結婚後、新たなライフステージを歩みだした皆様。マイホーム新築や子育て計画など、皆様の人生設計を支援する ため、吉野川市は様々な制度をご用意しています。そんな吉野川市で新生活をスタートしてみませんか?ここで は、支援制度を活用した、吉野川市での新生活モデルイメージをご紹介します。 吉野川新生活ストーリー ~太郎・花子の新生活~ 新婚の吉野川太郎・花子夫妻(仮名)は二人の愛の巣を構えるため、移住先を 探していました。二人の目に留まったのは吉野川市です。そこには美しい風景が あり、住みやすい環境があり、津波などの影響を受けにくいという利点がありま した。そして吉野川市は、吉野川夫妻のようにこれから新生活を歩み始める人た ちをサポートする制度に充実したまちだったのです。 First stage : stage : : 太郎 太郎・ ・花子の 花子の移住 太郎 吉野川市への移住を決意した吉野川夫妻。これから始まる生活にワクワクが留まると ころを知らない、といった様子の太郎君をしり目に、花子さんは不敵な笑みを浮かべて います。そう、この時花子さんは移住にあたっての妙案を見出していたのです。花子さ んの妙案とはすなわち、移住にあたり、とある制度を利用することでした。その制度とは …! 新婚世帯家賃補助事業 担当:市都市計画住宅課 この事業は、市内の民間住宅に入居した新婚世帯に月額1万円の家賃補助を最大24か月間行うもので す。二人はこの制度を使い、マイホーム新築までの当面の間、アパートを借りて暮らすことにしました。これ ならば、何かと出費のかさむ新婚生活当初の家計も安心です。 stage : : あこがれのマイホーム あこがれのマイホーム新築 Second stage : あこがれのマイホーム 新築 吉野川市で新生活を始めた吉野川夫妻。実際に住んでみると、自分たちの生活スタイ ルに合ったまちであるという思いが強まってきました。家賃補助の効果で経済的な余裕 も生まれ、あこがれのマイホーム新築に向けて、はやる気持ちを抑えられそうにありま せん。そして、そんな二人を応援する制度が吉野川市にはありました。 吉野川市に住んでみんで事業 担当:市企画財政課 マイホーム取得を目指す若者世代を応援するため、市内に住宅を新築又は購入する40歳未満の方に補助 金を交付する事業です。この事業では、基本額30万円に加え、市外から転入する方の場合30万円、市内 業者との契約の場合さらに30万円が加算され、最大90万円の補助を受けることが出来ます。吉野川夫妻 はこの時市外からの転入後すでに1年が経過していましたが、新婚世帯家賃補助の対象者は転入者とみな されることから、加算措置を受けることが出来ました。 木造住宅新築補助事業 担当:市農地林業課 市内業者を利用して木造住宅を市内に新築する方に市有林材をプレゼントする事業です。吉野川夫妻は木 造住宅を建てることにしていたので、この事業を活用し、柱などに使える木材の支給を受けることが出来ま した。これにより、建築費を安く抑えることが出来たのです。 かくして、補助事業をうまく活用し、夢のマイホーム新築を達成した吉野川夫妻。大きな買い物ではありましたが、 心は晴れやかです。 stage : : 出産 出産・ 子育て Third stage : 出産 ・子育 て マイホーム入居から2年後、花子さんは待望の第一子をお腹に宿しておりまし た。マタニティブルーな花子さんをよそに手放しで大喜びの太郎君。不安な様子 はまるで無く、なんだか頼もしい雰囲気すら感じさせます。いったいどうしたという のでしょう?そう、彼は知っているのです。吉野川市は子育て世代を支援する制 度の充実したまちであるということを! 出産祝金 担当:市子育て支援課 子どもが生まれた場合に祝い金を支給する制度です。支給要件を満たす必要がありますが、第1子の場合 は1万円、第2子の場合は2万円、第3子の場合は5万円、第4子以上の場合は10万円の支給を受けるこ とができます。 パパ・ママ育児応援事業 担当:市子育て支援課 将来の吉野川市を担う乳児の健やかな成長を願って、子育て世帯を支援する新事業です。