東欧ロシア株式市場 TOPICS

顧客向け資料
東欧ロシア株式市場 TOPICS
2015.01
ファンドの特色
1.
中東欧諸国およびロシアの株式を主要投資対象とします。
アイルランド籍外国投資信託「メッツラー・イースタンヨーロッパ・オポチュニティファンド」を通じ
て、中長期的に高い経済成長が見込める中東欧諸国およびロシアの企業が発行する株式に
投資します。
2.
外国投資信託の運用は、欧州新成長国への投資実績があるメッツラー・アセッ
ト・マネジメント GmbH(フランクフルト)が行います。
同社は2000年10月から当該地域の株式に投資する投資信託の販売をヨーロッパの投資家向
けに開始しており、2002年には米国内でも販売を開始しています。ファンドが投資する外国投
資信託は当該投資信託と同一の運用を行う別の投資信託になります。
3.
原則として為替ヘッジは行いません。
組入外貨建資産については原則として為替ヘッジは行いませんので、為替変動の影響を受け
ます。
資金動向や市況動向等によっては、上記のような運用が行われない場合があります。
投資先ファンド(メッツラー・イースタンヨーロッパ・オポチュニティファンド)の組入状況
*当資料は運用会社であるメッツラー・アセット・マネジメント GmbH(フランクフルト)からのデータを使用しております。
*各項目の比率は、「メッツラー・イースタンヨーロッパ・オポチュニティファンド」の純資産総額に対する評価額の比率です。
国別組入比率
英国
オランダ 1.8%
2.0%
チェコ
4.6%
ギリシャ
4.7%
その他
9.1%
ロシア
30.6%
トルコ
20.5%
業種別組入比率
ポーランド
26.8%
耐久
消費財・
アパレル
4.3%
その他
25.3%
エネルギー
18.8%
保険
4.3%
食品・生活
必需品
小売り
4.8%
銀行
22.1%
素材
14.3%
小売
6.0%
(現地2014年12月末日現在)
*円グラフの「その他」にはキャッシュ等を含みます。
*当資料の百分率は、表示桁数未満を四捨五入しているため、合計の数値が必ずしも100とはなりません。
記載のデータは過去のものであり、将来の投資成果を示唆あるいは保証するものではありません。
当資料はT&Dアセットマネジメントが作成した販売用資料であり、信頼性が高いと判断した情報等に基づいて作成したものですが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
記載のデータは過去の実績もしくは表記時点での予測であり、将来の投資成果等を示唆あるいは保証するものではありません。また、将来予告なく変更されることがあります。
ご覧いただくにあたっては、4ページのご留意事項を必ずご確認ください。
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顧客向け資料
欧州新成長国株式ファンドの基準価額の推移 (設定来)
* 分配金再投資基準価額の推移は収益分配金(税込み)を分配時に再投資したものとみなして計算したものです。
なお、基準価額および分配金再投資基準価額は信託報酬控除後です。
(円)
18,000
分配金再投資基準価額
16,000
基準価額
14,000
12,000
10,000
8,000
6,000
4,000
期間:設定日(2005年11月30日)~2014年12月30日(日次)
2,000
設定日
05/11
06/11
07/11
08/11
期 間 別 騰 落 率
当ファンド
09/11
10/11
11/11
12/11
13/11
14/11
(年/月)
分 配 実 績 (1万口当たり、税引前)
第1期~第5期累計
5,600円
過去1ヵ月
-12.7%
第6期
(2011年11月10日)
0円
過去3ヵ月
-10.7%
第7期
(2012年11月12日)
0円
過去6ヵ月
-16.9%
第8期
(2013年11月11日)
0円
過去1年
-19.3%
第9期
(2014年11月10日)
0円
過去3年
29.1%
設定来
-8.5%
設定来分配金合計
5,600円
※収益分配金(税込み)を分配時に再投資
※したものとみなして計算したものです。
直近の東欧・ロシア株式市場の現況と今後の見通し
ロシア株式市場
ロシアは、ウクライナをめぐる地政学的問題と原油安に直面しています。2015年についてもウク
ライナにおける紛争の停滞状態が続き、欧米による経済制裁は撤回されないとみています。
原油価格は短期的には下落傾向が続くとみられますが、比較的生産コストの高い原油生産者
は、現在の水準(ブレント:1バレル40~50米ドル)では利益を生むことが難しいため、いずれは産
出量の縮小に踏み切ると見込まれます。2015年後半から原油価格は緩やかに回復し始め、2
~3年ほどの間に長期平均水準の1バレル80~85米ドル程度に収束するという見通しを持って
います。
原油価格が底を打ち、ウクライナ紛争地域において緊張緩和の明確な兆しが見られた時が、
