日本語 - 佐賀大学総合分析実験センター

改訂第6版 平成27年10月発行
総合分析実験センター
本Q&Aは、佐賀大学総合分析実験センターをわかりやすく解説した冊子
です。当センターは、研究室単位では整備することの難しい高額な機器や
大型設備等を利用頂くための全学共同施設です。実験に必要な設備や機
器が自分の研究室になくても、当センターは皆さんの研究が進むようお手
伝いします。
この冊子は、当センターを利用されたことのない方を念頭に編集しました。
もちろん、当センターの利用者の皆さんも、どんな機器や設備がセンターに
あるかを知って、研究に役立てて下さい。
佐賀大学 総合分析実験センター
1
_
総合分析実験センターの紹介
総合分析実験センターは、平成 15 年 10 月の佐賀大学、佐賀医科大学の統合を期に、「医
学・農学・理工学分野の融合による新たな生命科学研究の推進」を目標とし、充実した教育研
究支援体制のために、旧佐賀大学のライフサイエンス分野、機器分析分野、放射性同位元素
利用分野の 3 分野からなる総合分析実験センターと旧佐賀医科大学の動物実験施設、実験
実習機器センター、RI 実験施設の 3 施設を統合・再編した全学的な教育研究支援施設です。
現在、総合分析実験センターは生物資源開発部門、機器分析部門、放射性同位元素利用
部門、環境安全部門の 4 分野から構成され、本庄地区そして鍋島地区に各 4 部門が設置され
ています。
本冊子は、センター各部門スタッフが、「どこになにがあるのか」、「ここでなにができるのか」、
そして「スタッフはなにを支援できるのか」などを Q&A 方式でまとめました。各部門の場所は地
図(本庄地区 3 ページ、鍋島地区 12 ページに記載されています)を参照ください。
なお、日常的な情報提供をセンターホームページ( http://www.iac.saga-u.ac.jp/ )から行っ
ていますので、こちらもご参照ください。
総合分析実験センタースタッフ一同
目次
項目
ページ
総合分析実験センターの紹介
1
本庄地区
・配置図
・生物資源開発部門
・機器分析部門
・放射性同位元素利用部門
・環境安全部門
2
3
4
8
11
鍋島地区
・配置図
・生物資源開発部門
・機器分析部門
・放射性同位元素利用部門
・環境安全部門
12
13
18
22
27
総合分析実験センター職員名簿
29
1
本庄地区配置図
本庄地区には、機器分析部門(旧機器分析分野)、生物資源開発部門(旧ライフサイエンス分
野)、放射性同位元素利用部門(旧放射性同位元素利用分野)、環境安全部門の4部門があ
ります。それぞれの部門は地図上で赤く塗られています。
N
正⾨
遺伝⼦組換え植物研究のため
の閉鎖系温室(建物全体)
機器分析部⾨
⽣物資源開発部⾨
環境安全部⾨
(建物の1〜2階)
・
放射性同位元素利⽤部⾨
(建物全体)
文化教育学部
経済学部
農学部
事務局
かささぎ
ホール
図書館
大学会館
体育館
プール
理工学部
リサイクルファシリティー
(建物全体)
・
国道 20
8号線
2
文化教育学部
生物資源開発部門(本庄地区)
Q. 本庄地区の生物資源開発部門は何をしているところですか?
A. 遺伝子研究に関する教育と研究を担当しています。かつて多くの大学にあった「遺伝子実
験施設」に相当する部門です(他の大学でも研究支援センター・施設の統合が進んでいる
ため、「遺伝子実験施設」という名前はなくなりつつあります)。全国大学等遺伝子研究支
援施設連絡協議会( http://www1a.biglobe.ne.jp/iden-kyo/ )の会員です。
Q. 本庄地区の生物資源開発部門のホームページは?
A. http://www.iac.saga-u.ac.jp/lifescience/
Q. どこですか?
A. 理工学部 9 号館(本庄地区内の場所は 2 ページを参照)です。専任教員は主に206号室
または209号室にいます。7 ページを参照下さい。
Q. 利用できる施設・機器等は何ですか?
A. 主なものは以下の通りです。
1) DNA シーケンサー(Applied Biosystems 3130 Genetic Analyzer)
214号室にあります。
http://www.iac.saga-u.ac.jp/lifescience/instruments/new_dna_sequencer.htm から情
報提供をしています。利用状況をこの HP からチェックすることができます。実験マニュア
ル等も HP で公開しています。
2) 遺伝子組換え植物研究のための閉鎖系温室
http://www.iac.saga-u.ac.jp/lifescience/instruments/greenhouse.htm
3) 次世代シークエンサーのためのライブラリ調製&データ解析システム
http://www.iac.saga-u.ac.jp/lifescience/instruments/NGS.pdf
4) フレンチプレス、振盪培養機、ルミノ・イメージアナライザーなど
Q. 遺伝子組換え実験の申請・届出に関して注意することは?
A. 以下の URL において情報提供していますので、こちらをご覧ください。
http://www.iac.saga-u.ac.jp/lifescience/gm/index.htm
また、申請・届出で困った時は、いつでもご相談ください。
Q. 本庄地区の生物資源開発部門のスタッフは?
A. 構成員は一名のみです。
専任教員(准教授) 永野 幸生
E-mail: nagano☆cc.saga-u.ac.jp(☆を@マークに変えて下さい。)
電 話: 0952-28-8898(内線は下 4 桁、鍋島地区からは「6」の後に)
F a x: 0952-28-8896(内線は下 4 桁、鍋島地区からは「6」の後に)
3
機器分析部門(本庄地区)
