私費外国人留学生入試学生募集要項

平成28(2016)年度
私費外国人留学生入試
学生募集要項
平成27（2015）年10月
平成 28（2016）年度福井大学私費外国人留学生入試日程の概要
出願
期
選考
日
合格
者
間
平成 28(2016)年 1 月 18 日(月)～21 日(木)
平成 28(2016)年 2 月 10 日(水)
発
表
入学手続期間
平成 28(2016)年 2 月 19 日(金)
平成 28(2016)年 3 月
目
1 日(火)～4 日(金)
次
国際地域学部の設置，教育地域科学部及び工学部の改組について・・・・・・・・・ 1
Ⅰ
アドミッション・ポリシー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
Ⅱ 募集人員・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6
Ⅲ 出願資格・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
Ⅳ 出願手続・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
Ⅴ 選抜方法等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10
Ⅵ 合格者発表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10
Ⅶ 入学手続・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11
Ⅷ 個人情報の利用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11
Ⅸ 学生募集要項の請求・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12
【添付書類】入学志願票，受験票・写真票，振込依頼書，あて名票，返信用封筒，出願用封筒
【TOEFL の DI コード】
福井大学（University of Fukui）DI コード：「0184」
＜注意＞
・本入試に関するすべての事項は，志願者本人がこの学生募集要項を熟読することによって，必ず本人の
責任で確認してください。
・この学生募集要項以外に重要な通知がある場合は，本学ホームページの「受験生の方へ」内でお知らせ
します。
［福井大学ホームページ http://www.u-fukui.ac.jp/］
・電話での照会は，祝日及び年末年始を除く，月～金曜日の 9:00～17:00 に，この学生募集要項を手元に
置き，必ず志願者本人が行ってください。
国際地域学部の設置，教育地域科学部及び工学部の改組について
福井大学では平成 28 年 4 月に国際地域学部の設置，教育地域科学部及び工学部の改組を行います。
下記のとおり，今回の設置・改組に伴い，関連する既存の課程，学科，コースにおいて，新設，再
編，学生募集の停止を行います。
設置・改組前（平成 27 年度）
定員
設置・改組後（平成 28 年度）
（新設）
国際地域学部
国際地域学科
教育地域科学部
160 名
学校教育課程
100 名
教育学部
学校教育課程
（教育実践科学コース）
（7 名）
初等教育コース
（臨床教育科学コース）
（8 名）
（小学校教育サブコース）
（10 名）
（特別支援教育サブコース）
（障害児教育コース）
中等教育コース
（言語教育コース）
（20 名）
（社会系教育コース）
（10 名）
（理数教育コース）
（20 名）
（生活科学教育コース）
（10 名）
（芸術・保健体育教育コース）
（15 名）
地域科学課程
工学部
定員
電気・電子工学科
64 名
情報・メディア工学科
65 名
建築建設工学科
65 名
材料開発工学科
75 名
生物応用化学科
65 名
物理工学科
51 名
知能システム工学科
65 名
100 名
（60 名）
