。
発行総額
120億円(20%プレミアム分を含む)
販売期間
平成27年7月1日(水)から平成27年7月15日(水)まで
(上記の販売期間中に引換えされなかった商品券があった場合は抽選等を行う。
)
利用有効期間
平成27年7月1日(水)から平成27年11月30日(月)まで
(有効期限を過ぎた商品券は無効となります)
発行元
愛媛県商工会連合会
商品券の額面等
1セット 10,000 円 + プレミアム分 2,000 円
※ 額面 1,000 円の商品券
(全県共通商品券6枚+地域限定商品券6枚=合計12枚1セット)
商品券販売場所
及び販売者
① 商品券の販売は、愛媛県内の各商工会議所、各商工会(以下「各商工団体」という。)
が行う。
② 各商工団体事務所及び各商工団体が設置した販売所とする。
商品券取扱店舗の
範囲
取扱店舗の資格を有する者は、各商工団体の所管区域内で下記に掲げる業種を営む事
業所とする。
小売業、飲食業・宿泊業、サービス業
取扱店舗の表示
商品券取扱店舗は、商品券の利用有効期間の間にわたり、「ステッカー」及び「ポスタ
ー」を掲示する。
商品券が利用
できる商品等
登録店舗が取扱う一般的な商品・サービス全般とする。
但し、次のものには商品券は利用できない。
① ビール券、図書券等の他の商品券、プリペイドカード、郵便はがき、切手等の換金
性の高いものの購入
② たばこの購入
③ 税金、振込手数料、公共料金等(電気、水道料金等)への支払い
④ 事業活動に伴って使用する原材料、機器類及び仕入商品への支払い
⑤ 土地、家屋の購入、家賃、地代、駐車料等の不動産に係る支払い
⑥ 風俗営業等の規制及び業務の適正化に関する法律第2条に規定する営業に関す
る支払い
購入対象者
商品券の購入対象者は愛媛県民とし、購入者の居住地にある商品券販売所で購入する
ことができるものとする。ただし、取扱店舗の代表者は、購入できないものとする。
購入方法
予約販売とし、購入希望者は往復はがき等で申し込みをし、抽選での当選者が購入す
ることができる。
購入限度額
1人あたりの購入限度額は3万円までとする。
つり銭
消費需要等の喚起を図るため、また、不当利益の発生防止に配慮し、原則として出さな
い。
① 事業主本人は、購入できないこととする。
取扱店舗が商品券を
② また、事業主等が事業用活動に利用すること、換金のための購入については、一切
購入すること
できないこととする。
取扱店舗の商品券
の換金期間等
① 平成27年7月10日(金)から平成27年12月30日(水)まで
※12月30日(水)を過ぎた換金には一切対応できませんので、予めご了承のうえ
期間内での換金をお願いいたします。
② 換金請求の受付場所は登録証に記載済みの金融機関とする。
③ 取扱店舗は所定の「商品券換金申請書」に必要事項を記入し、利用済みの商品券の
裏面に事業所か代表者の「印鑑」を押印又は記名した上で、登録証に記載済みの金
融機関へ持参する。
取扱店舗の責務
取扱店舗は、次に掲げる事項を遵守しなければならない。
① 利用者が利用期間中に商品券を持参したときは、商品券額面分の販売、サービス
の提供を行うこと。
② 商工団体から登録時に配布されたステッカー及びポスターを消費者の見やすい
場所に掲示すること。
③ 利用者から受け取った商品券には、店舗名を必ず押印又は記入すること。
④ 他店押印のある商品券は、受取を拒否すること。
⑤ 偽造等の不正使用の疑いがあるときは、受取を拒否するとともに速やかに最寄り
の商工団体に申し出ること。
⑥ 商品券の交換、譲渡、売買、再利用は禁止する。
⑦ 商品券を事業取引に使用することは禁止する。
⑧ 商工団体等が本事業に関して調査等を行うときには、アンケート等の報告の協力
をすること。
⑨ 本要領に定める規則及び商工団体からの指示を遵守すること。
取扱店舗資格の
喪失等
上記に違反する行為が認められた場合には、取扱店舗の資格登録取り消し及び損害金
の申し受け等を行うことがある。
損失等の責務
利用者から受け取った商品券の盗難、紛失は、取扱店舗の責務とする。
不正・偽造防止
について
特殊印刷とし、偽造印刷を防止する。