TU31/TU32 シリーズインダクションモーター速度制御器器

インダクションモーター組み合わせ型速度制御器使用説明書
TU31/TU32 シリーズ
インダクションモーター速度制御器
TU31/TU32-UT-V03J
インダクションモーター組み合わせ型速度制御器使用説明書
目次
1．製品仕様………………………………………………………………………………………………….…....…..1
1.1 仕様………………………………………………………………………………………………….……….…1
1.2 制御器品名と見方………………………………………………………………………………………..1
1.3 モーターに組み合わせ品名と見方………………………………………………………………..1
2．製品確認………………………………………………………………………………………………….…...…..2
3．制御器の各箇所機能説明……………………………………………………………….…………….……2
4．接線と操作………………………………………………………………………………………….……………5
4.1 接線図………………………………………………………………………………………………………….5
4.2 操作方法………………………………………………………………………………………………………5
4.2.1 運転操作ステップ……………………………………………………………………………….5
4.2.2 運転操作注意事項………………………………………………………………………...........6
4.2.3 正運転/逆運転(CW/CCW)使用注意事項……………………………………………….6
4.2.4 モーターを連接する……………………………………………………..……………………..6
4.2.5 延長ケーブル仕様………………………………………………………………..…….............6
5．取り付け方法………………………………………………………………………………………..................7
5.1 起動コンデンサ取り付け方法……………………………………………………………………………7
5.2 制御器取り付け方法………………………………………………………..………………………………..8
6．サイズ図……………………………………………………………………………………….………………….10
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インダクションモーター組み合わせ型速度制御器使用説明書
1．製品仕様
1.1 仕様
TU31
制御器型番
TU32
3A
駆動電流
輸入電源
単相 AC110V±10%
単相 AC220V±10%
50/60Hz
50/60Hz
90W 以下
駆動モーター効率
50Hz：70~1400 r/min
調速範囲
60 Hz：70~1700 r/min
機能
速度制御、瞬時ブレーキ停止、ゆっくり起動、ゆっくり停止
絶縁阻抗
DC500V 高阻計を使って測定するとき、電源と接地端子の間の阻抗は 100MΩ 以
上
絶縁耐圧
電源と接地端子の間、3KV/60Hz 高電圧を 1 分通電して異常情況なし
環境溫度使用範囲
0~40℃
環境湿度使用範囲
85%RH 以內
外形サイズ(mm)
100(L) x 60(W) x 99(H)
重さ
180 g
1.2 制御器品名と見方
TU
3
2
泰映制御器
電流制御
3A
電流制御
1:AC110V±10%
2:AC220V±10%
1.3 モーターに組み合わせ品名と見方
9
I
90
P
U
-
2
6：60mm 取り付け面
I：インダクション
6：6W
P: 歯車
8：80mm 取り付け面
モーター
25：25W
S: 円軸
9：90mm 取り付け面
R：レバーシブルモ 40：40W
輸入電源：
ーター
60：60W
1：AC110V±10%
90：90W
2：AC220V±10%
1
泰映 TU 制御器
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2．製品確認
次の品物は全部、揃ったかどうかを確認してください。完全に揃わないときか、破損があった場合、
本社の各地営業所へ再確認に行ってください。
品物項目
数量
制御器本体
1
連接器(2 PIN)
1
連接器(6 PIN)
1
延長ケーブル(1m)
1
接地ねじ
1
起動コンデンサ固定ねじ
1
起動コンデンサ連接線
2
使用說明書
1
※本社の起動コンデンサはモーター製品の中に付属されているのですが、本社の制御器は 6W~90W モーターに
適用するものから、制御器製品に起動コンデンサが付属されていません。ですから、モーターと制御器を交換
するとき、必ず、起動コンデンサのスペックはモーターに合うかどうかをよく確認しなければならないです。
3．駆動器の各箇所機能説明
速度設定旋鈕
速度設定調整ボタン
電源ランプ
電源指示燈
運転/停止スウイッチ
運轉/停止開關
制御器正面配置図
2
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速度設定調整ボタン
電源ランプ
運転/停止スウイッチ
正/逆轉方向切換開關
緩慢啟動時間設定旋鈕
ゆっくり起動時間設定調整ボタン
緩慢停止時間設定旋鈕
ゆっくり停止時間設定調整ボタン
正/逆運転方向切り替えスウイッチ
制御器裏プレート配置図
圖
転速信号輸出
起動コンデンサ固定ねじ
瞬時ブレーキ停止
起動コンデンサ固定位置
起動コンデンサ連接端子
接地端子
AC 電源輸入
モーター線連接座
制御器後の裏プレート配置図
3
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項目
プレート略称
電源ランプ
POWER
機能說明
AC 電源が ON する時、緑色 LED ランプが点灯します。
順時方向は調整ボタンを LOW から HIGH までに回したら、モーター
速度は遅いから早いとなります。
速度設定調整
ボタン
LOW→HIGH
電源周波数は 50Hz 時、速度範囲は 70~1400 r/min までに調整でき
ます。
電源周波数は 60Hz 時、速度範囲は 70~1700r/min までに調整でき
ます。
運転/停止ス
ウイッチ
RUN/STOP
スウイッチレバーを RUN へ押せば、モーターが運転開始となります。
スウイッチレバーを STOP へ押せば、モーターが運転停止となります
ゆっくり起動
時間設定調整
SS
ゆっくり起動時間は最長約 23 秒(無負荷時)。
SD
ゆっくり停止時間は最長約 28 秒(無負荷時)。
ボタン
ゆっくり停止
時間設定調整
ボタン
正/逆運転方
向切り替え
モーターの運転方向は減速機の運転方向と機構方向と相反になった
CW/CCW
スウイッチ
転速信號輸出
瞬時ブレーキ
停止
起動コンデン
サ連接端子
とき、切り替えスウイッチを利用して必要な方向に見合わせて調整で
きます。
S.O.