（40 名）
(理数・生活教育サブコース）
（芸術・スポーツ教育サブコース）
（募集停止）
525 名
75 名
100 名
(人文社会教育サブコース）
60 名
機械工学科
60 名
工学部
525 名
機械・システム工学科
155 名
電気電子情報工学科
125 名
建築・都市環境工学科
物質・生命化学科
応用物理学科
1
60 名
135 名
50 名
平成 28(2016)年度
福井大学私費外国人留学生入試学生募集要項
Ⅰ
アドミッション・ポリシー
１．工学部
（１）人材の養成に関する目的その他の教育研究上の目的
工学は，人間社会の持続的発展を可能にするための学問体系である。工学部では，基礎的な知識・
教養と高度な専門能力に加えて，創造力，評価力，自己学習力およびコミュニケーション能力を併せ
た総合能力を持つ技術者・研究者を養成する。また，地域社会と国際社会の豊かな発展に寄与するこ
とを目的に，広く工学全般にわたって教育研究を行い，その成果を社会に還元する。
工学部各学科の目的は，以下のとおりとする。
機械・システム工学科
ものづくりを通して人にやさしく安全で安心な社会の構築と持続に貢献し，
多種多様な革新的機械・システム技術を創造できる人材を養成する。
電気・電子，情報・通信の分野において，横断的な基礎知識，体系的な専門
電気電子情報工学科知識および高い倫理観を有し，豊かな暮らしを支える科学技術の持続的発展
に工学的視点から寄与し得る専門技術者および研究者を養成する。
建築・都市環境工学科
建築と土木に関する専門知識の体系的な理解をもとに，建築物と社会基盤を
創造・保全し，持続可能で安全・安心な生活環境の形成に貢献する実践力の
ある人材を養成する。
物質・生命化学科
物質の構造や性質，その反応に関わる法則などを探究する「物質化学」，生
命科学の基盤である「生物化学」，物理法則を基礎として材料を取り扱う「材
料工学」に関する専門知識を教育する。さらに，繊維をはじめとする高性能
・高機能材料の創製や関連科学技術の開拓，医学・工学の融合分野へのバイ
オテクノロジーの展開などを通じて身につけたスキルや知恵，高い倫理観を
駆使し，人類の健やかな生活と持続可能で豊かな社会の実現に向けて，地域
社会から国際社会の様々な分野において活躍できる研究者及び専門技術者
を養成する。
応用物理学科
物理学・数学・工学に関する基礎から応用までの広範な知識を有し，職業人
に求められる自己学習能力・問題解決能力・表現能力・職業倫理を身につけ，
それらを総合して創造性のある研究・開発を行うことのできる専門技術者を
養成する。
2
（２）求める学生像
【学部共通】
１．基礎学力があり，チャレンジ精神にあふれる人
２．科学技術を通して国際社会で活躍したい人
【各学科】
機械・システム工学科
「人と地球を支える機械・システム技術にイノベーションを」
１．数学，物理の基礎学力を有し，大学において，更に高度な知識・見
識を修得する意欲のある人
２．人と地球にやさしいものづくりに興味を持つ人
３．広い視野と柔軟な発想力を持ち，自分の考えを正しく表現できる人
電気電子情報工学科
「電気・電子・情報分野の伝承と創造は君の手で」
１．物理や数学が好きな人
２．電気，電子，コンピュータに興味や好奇心を持っている人
３．チャレンジ精神を持って将来活躍したい人
建築・都市環境工学科
「建築物や社会基盤をデザインし，環境を創造する」
１．建築あるいは都市環境分野に強い興味を持ち，意欲旺盛な人
２．独創的な発想ができ，実践力のある人
３．自分で目標設定ができ，それに向かって努力する人
物質・生命化学科
「創造する化学にチャレンジ！」
１．化学・物理・生物に興味があり，それらの知識を活かして社会に貢献
したい人
２．目的をもち，その実現のため何事にも積極的に努力する人
３．日常の物事や現象に常に疑問をもち，それらについて深く考える人
応用物理学科
「先端科学技術を支える物理学の世界へ」
１．物理や数学が得意で，将来，先端科学技術分野で活躍したい人
