Case Study 01(PDF)

TEDxKOBE
iPresence Case Study – No.1
●DOUBLE ●導入目的 TED とは Technology、Entertainment、Design の頭
文字をとり、同分野で「広める価値のあるアイデアを広
めよう(Ideas worth spreading)」をコンセプトとする
世界的なプレゼンテーションイベントだ。TEDx とはその
本体からライセンスを取得した独立団体が主催、企画、
運営を行うイベントで、その神戸版である”TEDxKOBE”
は、沢山の文化の交じる神戸から独自の価値あるアイデ
アを発信していきたいと願う有志によって開催された。
iPresence は、”Technology”の分野で最先端のリモー
トプレゼンスソリューションを提供するインカインドパ
ートナー企業としてサポートを行った。
① 長野や横浜にいる他の地域の TEDx オーガナイザー
が DOUBLE を通じて、遠隔で参加することを実現した。
実際に会場内やアクティビティスペースを動き回りなが
ら TEDxKOBE への参加者の方々と会話を楽しんでいた。
また、遠隔でのアクセスのない間は一般のイベント参加
者にその場でスマートフォンを利用し、DOUBLE で会場
内を動き回り、同時に別の場所にいる感覚も味わっても
らった。
② 長野にいるオーガナイザーが TEDxKOBE のステー
ジに登壇し、挨拶を行った。画面に映っている人が長野
にいるということを説明すると、会場内でおもしろい、
すごい、という感嘆の声があった。
<KUBI Animate でアクティの説明を行うスタッフ> ●KUBI ① 専用アプリ KUBI Animate(映像と KUBI の動きをル
ープで録画再生可能)を使い、受付で来場者に挨拶を行た
り、アクティビティスペースではその空間の説明をさせ
た。予め録画したスタッフやオーガナイザーのメッセージ
に合わせて KUBI が動く事により、より注目を集めるデジ
タルメッセージ配信の仕組みを提供した。
② 本会場と、別フロアのキッズスペースを、KUBI でつ
なぎ、子どもたちが遊んでいる姿を大画面で確認をしてい
た。また、子どもたちも動く KUBI ロボットを通じて、大
人たちとの会話を楽しんでいた。
<長野からステージに登壇> <会場の参加者も操作体験> ●参加した 感想 <キッズスペースで遊ぶ子供たちと遠隔で会話をする参加者> iPresence 合同会社
HP: https://ipresence.jp
「見た目よりも簡単に操作ができるし、気軽に・距離に
制限なく接続と移動ができるという初めて体験が楽しか
った」との感想を頂いた。
DOUBLE と KUBI により全くの別空間をユニークに繋げる
事と先端技術を利用したイベントというイメージ付けに
成功した。
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