東アジア貿易研究会主催・朝鮮半島情勢セミナー労働党創建 70 周年後の北朝鮮情勢を読み解く～北朝鮮の政治情勢と経済強国建設のゆくえ～北朝鮮は 10 月 10 日に本年の最重要行事である労働党創建 70 周年式典を盛大に開催し、国の威信をかけた記念碑的建設事業の完遂や一糸乱れぬ最大規模の軍事パレードを展開し、金正恩第 1 書記の指導力を誇示しました。その中で、核実験や人工衛星（長距離弾道ミサイル）の打上げを控える配慮を見せたことが注目されました。中国はこの式典に共産党序列第 5 位の劉雲山常務委員を送りこみ冷えた中朝関係の修復に動きましたが、北朝鮮をめぐる国際情勢の動向が注目されます。また、金正恩第 1 書記が演説で繰り返した“人民のため”の経済建設に今後どう取り組んでいくのか目が離せません。このタイミングをとらえ東アジア貿易研究会は第一線で活躍されている朝鮮問題の専門家ならびにこの 9 月に訪朝された北朝鮮経済ウォッチャーを講師にお招きし下記の要領でセミナーを開催いたします。今後の朝鮮半島情勢ならびに日朝関係のゆくえにつき最新情報をお求めの方々には本セミナーは格好の機会と存じます。多数のご来場をお待ちしております。東アジア貿易研究会記日時： 2015 年 11 月６日（金）13:30～17:30（受付開始 13 時 00 分）会場：エッサム神田ホール６階 601 (JR 神田駅東口 1 分・地下鉄銀座線神田駅 3 番出口前) (http://www.essam.co.jp/vcms_lf/access-map.pdf) 参加料： 2000 円（当日会場にて申し受けます。学生は無料）プログラム：第 1 部北朝鮮の政治情勢について～日本の見方、北朝鮮の見方講師：1.平岩俊司・関西学院大学国際学部教授 2.崔勇海（ﾁｪ･ﾖﾝﾍ）・朝鮮大学校政治経済学部教授（予定）第2部最近の北朝鮮経済について～訪朝報告（9 月 22-29 日）を中心に講師：1.小牧輝夫・大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター客員教授 2.藤田徹・藤田東アジア研究所代表（元住友商事） 3.伊集院敦・日本経済研究センター研究本部副本部長参加申込・お問い合わせ担当者：東アジア貿易研究会高宮・若林申込期限：11 月 2 日（月) メール：[email protected] FAX: 03-5835-5822 TEL: 03-5835-5811 TEL 氏名所属 FAX E-mail