田 中 雅 雄 - 弁理士同友会

弁理士同友会 選挙特集
た なか
2015
まさ お
田中 雅雄
年齢 69 歳
弁理士登録番号 8988
し進め、会派内での人材交流を活発化して会務に参加しやすい環境づくりを目指しました。納涼会、旅行
【主な経歴】
昭和43年
昭和43年
昭和57年
昭和63年
明治大学工学部機械工学科卒業
佐々木内外国特許商標事務所入所
弁理士試験合格、弁理士登録
田中内外国特許事務所(現新日本橋国際特許事務所)開設、現在に至る。
日本弁理士会役員歴
平成4年~5年 常議員
平成21年
監事
平成22年
副監事長
日本弁理士会委員歴
平成7年
綱紀委員会 委員長
平成12年
令規委員会 委員長
平成19年
福利厚生共済委員会 委員長
平成元年~平成25年
他の各委員会の副委員長 9期
昭和60年~平成27年
他の各委員会の委員
17期
【副会長立候補にあたって】
私 田中雅雄は、弁理士同友会の会員各位のご推薦をいただき、副会長として立候補させていただくことにな
りました。立候補にあたり、一言ご挨拶させていただきます。
かつてほどの出願件数が期待できない現状、最近の数年間における弁理士数の異常な増大等、弁理士を取り巻
く環境は、極めて厳しい状況に陥っています。この状況は、ややもすれば過当競争を招き、特許事務所の経済状
況を更に悪化させ、弁理士業務の品質低下にも繋がるものであり、看過できない状況です。一方で、弁理士試験
受験志望者が極端に減少しています。これは弁理士としての職業の魅力低下を如実に表しています。我が国の知
的財産の担い手である弁理士の存在価値を高めることは、こうした状況を乗り越える上で極めて重要だと思いま
す。私は、これまでの特許事務所での経験及び弁理士会等での経験を活かし、会長・副会長をはじめとする会員
の皆様のご協力を得て、以下のことに注力していきたいと考えております。
(1)弁理士自身が知的財産に関する専門家であることに誇りをもって、弁理士としての品位と秩序を維持しつ
つ日常の業務を安心して行えるための具体的検討と一層の推進
極端な値引き競争は、日常業務、特に特許出願書類の質の低下に繋がり、ひいては依頼者の信頼を損ね、弁理
士の存在価値を低下させます。それを防ぐには、弁理士が誇りを持ち、品位を保ちつつ高品質の業務を提供でき
るように日々努力することが必要です。この点については、弁理士一人一人の研鑽によるところが大ですが、日
本弁理士会としても、弁理士としての品位をどのように醸成、維持させつつ、高品質の業務を提供するにはどの
ようしたら良いかを検討し、必要な指針の策定、体制の確立を目指します。
(2)専権業務である出願代理手続等の質の向上に向けての具体的検討と実行
専権業務の質の向上として、広範な専権業務についての、例えば依頼者の知識レベルを超えた知識の習得、補
充、判例の動向の把握等、常に新しい知識を習得すべく、研修内容の更なる充実を図ります。
1
(3)外国、特に東南アジア諸国での知的財産権取得についての実務情報の収集とより一層の支援
これまでの企業における生産拠点の中国偏重が見直され、中国プラスワン政策が実行されつつあり、これに伴
いこれらの国々に対する特許権や商標権等の取得の要望が高まっています。これらのアジアの同朋ともいえる近
隣諸国の情報を収集し、これを会員間で共有できるようにして実質的な業務の拡大を図ります。
(4)先使用権、水際規制などの所謂「周辺業務」についての具体的手続きに関する情報の収集と研修のさらな
る充実
これらの「周辺業務」と言われている業務について、制度の存在は知っていても、手続き上の情報を十分に把
握していなければ実質的な周辺業務の拡大には繋がりません。そこで、制度に関してはもちろんのこと、具体的
な手続に関する知識についても習得する機会を設けることで、拡大した周辺業務を実践することのできる弁理士
の育成を図ります。
ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
選挙責任者/文書責任者 藤浪 一郎
2
弁理士同友会 選挙特集
こばやし
小林
2015
たもつ
保
年齢 67 歳
弁理士登録番号 7595
【主な経歴】
昭和 45 年
昭和 47 年
昭和 53 年
平成 元 年
平成 5 年
平成 7 年
平成10年
平成12年
平成14年
平成15年
平成19年
平成20年
平成22年
平成23年
平成23年
平成24年
日本大学 法学部 法律学科卒業
弁理士登録
日本大学 理工学部 電気工学科卒業
特許委員会 副委員長
弁理士法改正特別委員会 副委員長
共済委員会 委員長
特許委員会 副委員長
特許委員会 委員長
知的財産支援センター 副センター長
知的財産支援センター 副センター長
日本弁理士会 副会長
知的財産支援センター 副センター長
知的財産支援センター センター長
知的財産支援センター センター長
常議員
常議員
【常議員立候補にあたって】
この度、平成28年度日本弁理士会役員選挙の常議員候補として立候補いたしました小林保と申します。立候