乳児にぬくもり のある語りかけで絵本の読み聞かせを行い、親子の絆を深めていただくため絵本を贈呈するブックスタート 事業や、父親の育児参加を積極的に促すためのイクメンガイドブックの作成、また、0歳児のみ対象であっ た育児用品購入費助成事業を、1歳以上2歳未満と拡大し、助成額も2万円から4万円に、対象用品も3品 目から15品目と拡大しています。 チャイルドシート購入補助事業 担当:市総務課 チャイルドシート着用を推進するとともに、子育てを応援するため、 市内の取扱店でチャイルドシートを購入した方に補助率1/2、最大 5,000円の補助金を交付します。購入日から1年以内のものが 対象です。 子どもはぐくみ医療費助成事業 担当:市子育て支援課 子どもが病気やケガで通院・入院した場合の医療費のうち保険診 療にかかる自己負担分を助成する制度です。吉野川市では、中学 校3年生終了まで助成を受けることが出来ます。 (入院時食事療養費・移送費は除きます) 病児・病後児保育施設『さくらんぼ』、『ひだまり』 担当:市子育て支援課 保護者の就労等のため、病気の子どもを保育するのが困難な時や、集団保育が困難な場合に、病気中(病 児)または病気回復期(病後児)にある1歳児から小学3年生までの児童を病院において一時的に保育する 事業です。保護者の子育てと就労の両立を支援する事業ですので、子どもの急な発熱時等にも安心して預 けることが出来ます。吉野川市内の病児・病後児保育施設は、山川町医療法人さくら診療所内の『さくらん ぼ』、平成27年4月に開設された、鴨島町石原小児科内の『ひだまり』があり、市内の東西2か所で地域バ ランスのとれたサービスの提供が可能です。 地域子育て支援拠点施設『ちびっこドーム』、『ぶどうの木』 担当:市子育て支援課 子育て中は楽しいことばかりではなく、不安や孤独感を感じることもありますが、それらを少しでも緩和でき るよう、子育て親子の交流等を促進する子育て支援拠点施設を設置しています。吉野川市に住所を有する 小学校就学前の乳幼児及びその保護者を対象に、川島こども園内の「子育て支援センターちびっこドーム」 に加え、平成27年4月1日より鴨島町の認定こども園めぐみ幼稚園めぐみ保育所内の「子育て支援館ぶど うの木」でも事業を開始し、親子の遊び場や交流の場、子育ての悩み相談の場を確保することで、子育て支 援の充実を図っています。 ほかにも、様々な支援制度があります。詳しくは市のホームページ等をご覧ください。 さまざまな支援制度があることがわかって安心顔の花子さん。太郎君も子育てへの熱意をあらわにしています。二 人ならば支援制度をうまく活用するとともに、その絆でもって、長い子育てロードを踏破してゆけることでしょう。 本稿では、吉野川夫妻の新生活を例に、吉野川市の補助制度を 活用したライフモデルをご紹介しました。事業の詳しい内容につい ては各事業に関するホームページ記事をご覧いただくか、担当課 までお問い合わせください。 ~忙しい人のための新生活モデル見取り図~ 結 婚 新婚生活はいろんな出費がつきもの。家賃補助を 受けて経済的なスタートを切りたいわね。 • 新婚世帯家賃補助事業 移住 あこがれのマイホームは補助を受けてお得に手に 入れよう。市外から転入+市内業者利用+木造 新築のコンビネーションでさらにお得だ! • 吉野川市に住んでみんで事業 • 木造住宅新築補助事業 新築 子どもが生まれたなら、出産祝金を受け取ることが 出来るわ。2人目以降は金額が増えるのね。 出 産 育児のスタートダッシュはパパ・ママ育児応援事業 がサポートしてくれる。しっかり活用していきたいね。 子育て • 出産祝金 • パパ・ママ育児応援事業 • ブックスタート • イクメンガイドブック • 乳幼児育児用品購入費助成事業 • チャイルドシート購入補助事業 • 子どもはぐくみ医療費助成事業 • 病児・病後児保育施設 『さくらんぼ』、『ひだまり』 • 地域子育て支援拠点施設 『ちびっこドーム』、『ぶどうの木』 etc... チャイルドシートを購入するなら、チャイルドシート 購入補助事業が活用できるわ。 子どもが病気になった時も、子どもはぐくみ医療費 助成や病児・病後児保育があるので安心だね。 子育てに悩んだときは、ちびっこドームやぶどう の木で相談に乗ってもらおう。 皆様の新生活に幸あれ!
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