２．ものごとを基本に返って考えることが好きな人
３．手を動かしてものを作ったり実験をするのが好きな人
3
（３）入学者選抜の基本方針
【一般入試（前期日程）】
大学入試センター試験（5 教科 7 科目）により基礎的学力を総合的に判定す
機械・システム工学科る。さらに個別学力試験（数学，物理）により，数学と物理に関する標準的
電気電子情報工学科
な知識と理解に基づいて論理的な思考を展開し，それを記述する能力を判定
応用物理学科
する。
大学入試センター試験（5 教科 7 科目）により基礎的学力を総合的に判定す
建築･都市環境工学科る。さらに個別学力試験（数学，物理又は化学）により，数学と物理又は化
物質･生命化学科学に関する標準的な知識と理解に基づいて論理的な思考を展開し，それを記
述する能力を判定する。
【一般入試（後期日程）】
機械・システム工学科大学入試センター試験（5 教科 7 科目）により基礎的学力を総合的に判定す
電気電子情報工学科る。さらに個別学力試験（物理）により，物理に関する標準的な知識と理解
応用物理学科に基づいて論理的な思考を展開し，それを記述する能力を判定する。
建築・都市環境工学科
大学入試センター試験（5 教科 7 科目）により基礎的学力を総合的に判定し，
さらに小論文により独創性，自主性，自己表現力等を判定する。
大学入試センター試験（5 教科 7 科目）により基礎的学力を総合的に判定し，
物質･生命化学科さらに面接（口述試験を含む）により，学習意欲，チャレンジ精神，論理的
思考力等を判定する。
【AO 入試Ⅰ】
大学入試センター試験は免除するが，第 1 次選考では書類審査により，文章
機械・システム工学科力や自己アピ－ル力等の判定及び提出された調査書等に基づく基礎的学力
電気電子情報工学科の判定を行う。最終選考では面接（口述試験を含む）により，目的意識・意
欲，表現力等の判定及び理数系科目の学力判定を行う。
大学入試センター試験は免除するが，第 1 次選考では書類審査により，文章
力や自己アピ－ル力等の判定及び提出された調査書等に基づく基礎的学力
建築・都市環境工学科の判定を行う。最終選考ではプレゼンテーション，ディスカッション及び面
接（口述試験を含む）により，目的意識・意欲，表現力等の判定及び理数系
科目の学力判定を行う。
【AO 入試Ⅱ】
機械・システム工学科
電気電子情報工学科
建築・都市環境工学科
物質･生命化学科
応用物理学科
第 1 次選考では書類審査により，文章力や自己アピ－ル力等の判定及び調査
書等に基づく基礎的学力の判定を行う。最終選考では，大学入試センター試
験により基礎的学力を総合的に判定し，さらに面接（口述試験を含む）によ
り，目的意識・意欲，表現力等の判定及び理数系科目の学力判定を行う。
【私費外国人留学生入試】
全
学
科
共
日本留学試験及び TOEFL の成績，並びに，面接，口述試験（簡単な筆記試験
通を行う場合もある。）及び出願書類により，日本語能力と理数系科目の学力
判定を行う。
4
２．国際地域学部
（1）教育理念
地域や国際社会の抱える複雑な課題を探求し，課題解決をしていくための実践的・総合的な能力を
身につけ，地域の創生を担いグローバル化した社会の発展に寄与する人材を育成する。
（2）求める学生像
１．グローバル化によって地域から国際社会にまで起こっている複雑な諸問題について関心をもち，
それについての探求を深め課題解決に向けて主体的に取り組もうとする意欲のある者。
２．課題探究と解決に向けて，必要な専門的な分野の学習を学ぶ意欲をもつとともに，問題解決の
方法や他の人と協働で実践的に取り組んでいくことに積極性のある者。
３．世界共通語的性格をもつ英語はもちろん，多文化的なグローバル社会の中で活躍できるコミュ
ニケーション能力を身につけることに意欲をもち，他の人との対話を通して，活動を広げ深め
ようとする者。
（3）入学者選抜の基本方針
①一般入試（前期日程）
幅広い基礎学力を総合的に判定するために，大学入試センター試験を課します。さらに，教科・
