平成 26 年度 第 2 次行政改革集中改革プラン実施状況報告書 1 概 要

平成 27 年 11 月
平成 26 年度 第 2 次行政改革集中改革プラン実施状況報告書
概 要
町では、第 2 次行政改革大綱及び第 2 次行政改革集中改革プラン(計画期間:平成 22
年度∼平成 26 年度)を策定し、行政改革に積極的に取り組んでいます。
その結果、第 2 次行政改革集中改革プランに掲げた職員数の数値目標に向けて定員の適
正化を図るとともに、事務事業の見直しなどにより、平成 21 年度と比較して 1 億 3548 万
千円の財政効果がありました。(平成 26 年度までの実施率:61.11%)
1
2 第 2 次行政改革集中改革プランの実施状況
(1) 数値目標の実施状況
項
目
定員管理
目
標
平成26年度職員数
146 名
(2) 財政効果額(単位:円)
年 度
平成 22 年度 平成 23 年度
削減額
72,579,000 98,254,000
増収額
416,000
478,000
計
72,995,000 98,732,000
実施状況
職員数
144 名(平成 26 年 4 月 1 日現在)
144 名(平成 25 年 4 月 1 日現在)
149 名(平成 24 年 4 月 1 日現在)
147 名(平成 23 年 4 月 1 日現在)
151 名(平成 22 年 4 月 1 日現在)
158 名(平成 21 年 4 月 1 日現在)
平成 24 年度
100,408,000
510,000
100,918,000
平成 25 年度
141,480,000
414,000
141,894,000
※平成 21 年度を基準に平成 22∼26 年度の財政効果額を計上。
(3) 取組事項の実施状況
目標に対する実施率=
取組項目
取組目標
①
22 年度
23 年度
24 年度
25 年度
26 年度
計
9
11
13
2
1
36
61.11%
(実施率%=(②+③)÷①)
内 訳
新規取組
実施②
一部実施③
8
4
4
3
0
19
◆平成 26 年度の主な取組み事項
・町職員の定員適正化計画の推進
・城峯公園レストハウス指定管理者制度導入の検討
・城峯公園キャンプ場指定管理者制度導入の検討
・町営バス運転業務委託の検討
0
0
2
1
0
3
1
1
0
0
0
2
評価
達成
平成 26 年度
135,127,000
354,000
135,481,000
平成26年度 財政効果額一覧
平成21年度を基準に、平成26年度の取組事項及び財政効果額を計上した。
●歳 出
整
理
番
号
単位:千円
大中
分分
類類
取組事項
取組内容
所管体制 22年度
23年度
24年度
25年度
26年度
合計
定員モデルや類似団体職員数を参
1 1 1
第2次定員適正化計画 考に、年度ごと・部門別の定員数
の数値目標を定め、適正な人事配
の策定
総務課
43,016
73,840
55,402
99,147
99,147
370,552
20,652
20,652
20,652
20,652
20,652
103,260
61
63
154
△ 73
205
置を推進します。
2 1 1 計画的な職員採用
退職者数を考慮して、職員定数の
適正化に努めます。
総務課
3 1 2 給与構造改革の実施
国の給料表を基に新たな給料表を
作成し、給与構造改革を実施しま
す。
総務課
本庄地域定住自立圏合 職務の遂行に必要な共通課題等に
対応する能力の習得に努めます。
4 2 1 同研修への参加
5 2 1 町独自研修の実施
加工センター業務の見
7 4 1 直し
冬桜の宿 神泉の指定
8 4 1 管理者制度の検討
町営バス運転業務の見
12 4 1 直し
メンタルヘルス研修を初め行政実
務研修等を実施します。
城峯公園レストハウス
総務課
民営化を推進します。
経済観光課
町民サービスの向上と管理経費の
縮減を図るため、指定管理者制度
の導入を検討します。
経済観光課
業務内容の見直しを推進します。
地域総務課
効率的な行政運営に向けて委員会
業務委託等の推進・検
を設置し、費用対効果、民間活力
討
13 4 1 (給食センター調理業 の導入等、多方面から業務委託に
よる公共施設の管理運営を検討し
務等民間委託)
ます。
14 4 1 運営の検討
総合政策課
関係課
(学務課)
民営化を推進します。
経済観光課
15 4 1 営の検討
民営化を推進します。
経済観光課
16 4 1 城峯公園運営の検討
民営化を推進します。
経済観光課
城峯公園キャンプ場運
委員会を設置して、事務の効率化
と住民サービスの向上のための電
21 5 1 電算システムの検討
算システムの構築について検討し
ます
事務の電算化により、作業の効率
化と情報提供の迅速化を推進しま
23 6 1 各種図面の電子化
す
事務処理マニュアルの 必要な事務処理マニュアルを作成
26 7 1 整備
し、業務の効率化を推進します。
支所における日直の検 休日の日直時の状況を把握し、今
後の方向性を検討します。
27 7 1 討
関係課
総務課
総合政策課
30 7 1 特別徴収の推進
給与所得者の特別徴収を推進し、
収納率の向上と納税の確保に努め
ます。
税務課
31 7 1 自主財源の確保
事務の移譲等によりサービスの充
実と財厳の確保に努めます
関係課
35 7 2 公用車の売却
36 7 3 団体補助金の見直し
新
規
新
規
議会議員人件費の削
減
非常勤特別職人件費
8 1
の削減
8 1
各種団体補助金の内容を精査
し、合理化を推進します。
議会議員の退職・削減による人
件費の減。
非常勤特別職削減による人件費
の減
歳出削減額計
△ 670
△ 2,218
△ 20,727
0
△ 482
△ 482 △ 21,691
618
618
618
618
3,090
△ 631
△ 673
△ 657
△ 740
△ 2,701
総務課
28 7 1 行政評価制度の導入
延長教育の内容について検討し、
サービスの向上と負担の公平に努
めます。
公用車の売却方法を検討し、維持
管理経費の縮減に努めます。
△ 379 △ 1,169
関係課
住民ニーズに的確に対応するた
め、行政評価制度を導入します。
33 7 1 幼稚園の延長教育
△ 3,104 △ 17,332 △ 20,436
618
学務課
総務課
△ 30
0
0
0
0
△ 30
関係課
3,871
12,032
12,334
13,951
21,774
63,962
議会事務局
4,452
12,283
12,283
12,283
12,283
53,584
126
108
87
△ 50
271
98,254
100,408
141,480
135,127
547,848
関係課
72,579
●歳 入
整
理
番
号
大 中
分 分
類 類
取組事項
取組内容
所管体制 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度
33 7 1 幼稚園の延長教育
延長教育の内容について検討し、
サービスの向上と負担の公平に努
めます。
学務課
35 7 2 公用車の売却
公用車の売却方法を検討し、維持
管理経費の縮減に努めます。
総務課
合計
478
510
414
354
1,756
416
0
0
0
0
416
歳入増加額計
416
478
510
414
354
2,172
削減効果額計
72,995
98,732
100,918
141,894
135,481
550,020