Q. 本庄地区の機器分析部門とはどんな施設ですか?
A. 本庄地区の機器分析部門は、旧機器分析センターが総合分析実験センターの一部門に
改組してできました。この部門の目的のひとつは、機器の共同利用を推進していくことで
す。元々各研究室に設置されていた機器を含めた大型機器を集中管理しています。登録
機器は学内で共同利用可能です。
また、九州イノベーション創出促進協議会( http://kicc.kitec.or.jp/ )や大学間連携研究
設備ネットワーク( http://chem-eqnet.ims.ac.jp/ )の推進する学外共同利用機器に登録
し、大学間や地域企業への共同利用・共同研究の推進に協力しています。大学間連携研
究設備ネットワークに登録されている他大学の機器は本学教職員の利用が可能です。ま
だネットワークに登録手続きをしていない場合はセンター職員にお問い合わせ下さい。
Q. 本庄地区の機器分析部門はどこにありますか?
A. 2 ページの地図を御覧ください。機器分析部門は理工学部 9 号館の 1 階と 2 階にあり、
事務室は 1 階 101 号室(内線 8896)にあります。
Q. 登録してある機器はどこにありますか?
A. センター内、および各学部にある共同利用可能な機器は、ホームページ
( http://www.iac.saga-u.ac.jp/ )、および 5-6 ページのリストに示してありますので御覧く
ださい。
Q. 共同利用とはなんですか?
A. 本庄地区の機器分析部門に設置してある機器はほとんど学部所属の機器です。従って
共同利用という名称を使用しています。機器の管理責任者が依頼分析に応じてくれる場
合もありますが、ほとんどは測定希望者自身に測定を行ってもらいます。
Q. 自分の行ないたい実験ができる機器があるか知りたいのですが。
A. 機器のリストはホームページ、および 5-6 ページに示してありますのでそちらを御覧くださ
い。どんな機器を使ったらよいかはセンター職員に尋ねてください。
Q. 機器の使用方法がわかりません。
A. NMR、粉末 X 線回折装置は機器利用者として登録した後、講習を受けてもらいます。講
習は春に行います。先輩についてもらって練習した後、きちんと操作できるかどうかの確
認を受けます。できることが認められたら一人での測定を許可します。単結晶 X 線構造解
析装置に関しては、講習会は春に 1 度しか行いません。講習を受けなかった新規利用者
は 1 年間利用を許可しませんので注意してください。また単結晶 X 線回折装置の講習会
終了後、1 週間か 2 週間間隔を置いてから筆記試験と実技試験を行います。MS は自己
測定を基本的には許可していませんので分析を依頼してください。その他の機器はセンタ
ー職員にご相談ください。
Q. 機器を使いたいのですが。
A. まず機器毎に利用者として登録してもらいます。その後、使用する機器の講習を受けても
らい、同時に予約方法などの説明を受けます。
4
Q. 機器の予約はどうしたらよいのですか?
A. 基本的には Web 上で予約することになっています。本庄地区のホームページ、
http://www.iac.saga-u.ac.jp/temp/reserve/guide.htm にアクセスしてください。
Q. 機器分析部門の職員を紹介してください。
A. 機器分析部門の職員は以下の通りです。機器の担当者はホームページをご覧下さい。
池田進
理工学部 9 号館 103 号室 (ikedass☆cc.saga-u.ac.jp)
佐藤美保子
理工学部 9 号館 101 号室 (satoum☆cc.saga-u.ac.jp)
新地姉理華(育休中) 理工学部 9 号館 101 号室 (sm4580☆cc.saga-u.ac.jp)
佐野友紀(臨時職員) 理工学部 9 号館 101 号室 (sp9032☆cc.saga-u.ac.jp)
兒玉宏樹
理工学部 9 号館 203 号室 (kodamah☆cc.saga-u.ac.jp)
(☆を@マークに変えて下さい)
なお、機器分析部門内の他の機器や登録機器については、学部の教官や学生に手
助けをお願いしてありますので詳細はセンター職員にお尋ねください。
連絡先:機器分析部門(本庄地区) 事務室 0952-28-8896
(内線は下 4 桁、鍋島地区からは「6」の後に)
本庄地区機器分析部門では、センターに設置してある装置の他に学部にある装置を登
録してもらい装置の共同利用を行っております。共同利用の欄に○がついている装置は共
同利用できる装置です。また依頼分析の欄に○がついている装置は依頼分析を引き受け
ている装置です。共同利用の利用条件等はお尋ねください。
本庄地区機器分析部門に設置の機器(生物資源開発部門に設置のものを含む)
装
置
型
式
依頼
分析
共同利用
(自己測定)
ガスクロマトグラフ質量分析計
日本電子(株)QMS
ガスクロマトグラフ質量分析計
日本電子(株)JMS-GC mate
ガスクロマトグラフィー
ガスクロ工業
○
ガスクロマトグラフ質量分析計
Agilent 5975CGC/MSD, GC;7890,
オートサンプラー; 7693A
○
円偏光二色分散計
日本分光(株)J-720
○
フーリエ変換赤外分光光度計
BRUKER VERTEX70-S
○
紫外可視近赤外分光光度計
パーキンエルマー(株)Lambda19
○
DSC 熱量計
セイコー電子工業(株)DSC220CU
○
ゼータ電位・粒径測定システム
大塚電子(株)ESL-Z-1
○
密度計
アントンパール社 DMA60
○
電子スピン共鳴装置
日本電子(株)JES-FA300
○
超伝導高分解能フーリエ
変換核磁気共鳴装置
日本電子(株)JNM-AL300
超伝導高分解能フーリエ
変換核磁気共鳴装置
Agilent NMR System 400
○
水平型X線回折装置
島津 XRD-7000
○
5
○
○
○
○
単結晶構造解析装置
リガク(株) Saturn724
未定
蛍光光度計
日本分光(株)FP-750
○
旋光計
日本分光(株)DIP-370
○
蛍光寿命測定装置
浜松ホトニクス OB920 型
○
発光量子収率測定装置
浜松ホトニクス Quantaurus-QY 型
○
円偏光二色性分散計
日本分光株式会社 J-820
○
パッチクランプイオンチャンネル計
Neuroscience Inc. (Axon Instruments、
AxoPatch 1D)
○
サイクリックボルタンメトリ測定装置
(CV 測定装置)
北斗電工株式会社 HSV-110
○
透過電子顕微鏡
JEOL JEM-2100
キャピラリー電気泳動装置
大塚電子 CAPI-3300
○
SQUID磁束計
カンタム・デザイン MPMS-XL5min
○
未定
原子間力顕微鏡
未定
未定
エネルギー分散型蛍光 X 線分析装置
島津製作所 Rayny EDX-800HS
○
DNA シーケンサー(4 本キャピラリ)
Applied Biosystems 3130 Genetic
Analyzer
○
DNA シーケンサー(1 本キャピラリ)
ABI PRISM 310 Genetic Analyzer
○
ロータリーエバポレーター
○
細胞破砕機(フレンチプレス)
○
ディープフリーザ
Revco 社
○
登録機器(各学部に設置)
装
置
型
式
依頼
分析
共同利用
(自己測定)
波長分散型蛍光X線分析装置
理学電気工業(株)ZSXPrimusII
○
走査電子顕微鏡
日本電子(株)JSM-5500LV
○
蛍光分析システム
堀場 NAES-1100 型,日立 Hitach 850
○
全自動アミノ酸分析計
島津製作所製
○
全自動タンパク質一次構造分析装置
島津製作所(株)PPSQ-10
○
DNA シーケンサ(キャピラリー式)
島津製作所製
○
DNA シーケンサ(ゲル式)
島津製作所製
○
バイオスペシフィック反応解析装置
BIACore 社
BIACore1000
○
PICO-TAG ワークステーション
Waters(株)(低圧グラジエント微量仕様)
○
精密万能試験機島津オートグラフ
島津製作所 AG5000A
○
滴定型マイクロ熱分析装置
Microcal 社 MCS System
6
○
○
共同利用機器の設置場所
104 号室 セラミック収縮速度制御熱膨張計、紫外可視近赤外分光光度計、DSC 熱量計、
電気泳動光散乱分散計、密度計、電子スピン共鳴装置、キャピラリ電気泳動装置
107 号室 粉末 X 線回折装置、4 軸型単結晶自動解析装置
108 号室 ドライルーム
109 号室 ガスクロマトグラム質量分析計(GC-mate)
110 号室 ガスクロマトグラム質量分析計(QMS)、ガスクロマトグラフィー
115 号室 発光量子収率測定装置、蛍光寿命測定装置、フーリエ変換赤外分光光度計
116 号室 超伝導高分解能フーリエ変換核磁気共鳴装置、SQUID
204 号室 パッチクランプイオンチャネル計
208 号室 蛍光光度計、旋光計、円偏光二色分散計
214 号室 DNA シーケンサー、ディープフリーザー
7
放射性同位元素利用部門(本庄地区)