科目の学力を重視した学力検査を実施し，専門分野の学習に必要な知識・能力を評価します。
②一般入試（後期日程）
幅広い基礎学力を総合的に判定するために，大学入試センター試験を課します。さらに，小論文
を課し，国際・地域社会に関わる課題を提示して論述させ，思考力・分析力・表現力を総合的に
評価します。また，面接を実施し，国際・地域の諸課題に取り組む意欲・資質・適性等を評価し
ます。
③推薦入試Ⅱ（大学入試センター試験を課す）
幅広い基礎学力を総合的に判定するために，大学入試センター試験を課します。さらに，面接を
実施し，国際・地域社会の諸課題に取り組む意欲・資質・適性等を評価します。
④私費外国人留学生入試
小論文で，日本語の理解力と表現力を，また，面接によって日本で学ぼうとする意欲・資質・適
性等を測ります。これらに日本留学試験とTOEFLの成績を加えて総合的に評価します。
⑤私費外国人留学生入試（外国人特別枠入試） ※外国人留学生として新たに留学する者
TOEFL，IELTS のいずれかの成績，日本語能力試験の成績，出願書類（志望理由書，推薦書，成績
証明書）及び面接に基づき，総合的に評価します。
5
Ⅱ
募集人員
学
部
学
科
募
集
人
員
機械・システム工学科
電気電子情報工学科
工
学
部
建築・都市環境工学科
各学科
若干名
物質・生命化学科
応用物理学科
国際地域学部
国際地域学科
若
干
名
工学部の所属コース等の決定
前期日程，後期日程，私費外国人留学生入試，ＡＯ入試Ⅰ，ＡＯ入試Ⅱでは，所属する学科（機械・
システム工学科，電気電子情報工学科，建築・都市環境工学科，物質・生命化学科，応用物理学科）を
合格発表時に決定します。所属するコースは，2 年後期終了時までに本人の希望と入学後の成績等によ
り決定します。
各学科のコースは次のとおりです。
【工学部】
学
科
コ
ー
ス
コース配属時期等
機械工学コース
機械・システム工学科
ロボティクスコース
原子力安全工学コース
電子物性工学コース
電気電子情報工学科
電気通信システム工学コース
情報工学コース
建築学コース
建築・都市環境工学科
都市環境工学コース
繊維・機能性材料工学コース
物質・生命化学科
物質化学コース
バイオ・応用医工学コース
応
用
物
理
学
科
※コース選択はありません
6
応用物理学科を除く各学科のコー
ス選択は 2 年後期終了時までに行
い，その後各コースへの配属となり
ます。
なお，機械・システム工学科の原
子力安全工学コースの学生は，コー
ス配属の 3 年次から敦賀キャンパス
において教育を受ける予定です。
Ⅲ
出願資格
日本国籍を有しない者で，次の「基礎資格」を有し，かつ，「要件」を満たしている者
１．基礎資格
次のいずれかに該当する者
（１）外国において，学校教育における 12 年の課程を修了した者(平成 28 年(2016)年 3 月 31 日ま
でに修了見込みの者を含む)又はこれに準ずる者で文部科学大臣の指定したもの
なお，上記 12 年の課程には，日本の学校教育制度における修学期間も含まれるが，その場合
は，修学期間が通算 3 年以内であること
（２）スイス民法典に基づく財団法人国際バカロレア事務局が授与する国際バカロレア資格を有す
る者で平成 28 年(2016)年 3 月 31 日までに 18 歳に達するもの
（３）ドイツ連邦共和国の各州において大学入学資格として認められているアビトゥア資格を有す
る者で平成 28 年(2016)年 3 月 31 日までに 18 歳に達するもの
（４）フランス共和国において大学入学資格として認められているバカロレア資格を有する者で平
成 28 年(2016)年 3 月 31 日までに 18 歳に達するもの
（５）日本の学校教育制度における修学期間が通算 3 年以内の者で，次の①～③までのいずれかに
該当する者で平成 28 年(2016)年 3 月 31 日までに 18 歳に達するもの
① 高等学校若しくは中等教育学校を平成 28 年(2016）年 3 月 31 日までに卒業した者又は卒
