Centrair Group News ２０１５年１０月２０日 国際線免税店における乗継予定のお客様に対する 液体物販売の取扱い変更について 中部国際空港では、国際線出発制限エリア内免税店（以下、「空港内免税店」）においてSTEBs＊１を 使用した液体物販売サービスを開始致します。 海外の空港で国際線を乗り継ぐお客様にも、酒・化粧品等の液体物を空港内免税店でご購入頂ける ようになります。 ＊１ STEBs (Security Tamper Evident Bags)： 液体物に対して不正干渉を防止するため、国際的にルール化された特殊な袋 ■ 取扱開始日 ：２０１５年１０月２７日（火） ■ 変更内容 ： ＜変更以前＞ 海外の空港で国際線を乗り継ぐお客様へは、液体物に対する量的制限規制*２により１００ｍｌを超え る酒等の液体物の販売を、空港内免税店においてお断りしていました。 *２ 量的制限規制：１００ｍｌを超える液体物を航空機内へ持ち込むことを制限する国際的なルール １００ｍｌを超える液体物を所持したまま日本出発時の保安検査場を通過できないことと同様に、空 港内免税店において購入した１００ｍｌを超える液体物を所持したまま乗り継ぎ先空港の保安検査場 は通過できません。 ただし、１００ｍｌ以下の液体物は、１００ｍｌ以下の個々の容器に入れ、さらに１リットル以下の無色透 明なジッパー付きのプラスチック袋に入れることにより、１人１袋まで機内への持ち込みができます。 ＜変更以後＞ 海外の空港で国際線を乗り継ぐお客様も１００ｍｌを超える酒等の液体物を、空港内免税店 （取扱 店舗は別添資料参照）でご購入頂けるようになります。ただし、購入時に酒等の液体物をSTEBsに 封入する必要があります＊３。 *３ STEBsを乗り継ぎ検査前に開封すると、STEBsに開封した痕跡が残り、液体物の安全性が担保 出来ないことから、空港内免税店で購入した液体物であっても、乗り継ぎ先空港の保安検査場を通 過することができません。 (※注意) 市中にある消費税免税店で購入した飲料類、化粧品類等の液体物については、従来通り 量的制限の対象となることから、お預け手荷物として頂く必要があります。 ■別添資料 ： １．中部国際空港STEBs取扱免税店一覧 以 上 別添資料１ 中部国際空港免税店 STEBs取扱売場一覧 （2015年10月27日～） 取扱売場名 1 コスメ・ファッション店 2 免税品予約引渡ｶｳﾝﾀｰ（コスメ・ファッション店内） 3 エスティ ローダー クリニーク ドゥ・ラ・メール 4 酒・タバコ店 5 ネオ・ジャパン店 6 センターピア店 6 3 1 4 5 2
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