原子時とうるう秒

原子時と 「うるう秒」
情報通信研究機構
時空標準研究室
国際原子時 (TAI)
’58 ’59 ’60 ’61 ’62 ’63
’64
-1 s
-2 s
’65 ’66
特別調整
特別調整
’67
’68
-3 s
’69
-4 s
-5 s
1972年1月1日0時において国際原子時 (TAI)と
’70
’71
協定世界時 (UTC)との差が10秒になるように調整
-6 s
-7 s
’72
-8 s
’73
-9 s
’74
-10 s
’75
-11 s
’76
-12 s
’77
-13 s
’78
-14 s
’79
-15 s
’80
-16 s
’81
旧協定世界時
旧協定世界時
1961年から1971年まで標準周波数の
オフセットと時刻のステップ調整により
-17 s
-18 s
-19 s
-20 s
-21 s
-22 s
世界時UT に近似させていた原子時
協定世界時 (UTC)
1972年からオフセット方式を廃止し、「うるう秒」
調整により UT1 に近似させている原子時
(1秒の長さが国際原子時(TAI) と同一)
’82
’83
’84 ’85
うるう秒調整
うるう秒調整
’86 ’87
’88 ’89
世界時 UT1に対して協定世界時(UTC)
’90
-23 s
’91
-24 s
(1秒の長さは国際原子時(TAI) と異なる)
世界時
世界時UT1
UT1
世界時 (UT) : 地球回転観測から決定されている時刻。
細かく分けると UT0, UT1, UT2 がある。
を±0.9秒以内に保つよう、1秒ステップ
’92
-25 s
’93
-26 s
-27 s
-28 s
-29 s
-30 s
で行われる調整
’94 ’95
’96
’97 ’98
’99 ’00 ’01 ’02 ’03 ’04 ’05
’06 ’07 ’08
-31 s
-32 s
’09 ’10 ’11 ’12 ’13 ’14 ’15 ’16
-33 s
-34 s
-35 s
-36 s