Q. RI実験室とはどのような施設ですか?
A. RI実験室のRIとは放射性同位元素(ラジオアイソトープ=Radioisotope)のことです。RI
実験室の正式名称は放射性同位元素実験室で、RI を利用した実験を行うための施設で
す。本庄地区RI実験室は、農学部 1 号館北棟東側に隣接した二階建ての建物です(本庄
地区の地図、2 ページを御覧下さい)。RI実験室の管理室(内線番号 8785)は、建物の玄
関を入ってすぐの右側にあります。気軽に御相談下さい(玄関は常時施錠のため、チャイ
ムを押してお知らせください)。
Q. 施設を利用するためにはどのような手続きが必要ですか?
A. RI 実験室を利用するには、登録が必要です。登録するためには、次の条件が満たされて
いることが必要です。
① 放射性同位元素安全取扱講習(新規教育訓練)を受講する。
② 血液検査と目・皮膚についての健康診断を受診する。
毎年、5月と12月頃に登録希望者に案内を出しています。その時に申し出てくだされば、
教育訓練と健康診断についてのお知らせをします。他大学などで RI を利用した経歴のある
方は年度途中の登録も可能ですので、管理室まで申し出てください。
また、この登録は年度ごとのものなので、翌年度も登録を継続したい場合は、再教育訓
練を受講してください。
Q. どのようなアイソトープがどれくらい使用できるのですか?
A. 本庄地区 RI 実験室で使用可能なアイソトープは次表のとおりです。
核種
109
Cd
125
I
137
Cs
14
C
14
C
203
Hg
22
Na
26
Al
32
P
32
P
35
S
35
S
36
Cl
3
H
3
H
45
Ca
45
Ca
51
Cr
54
Mn
59
Fe
63
Ni
65
Zn
74
As
86
Rb
90
Sr
99
Mo
年間使用数量
74.000 MBq
222.000 MBq
37.000 MBq
1.480 GBq
14.800 MBq
37.000 MBq
12.300 MBq
12.300 MBq
3.700 GBq
37.000 MBq
1.480 GBq
14.800 MBq
37.000 MBq
2.960 GBq
29.600 MBq
370.000 MBq
370.000 MBq
37.000 MBq
18.500 MBq
37.000 MBq
37.000 MBq
37.000 MBq
18.500 MBq
37.000 MBq
37.000 MBq
74.000 MBq
3 ヶ月間使用数量
18.500 MBq
55.500 MBq
9.250 MBq
370.000 MBq
3.700 MBq
9.250 MBq
3.100 MBq
3.100 MBq
925.000 MBq
9.250 MBq
370.000 MBq
3.700 MBq
9.250 MBq
740.000 MBq
7.400 MBq
92.500 MBq
92.500 MBq
37.000 MBq
4.630 MBq
9.250 MBq
9.250 MBq
9.250 MBq
18.500 MBq
37.000 MBq
9.250 MBq
74.000 MBq
8
1日最大使用数量
3.700 MBq
11.100 MBq
3.700 MBq
148.000 MBq
1.480 MBq
3.700 MBq
1.300 MBq
1.300 MBq
185.000 MBq
1.850 MBq
74.000 MBq
740.000 kBq
3.700 MBq
370.000 MBq
3.700 MBq
14.800 MBq
14.800 MBq
37.000 MBq
1.850 MBq
1.850 MBq
3.700 MBq
1.850 MBq
18.500 MBq
37.000 MBq
1.000 MBq
74.000 MBq
使用の場所
場所1
場所1
場所1
場所1
場所2
場所1
場所1
場所1
場所1
場所2
場所1
場所2
場所1
場所1
場所2
場所1
場所2
場所1
場所1
場所1
場所1
場所1
場所1
場所1
場所1
場所1
場所1:RI 実験室内 測定室、物理実験室、植物栽培室、化学実験室1、化学実験室2
場所2:RI 実験室内 小動物実験室
同じアイソトープでも実験場所によって、許可使用数量が異なる場合があるので注意してください。
Q. どのような機器があるのですか?
A. RI 実験室に設置されている機器類と設置場所を下表にまとめました。
各部屋の場所は見取図(10 ページ)を参考にしてください。
機器名
液体シンチレーションカウンタ
ガンマカウンタ
放射性有機廃液燃焼装置
バイオイメージアナライザー
遠心分離機
分光光度計
PCR装置
ゲルドライヤー
ハンドフットクロスモニタ
Name
Liquid scintillation counter
Gamma counter
RI-labeled liquid wasting system
Bio image analyzer
Centrifuge
UV-visible spectrophotometer
Thermal cycler
Gel dryer
Hand foot clothes monitor
設置場所
測定室
測定室
植物培養室
測定室
化学実験室2
化学実験室2
化学実験室2
化学実験室1
汚染検査室
Q. 放射性同位元素利用部門(本庄地区)のホームページはありますか?
A. あります。放射性同位元素の利用に必要な様式をダウンロードすることができます。
ホームページ:http://ri.iac.saga-u.ac.jp/index.html
実験内容について
Q. アイソトープの購入の手順が知りたいのですが。
A. アイソトープを購入するときは、そのアイソトープが使用可能なアイソトープであることを上
表で確認してから、「放射性同位元素使用申込書」と「アイソトープ注文書」に必要事項を
記入し、管理室へ提出してください。アイソトープが入荷したら注文者へ連絡します。使用
に当たっては「非密封放射性同位元素の使用・保管・廃棄の帳簿」に必要事項を記入して
ください。詳しいことは管理室までお尋ねください。
Q. ベータ線を出すアイソトープを測定したいのですが。
A. 当施設には液体シンチレーションカウンターが 1 台設置されています(測定室)。
Q. ガンマ線を出すアイソトープを測定したいのですが。
A. 当施設にはガンマカウンターが1台設置されています(測定室)。
Q. バイオイメージングアナライザーはありますか?
A. 当施設にはバイオイメージングアナライザー(BAS-1000)が測定室に設置されています。
その他
Q. 実験のため機器を施設内に持ち込みたいのですが。
A. 実験に必要な機器が当施設に設置されていないために、その機器を持ち込まれる場合に
は、予め管理室まで御連絡ください。使用後に、それら機器を当施設から引き上げる場合
も予め管理室まで御連絡ください。
Q. 実験用の消耗品は講座負担ですか?
A. 実験に使用する一般的な消耗品は原則として利用者負担です。
9
Q. 放射性物質で汚染された有機廃液を燃焼させたいのですが。
A. 当施設には放射性有機廃液焼却装置が設置(植物培養室)されていますので、基準値以
下の放射性の有機廃液も焼却できます。
Q. 職員を紹介して下さい。
A. 放射性同位元素利用部門にいる教員は以下の通りです。
龍田 勝輔 (助教)
電話&FAX: 0952-28-8785(内線は下 4 桁、鍋島地区からは「6」の後に)
e-mail: f0835☆cc.saga-u.ac.jp(☆を@マークに変えて下さい。)
専門:応用昆虫学、昆虫生理学(味覚・嗅覚・代謝)
研究テーマ:
1)昆虫の味覚・嗅覚機能の解明
2)昆虫の摂食行動制御メカニズムの解明
3)害虫防除に有効な植物化合物の探索
本庄地区放射性同位元素利⽤部⾨実験室⾒取図及び設置機器
1階
廃棄物貯蔵室
RI貯蔵室
機械室
廊
下
汚染検査室
低温室
-化学実験室1ドラフトチャンバー(2台)
遠心機
冷却機付遠心機
ゲルドライヤー
インキュベータ
冷蔵庫
ブロックインキュベータ
振とう培養機
-RI貯蔵室RI保管庫(室温用)(2台)
RI貯蔵用冷凍冷蔵庫(1台)
γ線用冷凍保管庫(1台)
化学実験室1
管理室
-汚染検査室ハンドフットクロスモニター
2階
暗室
廊
X線室
-測定室液体シンチレーションカウンター(2台)
バイオイメージアナライザー
ガンマカウンター
操作室
-X線室及び操作室X線発生装置(現在故障中)
-物理実験室HPLC
下
物理実験室
測定室
化学実験室2
小動物実験室
植物培養室
-植物培養室放射性有機廃液燃焼装置
-化学実験室2ドラフトチャンバー
遠心機
インキュベータ
冷蔵庫
振とう培養機
分光光度計
-小動物実験室恒温機
低温インキュベータ
10
環境安全部門(本庄地区)
Q. 本庄地区の環境安全部門は何をしているところですか?
A. 環境安全衛生管理室の活動に協力して、薬品管理や作業環境の改善に関わる仕事をし
ています。総合分析実験センター・機器分析部門の専任教員が併任しています。
Q. 本庄地区の環境安全部門のホームページは?
A. 準備中です。リサイクルファシリティに関しては後述するホームページがあります。
Q. どこにありますか?
A. 建物はありません。理工学部9号館にある総合分析実験センター機器分析部門(本庄地
区、2ページを参照)に間借りしています。専任教員は主に203号室にいます。
Q. 利用できるサービスはありますか?
A. リサイクルファシリティーでは使用しなくなった器具・装置の情報を開示し、必要とする人
への譲渡を促しています。また、使用頻度の低下した物品を保管する物品保管庫(棚)ス
ペースを差し出しています(現在準備中)。
ホームページ:http://www.iac.saga-u.ac.jp/Recycle1/indexA.html
Q. 本庄地区の環境安全部門のスタッフは?
A. 構成員は以下の通りです。
技術員
新地姉理華(育休中)
理工学部 9 号館 101 号室
(sm4580☆cc.saga-u.ac.jp)
技術補佐員
佐野友紀
理工学部 9 号館 101 号室
(sp9032☆cc.saga-u.ac.jp)
専任教員(准教授)
兒玉宏樹
理工学部 9 号館 203 号室
(kodamah☆cc.saga-u.ac.jp)(☆を@マークに変えて下さい)
機器分析部門本庄地区事務室
E-mail: kodamah☆cc.saga-u.ac.jp(☆を@マークに変えて下さい。)
電 話: 0952-28-8552(内線は下 4 桁、鍋島地区からは「6」の後に)
F a x: 0952-28-8896(内線は下 4 桁、鍋島地区からは「6」の後に)
Q. リサイクルファシリティーとは?
A. 廃棄を予定している物品の情報管理を行い、再活用を希望する方に譲渡の手助けを行う
システムです。また、作業空間拡大のために収納庫スペースの貸し出しを行っております。
ホームページから要項、利用規定、貸出申し込み書を入手できます。
Q. 収納庫スペースはどのくらいの大きさですか?
A. 一段当り、幅(114~174cm)x 奥行(43cm)x 高さ(31~49cm)です。
Q. どの様な手続きで借りられますか?
A. ホームページ( http://www.iac.saga-u.ac.jp/Recycle1/index4.html )の再利用室要項、
および収納庫利用心得をお読みになり、申込書を提出し、手続きを行います。基本的に貸
出期間は 1 年です。
Q. 収納庫の利用料金は?
A. 現時点、利用料金は無料です。
11
鍋島地区配置図
鍋島地区には、機器分析部門(旧実験実習機器センター)、生物資源開発部門(旧動物実験
施設)、放射性同位元素利用部門(旧 RI 実験施設))、環境安全部門の4部門があります。そ
れぞれの部門は地図上で赤く塗られています。
グランド
野球場
機器分析部⾨
(1〜4階の⼀部,全29室)
⽣物資源開発部⾨
放射性同位元素利⽤部⾨
環境安全部⾨(建物全体)
東門
駐車場
中央機械室
院生研究棟
臨床
基礎実習棟
基礎研究棟
駐車場
看護学科
棟
東病棟
西病棟
臨床研究棟
講堂
附属病院
講義棟
図書館
管理棟
食堂
西門
正⾨
駐車場
駐車場
12
生物資源開発部門(鍋島地区)
Q. 総合分析実験センター・生物資源開発部門(鍋島地区)は何をしているところです
か?
