今を大切にすること

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013年の冬、一匹の猫が私
りました。
屋は、寝室から私と妹の部屋にかわ
ず足元にラフィンが来て、応援して
私が中学生になって、勉強するた
めに部屋に行っていすに座ると、必
の前から姿を消しました。名
前は、ラフィン。雑種の猫で、私の
い、私のお父さんと結婚する時一緒
くれているかのように顔を足にこ
お母さんが高校生だった時にもら
に連れて来たらしいです。
すってきます。
こ こ ろ
うた
人権の詩
思いやりバランス
紹介2
ひろひと
野 博人
ひがしの
津木小学校6年 東
本当は人ってみんな自分勝手ではな
カしてもすぐ仲直りできる友達。「お
は よ う 」 朝 か ら 元 気 を く れ る 友 達。
「ようこそ」転入生を自然に受け入
れる私のクラス・仲間。私のまわり
に は、 そ し て ク ラ ス に は、 そ ん な 友
達、仲間がたくさんいる。
こんなすてきな友達を大切にできる人
本当の友達、真友、深いところでつな
になりたい。親しい友達、親友、信頼
がっている深友、そんな友達をつくり
布をおいて寒くないようにしていま
いる所に小さなコタツをひいて、毛
でした。寒いから、ラフィンが寝て
元気だったあの頃から寝たきりに
なった今までは、本当にいっしゅん
の立場にもたつそんな自分でありたい。
ぼくは、自分を大切にしながら、相手
南広小学校4年 鳥前 貴弘
家族なべ
し合える友達、
信友、
心つながる、
心友、
そういうラフィンが大好きで、勉
強の後の休けいにラフィンと遊ぶの
一番だから もし、自分のことを気
にかけない人がいたとしたらきっと
いだろうか だってやっぱり自分が
た。幼い頃のビデオを見ると、ほと
を楽しみに、勉強をがんばったりも
私 が 産 ま れ て 初 め て 家 に 行 く と、
ラフィンは私を迎え入れてくれまし
ん ど ラ フ ィ ン と の ビ デ オ ば か り で、
他の人のことも気にかけないだろう。
ラフィンの上に乗って遊んでいると
少 し 寒 く な っ て 来 た 頃、 ラ フ ィ
ンは寝たきりになってしまいまし
いざという時
しました。
ころや、一緒に寝ているところなど、
た。ちょっと前までは部屋に行くと
「ノー」と言えなくなる
たい そして私もそんな友達になる。
すごく仲良しでした。私は6歳にな
「 ニ ャ ー」 と 鳴 い て 近 寄 っ て 来 た の
思 い や り バ ラ ン ス 思 い や り な ん て
自分より他人のことばかり優先する
りました。犬を飼いました。
に、もう来てくれません。
だけ。寝る時だけになりました。
した。お父さんが出張に行った次の
と、 満 足 感 は あ る か も し れ な い が 小型の犬だったのでリビングで飼
うため、ラフィンが生活するところ
私は、行こうと思えばいつでも行
けたのに、犬と遊んで行こうとしま
日、いつものように私はリビングで
人さまざま
せんでした。
テレビを見ていました。
を寝室に変えました。会えるのは夜
5年生になったとき、子猫をもら
いました。その猫とラフィンは仲が
たかひろ
悪くて、会わせることができません
た。急いで行ってみると、お母さん
友 達
し汁だ おばあちゃんも家を守って
ぼ く ん ち は な べ の よ う ひ い ば あ
ちゃんはこの家を守ってきたのでだ
とりまえ
でした。
すると私たちの部屋から、私を呼
ぶお母さんの声が聞こえてきまし
そして少しずつ猫が増え、三匹に
なりました。その時ラフィンは、も
がラフィンをかかえて、ラフィンの
津木小学校6年 中谷 衣代理
たにぐち
いつも家に帰るとみんながいる
家 族
ゆ
な
と やさしいとあまくなる ネギ
みお姉はあまりきらわれないので白
肉だ お母さんは おこるとピリッ
きたから いい味の出る しいたけ
お父さんはあるじなのでメインのお
歳。人間で言うとすごくおばあ
名前を呼びながら泣いていました。
耐久中学校3年 北山 世菜
う
ちゃんです。階段を下りたり上がっ
「スマイル」いつも笑わせてくれる
り
た り し て い る 姿 は も う 見 え な く て、
びっくりした私は、ラフィンを見
ました。すると、苦しそうに息をし
友 達。「 だ い じ ょ う ぶ?」 い つ も 心
菜で かほ姉はがまん強い所がある
ので こしが強いうどん
よ
トイレやご飯は、ラフィンが食べや
ていました。たまに血をはいて、た
配 し て く れ る 友 達。「 ご め ん 」 ケ ン
い
すいように一室にまとめて置いてい
まにせきをしていました。私は涙が
なかたに
ました。ラフィンが生活していた部
止まりませんでした。血を三回はく
と、静かに口を閉じて、部屋は、お
母さんと妹、そして私の泣き声だけ
が響いていました。私はラフィンを
ぐ
いとう
たつみ
あかるく楽しい「家族」という
な
抱きしめて、のどがかれるくらい泣
つ
南広小学校6年 伊藤 巽
校でみんなとべんきょうをして休け
「 お は よ う 」 か ら は じ ま る 一 日。 学
広小学校6年 津村 りこ
つむら
きました。
あんなに泣くのは初めてというく
らい泣きました。お父さんは出張中
だったので見届けることは出来な
かったけど、電話をすると、電話の
向こうで泣いていました。
ラフィンは幸せだったのでしょう
か。幼いときはすごく仲良くて、で
も小さい犬や猫が家にやって来たら
ラフィンにさみしい思いをさせてし
まいました。
手をつなぐ 糸をつなぐ バトンを
つなぐ 電話をつなぐ 命をつなぐ
登場してきてくれて、私はラフィン
みんなでつなぐと それでも、ラフィンの人生に私が
登場できて、私の人生にラフィンが
と過ごした日々は幸せでした。私が
世界じゅうがつながる 友達は笑っててやさしい けどけん
かしたときはおこったりして悲しく
い中にあそぶ。
心もつながる みんな一つの輪になるよ
していた今までと今が、いつ終わる
けど 友達って とっても大切
だから言えないこと、いろいろある
なる。友達だから言えること、友達
そ の こ と を 忘 れ ず、 自 分、 他 人、
動物を大切にしたいです。
思います。
どんな小さな生き物でも、私たち
人間と同じだけ、命の価値があると
です。
そして、命を大切にしてほしいこと
一秒後を後悔しないような人生に
し た い し、 皆 に も し て ほ し い で す。
か誰にも分かりません。
てほしいことです。当たり前に過ご
伝えたいことは、今日を目一杯生き
輪をつなぐ 友 達
たからもの ときには はりあうこ
ともある それでもやっぱり
家族がいちばん
がしない だれの家にでもあるわが
家という名のなべだ
広小学校6年 谷口 結南
な
せ
きたやま
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2015-12 HIROGAWA
2015-12 HIROGAWA
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ぼくは みんなのいい所をすう ふ だ み ん な 一 こ で も な く な っ た ら 味
今を大切にすること
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中学生の主張