所属 国際社会学部 職名 教授 氏名 竹下裕子 大学院所属状況 国際コミュニケーション学科 英字表記 (ABC,def) TAKESHITA, yuko 大学院における研究指導担当資格の 有無 (無) 研究科 最終学歴 School of Education, University of California at Davis 取得学位 Master of Arts in Education 専門分野 社会言語学 英語教育 異文化間コミュニケーション world Englishes, Asian Englishes (特に日本とタイ) 現在の研究テ ーマ(複数可) 日本人とタイ人における英語と日本語による異文化間コミュニケーションに関する研究 international linguistic auditing の視点を生かした国際コミュニケーションマネジメントに関する研究 Ⅰ 研究活動 論文(査読付) 論文の名称 の別 筆頭著者・非 筆頭著者の 別 単著 筆頭 単著・共著 英語による自由作文を中学生の英語の学 発行または発表 The Extremely Short 編者・著者名 (共著の場合のみ記入) 該当頁 の年月 2011 年 6 月 pp. 5-20 日本「アジア英語」学会発行『アジア英語研究』 第 13 号 びに導入することの意義に関する一考察 ― 発行所、発表雑誌(及び巻・号数)等の名称 Story Competition を一例として ― 論文(査読なし) 論文の名称 単著・共著 発行また発表の 年月 発行所、発表雑誌(及び巻・号数)等の名称 編者・著者名 (共著の場合のみ記入) 該当頁 の別 East Asian Englishes: Korea and Japan 単著 2010 年 6 月 Routledge, Andy Kirkpatrick (ed.), The World Englishes Handbook pp. 265-281 韓国の英語教育への一考察 単著 2011 年 2 月 pp. 57-70 東洋英和女学院大学英語研究会発行『語彙と文法 の間―語彙学習の効果的指導法を探る―』 異文化間コミュニケーションコンピテンスの視点 単著 2011 年 3 月 pp. 174-196 株式会社アルク発行『国際言語環境の意義と展望 -企業、行政における実践と課題』 東南アジア:タイ 単著 2011 年 5 月 pp. 149-182 大修館書店発行、矢野安剛、本名信行、木村松雄、 木下正義編、大学教育学体系第 2 巻『英語教育政 策―世界の言語教育政策論をめぐって―』 Creative Writing Experiences through the Extremely 単著 2012 年 8 月 Suan Dusit Rajabhat University, Bangkok, Short Story Competition (ESSC) : From an Educational Thailand, Cultural and Linguistic Diversity in Viewpoint for Japanese Junior High-School Students ASEAN 「察し」の文化を越えて 共著 2012 年 12 月 アスク出版発行『企業・大学はグローバル人材を pp. 367-380 竹下裕子、本名信行 pp. 2-9 本名信行、竹下裕子 pp.20-29 どう育てるか』 国際コミュニケーションマネジメントとはなにか 共著 2012 年 12 月 株式会社アスク出版発行『企業・大学はグローバ ル人材をどう育てるか』 コミュニケーションと文化理解 単著 2012 年 12 月 pp. 142-151 アスク出版発行『企業・大学はグローバル人材を どう育てるか』 国際言語としての英語のプレゼンテーション 共著 2012 年 12 月 アスク出版発行『企業・大学はグローバル人材を 竹下裕子、本名信行 pp. 181-189 どう育てるか』 「コミュニケーション」教育・研究プロジェクト活動報告 単著 2014 年 3 月 pp. 54-63 ション研究センター (HiRC) 2013 年度の成果 2 Intercultural Communication Between Japanese and 青山学院大学社会連携機構ヒューマン・イノベー 単著 2014 年 4 月 上海外語教育出版社発行 Intercultural pp. 358-377 Communication: East and West. Thais through Discrepancies in Images 現代英語の意味と意義―日本人の英語への一考察 