同国株式市場についてより前向きなスタンスに転じるタイミングであると考えています。
このような見通しのもと、ロシアルーブル安の恩恵を受ける輸出企業や、ロシア国内市場におけ
る競争優位性が高く、バランスシートが強固な内需関連企業に注目しています。
記載のデータは過去のものであり、将来の投資成果を示唆あるいは保証するものではありません。
当資料はT&Dアセットマネジメントが作成した販売用資料であり、信頼性が高いと判断した情報等に基づいて作成したものですが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
記載のデータは過去の実績もしくは表記時点での予測であり、将来の投資成果等を示唆あるいは保証するものではありません。また、将来予告なく変更されることがあります。
ご覧いただくにあたっては、4ページのご留意事項を必ずご確認ください。
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顧客向け資料
ポーランド株式市場
安定した政治動向、2015年の3%を超える力強い経済成長予想、政策金利が過去最低の水
準にあること、インフレ圧力がみられないこと等を背景に、ポーランド株式市場についてポジティブ
な見通しを持っています。
多くの企業が低い生産コストと高いサービス水準のもとで高品質の製品を提供しています。海外
でビジネス展開を進め、近隣のCEE(中東欧)、CIS(独立国家共同体)諸国のみならず、ドイツ
等の西ヨーロッパにもビジネスを拡大する第一歩を踏み出している企業も増えています。
ポーランドの株式市場は、流動性が乏しく透明性の低い小型株が多数存在するという問題を抱
えていましたが、年金基金改革によって同国の年金基金が株式の長期保有戦略を継続できなく
なった結果、多くの企業が海外投資家に対してより情報開示を強化しました。また、経営状態が
良好で時価総額が投資対象となり得る規模に達した企業が増加しており、同国株式市場は
2014年以降成熟してきているといえます。
トルコ株式市場
トルコは、原油安やECB(欧州中央銀行)の量的金融緩和からの恩恵を大きく受けることが期
待されます。しかしながら、①2015年後半までに実施が予想される米国の利上げ開始、②2015
年6月に議会総選挙を控えた政局動向、③イスラム過激派ISIS(イラク・シリアのイスラム国)が近
隣諸国の安定を脅かしていることが、トルコにどのように影響を与えるかなどに留意して投資を行う
方針です。
中間所得層の増加によって恩恵を受ける工業セクターに注目しています。一方、金融セクター
については、米国が金融引締めに転じた際のネガティブな影響が懸念されることから慎重な見通
しを持っています。
【各国の主要株価指数の推移】
150
140
2013年12月30日を100として指数化
130
120
110
100
90
80
70
ロシア株式
ポーランド株式
トルコ株式
60
50
40
12/30
2/28
4/30
6/30
ロシア株式:ロシア RTS指数 (円換算) トータルリターン
ポーランド株式:ワルシャワ WIG20種指数 (円換算) トータルリターン
トルコ株式:イスタンブール100種指数 (円換算) トータルリターン
8/31
10/31
(月/日)
期間:2013年12月30日~2014年12月30日(日次)
出所:BloombergよりT&Dアセットマネジメント作成
記載のデータは過去のものであり、将来の投資成果を示唆あるいは保証するものではありません。
当資料はT&Dアセットマネジメントが作成した販売用資料であり、信頼性が高いと判断した情報等に基づいて作成したものですが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
記載のデータは過去の実績もしくは表記時点での予測であり、将来の投資成果等を示唆あるいは保証するものではありません。また、将来予告なく変更されることがあります。
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顧客向け資料
ファンドの投資リスクについて
ファンドの基準価額は、投資を行っている有価証券等の値動きによる影響を受けますが、これらの運用による損益は全て投資者に帰属します。
したがいまして、ファンドは投資元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
なお、ファンドは預貯金とは異なります。
◎ファンドの基準価額の変動要因となる主なリスクは次の通りです。
株価変動リスク
為替変動リスク
カントリーリスク
基準価額の変動要因(リスク)は、上記に限定されるものではありません。詳細につきましては必ず「投資信託説明書(交付目論見書)」をお読みください。
○ ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用はありません。