業見込みの者
② 文部科学大臣の指定を受けた修業年限 3 年以上の専修学校高等課程の学科を文部科学大
臣が定める日以降に修了した者又は平成 28 年(2016）年 3 月 31 日までに修了見込みの者
③ 高等学校卒業程度認定試験規則(平成 17 年文部科学省令第 1 号)により文部科学大臣が行
う高等学校卒業程度認定試験合格者（従前の大学入学資格検定合格者を含む。）又は平
成 28 年(2016)年 3 月 31 日までに合格見込みの者
２．要件
次に掲げるすべての要件に該当すること
（１）独立行政法人日本学生支援機構が実施する平成 27（2015）年度日本留学試験（学部ごとに指
定する教科・科目）を受験している者
（２）Test of English as a Foreign Language（TOEFL）を受験している者
（３）出入国管理及び難民認定法（昭和 26 年政令第 319 号）に規定する「留学」の在留資格を有す
る者，又は入学時に「留学」を取得できる見込みの者
注．工学部及び国際地域学部が指定する日本留学試験の教科・科目は 10 ページの「Ⅴ選抜
方法等」を参照してください。1 教科・科目でも受験していない者は，無資格者とな
るので注意してください。
Ⅳ
出願手続
１．出願期間・方法
平成 28(2016)年 1 月 18 日（月）～1 月 21 日（木）17 時までに必着
※
出願書類等は，本学所定の封筒に同封のうえ，学務部入試課へ郵送（書留速達）するものと
し，平成 28(2016)年 1 月 21 日（木）17 時までに必着とします。
ただし，期限後に到着した出願書類のうち，平成 28(2016)年 1 月 19 日（火）までの発信
局日付印のある書留速達郵便に限り受理します。持参による出願は認めません。
２．出願書類提出先
〒910-8507
福井市文京 3－9－1
福井大学学務部入試課
7
３．出願書類
書
類
等
入学志願票
受験票・写真票
検定料振込受付
証
明
書
出願資格証明書
及び成績証明書
日本留学試験の
受験票（写）
TOEFLのスコア票
住民票の写し等
（※１）
摘
要
所定用紙に，必ず自書してください。
縦4㎝×横3㎝の写真（正面向き，無帽，上半身，無背景で出願前3か月以内に撮影し
たもの）を各1枚貼付してください。
17,000円と本学所定の検定料振込依頼書を持参の上，最寄りの銀行等の窓口で納入（
郵便局，ゆうちょ銀行の場合は窓口にて口座からの振り込みのみ可能）し，納入時に
発行される「検定料振込受付証明書」に「振込受付日付印」が押されていることを必
ず確認し，入学志願票の所定の欄にしっかりのり付けしてください。
なお，検定料の振り込みは，平成27（2015）年12月18日（金）から平成28（2016）年
1月21日（木）の金融機関窓口受付終了時刻までに行ってください。
ATM，インターネット，コンビニエンスストアからは振り込まないでください。
基礎資格(１)の者
・諸外国において在学した出身高等学校長が作成した卒業（修了）証明書又は卒業
（修了）見込証明書及び成績証明書
基礎資格(２)，(３)，(４)の者
・国際バカロレア資格取得者は，国際バカロレア資格証書（写）及び成績証明書
・ドイツ連邦共和国の各州においてアビトゥア資格を取得した者は，一般的大学入
学資格証明書（写）及び成績証明書
・フランス共和国においてバカロレア資格を取得した者は，バカロレア資格証書
（写）及び成績証明書
基礎資格(５)の者
・文部科学省所定の様式による調査書（出身学校長が作成し,厳封したもの）
・高等学校卒業程度認定試験合格者（従前の大学入学資格検定合格者含む）は，
調査書に代えて「合格証明書」及び「合格成績証明書」を提出してください。
ただし，高等学校等において科目を修得したことにより受験科目を免除された
場合は，その免除された科目の高等学校等の調査書又は成績証明書を併せて提出
してください。
平成27(2015)年度日本留学試験の受験票の写し（受験番号が記載されているもの）。
