「コンクリート工学論文集」投稿規定(PDF形式)

2015 年 3 月 17 日修正
「コンクリート工学論文集」投稿規定
1. 投稿資格
本学会会員に限る。ただし、連名の場合は 1 名以上が会員であり、著者の合計は原則として 4
名以内とする。なお、4 名を超える著者数を希望する場合は理由書を提出し、コンクリート工
学論文集編集委員会においてその可否を審議する。
2. 著作権
著者は、掲載された論文および討議の著作権を、日本コンクリート工学会に譲渡するものとす
る。ただし、著者本人が前記著作権を行使することは妨げない。なお、他の著作物やWEB等
に全文を掲載する場合は本学会に通知することとする。
3. 電子形態による公開
「コンクリート工学論文集」に掲載されたものは、本学会および本学会が許諾したウェブサイ
トで、全ページ(図版・写真等含む)が公開される。
4. 投稿原稿
4.1 投稿原稿は論文、討議とする。
4.2 論文
コンクリート工学に関する研究であって、以下の事項すべてを満足するものでなければならない。
1. 論文内容は新しい知見があり、かつ学術的または技術的に価値の高いものであること。
2. 論文の体裁、図表および文章表現の完成度が高いものであること。
3. 原則として未発表のものであること。
ただし、次のものは既発表とはみなさない。
a. 既に発表された論文・報告を総合・再構成し新たな知見等を加えてレベルアップしたもの
b. 「コンクリート工学年次論文報告集」に掲載された内容を含む論文で、前項に合致するもの
既発表内容を発展させて「コンクリート工学論文集」に投稿する場合、既発表のものとは異な
る要因や観点などを踏まえ、事象の解明に対して新たな知見を加えて再構築することが求め
られる。
c. 講演会、研究発表会、コロキウム、シンポジウム、国際会議等で、講演をするために、その梗
概または講演論文として発表されたもの(ただし、審査機関を設けて審査を行い、論文集など
に発表されたものは除く)
d. 大学の紀要、研究所報等で、部内発表されたもの
e. 国、自治体、業界、団体からの委託研究の成果報告を論文としたもの
なお、投稿にあたっては、既発表(査読依頼中/投稿中の論文も含む)の内容を含む場合、関連する
論文等をすべて本学会(編集委員会)に申告すること。どの刊行物に発表されているかを、投稿時、送
付票および論文中に明記し、コピー4部を同封する。
4.3 討議
掲載後 4 か月以内の論文に対する討議者の研究・技術成果、意見または質問などとする。
5. 審査
5.1 論文および討議は専門家に査読を依頼し、その結果に基づいてコンクリート工学論文集編集委
員会が掲載の可否を決定する。
5.2 コンクリート工学論文集編集委員会は、論文の内容について、問合せまたは修正の依頼をするこ
とがある。
5.3 問合せまたは修正を求められた論文は、4 か月以内に回答または修正されない場合、原則として
整理される。
6. 原稿の書き方
6.1 論文はテンプレートを参照の上、執筆要領に添って作成すること。
6.2 論文は刷上り 10 ページ以内とし、さらに 4 ページまでの超過を認める。討議は刷上り 4 ページ以
内とする。
6.3 論文は、正原稿 1 部およびコピー3 部(またはコピー4 部でも可),討議は正原稿とコピー1 部を提
出する。送付票は各コピーの表紙につけること。
6.4 論文の原稿には、300 字程度の和文概要および 100 ワード程度の英文概要を添付するものとする。
掲載決定後、英文校閲のため、英文概要の和訳を提出すること。ただし、論文中で和文と英文の概要
が完全に一致している場合は不要。
7. 原稿受理年月日・送付先
7.1 原稿受理年月日は日本コンクリート工学会に到着した日とする。
7.2 原稿送付先は日本コンクリート工学会コンクリート工学論文集編集委員会宛とする。
8. その他
8.1 掲載された論文の別刷は、100 部までは無料とし、これを超える分については著者の負担とする。
8.2 カラー掲載は無料とする。
コンクリート工学論文集編集委員会
〒102-0083 東京都千代田区麹町 1-7 相互半蔵門ビル 12F
公益社団法人 日本コンクリート工学会
学術課「工学論文」係
TEL:03-3263-8128
FAX:03-3263-2115
URL:http://www.jci-net.or.jp/j/publish/paper/index.html