A. 総合分析実験センター・生物資源開発部門(鍋島地区)は、旧佐賀医科大学医学部附属
動物実験施設で、動物実験に使用される実験動物の飼育管理と動物実験に関する教育
ならびに研究支援サービスを行っています。
Q. 動物実験施設の玄関はいつもカギがかかってますがどうしたら入れますか?
A. 動物実験施設への入館には申請・登録が必要です。「総合分析実験センター部門利用申
請( http://www.animal.pv.saga-med.ac.jp:8080/index.php?id=3 )」のページから申請
を行って下さい。施設を利用される方は全員利用申請を行って下さい。
注意:大学より統合認証 ID と職員証(学生証)が発行されていないと利用申請システムは
利用できません。
Q. 施設の利用者講習会はありますか?
A. あります。不定期ですが年に1〜2回ほど実施しています。
Q. 動物実験施設にはどんな設備がありますか?
A. 動物実験施設には、実験動物の飼育管理に必要な飼育器材や自動ケージ洗浄器機、高
圧蒸気滅菌装置などの衛生設備があります。また、動物飼育室の他に共同利用の実験
室手術室等を備えています。一般動物飼育区域以外に特殊な実験区域として以下の区
域があります。
1) SPF バリアー飼育区域(免疫不全動物などの易感染性動物の飼育)
2) 感染実験区域(病原微生物を使用した感染実験)
3) 有害物質実験区域(発癌物質、重金属などを使用した動物実験)
4) 隔離区域(疾病動物の隔離飼育、外部の研究機関から搬入される動物の検疫飼 育)
Q. どのような実験動物が飼育できますか?
A. マウス、ラット、モルモット、ウサギ、イヌ、ブタ、ヤギ等が飼育できます。ただし、利用者自
身で施設内に動物を勝手に持ち込むことはできません。
Q. 実験動物の飼育管理はどうすればよいですか?
A. 動物の飼育管理、飼育室清掃、飼育器材の洗浄等は施設職員が行います。ただし、特殊
な動物(自家繁殖、遺伝改変動物等)の給餌、給水、ケージ交換は利用者でお願いします。
詳しくは施設職員にお尋ね下さい。
Q. 実験動物の飼育管理以外にどのような研究支援サービスを実施しているのです
か?
A. 下記のサービスを実施しています。
1) 動物実験に関する研究相談
2) 動物実験計画書の作成支援、受付窓口
3) 動物実験に関する教育訓練、技術指導
4) 実験動物に関する技術提供(主にマウス、要相談)
体外受精・胚移植による微生物学的クリーニング
13
精子・胚の凍結保存
凍結精子・胚からの個体作成
遺伝子改変動物作成
Q. 佐賀大学に動物実験に関する規則はありますか?
A. 佐賀大学動物実験安全管理規則があります。
Q. 佐賀大学で動物実験をするにはどんな手続きが必要ですか?
A. 下記の手続きが必要となります。
1) 動物実験に関する教育訓練の受講
2) 動物実験計画書の申請・承認
Q. 動物実験計画書を作成したのですが何処に提出すればよいのですか?
A. 施設の専任教員に提出して下さい。施設の専任教員が動物実験計画書の作成支援、受
付窓口を担当しています。また、記入方法がわからないときは専任教員にご相談下さい。
様式は部門のホームページからダウンロードすることができます。
Q. 動物実験に関する教育訓練は何処で受けられますか?
A. 動物実験に関する教育訓練は、鍋島地区と本庄地区でそれぞれ年に1回ずつ行われて
います。実施時期については、事務局からの学内向け案内をご確認下さい。教育訓練の
実施は、部門の専任教員が担当しています。
Q. 生物資源開発部門(鍋島地区)のホームページはありますか?
A. あります。ここには動物実験に関する情報、部門からのお知らせなどを掲載しています。
また、ここから動物実験や動物実験施設の利用に必要な様式をダウンロードすることがで
きます。
ホームページ:http://www.animal.pv.saga-med.ac.jp:8080/ (学内限定)
動物実験、施設利用に関してわからないことがあれば下記の施設職員に遠慮なくお尋ねくだ
さい。
施設職員
専任教員(准教授)
専任教員(助教)
技術専門職員
技術員
技能補佐員
技能補佐員
技能補佐員
技能補佐員
技能補佐員
北嶋修司(kitajims☆cc.saga-u.ac.jp)☆を@マークに変えて下さい。
松久葉一
詫广茂信
中間万葉
大石真希
江里口理嘉
坂井夫巳子
原口誠子
水川千枝子
連絡先:生物資源開発部門(鍋島地区)
准教授室 0952-34-2430
事務室 0952-34-2431 (内線は下 4 桁、本庄地区からは「6」の後に)
14
動物実験施設平面図
1階
室名
1 期棟
洗浄室
乾燥室
保存室
男子更衣室
女子更衣室
会議室
2 期棟
X線手術室
準備室
中動物飼育室1
中動物飼育室2
予備飼育室
器材室
電気室
3 期棟
飼育室1(ウサギ)
飼育室2(ウサギ)
飼育室3(ウサギ)
飼育室4(ウサギ)
飼育室5(ウサギ)
飼育室6(ウサギ)
処置室
検収室
機械室
面積
17.68 m2
使用状況
飼育器材の洗浄
飼育器材の乾燥・保管
実験動物廃棄物の一時保管
施設職員更衣室
施設職員更衣室
一般区域
33.93 m2
19.12 m2
30.60 m2
30.60 m2
24.96 m2
17.68 m2
実験室(イヌ、ブタ、ヤギ)
X 線手術室準備室
イヌの飼育
イヌ、ブタもしくはヤギの飼育
ウサギもしくはモルモットの飼育
飼育器材の保管
17.68 m2
17.68 m2
35.36 m2
17.68 m2
17.68 m2
20.40 m2
49.98 m2
30.00 m2
ウサギ飼育室
ウサギ飼育室
ウサギ飼育室
ウサギ飼育室
ウサギ飼育室
ウサギ飼育室
処置室(ウサギ)
飼育器材の保管
15
2階
室名
1 期棟
更衣室
洗濯室
事務室
教員室1
教員室2
研究員室
倉庫
2 期棟
飼育室1(ラット)
飼育室2(ラット)
飼育室3(ラット)
飼育室4(ラット)
飼育室5(ラット)
飼育室6(ラット)
処置室
器材室
実験室
教員実験室
3 期棟
SPF準備室
SPF前室
SPF1
SPF2
SPF3
SPF4
SPF5
クリーン1
クリーン2
クリーン3
クリーン4
クリーン5
凍結保存室
機械室
面積
使用状況
20.40 m2
21.30 m2
35.36 m2
20.40 m2
18.46 m2
18.46 m2
21.30 m2
利用者更衣室
実験衣洗濯
一般区域
一般区域
一般区域
一般区域
資材保管
40.80 m2
20.40 m2
17.68 m2
17.68 m2
17.68 m2
17.68 m2
20.40 m2
16.40 m2
20.40 m2
24.96 m2
ラットもしくはマウスの飼育
ラットもしくはマウスの飼育
ラットもしくはマウスの飼育
ラットもしくはマウスの飼育
ラットの飼育
実験室
実験室(ラット)
飼育器材の保管
実験室(非動物実験室)
実験室(非動物実験室)
20.40 m2
飼育器材の滅菌
21.07 m2
16.66 m2
16.66 m2
15.30 m2
15.30 m2
17.68 m2
17.68 m2
17.68 m2
17.68 m2
17.68 m2
17.68 m2
マウスの飼育
マウスの飼育
マウスの飼育
飼育器材の保管
マウスもしくはラットの飼育
飼育器材の保管
マウスの飼育
マウスの飼育
マウスの飼育
マウスもしくはラットの飼育
実験室(非動物実験室)
16
3階
室名
面積
1期棟
滅菌室1
36.14 m2
滅菌室2
18.46 m2
滅菌器材室
21.30 m2
準備室
21.30 m2
検査室
17.68 m2
共同実験室1
40.80 m2
共同実験室2
30.29 m2
2 期棟
飼育室1(マウス) 20.40 m2
飼育室2(マウス) 20.40 m2
飼育室3(マウス) 20.40 m2
飼育室4(マウス) 36.80 m2
飼育室5(マウス) 17.68 m2
飼育室6(マウス) 17.68 m2
飼育室7(マウス) 17.68 m2
飼育室8(マウス) 17.68 m2
飼育室9(マウス) 24.96 m2
処置室
20.40 m2
3 期棟
飼育室10(マウス) 17.68 m2
感染準備室
20.40 m2
感染前室
感染1
21.07 m2
感染2
16.66 m2
感染3
16.66 m2
感染4
15.30 m2
感染5
15.30 m2
有害実験室
33.32 m2
隔離前室
隔離1
17.68 m2
隔離2
17.68 m2
隔離3
17.68 m2
器材室
17.68 m2
使用状況
飼育器材の滅菌
飼育器材の滅菌・保管
飼育器材の保管
資材保管室
実験室
実験室(非動物実験室)
実験室(非動物実験室)
マウスの飼育
マウスの飼育
マウスの飼育
マウスの飼育
マウスの飼育
マウスの飼育
マウスの飼育
マウスの飼育
マウスの飼育
実験室(マウス)
マウスの飼育
飼育器材・廃棄物の滅菌
マウスの飼育・実験
マウスの飼育・実験
マウスの飼育・実験
飼育器材の保管
ラットの飼育・実験
マウス、ハムスターもしくはラットの飼育・実験
隔離飼育室
隔離飼育室
隔離飼育室
飼育器材の保管
17
機器分析部門(鍋島地区)