なお，２回受験した者は，成績の利用を希望する回の受験票（写）を提出してくださ
い。
Test of English as a Foreign Language（TOEFL）のスコア票については，①又は②
を提出してください。
①「Examinee Score Report」の原本とそのコピーを１部（A4サイズ），
出願書類と一緒に提出してください。
②「Official Score Report」は，平成28(2016)年1月21日(木)までに，
福井大学へ届くようアメリカETSに手続を行ってください。
大学へ送付されるまでに１ヶ月以上の期間を要する場合もあるので早めに手続き
をしてください。
なお，本学（University of Fukui）のTOEFLのDIコード（Designated
Institution Code）は，「0184」です。
【注意事項】
１．出願期間最終日までに「Examinee Score Reportの原本」又は「Official Score
Report」が届いていない場合には、出願は無効となりますのでご注意くださ
い。
２．「Examinee Score Report」及び「Official Score Report」は，平成26年1
月以降に実施されたものに限ります。
３．「Examinee Score Report」を提出した場合，原本は受験票と一緒に返送しま
す。
本邦在留の外国人は，市区町村長発行の住民票の写し（本人に係るすべての事項を証
明したもの）を提出してください。海外住居者は，住民票の写しの代わりにパスポー
トのコピー( 姓名，国籍及び在留資格が記載されたページ) を提出してください。
8
あ
て
名
票
本学所定の用紙
合格通知及び入学手続書類の送付に使用するので，出願後受信場所が変更となった
場合は，速やかに連絡してください。
返信用封筒
本人の住所・氏名・郵便番号を明記し，362円分の切手を貼付してください。
出願用封筒
必要事項を全て自書し，書留速達で郵送してください。
※１．「住民票の写し」とは，市区町村長で発行した住民票のことで，原本をそのまま提出ください。
２．出願書類中，外国語で書かれた証明書及び文書等には，日本語訳を必ず添付してください。
４．出願上の注意事項
（１）出願資格等入学試験に関する問い合わせは，期間に余裕をもってメールにより行ってください。
学務部入試課メールアドレス [email protected]
（２）出願書類を受理した後は，次の場合を除き，いかなる理由があっても振込済の検定料は返還し
ません。次の該当者は，速やかに学務部入試課に問い合わせてください。
○ 検定料を振り込んだが本学に出願しなかった（出願書類等を提出しなかった又は出願が
受理されなかった）場合
○ 出願が無効となった場合
○ 検定料を誤って二重に振り込んだ場合
（３）受理後の出願書類等は，どのような事情があっても返還及び記載事項の変更を認めません。なお，
志願者には，出願期間終了後，受験票を送付します。平成 28(2016)年 1 月 29 日（金）までに受
験票が到着しない時は，学務部入試課に問い合わせてください。
（４）出願書類等に不備がある場合は，受理できないことがあるので十分注意してください。
（５）出願書類等の記載が事実と相違した場合は，入学後であっても入学許可を取り消すことがありま
す。
（６）本学入学志願者で，疾病・負傷や身体障害等のために，受験上及び修学上の配慮を希望する者は，
平成 28(2016)年 1 月 4 日（月）までに学務部入試課へ申し出てください。また，期限後にやむを
得ない事情等により申請が必要となった場合には，速やかに電話等により相談してください。
照会先･連絡先:
〒910-8507
福井市文京 3－9－1
福井大学学務部入試課
9
電話 0776-27-9927
Ⅴ
選抜方法等
１．選考日及び場所
平成 28(2016)年 2 月 10 日（水）
学部
工学部
時
間
試
験
科
目
等