単著 2015 年 3 月 株式会社アスク『広がり続ける英語の世界』 pp. 56-68 英語の学習者が文化の学習者でもなければならないわけ 単著 2015 年 3 月 株式会社アスク『広がり続ける英語の世界』 pp. 182-193 著書 著書等の名称 Asian Englishes 単著・共著・共同執筆 (アンソロジー)・編 著・翻訳(単著) ・翻訳 (共著)の別 共編著 発行または発表 発行所、発表雑誌(及び巻・号数)等の名称 該当頁 本名信行、竹下裕子、 James D’Angelo、Donald Smith、三宅ひろ子、米岡 ジュリ、田中富士美、Leah Gilner、池沙弥、Isabel Pefianco Martin 編集主幹とし の年月 1998 年 3 月より ALC Press (1998 年から 2012 年まで) Taylor & Francis (2013 年より) 現在 The Extremely Short Story Competition(ESSC) 編者・著者名 (共著の場合のみ記入 て全巻 共著 2010 年 10 月 ALC Communications Inc. 竹下裕子、田中富士美 共編訳 2011 年 2 月 ALC Communications Inc. 竹下裕子、田中富士美 全巻 共著 2011 年 3 月 株式会社アルク 本名信行、猿橋順子、竹下 pp. 3-26 及び 裕子、米岡ジュリ、齋藤智 全巻監編訳 の魅力 Facets of Emirati Women: Japanese/English ESSC E-Book 国際言語管理の意義と展望―企業、行政における実 践と課題 恵、松本明子、柴田亜矢子 Understanding English across Cultures 共編著 2012 年 1 月 金星堂 本名信行、竹下裕子、 pp. 174-196 James D’Angelo 企業・大学でグローバル人材をどう育てるか ―国際 コミュニケーションマネジメントのすすめ 共編著 2012 年 12 月 アスク出版 共編者:本名信行、竹下裕 pp.4-5, pp. 子、三宅ひろ子、間瀬幸夫 10-11, pp.16-17, pp. 22-23, pp. 28-29, pp. 34-35, pp. 40-41, pp. 46-47, pp. 52-53, pp. 58-59, pp. 64-65, pp. 70-71, pp. 76-77, pp. 80-90 ものづくり現場で使える「タイ語表現」入門、Vol. 1, 2013 年 6 月 共著 職業訓練法人日本技術教育開発センター Vol. 2, Vol. 3 共著者:竹下裕子、青柳雅 全巻全章 美 広がり続ける英語の世界 2015 年 3 月 編著 株式会社アスク 編著者:竹下裕子 全章 執筆者:アンダーウッド・ P. R.、池田明史、岡本浩一、 奥山礼子、スイッペル・P.、 滝澤三郎、名嘉憲夫、本名 信行、町田幸彦、三上章、 村上哲朗、柳沢昌義 学会における研究発表 学会名 基調講演・招待講演・ 発表の年月 発表タイトル 一般講演の別 研究発表 2010 年 6 月 第1回国際言語管理研究会 研究発表 2011 年 5 月 国際言語管理の意義と展望(文化の視点から) 第 29 回日本「アジア英語」学会全国大会(於椙山女 研究発表 2011 年 12 月 日本企業とニホン英語 ~国際言語管理論の視点から~ パネル 2012 年 3 月 Into the Future with the ESSC.ZU [Extremely Short Story Competition] incorporating International Association for Intercultural Com- A Creative Writing Experience through the Extremely Short Story Competition (ESSC) munication Studies 主 催 、 16th International Conference ( 於 中 国 ・ 広 州 市 、 South China University of Technology) 学園大学) Zayed University 主催 Women as Global Leaders Conference 2012(於 Zayed University, Abu Dhabi the ESSC.ZU.Facets FITEx [Facets of Emirati Women International Traveling