Q. 鍋島地区の機器分析部門はどんな施設ですか、また、どこにあるのですか?
A. 鍋島地区機器分析部門では、各種の共同利用可能な実験機器を設置しています。仮移
転中の管理室は、医学部講義棟1201室(内線番号2404)です。当部門の機器の使用
方法、実験方法などのご相談に気軽に利用して下さい。詳しい情報は当部門ウェッブペー
ジ( http://www.kiki.med.saga-u.ac.jp/ )の学内限定ページ(学内からのみアクセス可能)
をご覧下さい。
Q. 誰でも利用出来ますか?
A. 佐賀大学の教職員ならびに学生等、本学の構成員であれば誰でも使えます。鍋島地区
機器分析部門の利用には、当部門に対する利用申請が必要となります(下記Q参照)。本
庄地区の構成員も、利用申請をして頂ければ、利用することができます。学外利用者につ
いては、学外受託を利用する方法等がありますので、管理室(0952−34−2404)にご
相談下さい。
Q. どんな機器があるのですか?
A. 鍋島地区機器分析部門の機器は、医学部の校舎・講義棟、基礎研究棟、臨床研究棟、院
生研究棟全てに渡って設置されています。設置機器と場所については、20〜21ページ
の鍋島地区機器分析部門の配置図をご覧ください。
Q. 自分がやりたい実験で使用できる機器があるかどうか、どの機器でどのような実
験ができるのかを知りたい。機器の使い方がわからない。
A. 配置図にある機器のリストを参考にしてください。どんな機器を使ったらよいかという相談
や機器の使用法については、鍋島地区機器分析部門職員が応じます。管理室にご相談
下さい。また、ウェッブページにもいくつかの機器の使用法を載せていますので、そちらも
参考にしてください。
Q. 機器を使うためにはどうしたらいいですか?
A. まず、鍋島地区機器分析部門の利用申請を、部門の学内限定の利用申請ページ
( http://www.kiki.pv.saga-med.ac.jp:8080/sinsei.html )から、各個人で行ってください。
申請には、佐賀大学から発行される職員証/学生証等と統合認証用 ID が必要です。これ
らが発行されてから、機器分析部門の利用申請を行ってください。申請後、オリエンテー
ションを受講すると、利用が承認され、職員証/学生証等で共同利用実験室に入室できる
ようになります。
次に、使いたい機器を部門ホームページの「機器予約」から予約をして利用してください。
利用に際して、説明会受講が必要となるものもあります。詳細については管理室までお尋
ね下さい。なお、鍋島地区機器分析部門の利用申請および共同利用機器の利用には、
利用料金が発生しますので、所属研究室の教員に相談してから申請を行って下さい。
Q. 利用登録をすれば機器は自由に使えるのですか?
A. 基本的に、部門の利用を承認されると各機器は自由に使えます。ただし、超低温槽、
MALDI-TOF/TOF-MS、共焦点レーザー蛍光顕微鏡等、利用に際し、個別に利用申請や
講習会の受講が必要な機器もあります。このような条件付の機器に限らず、初めて利用
される場合は、スタッフへお声かけください。個別に利用説明を行います。
18
Q. 機器の予約はどうしたらいいのですか?
A. ほとんどの機器は、当部門トップページにある「機器予約」のバナーから予約ができます
( https://resweb01.med.saga-u.ac.jp/ )。シングルサインオンでログイン後、機器を予
約してください。予約ページの使い方等は、管理室までお問い合わせ下さい。
Q. 実験室に鍵がかかっていて入れません。
A. 各共同実験室は電子錠がかかっており、利用申請を承認された方のみ、入室できます。
申請がまだの方は部門ホームページより利用申請をしてください。申請したのに入室でき
ない方は、管理室までご相談ください。
Q. 部門の利用説明会はあるのですか?
A. 毎年度初めにオリエンテーションを実施しています。その中で鍋島地区機器分析部門の
利用方法や機器紹介を行っています。オリエンテーション開催日時については機器分析
部門からのお知らせの文書や機器分析部門ホームページ上でお知らせします。また、年
度末等に利用者会議を行い、利用者からの要望を受け付ける場を設けています。
Q. 機器の利用説明会はあるのですか?
A. 新規導入機器については、その都度、説明会を実施しています。また、共焦点レーザー蛍
光顕微鏡、MALDI-TOF/TOF-MS など利用にあたって説明会受講が必要な機器は、毎年
度初めに利用説明会を行なっています。開催日時については文書、ウェッブページやメー
リングリストでお知らせします。
Q. 共同利用実験室にゴミ箱がないのですが。
A. 共同利用実験室には、ゴミ箱を用意していません。実験に必要な消耗品は、随時、各人
が持参し、実験後は持ち込んだ実験用品やゴミは、全て自分の教室にお持ち帰りください。
また、共同利用実験室に放置してある物品は定期的に整理し、処分しています。このこと
についての苦情等は受け付けていませんので、ご注意下さい。共同利用実験室の適正な
利用について、利用者の皆様のご協力をお願いいたします。
Q. 鍋島地区機器分析部門の職員を紹介してください。
A. 鍋島地区機器分析部門は3名の支援スタッフと1名の専任教員で利用者のサポートを行
っています。
部門統括・鍋島地区放射線取扱主任者 准教授
寺東宏明(PHS2655)
(terato☆cc.saga-u.ac.jp)
各種生化学・分子生物学系分析機器等
技術員
森加奈恵(PHS3969)
MALDI-TOF-MS・培養室等
教務員
徳山由佳(PHS2657)
各種事務手続き等
技術補佐員 寺東葉子
連絡先(内線は下 4 桁、本庄地区からは「6」を押してから)
機器分析部門管理室
講義棟1201室(0952-34-2404)
専任教員室 講義棟2315室(0952-34-2413)
代表メールアドレス kiki-staff☆ml.cc.saga-u.ac.jp
(☆を@マークに変えて下さい。)
ホームページ
http://www.kiki.med.saga-u.ac.jp/
19
20
21
放射性同位元素利用部門(鍋島地区)