13:00 ～ 13:15
受付場所（総合研究棟Ⅰ 1Ｆ）
13:30 ～
面接及び口述試験（簡単な筆記試験を行う場合もある）
8:30 ～
国際地域
学部
福井大学工学部・国際地域学部（文京キャンパス）
8:45
9:15 ～ 10:15
13:00 ～
受付場所（総合研究棟Ⅴ（教育系1号館）1Ｆ）
学力検査（小論文）
面接
注１．受付場所は，裏表紙の建物配置図を参照してください。
２．受験の際は，福井大学受験票とともに，日本留学試験の受験票を必ず持参してください。
３．試験開始時刻に遅刻した場合は，試験開始時刻後 30 分以内の遅刻に限り，受験を認めます。
４．本学が課す試験を一部でも受験しなかった場合は，失格となります。
５．試験中，携帯電話，スマートフォン等の電子機器類は，試験室に入る前に必ずアラームの設
定を解除し，電源を切っておいてください。携帯電話を時計代わりに使用することはできま
せん。
６．面接の終了時刻は，受験者により異なります。
２．選抜方法
日本留学試験，TOEFL，本学が実施する学力検査等の成績及び出願書類を総合して行います。本学が指
定した日本留学試験及び TOEFL の教科・科目を一部でも受験していない者は無資格者となるので，出願前に
志願者本人がこの学生募集要項を熟読することによって必ず本人の責任で確認してください。なお，無資格
者は本学が実施する学力検査を受験できません。
（１）工学部
日
本
留
学
試
験
本学が実施する学
TOEFL
力検査等
日本語
理科
総合科目
数学
面接及び口述試験（簡
○
○
○
×
○
単な筆記試験を行う
物理・化学・生物か
コース 2
ら 2 科目
場合もある）
注１．日本留学試験の出題言語は，日本語とします。
２．○印は当該試験を課すことを，×印は課さないことを示します。
（２）国際地域学部
日
日本語
○
本
理
留
科
×
学
試
総合科目
○
験
数
学
×
TOEFL
○
本学が実施する学
力検査等
小論文，面接
注１．○印は当該試験を課すことを，×印は課さないことを示します。
Ⅵ
合格者発表
平成 28(2016)年 2 月 19 日（金）10 時
学務部入試課掲示場（文京キャンパス）及び本学ホームページ(http://www.u-fukui.ac.jp/)の「受
験生の方へ」内で合格者の受験番号を発表するとともに，合格通知書及び入学手続関係書類を速達郵
便で送付します。不合格者への通知は行いません。また，電話等による照会には一切応じません。
注．試験当日等に，JR 福井駅や試験場周辺で合否電話やメール等の受付を行う者がいても，本学
とは一切関係ないので，十分注意してください。
10
Ⅶ
入学手続
合格者には，合格通知書とともに「入学手続要項」等を送付するので，その内容をよく確認して手
続を行ってください。
１．入学手続期間と方法
平成 28(2016)年 3 月 1 日（火）～4 日（金）17 時までに必着
注１．入学手続書類等は本学所定の封筒に同封のうえ，学務部入試課へ郵送（書留速達）するも
のとし，入学手続期間内に必着とします。
２．入学手続期間後に到着したものは，いかなる理由があっても一切受理しないので郵便事情
等を考えて早めに送付してください（期間前到着は可，持参提出は不可）。
３．入学手続期間内に入学手続を完了しない場合は，入学を辞退したものとして取り扱います。
２．入学手続書類の送付先
〒910-8507
福井市文京 3－9－1
福井大学学務部入試課
３．入学手続時に要する経費
①入学料
282,000 円（予定額）
②授業料前期分 267,900 円【年額 535,800 円】（予定額）
注１．入学時又は在学中に入学料・授業料改定が行われた場合には，改定時から改定後の額が適用
されます。
２．入学料・授業料の納入方法は，合格者に送付する「入学手続要項」に記載します。
３．納入された入学料は返還しません。
４．入学料免除・徴収猶予と授業料免除
入学料・授業料の納入が著しく困難な者には，入学料免除・徴収猶予，授業料免除制度があります。
