A dヒ 苔 lコ 第37回日本大腸肛門病学会九州地方会 第28回九州ストーマリハビリテーション研究会 謹啓早春の候、皆様におかれましては益々ご活躍のこととお慶び申し上げます。 この度、第37回日本大腸肛門病学会九州地方会ならびに第28回九州ストーマリハビリテーション研究会を下記 の要領で開催する運びとなりました。多数の皆様のご参加をお待ちしております。 謹白 平成24年3月書目 第37回日本大腸肛門病学会九州地方会 第28回九州ストーマリハビリテーション研究会 会長 松井 敏幸(福岡大学筑紫病院消化器内科教授) 会 期:平成24年9月21日(金) 会 場:都久志会館 〒810−8583 福岡市中央区天神4−8−10 TELO92−741−3335 福岡ガーデンパレス 〒810−0001福岡市中央区天神4−8−15 TELO92−713−1112 1.第37回日本大腸肛門病学会九州地方会 (1)シンポジウム:クローン病治療の現状と課題→新規治療を中心に(公募) 司会: 江崎 幹宏(九州大学大学院病態機能内科学) 平井 郁仁(福岡大学筑紫病院消化器内科) 現在、クローン病に対しては、抗m−α抗体、免疫調節薬、顆粒球除去療法などの新規治療が可能 となり、盛んに行われています。本シンポジウムでは、新規治療の効果(長期経過を含む)、安全性お よび効果不十分例における外科的治療との接点などについて議論したいと思います。多数の応募を期待 します。 (2)ワークショップ:肛門疾患治簾における再発を防ぐための工夫について(公募) 司会: 壬生 隆一(福岡山王病院 副院長・消化器センター長) 辻 jl酎子 (大腸肛門病センター高野病院 副院長) 肛門良性疾患の治療においてはできるだけ再発しないことが重要です。痔核治療におけるALTA注射 法・痔核切除術、痔ろうに対するシートン手術・根治手術、裂肛に対するSSG・側方内肛門括約筋切開 術、肛門狭窄に対する手術などで、再発を少なくするための治療法や後療法の工夫についての発表をお 願いします。 (3)パネルディスカッション:下部直腸癌に対する治療戦略(公募) 司会: 白水 和雄(久留米大学医学部外科学講座) 前川 隆文(福岡大学筑紫病院外科) 現在、下部直腸癌に対しても種々の肛門機能温存手術が行われるようになった。しかし、癌腫の進行 度によっては、術前治療や後療法が必要な場合があり、手術療法へのアプローチや術式も異なると思わ れる。現在各施設で行われている肛門機能温存手術への取り組み(すなわち開腹か鏡視下手術か、骨盤 内側方リンパ節部活法、術前化学療法あるいは放射線化学療法の有無、術後治療法など)につきその適 応と治療成績を論じていただきたい。 (4)ランチョンセミナー1 演者:未定 司会:前川 隆文(福岡大学筑紫病院外科) (5)ランチョンセミナー2 演者:渡辺 憲治 (大阪市立大学医学部附属病院消化器内科・肝胆膵内科) 松本 主之 (九州大学大学院病態機能内科学) 司会:松井 敏幸 (福岡大学筑紫病院消化器内科) (6)一般演題:大腸肛門疾患に関空る研究、症例報告などをお願いします。 2.第28回九州ストーマリハビリテーション研究会 (1)シンポジウム:ストーマ造設患者の施設間連携の実際と課題(公募) 医療機関の機能分化、入院期間の短縮、在宅医療の推進などストーマ医療を取り巻く環境は急速に変 化しています。そこで、ストーマ造設患者が安心して日常生活が送れるよう、QOL向上に向けた施設 間連携の実際や課題、ストーマ外来の役割などについて議論してください。 (2)ワークショップ:炎症性腺疾患のストーマケアの実際(公募) 炎症性腸疾患患者は増加傾向で、ストーマを造設する患者も少なくありません。 炎症性腸疾患の場合は、ストーマ周囲の療孔形成や壊症性腺皮症などの合併症を発生しやすく、ケアに 苦慮することも多いのではないかと考えます。ストーマ及び療孔ケアの工夫について発表してください。 (3)特別講演:医療安全について 演者:鮎澤 純子 (九州大学大学院医学研究院長) 司会:樋口 靖子 (福岡大学筑紫病院看護部長) (4)ランチョンセミナー:IBDにおけるストーマ造設 一適応から長期経過一 演者:二見 喜太郎 (福岡大学筑紫病院外科) 司会:荒木 靖三 (大腸肛門病センターくるめ病院 院長) (5)一般演題:ストーマ領域に関する研究、症例報告などをお願いします。 ≪演題申し込み方法≫ 演題の申し込みはオンライン登録となります。学会ホームページ(http://www.daikoustoma.org/)より演題画面にお 入りください。また、発表内容に関しては対象となる患者様について個人や該当施設の特定ができないようにする 等の倫理的配慮をお願いします。 演題登録開始 平成24年4月11日(水) 登録締切 平成24年6月13日(水)正午 ※発表者は本支部会員に限ります。未入会の場合には下記事務局にて入会手続きをお願いします。 日本大腸肛門病学会九州支部 九州ストーマリハビリテーション研究会 事務局 〒862−0924 熊本市帯山4丁目2188 医療法人社団 高野会 大腸肛門病センター内 TEL:096−384LlOll FAX:096−384−1061 E−mail:retakano@magma.jp 第37回日本大腸肛門病学会九州地方会/第28回九州ストーマリハビリテーション研究会 事務局 〒818−8502 福岡県筑紫野市俗明院1十1 福岡大学筑紫病院消化器内科内 担当: 平井 郁仁 (ひらい ふみひと) 忽那 あかり(くつな あかり) TEL:092・921−1011 FAX:092−929・2630 E−mail:daikoustoma@fukuoka,u.aC.jp URL:http://www.daikoustoma.org/
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