Campus, アラブ首長国連邦) Exhibition] 青山学院大学ヒューマン・イノベーション研究セン 研究発表 2012 年 3 月 国際言語管理理論の開発 研究発表 2012 年 8 月 Creative Writing Experiences through the Extremely Short Story Competition (ESSC) : ター(HiRC)フォーラム(於東京都渋谷区青山学院 大学ガウチャーメモリアルホール) Suan Dusit Rajabhat University 主催, The 2012 ILAC International Conference (於タイ王国バン From an Educational Viewpoint for Japanese Junior High-School Students コク) 第 6 回国際言語管理研究会 研究発表 2012 年 9 月 特定非営利活動法 人グローバル・ヒューマン・イノベーション協会の設立について 中京大学大学院国際英語学研究科主催、大学英語教 招待講演 2012 年 10 月 国際言語管理の視点から見る言語と文化―language user が culture manager でもなければ 育学会中部支部後援、2012 年度国際英語学研究科講 ならない訳 演会(於中京大学大学院) 熊本学園大学付属海外事情研究所研究会(於熊本学 招待講演 2013 年 1 月 国際コミュニケーションマネジメントプロフェッショナルの勧め シンポジウム 2014 年 8 月 大学はグローバル人材をどう育てるか: 園大学海外事情研究所) 第 54 回 外国語教育メディア学会全国研究大会 公 募シンポジウム(於福岡大学) 国際コミュニケーションマネジメント(ICM)のすすめ 上 海 師 範 大 学 主 催 International Conference of Intercultural Communication: 基調講演 2014 年 12 月 Conflict The Importance of Intercultural Communication Management Professionals in the Japanese Linguistic and Cultural Environment Management and Intercultural Harmony(於上海 師範大学) Ⅱ 教育活動 教育実践上の主な業績(項目ごとに年月日順) 1 年 月 日 概 要 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む) 平成 25 年度東洋英和女学院大学共同研究助成による「英語を主専攻としない学生のための英語学習に関わる新たな視点の提供と英語学習に対する高い動機づけに関する研究」の実施 平成 26 年度東洋英和女学院大学共同研究助成による「英語を主専攻としない学生のための英語学習に関わる新たな視点の提供と英語学習に対する高い動機づけに関する研究」の実施 2 作成した教科書、教材、参考書 e ラーニング教材の開発 2005 年度から 2010 青山学院大学総合研究所 e ラーニング人材育成研究センターにおける 年度 国際協働コミュニケーション論に基づく研究を通じて、国際協働コミ ュニケーション論の授業を円滑に進めるための e ラーニング教材を作 成し、教室内の講義・演習の形式に限定されない、新しい形の学習教 材を提供した e ラーニング教材の開発 2011 年度から現在 青学ヒューマン・イノベーション・コンサルティング株式会社におい て、国際言語管理プロフェッショナル講座のための e ラーニング教材 の開発、作成、監修を行なっている 3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等 Japanese People and International/Intercultural Communication 2010 年 11 月 茨城県平成 22 年度外国語指導助手中間期研修会 (於茨城県県庁) にお いて、茨城県の中学・高等学校の日本人教員約 50 名と外国語指導助 手(英語)約 50 名に対して、教育現場における生徒に対する英語指 導を行う際、技術指導と同時に念頭に置くべき異文化間リテラシーの 重要性を中心に、中学生と高校生の英語学習に欠かすことのできない 視点を提示 4 その他教育活動上特記すべき事項 日本実用英語検定協会面接委員(準 1 級担当) 1993 年 4 月~2013 年 3 回の二次試験における面接官を担当 年9月 青山学院大学総合研究所客員研究員 2005 