希望者は，合格通知書送付時に同封する入学手続要項及び入学料免除・徴収猶予，授業料免除に関す
る通知を熟読し，入学料・授業料を振り込まずに所定の申請をしてください。
Ⅷ
個人情報の利用
出願書類等に記載された個人情報（成績判定に関する情報を含む）は，①入学試験の実施，②入学
手続，奨学金等の制度の運用，③入学者の受入準備，④入試の改善や志願動向等の調査に使用する目
的をもって福井大学が管理します。この目的の範囲内で福井大学の教職員が利用する場合及び本人の
同意を得た場合のほかは，次に掲げる場合を除き，原則として，他の目的で利用又は福井大学の教職
員以外に提供することはありません。
１）捜査機関が捜査上必要とした場合等，行政機関等が法令に定める業務等を行うに必要な限度で
利用することについて相当の理由があるときに，当該行政機関に個人情報を提供する場合
２）提出された出願書類等の個人情報を電算処理する場合で，当該電算処理に係る業務を外部の業
者等に行わせるために当該業者に対する個人情報の提供が必要となった場合（なお，この場合
には，当該業者に対して個人情報保護法の趣旨に則った保護管理の業務を契約により課すこと
になります。）
３）提出された出願書類等の個人情報を，当該本人の権利利益を不当に侵害するおそれがない場合
で，学術研究の目的のために提供する場合
【問い合わせ先】福井大学学務部入試課
11
Ⅸ
学生募集要項の請求
１．
テレメールによる請求方法
（１）福井大学ホームページ（パソコン）からの請求方法
本学ホームページ（http://www.u-fukui.ac.jp/）「受験生の方へ」内の「入試資料の請求
方法」から
テレメールにアクセスしてください。
※本学ホームページ内の「受験生の方へ」では大学の概要や入試情報等も紹介しています。
（２）
テレメールホームページ（パソコン・携帯電話・スマートフォン）または自動
音声応答電話による請求方法
①下記のいずれかの方法で
インターネット
(パソコン・携帯電話
・スマートフォン)
テレメールにアクセスしてください。
http://telemail.jp
携帯電話・スマートフォンなら，
QR コードを読み取るだけでアクセ
スできます。
ＩＰ電話
050-8601-0101 （24 時間受付）
※一般電話回線からの通話料金は，日本全国どこからでも３分毎に約 11 円です。
※住所・氏名等の登録時は，ゆっくり・はっきりと話してください。
登録された音声が不鮮明な場合は，電話で住所・名前を確認することがありま
すので，電話番号は必ず登録してください。
自動音声応答電話
②請求を希望する資料請求番号（6 桁）をプッシュまたは入力してください。
資
料
名
資料請求番号
私費外国人留学生入試学生募集要項
５６３２４２
大学案内
５６３２５２
③ガイダンスに従って申し込んでください。
・請求してから 2～3 日後に資料が届きます。
受付時間や地域，配達事情によっては到着まで 4 日以上かかる場合もあります。
・送料は資料に同封されている支払方法に従い，表示料金をお支払いください。
（支払いに際して手数料が別途必要になります。）
・
テレメールでの請求についての問い合わせ先
テレメールカスタマーセンター
TEL 050-8601-0102（9:30～18:00）
２．大学への請求方法（できるだけ
テレメールで請求してください。）
「私費外国人留学生入試学生募集要項請求」と明記し，送付先（請求者）の郵便番号，住所，氏
名，電話番号を書いて学務部入試課へメールまたはＦＡＸにより申し込んでください。
「ゆうメール」の着払いで送付します。
E-mail：[email protected]
ＦＡＸ：0776-27-8010
３．窓口での請求方法
本学窓口で配付します。（祝日を除く月～金曜日の 9:00～17:00）
文京キャンパス：福井市文京 3－9－1 福井大学学務部入試課
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