放射性同位元素利用部門は本庄地区と鍋島地区の2地区にあります。本項では地区を略し
て表現している箇所がありますが、全て鍋島地区放射性同位元素利用部門を指します。
Q. RI実験施設がどんな施設か知らないし、どこにあるのかわかりません。
A. 当RI実験施設(正式名称は佐賀大学総合分析実験センター鍋島地区放射性同位元素利
用部門)は、放射性同位元素(ラジオアイソトープ:RI)を利用した実験を行うための施設で
す。施設の位置は、医学部院生研究棟の西側、動物実験施設に隣接しています(12ペー
ジの鍋島地区地図を御覧下さい)。RI実験施設の管理室(内線番号2421)は、玄関を入っ
てすぐ右側にあります。お気軽にご相談下さい。玄関は常時施錠のため、入退室カードを
お持ちでない方はチャイムを押してお知らせ下さい。また、ホームページ
( http://www.ri-center.med.saga-u.ac.jp/ )では、当施設について様々な情報提供を行な
っていますので、参考にして下さい。
Q. どのようなアイソトープがどれくらい使用できますか?
A. 当施設で使用可能なアイソトープは次のとおりです。実験室によって使用できるアイソトー
プの核種と量が違いますので注意して下さい。
核 種
22
注1
年間使用数量(MBq)
注2
注3
注4
注1
1日最大使用数量(MBq)
注2
注3
注4
37
9.25
4.62
0.37
0.37
0.09
0.04
0.0037
Ca
740
185
92.5
7.4
7.4
1.85
0.92
0.074
57
Co
370
92.5
46.2
3.7
3.7
0.92
0.46
0.037
65
Zn
185
46.2
23.1
1.85
1.85
0.46
0.23
0.0185
85
Sr
185
46.2
23.1
1.85
1.85
0.46
0.23
0.0185
7400
1850
925
74
74
18.5
9.25
0.74
45
Na
125
I
137
Cs
185
46.2
23.1
1.85
1.85
0.46
0.23
0.0185
203
Hg
370
92.5
46.2
3.7
3.7
0.92
0.46
0.037
32
P
14800
3700
1850
148
148
37
18.5
1.48
35
S
4440
1110
555
44.4
44.4
11.1
5.55
0.444
59
Fe
185
46.2
23.1
1.85
1.85
0.46
0.23
0.0185
67
Ga
7400
1850
925
74
74
18.5
9.25
0.74
86
Rb
185
46.2
23.1
1.85
1.85
0.46
0.23
0.0185
111
In
7400
1850
925
74
74
18.5
9.25
0.74
131
I
3700
925
462
37
37
9.25
4.62
0.37
133
Xe
3700
925
462
37
37
9.25
4.62
0.37
198
Au
3700
925
462
37
37
9.25
4.62
0.37
3
H
37000
9250
4620
370
370
92.5
46.2
3.7
14
C
22200
5550
2770
222
222
55.5
27.7
2.22
51
Cr
201
Tl
5550
1380
693
55.5
55.5
13.8
6.93
0.555
1850
462
231
18.5
18.5
4.62
2.31
0.185
注1アイオデネ-ション室、測定室-1、生化学実験室1・2、培養室、無菌室、組織実験室、器材洗浄室、動物実験室、準備器材室、
注2(注1の4分の1) 暗室、動物洗浄室
注3(注1の8分の1) 低温室
注4(注1の100分の1)RI飼育室
22
Q. 施設を利用するためにはどのような手続が必要ですか?
A. 当施設を利用するには、利用登録が必要です。毎年度初めに、各講座(研究グループ)宛
に登録希望者申請の案内を出しています。利用登録には経費がかかりますので、利用さ
れたい方は所属講座(研究グループ)長に相談の上、登録申請して下さい。利用登録申請
後、実際に利用するためには、①年度初めに行われる教育訓練を受講し、②血液と皮膚
についての健康診断を受診(7月と12月頃)する必要があります。尚、教育訓練の受講時
間は過去の経歴によって変わります。原則として登録希望者の手続は、年度初めですが、
年度途中の登録も可能ですので、管理室まで申し出て下さい。本庄地区の教職員も、利用
登録することが可能です。
Q. 建物内にどのような部屋があって、どのような機器があるのですか?
A. 25、26ページに記載しています。機器類は表にあるものを使用することが出来ます。
Q. アイソトープの購入の手順が知りたいのですが。
A. アイソトープを購入するときは、そのアイソトープが、当施設で使用可能なアイソトープ核種
であることを確認して、「アイソトープ注文書」、ならびに「RI使用計画書」に必要事項を記入
し、管理室へ提出して下さい。注文したアイソトープが施設に入荷したら管理室から注文者
へ連絡します。使用に当たっては管理室前に備えてある「非密封RI使用等記録」に必要事
項を記入して下さい。詳しいことは管理室までお尋ね下さい。
Q. 放射線を照射する実験をしたいのですが。
A. ガンマ線照射装置とX線照射装置の2台の放射線照射装置があります。ガンマ線照射装置
は、1階放射線照射室にあり、137Cs−ガンマ線を照射できます(137Cs−ガンマ線照射装置:
ガンマセル40)。照射線量率は平成27年10月1日現在0.697 Gy/minです。照射物の大
きさは直径30cm、高さ10cmの円形容器に入るものです。X線照射装置は管理区域内1
階にあります。管電圧は、50kv~150kvの範囲で制御ができ、管電流は10mAで連続照射
ができます。利用登録をされていない方の照射実験も受託試験として受け付け可能です。
詳細は管理室までお問い合わせ下さい。利用予約は鍋島地区機器分析部門のウェッブペ
ージ( http://www.kiki.med.saga-u.ac.jp/ )の予約の部屋からも行うことができます。
Q. ベータ線を出すアイソトープを測定したいのですが。
A. 液体シンチレーションカウンターを4台設置しています。用途に応じて使い分け下さい。1階
測定室にあります。また、特殊な液体シンチレーションカウンターとして、96穴プレートが測
定可能なベータプレートカウンターを1階測定室に用意しています。
Q. ガンマー線を出すアイソトープを測定したいのですが。
A. 1階測定室にガンマーカウンター2台を設置しています。それぞれ検出部は2インチおよび
3インチです。3インチの方が検出効率は高くなりますが、バックグラウンドも高くなります。
Q. バイオ・イメージングアナライザーはありますか?
A. 2階培養室に、バイオ・イメージングアナライザー2台(bio imaging analyzer BAS-2000、
Pharos FX Plus System)を設置しています。データの保存には、利用者の方でUSBメモリ
を用意して下さい。ハードディスクにたまったデータは、定期的に消去しますので、データは
各自保存下さい。また、イメージングプレート(20×25cm、20×40cm)は、利用者の方で用
意して下さい。緊急用に貸出しプレートも準備しています。データの印刷は、機器付属のモ
ノクロレーザープリンターで行ってください(無料)。
23
Q. フィルムの現像をしたいのですが。
A. 現在、医学部基礎・臨床棟改修工事のため、機器分析部門の自動現像機を1階暗室に借
り移設しています。利用に関する詳細は、鍋島地区機器分析部門管理室(内線2404)にお
尋ね下さい。
Q. オートラジオグラフィーのフィルムや試料を低温で長期間保存したいのですが。
A. 2階組織実験室にディープフリーザー(−80℃)を設置していますのでご利用下さい。
Q. 揮発性の高いアイソトープを使用したいのですが。
A. 1階アイオデネーション室は、125I、131I、133Xeなど揮発性の高いアイソトープを使用するた
めの実験室です。他のアイソトープ核種でも揮発性の高いアイソトープの実験は、この部屋
で行ってください。
Q. 低温作業できるような部屋はありますか?
A. 低温室は、現在老朽化のため使用できません。現在、再整備を計画しています。2階準備
器材室に低温キャビネットがありますので、クロマトグラフィー等で低温条件が必要な場合
はご利用下さい。
Q. 実験のため機器を持ち込みたいのですが。
A. 実験に必要な機器が当施設に無いため持ち込まれる場合は、あらかじめ管理室までご連
絡下さい。持ち込んだ物品には講座名を明示して下さい。また、当施設から引き上げられ
る場合は、汚染検査が必要となりますので、管理室にご連絡下さい。
Q. 実験用の消耗品は講座負担ですか?
A. 実験用手袋、キムタオル、ピペット、ガラス器具類等の消耗品は、原則として利用者負担と
なります。ポリエチレンろ紙は施設で提供します。
Q. 受益者負担について教えて下さい。
A. 研究機器の消耗品費・修理費、RI廃棄物集荷料金、アイオデネーション室維持費などの一
部を定められた方式に従って算出し、受益者負担金として年度ごとに講座移算しています。
詳しくは管理室にお尋ね下さい。
Q. 職員を紹介してください。
A. 放射性同位元素利用部門には以下の職員がいます。ご不明な点があれば職員にお尋ね
下さい。
技術専門職員
伊藤 富生 (itoht1☆cc.saga-u.ac.jp)
☆を@マークに変えて下さい。
放射性同位元素利用部門管理室
(0952-34-2404 内線は下4桁、本庄地区からは6−)
http://www.ri-center.med.saga-u.ac.jp/
放射線取扱主任者は、鍋島地区機器分析部門専任教員の寺東宏明です。連絡先は
鍋島地区機器分析部門のページをご覧ください。
24
1階平面図
1階の設備機器
室
名
品
名
汚染検査室
ハンドフットクロスモニター
〃
倉庫
サーベイメーター各種
(GM・カウンター、シンチレーションカウンター)
X線照射装置
測定室
〃
ベータプレート
オートガンマカウンター
〃
マイクロプレートリーダー
〃
液体シンチレーションカウンター
アイオデネーション室
ドラフトチェンバー
〃
卓上遠心機
〃
微量高速遠心機
放射線照射室
ガンマセル40(Cs−137ガンマ線照射装置)
P3-RI実験室
(管理区域外)
安全キャビネット
貸し出し用機器
品
名
品
名
ウォ-タ-バス
低速冷却遠心機KR-702用ローター
エレクトリックセルボーラー
低速冷却遠心機5800用ローター
ミキサー
微量高速遠心機MRX-150用ローター
煮沸消毒器
卓上遠心機 KN-70用ローター
定電圧装置
冷却水循環装置
泳動ゲル脱色ロ-テ-タ-
ユニット恒温槽
スタ-ラ-
液晶プロジェクター
卓上形遠心機TL-100用ローター
ノ-トパソコン
高速冷却遠心機KR-20000用ローター
デジタルカメラ
25
2階平面図
2階の設備機器
室
名
生化学実験室−1
振とう培養機
〃
〃
〃
〃
生化学実験室−2
〃
〃
〃
〃
〃
準備器材室
〃
〃
〃
培養室
〃
〃
〃
無菌室
〃
〃
〃
〃
器材洗浄室
〃
RI飼育室
〃
〃
〃
ゲルドライヤー
pHメーター
電子天秤
分析天秤
ドラフトチェンバー
ホモジナイザー
振とう培養機
ウォーターバスサーキュレーター
アルミブロック恒温槽
微量高速遠心機
卓上型分利用超遠心機
低速冷却遠心機
製氷機
冷蔵ショーケース
低温恒温水槽
上皿天秤
分光光度計
ゲル撮影装置
倒立型システム顕微鏡
クリーンベンチ
炭酸ガス細胞培養装置
電気恒温水槽
ユニット恒温槽
予浸槽(2)
乾熱滅菌機
動物飼育用ケージラック
ウサギ用ケージ
マウス・ラット用ケージ
オートクレーブ
品
26
名
環境安全部門(鍋島地区)
本項についての記述は鍋島地区(医学部)にのみ該当するものです。実験廃液回収等、鍋島
地区と本庄地区とでは手順が異なる場合がありますのでご注意下さい。本庄地区については、
本庄地区環境安全部門の項を参照下さい。
Q. 鍋島地区の環境安全部門では何をしているのですか?
A. 鍋島地区における薬品管理システム(CRIS)、実験廃液回収、作業環境測定、局所排気
装置点検に関する業務の他、鍋島地区におけるリサイクルファシリティについて担当して
います。
Q. 薬品管理システム(CRIS)で行うことは何ですか?
A. 研究室でやって頂くことは、薬品管理と高圧ボンベ管理で、①毒劇物(現在かぎ付保管庫
にあるもの)、②危険物の2つはCRISへの登録が必須です。①毒劇物の使用入力は使
用時毎に行い、②危険物の使用入力はボトル単位でもかまいません。また、①②に該当
しない薬品は任意登録です。薬品管理は、原則的に個々の使用者が行います。
各研究室で研究室管理者を選任して頂き、研究室内のユーザー管理、研究室メンバー
の登録(ID配布)、研究室ルールの作成と指導を行なって下さい。研究室管理者の登録に
は部局管理者の承認が必要です。研究室管理者の異動等による変更は、速やかに鍋島
地区環境安全部門までお報せ下さい。
Q. 実験廃液の回収方法がわかりません。
A. 部門ウェッブページ(鍋島キャンパス限定)
( http://www.kankyoanzen.pv.med.saga-u.ac.jp:8080/haieki/index-j.html )に掲載さ
れている「産業廃棄物受託表」をダウンロードし、必要事項を記載して、排出日1週間前ま
でにメールで kondoht☆cc.saga-u.ac.jp(☆を@マークに変えて下さい)まで提出して下さ
い。担当者から予約完了の連絡があります。回収日当日は、廃液とともに予約完了メー
ルで返送された産業廃棄物受託表を印刷し、危険物薬品庫へ搬入してください。日程は
毎月第一月曜日16時30分で、予定表は部門ウェッブページに記載されています。危険
物薬品庫は、プールの東側、テニスコートの南側にあります。
廃液の収集に関しては、部門ウェッブページ(鍋島キャンパス限定)に掲載されている
「実験系廃棄物取扱手引書」 (2010年6月改訂)をご一読ください。
Q. 作業環境測定とは何ですか?
A. 作業環境測定は、作業環境中に有害な因子がどの程度存在し、その作業環境で働く労
働者が有害な因子にどの程度さらされているのか把握をすることです。労働安全衛生法
第65条第1項では、有害な業務を行う屋内作業場その他の作業場で、必要な作業環境
測定を行うこととされています。鍋島地区では、ホルマリンや有機溶剤、放射線取り扱い
等の有害業務があり、作業環境測定が実施されています。部門担当者は作業環境測定
士の有資格者であり、関連する業務を担当しています。
27
Q. 局所排気装置(ドラフトチャンバー)の点検はどうしたらいいのですか?
A. ドラフトチャンバーの点検は、各研究室で年 1 回行って下さい。点検結果は、点検検査記
録表に記入、報告して下さい。記録表は部門ウェッブページ(鍋島キャンパス限定)
