アートディレクター職広告代理店デザイン・工芸学科 VD専攻

就職活動日記
芸術学部デザイン工芸科 VD 専攻
広告会社アート職内定
選考について
本格的な選考を受けたのは内定を頂いた1社のみでした。
(他 ES 落ち、選考日が重なって受けられず)
選考では相手の立場に立った見え方を意識することを心がけました。
志望業界 広告中心 職種 デザイナー/ AD
エントリー 20社 選考参加 5社
1次 郵送で課題(テーマに沿った広告案100案)を送る
2次 1日目は与えられたテーマに関する課題制作
2日目は前日の課題プレゼン、ポートフォリオプレゼン
3次 作品の実物を持参し面談員の前でプレゼン
志望のきっかけ
課題や自主制作ではぬいぐるみを中心に制作してきました。こそこそ考えたくだらないコンセプトのぬいぐる
みを人に見せて、何だこれと笑ってもらえることが一番好きでした。ぬいぐるみの中でも着ぐるみなど、人に
最終 最終面談用の事前課題についてプレゼン、集団面談
スケジュール
見せることで新しい気持ちの関わりが生まれるような作品を作ることが好きでした。
作品傾向から元々は玩具業界志望でした。が、3年になり視野を広げたところ、人の気持ちを動かす仕組みを
クリエーティブする広告業界の方が根本の部分でしっくり来るように感じ、第一に志望するようになりました。
3年
7
8
就職活動のためにしたこと
自己分析
10
すきっかけの方法として、まず人生でうれしかったことをたくさん書き出す。それを集め、自分の幸せの基準
を何となく見つける。そしてそれをこれからも積み重ねていくにはどうしたらいいかと考える。それを仕事に
つなげられるかを考える。これで自分が何を仕事にしたいのか分からない…という状況からひとまず脱するこ
とができました。
HP、パンフレット、説明会等で情報を得ていましたが、選考が進むにつれ不十分に感じるようになり、キャリ
ア支援センターで相談し先輩に OB 訪問しました。非常に勉強になったので、ある程度絞れている人は早めに
3年の冬頃から始まる学内企業説明会にて、色々な会社の方に見てもらいました。最初は緊張しますが実際に
作品を見て頂くことで、アドバイスを頂けたり、この業界にはウケる、ウケないなども体感として分かったり
してとても良かったです。内定を頂いた会社ではポートフォリオ相談会が行われていて、そこで見て頂けたこ
とが選考を受けるきっかけになりました。第1志望の説明会までに、人に見せて恥ずかしくないものを作って
おくといいと思います。ポートフォリオのページは 85p くらい。デザインはシンプル、
見やすさを重視しました。
自己分析するもなかなか方向がハッキリせず
就活が近づくにつれだんだん不安になっていった時期
制作に集中して気を紛らわしました
4年
説明会に向けてプレポートフォリオ作りはじめる
11
プレ完成もサイズその他修正くりかえす
12
引き続き制作 エントリー開始/説明会本格的に開始
1
企業研究
ポートフォリオ
自己分析、ポートフォリオの作品まとめ、作品制作
9
「自分は本当は何がしたいのか」
「人生の目的は何なのか」直球で考えると難しく、悩むばかりでした。抜け出
OB 訪問等した方がいいです。
6
第1志望企業のポートフォリオ相談会 選考を受けることを決める
2
ポートフォリオ最終版完成/ 1 次選考2次選考、必死で課題をやる
3
OB 訪問/3次選考、プレゼン準備
4
最終選考。同日別室で内々定を頂き就職活動終了
さいごに
私は選考期間中、四六時中ひとりごとで「絶対に大丈夫大丈夫大丈夫」と口にし、笑い踊り、ネガティブな
思考が入り込まないようにしていました。そこまでいくと怖いかもしれませんが、就活も気持ち次第で楽し
くなります。楽しさが伝わると面接官も笑ってくれます。しっかり考えつつも楽しんで、少し失敗したとし
ても通ることもあるので途中であきらめずに!後悔しないよう、頑張ってください!