事業の流れと説明

阿武町住宅用太陽光発電システム設置費補助事業のフロー図
申 請 者
阿 武 町
太陽光発電システム設置工事の
請負契約
1
補助金交付申請書(様式第1号)
工事契約書の写し
申 請
設置場所の・地図、見取り図・写真
町税納税証明書 など
受 領
太陽光発電システム設置
工事着手
通 知
受 付 ・ 審 査
補助金交付決定通知書
申請書受付後、概ね2週間以内
に通知します。
工事完了・電力受給契約
運転開始
2
実績報告書(様式第6号)
設置工事の領収書の写し
設置状況の写真
電力受給契約書の写し
住民票の写し など
報 告
受 付 ・ 審 査
完了後30日以内に提出して下さい。
3
受 領
通 知
補助金交付額確定通知書
補助金交付請求書(様式第8号)
請 求
受 領
事業者本人名義の指定口座
補助金の振り込み
◎ 必ず、工事着手前に申請して下さい。
◎ 太陽光発電システム付の建売住宅を購入される場合は、引き渡し後に申請して下さい。
◎ 審査には時間がかかることがありますので、余裕を持って申請して下さい。
町税の滞納のないことの証明について
太陽光発電システム設置者に補助金を交付するにあたり、交付対象者が町税を完納してい
ることを条件の 1 つとしています。そのため、申請書提出時に添付書類として「町税納税証
明書又はこれに代わる証明書」の提出を求めています。ついては、その証明が必要になりま
すので、窓口で証明を求められた際には対応をよろしくお願いします。
なお、申請者には、
「証明願」と「証明願(見本)」
(別紙見本1)を補助金申請書類と一緒
にお渡ししています。
① 申請者が「証明願」を持参
② 町税の滞納がないことを確認(町税全て)
→E-AD 収納管理・対話処理メニュー
データで確認できる H12 年から現在に至るまで、
滞納がないことを確認してください。
③ 証明願に押印して発行
→証明手数料 250円
Q.平成 12 年以前に滞納がある人はどうなるのか?
A.阿武町においては、平成 12 年以前で、現在も納税の義務が残っている未納者はいません。
ついては、現在システムで確認可能な平成 12 年までのデータを確認することで、滞納があ
ることの確認ができると考えます。
竣工検査の試験記録書写しについて
実績報告書提出時に、添付書類として「竣工検査の試験記録書写し(以下 試験記録書)」
の提出を求めています。これは太陽光発電システムが補助対象者の家に設置されたかを確
認するためのものです。当町においては試験記録書の様式を定めてはいませんので、設置
業者により発行されたものを添付していただけたらと思います。
なお、設置業者によっては試験記録表を発行していないところもあります。その場合は、
太陽光発電システム製造メーカーの品質保証がなされた際に発行されるコードを、販売店
が入力して発行する「出力対比表」
(別紙見本2)により、確認しますので、試験記録書に
代わる書類として「出力対比表」を添付してください。
Q.出力対比表で設置が確認できるの?
A.出力対比表は太陽光パネルの梱包に付いている出力記載部を切り取り、販売店がそれを転
記し出力対比表を作成します。これには、パネルごとの製造番号と出力が記載されており、
どのパネルを補助対象者の家に設置したかを証明することができますので、これを試験記
録書に代わる書類として扱います。
補足ですが、国の補助金を受けるためには出力対比表の提出が必要であるため、基本的に販売店はこ
の書類を作成しているはずです。しかし、設置者本人が直接補助金申請をする場合等、その手続きが分
からず、梱包材の出力記載部を紛失している場合があります。その場合、設置したパネルに記載されて
いる製造番号と出力を写真に撮って、販売店に出力対比表を発行してもらわなければなりません。その
際には、補助金申請に写真(全ての枚数分)の添付の必要があります。