BRAKE
CAP
起動コンデン
転速を監視する必要になる時、この輸出配合転速表から監視できま
す。
この二つの端子をショットさせてモーターに瞬時に停止されます。
これはモーター起動コンデンサに連接する端子です。
ここでモーターに付属するコンデンサを固定します。
サ固定ねじ
接地端子
〨
系統の地線に連接します。
AC 電源輸入
AC
制御器の電源仕様に合わせて電圧を輸入してください。
モーター線連
接座
MOTOR
モーター連接器はこの連接座に差し込んでください。
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4．接線と操作
4.1 接線図
z
瞬時剎車停止開關
瞬時ブレーキ停止スウイッチ
轉速計
転速計
啟動電容器
起動コンデンサ
控制器
制御器
電源濾波器
電源サージフィルター
馬達+減速機
モーター＋減速機
ＡＣ電源
AC電源
電源開關
電源スウイッチ
スウイッチの定格仕様
TU31
TU32
電源スウイッチ
AC125V 10A
AC250V 5A
瞬時ブレーキ停止スウ
DC20V 1mA
イッチ
※スウイッチ種類について乾接点のスウイッチを使ってください。湿接点のスウイッチを使わないでください。
(例ば：トランシスター輸出 PLC)
4.2 操作方法
4.2.1 運転操作ステップ
(1) AC 電源スウイッチを(ON)にしたら、POWER ランプが点灯します。
(2)運転/停止(RUN/STOP) スウイッチを運転(RUN)にします。
(3)順時方向で速度設定調整ボタンを回したら、モーターがその調整によって
速度が速くなります。
(4)モーターの運転を停止しようとするとき、運転/停止(RUN/STOP) スウイッチを
停止(STOP)にしたら、モーターの転速は負荷の慣性作用でゆっくりと停止します。
(5)モーターを瞬時に停止させようとするとき、瞬時ブレーキ停止スウイッチを ON
にしたら、モーターが瞬時に停止します。
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4.2.2 運転操作注意事項
(1)電源スウイッチで直接にモーターの運転/停止を控えしないように。電源スウイッチが
ＯＮされて、同時にモーターの運転を起動させるなら、異常な突波電流がでてきて、そ
の電流がよく制御器を故障させて破壊するからです。
(2)運転/停止(RUN/STOP) スウイッチは制御器の電源スウイッチではないです。もしモー
ターが長時間に運転を停止させようとするなら、制御器の電源スウイッチを(OFF)にし
てください。
(3)瞬時ブレーキ停止機能を使っている時、瞬時ブレーキ停止を再び起動させようとする
なら、0.5 秒以上を待ってください。連続に走停を使っている時、その使用頻度を 4
秒以上にしてください。(即ち走 2 秒停 2 秒以上)、しかし、使用頻度が頻繁すぎると、
制御器が壊れることに特別に注意してください。
4.2.3 正運転/逆運転(CW/CCW)の使用注意事項
(1)CW/CCW 運転方向を切り替えようとする時、先に運転/停止(RUN/STOP) スウイッチ
を停止(STOP)側にしてから、電源スウイッチを閉めてください。
(2)モーターが運転中、正運転/逆運転(CW/CCW) スウイッチを切り換えないように、注
意してください。注意しないと、よく制御器を破壊しますから。
4.2.4 モーターを連接する
制御器の製品に一本の 1m 延長ケーブルが付属されています。もし、ケーブルの長さが足
りない場合、モーターと制御器との連接に延長線をつけるべくなら、本社の延長線（購入
品）をお薦めします。一番長いのは 5 メトルですが、何本の延長線を利用して延長するこ
とはお薦めしません。このような延長する方法は制御器に誤差と異常動作をもたらします
から。連接する時、先に電源スウイッチを閉めてください。不適当な処置で制御器を故障
させることを防ぐためです。
4.2.5 延長ケーブル仕様
延長ケーブル品名
長さ(m)
CU-010
1
CU-020
2
CU-030
3
CU-050
5
6
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5．取り付け方法
5.1 起動コンデンサ取り付け方法
制御器
起動コンデンサ
ステップ（一）起動コンデンサをモーターパックから取り出します。
M4 ねじ
ステップ（二）M4 ねじを使って起動コンデンサを制御器の上に固定します。
ステップ（三）完成
7
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5.2 制御器取り付け方法
取り付けプレート
ステップ（一）上記の図面サイズに従って穴を開けてください。
ぼこ
ぼこ
ステップ（二）裏プレートは制御器両側の凹から、外へひっぱったら、裏
プレートが外せます。
取り付けプレート
制御器
ステップ（三）制御器を穴開けた取り付けプレートにいれてください。
8
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2-M4
ステップ（四）二本の M4 ねじで制御器を固定します。
制御器プレート
ステップ（五）制御器表プレートを取り付けてください。
ステップ（六）完成
9
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6．サイズ図
10
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※環境保護、紙の節約と資源の保全については、TROY のウェブサイトから直接ユーザーズマニュアルをダウンロ
ードし
てくださいます。http:// www.troy.com.tw
※環境を保護する責任
● 本社は環境を保護する取り組みに強い力を入れています。お客様が使用する包装材料は全部、回収ができて
リサイクルに確実に実行しています。
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って資源分類を分けてから、リサイクル処理に持って行ってください。
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が必要になる場合は本社の各営業所にお問い合わせください。
泰映科技股份有限公司専門製造
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