平成２８年度事業計画（仮）株式会社大同商会平成２７年度売上高は７５９、１００千円、対前年比１０７．０％（修正前）で終えたと思われる。平成２０年度に７３２、０００千円を売り上げて以来の過去最高売上高となった。これも従業員一同の努力の結果と感謝している。行動計画しかし、粗利率は２１．０％（速報値）と低迷し、昨年を０．８ポイント下回っている。また、昨年来、僅かではあるが、賃上げ等に取り組み、人件費をはじめとする経費が昨年を６．７ポイントほど上回っている。という事はゴルフに例えれば、３００ヤード飛ばして、上がってみればボギー。企業としては最悪の展開である。昨年から、ボディーパーツをはじめとする一般部品の販売比率が上がってきていることは事実だが、それと並行して粗利の稼げる商品も販売していかなければならないが、追い付いていないのが実情である。しかし、新しい芽が育ってないわけではない、リビルトパーツに代表される我々が今まで手掛けていなかった商品もある。リビルトパーツ、外車部品、タイヤのような我々が不得手とする商品をこれからは「ギャップ商品」（敢えて後発であると共に、多くの業者が取り扱っているが故、ニッチとは異なる）と呼び、当然我々が従来からの売上を形成する商品群の隙間を埋める商品として取り組みたい。基本行動は「ＦｏｒＴｈｅＣｕｓｔｏｍｅｒ～お客様の為に～」であることは言うまでもなく、そこに、どう付加価値を付けていくか？今のメンバーであれば、必ずできる筈である。売上計画７７５，０００千円（対前年約１０２．０％）達成目標営業利益（儲け）１７，２００千円（売上比率約２、２％）を目指す。（粗利益率２２．０％を達成する）経常利益７，０００千円をめざす。主な投資人的投資、社員教育を行う。