( http://www.kankyoanzen.pv.med.saga-u.ac.jp:8080/ )から入手できます。測定機器
は部門で貸出します。測定については近藤教務員(PHS2660へお問い合わせ下さい。
また測定後、ドラフトチャンバーの不調が発見された場合は、施設課機械保全担当(内線
番号3295)へ修理を依頼してください。
Q. 鍋島地区環境安全部門の説明会はあるのですか?
A. 年度初めの鍋島地区機器分析部門のオリエンテーションで、鍋島地区環境安全部門の利
用方法も説明しています。オリエンテーション開催日時については、鍋島地区機器分析部
門からお知らせします。また、年2回行われる医学部安全衛生委員会主催の研究室衛生
管理担当者説明会でも、CRIS、廃液回収、局所排気装置点検等の説明を行っていま
す。
Q. 鍋島地区環境安全部門の職員を紹介してください。
A. 鍋島地区環境安全部門は、近藤敏弘教務員が専任で業務を行っています。
教務員
近藤敏弘
連絡先(内線番号は下 4 桁、本庄地区からは6—)
環境安全部門管理室(鍋島地区 RI 管理室内)
電話番号
0952-34-2421(PHS2660)
メールアドレス kondoht☆cc.saga-u.ac.jp (☆を@マークに変えて下さい)
ホームページ http://www.kankyoanzen.med.saga-u.ac.jp/
28
総合分析実験センター 職員名簿(平成27年10月1日現在)
部門名等
センター長(併任)
副センター長(併任)
生物資源開発部門
地区等
農学部
医学部
本庄地区
鍋島地区
機器分析部門
本庄地区
鍋島地区
放射線同位元素
利用部門
環境安全部門
本庄地区
鍋島地区
本庄地区
鍋島地区
職位
教授
教授
准教授
准教授
助教
技術専門職員
技術員
技能補佐員
技能補佐員
技能補佐員
技能補佐員
技能補佐員
准教授
技術員
技術員
技術員(育休中)
技術補佐員
准教授
技術員
教務員
技術補佐員
氏名
早川 洋一
吉田 裕樹
永野 幸生
北嶋 修司
松久 葉一
詫广 茂信
中間 万葉
大石 真希
江里口 理嘉
坂井 夫巳子
原口 誠子
水川 千枝子
兒玉 宏樹
池田 進
佐藤 美保子
新地 姉理華
佐野 友紀
寺東 宏明
森 加奈恵
徳山 由佳
寺東 葉子
助教
技術専門職員
(本庄機器兼任)
(本庄機器兼任)
教務員
龍田
伊藤
新地
佐野
近藤
勝輔
富生
姉理華
友紀
敏弘
内線番号
8747
2290
8898
2430
2432
2431
2431
2431
2431
2431
2431
2431
8552
8829
8896
8896
8896
2413
2404
2404
2404
8785
2421
8896
8896
2421
キャンパス間相互(本庄—鍋島)で電話する場合は、内線番号の前に「6」をプッシュしてくださ
い。
29
総合分析実験センター運営委員会
部
局
職
名
氏
名
メールアドレス
内線番号
任
期
H27.10.1
備
考
(農 学 部 )
センター長 早 川 洋 一
8747
[email protected]
H26. 4. 1~
H28. 3.31
1 号委員
(医 学 部 )
副センター長
吉 田 裕 樹
2290
[email protected]
〃
1 号委員
准教授
永 野 幸 生
8898
[email protected]
2・6号
委員
センター専任教員
准教授
北 嶋 修 司
2430
[email protected]‐u.ac.jp
2号委員
センター専任教員
准教授
兒 玉 宏 樹
8552
[email protected]‐u.ac.jp
2号委員
准教授
寺 東 宏 明
2413
[email protected]
助
教
龍 田 勝 輔
8785
[email protected]
センター専任教員
助
教
松 久
葉 一
2432
[email protected]
生物資源開発部門
教
授
穴 井 豊 昭
8725
[email protected]
教
授
河 野
2531
教
授
副 島 英 伸
教
授
濱
教
センター専任教員
遺伝子組換え実験安
全主任者
センター専任教員
放射線取扱主任者
センター専任教員
放射線取扱主任者
2・6号
委員
2・6号
委員
2号委員
H26. 4. 1~
H28. 3.31
3号委員
[email protected]
〃
3号委員
2260
[email protected]
〃
3号委員
洋 一 郎
8783
[email protected]
〃
3号委員
授
石 丸 幹 二
8753
[email protected]
〃
3号委員
准教授
井 原 秀 之
2195
[email protected]
H27.10.1~
H28. 3.31
3号委員
教
授
市 場 正 良
2283
[email protected]
H26. 4. 1~
H28. 3.31
3号委員
教
授
岡 島 俊 哉
8313
[email protected]
〃
3号委員
文化教育学部
教
授
角 縁
8229
[email protected]
〃
4号委員
経 済 学 部
准教授
上山 和俊
8462
[email protected]
〃
4号委員
医
学
部
教
授
原
英 夫
2358
[email protected]
〃
4号委員
農
学
部
准教授
宗
伸 明
8773
[email protected]
〃
4号委員
工学系研究科
教
北 村 二 雄
8550
[email protected]
〃
5号委員
遺伝子組換え実験安
准教授
城
2262
[email protected]
(農学部)
生物資源開発部門
(医学部)
機器分析部門
(医学部)
機器分析部門
(農学部)
放射性同位元素
部門(農学部)
放射性同位元素
部門(医学部)
環境安全部門
(医学部)
環境安全部門
(文化教育学部)
全主任者(医学部)
授
史
進
圭一郎
委員長:センター長
30
6号委員
生物資源開発部門委員会
平成27年3月1日
学
部
職
名
農 学 部
センター長
医 学 部
副センター長
総合分析実験セン
ター(遺伝子組換え実
准 教 授
センター
総合分析実験
准 教 授
助
教
農 学 部
教
授
農 学 部
教
授
農 学 部
教
授
医 学 部
教
授
医 学 部
助
教
医 学 部
准 教 授
センター
名
メールアドレス
早 川 洋 一
[email protected]
吉 田 裕 樹
[email protected]
永 野 幸 生
内線
任
期
北 嶋 修 司
[email protected]
松 久
葉 一
[email protected]
◎ 穴 井 豊 昭
[email protected]
大 島 一 里
[email protected]
永 尾 晃 治
[email protected]
○ 河 野
史
[email protected]
備 考
8747
H26.4.1~H28.3.31
1号委員
2290
〃
2号委員
8898
3・5号
委員
2430
3号委員
2432
〃
[email protected]
験安全主任者)
総合分析実験
氏
8725
H26.4.1~H28.3.31
4号委員
本庄地区
8730
〃
〃
8781
〃
〃
2531
〃
4号委員
鍋島地区
2287
H26.9.1~H28.3.31
〃
2276
H26.4.1~H28.3.31
〃
西田 裕一郎
[email protected]
藤 田 亜 美
[email protected]
遺伝子組換え実験安
全主任者(医学部)
工学系研究科
准 教 授
教
授
城 圭 一 郎
[email protected]
兒 玉 浩 明
[email protected]
◎印:委員長 ○印:副委員長
31
2262
8562
5号委員
H26.4.1~H28.3.31
6号委員
機器分析部門委員会
平成26年4月1日
部
局
職
氏
名
名
内線
任
期
備 考
メールアドレス
農 学 部
センター長
早 川 洋 一
8747
H26.4.1~H28.3.31
1号委員
2290
〃
2号委員
[email protected]
医 学 部
副センター長
吉 田 裕 樹
[email protected]
総合分析実験
センター
准 教 授
総合分析実験
センター
准 教 授
文化教育学部
教
兒 玉 宏 樹
8552
3号委員
2413
〃
[email protected]
寺 東 宏 明
[email protected]
授
角 縁
進
8229
H26.4.1~H28.3.31
4号委員
本庄地区
8549
〃
〃
8783
〃
〃
8770
〃
〃
2260
〃
4号委員
鍋島地区
2190
〃
〃
3626
〃
〃
2233
〃
〃
[email protected]
工学系研究科
教
授
鯉 川 雅 之
[email protected]
農 学 部
教
授
○ 濱
洋 一 郎
[email protected]
農 学 部
助
教
本 島 浩 之
[email protected]
◎ 副 島 英 伸
医 学 部
教
授
[email protected]
医 学 部
教
授
池 田 義 孝
[email protected]
医 学 部
教
授
寺 本 憲 功
[email protected]
医 学 部
教
授
戸 田 修 二
[email protected]
◎印:委員長 ○印:副委員長
32
放射性同位元素利用部門委員会
平成27年10月1日
部
局
農 学 部
職
名
センター長
氏
名
メールアドレス
早 川 洋 一
内線
任
期
備 考
8747
H26.4.1~H28.3.31
1号委員
2290
〃
2号委員
[email protected]
医 学 部
副センター長
吉 田 裕 樹
[email protected]
総合分析実験
センター(放射線
取扱主任者)
准 教 授
総合分析実験
センター(放射線
取扱主任者)
助
総合分析実験
センター
准 教 授
工学系研究科
教
寺 東 宏 明
2413
3・5号
委員
8785
〃
8898
〃
[email protected]
教
龍 田 勝 輔
[email protected]
永 野 幸 生
[email protected]
授
兒 玉 浩 明
8562
H26.4.1~H28.3.31
4号委員
本庄地区
8753
〃
〃
8721
〃
〃
2294
H26.9.1~H28.3.31
4号委員
鍋島地区
2195
H27.10.1~H28.3.31
〃
2305
H26.4.1~H28.3.31 4(鍋島地区)
・5号委員
[email protected]
農 学 部
教
授
◎ 石 丸 幹 二
[email protected]
農 学 部
教
授
鈴 木 章 弘
[email protected]
医 学 部
助
教
三田村 文香
[email protected]
医 学 部
准 教 授
○ 井 原 秀 之
[email protected]
医学部
(放射線取扱
主任者)
教
医 学 部
講
授
入 江 裕 之
[email protected]
師
徳 丸 直 郎
[email protected]
◎印:委員長 ○印:副委員長
33
3767
〃
6号委員
環境安全部門委員会
平成26年4月1日
部
局
職
氏
名
名
内線
任
期
備 考
メールアドレス
農 学 部
センター長
早 川 洋 一
8747
H26.4.1~H28.3.31
1号委員
2290
〃
2号委員
[email protected]
医 学 部
副センター長
吉 田 裕 樹
[email protected]
総合分析実験
センター
准 教 授
総合分析実験
センター
准 教 授
文化教育学部
教
兒 玉 宏 樹
8552
3号委員
2413
〃
[email protected]
寺 東 宏 明
[email protected]
授
○ 岡 島 俊 哉
8313
H26.4.1~H28.3.31
4号委員
本庄地区
8675
〃
〃
8776
〃
〃
2283
〃
4号委員
鍋島地区
2281
〃
〃
2421
〃
〃
[email protected]
工学系研究科
助
教
磯 野 健 一
[email protected]
農 学 部
講
師
関
清 彦
[email protected]
医 学 部
教
授
◎ 市 場 正 良
[email protected]
医 学 部
講
師
松 本 明 子
[email protected]
総合分析実験
センター
教 務 員
近 藤 敏 弘
[email protected]
◎印:委員長 ○印:副委員長
34