年 4 月~2011 国際コミュニケーションに関する研究を担当 年3月 かながわ小・中学生英語スピーチコンテスト審査委員長 2007 年 9 月~現在 かながわ小・中学生英語スピーチコンテスト最終審査の責任者 青山学院大学ヒューマン・イノベーション研究センター客員研究員 2011 年 4 月~現在 国際コミュニケーション分野の研究を担当 特定非営利活動法人グローバル・ヒューマン・イノベーション協会理事長 2012 年 11 月~現在 グローバル人材育成に関する教育研究活動を行なう協会の責任者 The Siam Society 会員 2013 年 3 月~現在 タイ研究に従事 年月 概 1991 年より現在 大学英語教育に関する研究の実施 2011 年 5 月 JACET50 周年記念刊行事業英語教育学大系第 2 巻『英語教育政策』 Ⅲ 学会等および社会における主な活動 1 学会活動 大学英語教育学会 (JACET) 要 に執筆 日本「アジア英語」学会 International Association for Intercultural Communication Studies 2 1997 年より現在 アジアの英語に関する研究の実施 1997 年より 2010 年 理事 2010 年 理事・事務局長 2012 年より現在 理事・紀要編集委員長 1994 年より現在 異文化間コミュニケーションに関する研究の実施 2007 年より 2011 年 国際顧問メンバー 2010 年より 2011 年 編集委員会メンバー 2011 年より現在 理事 2011 年 11 月 株式会社 IHI (於東京都江東区・豊洲 IHI ビル) において、株式会社 一般講演 異文化理解研修 IHI の比較的若い社員及び平成 24 年度入社予定者に対して、日本企業 の国際的ビジネス展開に必要な異文化間コミュニケーションコンピテ ンスの視点から、異文化間コミュニケーションへの認識を深め、多文 化環境において適切に行動・発信することができるために重要な観点 を提示 グローバリゼーションと国際言語としての英語 2012 年 1 月 青山学院ヒューマン・イノベーション・コンサルティング株式会社主 催「国際言語管理講座フォーラム」において、企業・行政の国際言語 管理の重要性とあり方に注目し、グローバルな時代の英語の考え方、 英語の世界的な普及と英語の国際化、英語の発展と英語の多様化に焦 点を当てて、国際言語としての英語の考え方を論じた。 コミュニケーションと文化理解: 「察し」の文化を越えて 2013 年 3 月 特定非営利活動法人グローバル・ヒューマン・イノベーション協会、 青山学院ヒューマン・イノベーション・コンサルティング株式会社、 東京外国語センター共催のシンポジウムにおいて、国際コミュニケー ションにおけるさまざまな留意点を提示することにより、日本人によ る国際コミュニケーションのあり方と留意点などを提案 新入社員向け異文化理解研修 2014 年 6 月 IDEC 株式会社(於本社 大阪市淀川区)において、2014 年に入社し た IDEC 社員に対して、日本企業の国際的ビジネス展開に必要な異文 化間コミュニケーションコンピテンスの視点から、異文化間コミュニ ケーションへの認識を深め、多文化環境において適切に行動・発信す ることができるために重要な観点をワークショップ形式で提示 3 新聞寄稿 4 インタビュー 週刊ダイヤモンド 5 2013 年 12 月 16 日 2014 年 1 月 11 日号 特集「即効!英語勉強法」のための取材 随時 平成 19 年度練馬区英語教員研修(於練馬区立開進第二中学校)、茨城 高等学校等へのアウトリーチ活動 中学校と高等学校の教員指導力向上への協力 県平成 22 年度外国語指導助手中間期研修会 (於茨城県県庁) 、および 湘南地区の英語教員研修会等において、教員の指導力を高めるための 講演・指導を行っている レシテーションコンテスト 2015 の企画・実施 2015 年 3 月 22 日 全国の女子高校生を対象に、英語によるレシテーションコンテストを 企画・実施することにより、高校生に英語学習とその成果発表の機会 を提供した。 出張授業 随時 国際社会および国際コミュニケーション分野における出張授業の依頼 を受け、授業を担当 6 その他特記すべき事柄 Ⅳ 外部資金獲得状況(科学研究費等) 科学研究費 研究資金提供元 研究課題名 代表・分担・共同の別 その他財団等 研究資金提供元 研究課題名 代表・分担・共同の別 期間 予算規模(単位:千円)
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