補にあたり一言ご挨拶申し上げます。
常議員に当選した暁には、日本弁理士会及び現会長体制をしっかりと支援するとともに、新しく生まれ変わっ
た常議員会において、何ができるか模索しながら、常議員の職を全うしたいと思っております。
選挙責任者/文書責任者 藤浪 一郎
3
弁理士同友会 選挙特集
みしま
三島
2015
ひろき
広規
年齢 43 歳
弁理士登録番号 11568
【主な経歴】
平成 8年
平成12年
平成15年
平成16年
平成18年
平成19年
平成22年
平成23年
平成25年
日本大学法学部卒業
弁理士登録
東京理科大学工学部卒業
特許委員会 副委員長
特定侵害訴訟代理業務の付記登録
ソフトウエア委員会
常議員
常議員
商標委員会
【常議員立候補にあたって】
この度、平成28年度日本弁理士会役員選挙の常議員候補として立候補いたしました三島広規と申します。
平成22、23年度に常議員を務めさせていただき2回目の立候補となりますが、常議員になった暁には、1
回目の経験と反省とを生かし、弁理士や日本弁理士会が現在置かれている環境を踏まえ、微力ながら会員全体の
利益のために尽くす所存でおります。
同時に、これからの弁理士業界を担う同世代・次世代の弁理士と共に、「知的財産に関する専門家」として、
中長期的展望に立って意見を述べたいと思っております。
選挙責任者/文書責任者 藤浪 一郎
4
弁理士同友会 選挙特集
お
の
小野
2015
ともあき
友彰
年齢 37 歳
弁理士登録番号 12254
【主な経歴】
平成12年
平成14年
平成14年
平成18年
平成19年
平成20年
平成21年
平成22年
平成23年
平成24年
平成25年
平成26年
平成26年
平成27年
平成27年
日本大学法学部経営法学科卒業
羽切特許事務所入所、弁理士登録
広報センター委員
東京理科大学二部工学部電気工学科卒業
特定侵害訴訟代理業務付記登録
商標委員会委員
商標委員会委員
商標委員会委員
特許委員会委員
特許委員会委員
特許委員会委員 著作権委員会委員
新人研修 講師(東京)
工業所有権審議会試験委員(意匠・口述試験)
新人研修 講師(東京)
工業所有権審議会試験委員(意匠・口述試験)
【常議員立候補にあたって】
この度、平成28年度日本弁理士会役員選挙において常議員に立候補致しました小野友彰と申します。立候補
にあたり一言ご挨拶申し上げます。
近年、企業における知的財産の重要性が増す中で、弁理士法改正によって「知的財産に関する専門家」として
の使命が明確化された弁理士には、一層の期待が寄せられるところとなりました。私が常議員に当選した暁には、
日本弁理士会の委員会等これまでの経験を活かして、常議員として会長や副会長をはじめとする執行部を支える
とともに、特許事務所に勤務する弁理士も企業に勤務する弁理士も、日本及び世界で我々弁理士に寄せられる期
待に対して十分応えることができるように皆様の声を執行部にお届けし、弁理士が「知的財産に関する専門家」
という使命を真に果たし得る、弁理士としての存在価値が高く認められるような取り組みに、努力をして参りた
いと思います。
来るべき投票選挙に際しましては、ご支援の程よろしくお願い申し上げます。
選挙責任者/文書責任者 藤浪 一郎
5
弁理士同友会 選挙特集
はやし
林
2015
みのる
實
年齢 67 歳
弁理士登録番号 7455
【主な経歴】
昭和46年
昭和46年
昭和46年
平成 5年
平成 7年
平成 8年
平成12年
平成13年
平成13年
平成17年
平成20年
平成21年
平成23年
弁理士登録
日本大学法学専攻科卒業
株式会社日立製作所入社
日本コロムビア株式会社入社
常議員
常議員
工業所有権仲裁センター 運営委員
林特許事務所創設
日本知的財産仲裁センター 運営委員
情報企画委員会 委員長
常議員
常議員
審査委員会 委員
【常議員立候補にあたって】
私、林實は、この度、平成28年度日本弁理士会役員定時選挙にあたり、監事に立候補させて頂くことになり
ました。立候補にあたり、皆様のご支援を賜りたく一言ご挨拶をさせて頂きます。
日本弁理士会は、会員の皆様方の会費により、弁理士法、日本弁理士会会則その他の関係法令等に従い、かつ
社会倫理に照らし活動しています。
そこで、会費がどのように用いられているか、会務執行は適正にされているか、弁理士会の資産及び会計の状
況は適正であるか、更に、時代の変化に対応しているか等につき、正義・妥当性等の観点から、監査する必要が
有ると考えます。
幸いにして、監事として活動する機会を与えて頂くことになりましたら、適正な立場で、弁理士45年の経験
及びその内の企業勤務30年の経験を活かして、弁理士会の発展による皆様の利益、幸福・福祉の増進を図って
いく所存でございます。
ご支援、ご指導の程、宜しくお願い致します。
選挙責任者/文書責任者 藤浪 一郎
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