○分配金に関する留意点
・ 分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われますので、分配金が支払われると、その金額相当分、基準価額は下
がります。
・ 分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて支払われる場合があります。その
場合、当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。また、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの
収益率を示すものではありません。
・ 投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部又は全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入
後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
ファンドの費用
 投資者が直接的に負担する費用
購 入 時 手 数 料
購入価額に、3.24%(税抜3.0%)を上限として、販売会社が個別に定める率を乗じて得た額とします。
詳しくは販売会社にお問い合わせください。
信託財産留保額
換金申込受付日の翌営業日の基準価額に0.3%の率を乗じて得た額を、ご換金時にご負担いただきます。
 投資者が信託財産で間接的に負担する費用
運 用 管 理 費 用
( 信 託 報 酬 )
毎日、ファンドの純資産総額に年1.296%(税抜1.20%)の率を乗じて得た額とします。
ファンドの運用管理費用(信託報酬)は、毎計算期間の最初の6ヵ月終了日および毎計算期末または償還時にファンドから支払われ
ます。
実質的にご負担いただく信託報酬率:年1.996%(税抜1.90%)程度 (ファンドが投資対象とする外国投資信託の信託報酬を加味
して、投資者が実質的に負担する信託報酬率について算出したものです。)
そ の 他 の
費 用 ・ 手 数 料
【監査費用】
毎日、ファンドの純資産総額に年0.00864%(税抜0.008%)の率を乗じて得た額とし、ファンドでご負担いただきます。
【その他】
証券取引に伴う手数料等をファンドでご負担いただきます。これらの費用・手数料については、運用状況等により変動するものであり、
事前に料率・上限額等を示すことができません。
* 上記の費用の合計額については、投資者がファンドを保有される期間等に応じて異なりますので、表示することができません。
* 詳細につきましては必ず「投資信託説明書(交付目論見書)」をお読みください。
ご留意いただきたい事項
 当資料はT&Dアセットマネジメントが作成した販売用資料です。当資料は当社が信頼性が高いと判断した情報等に基づいて作成したものですが、その正確性・完全性を保証
するものではありません。また、当資料で使用するデータは過去の実績もしくは表記時点での予測であり、将来の投資成果等を示唆あるいは保証するものではありません。当
資料に記載された意見・見通しは表記時点での当社の判断を反映したものであり、将来の投資成果等を示唆あるいは保証するものではありません。また、将来予告なく変更
されることがあります。
 投資信託はリスクを含む商品であり、株式および公社債等値動きのある有価証券(外貨建資産には為替変動リスクもあります。)に投資しますので、運用実績は市場環境等
により変動します。したがいまして、元本が保証されているものではありません。これら運用による損益は全て投資者に帰属します。
 投資信託は預貯金や保険契約と異なり、預金保険、貯金保険、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。また、登録金融機関でご購入いただいた場合、投資者保
護基金の支払対象とはなりません。
 購入のお申込みにあたっては、投資信託説明書(交付目論見書)をお渡ししますので、必ず内容をご確認の上、ご自身でご判断いただきますようお願いいたします。投資信託
説明書(交付目論見書)は販売会社にてご入手いただけます。
当資料で使用するデータについて
 当資料中に引用した各インデックス(指数)の商標、著作権、知的財産権およびその他一切の権利は、各インデックスの算出元に帰属します。また各インデックスの算出元は、
インデックスの内容を変更する権利および公表を停止する権利を有しています。
お申込みの際は、「投資信託説明書(交付目論見書)」の内容をよくお読みいただき、ご自身でご判断ください。
商号:
加入協会:
T&Dアセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第357号
一般社団法人投資信託協会
一般社団法人日本投資顧問業協会
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