平成27年6月1日 さ か た り 1 ○ 防 府 天 満 宮 今年も咲いた境内の美しい“さくら” 戦後七〇年 宮司 鈴 木 宏 明 ひたすら 戦後七〇年を迎えた今年、天皇皇后両陛下は大東亜戦争の犠牲者の慰霊のため、 その激戦地パラオ共和国を御訪問されました。私たち日本国民はそのお姿に、戦争 を忘れてはならないという両陛下の強い思いと只管に世の平和を祈られるお心を拝 することができました。 * * * * 防府天満宮境内に戦没者の慰霊碑があります。 ひとつに「嗚呼 海軍少年電信兵之碑」があります。先の大戦において戦禍甚大 なる中、齢十四、五歳の少年たちは厳しい訓練に耐え戦地に配属され、電信兵とし つか ての任務を遂行したのでありました。碑文には「此所思い出多き緑の聖地防府天満 ここ 宮の一隅に、戦争の惨禍と残されし者の掴みし平和の尊さを未来永劫忘却せざるを 誓い、諸兄等の御魂安かれと願いを籠め茲に鎮魂の碑を建立す」と刻まれています。 たゆ また天神山中腹に「防長海軍忠魂碑」があります。この碑には日露戦争から大東 亜戦争に従軍し戦没した山口県出身者の海軍将兵の御霊、更には海軍施設で戦没さ れた海軍軍属の動員学徒等の御霊が祀られています。碑文には「我国は国民の弛み なき努力により復興を遂げ平和を享受しているが、その陰に明治以来数次の戦役に おいて戦いに殉じ祖国の礎となられた多くの英霊のあることを忘れてはならない」 と記されています。 お参りされた方々は祀られている英霊に対して深い感謝の祈りを捧げておられま す。私たちは、ともすればこの国の繁栄と平和が何処から来たものかどうして出来 たものか忘れてしまいがちです。戦後七〇年という節目の時にあたり、命を懸けて 国を守って下さった英霊に対し今一度哀悼の意を表し、天皇皇后両陛下がパラオ共 和国を御訪問され示されたそのお姿を次世代に伝えていかなくてはならないと心に 誓いました。 http://www.hofutenmangu.or.jp facebook更新中 佐加太利とは御鎮座地 天神山の古来名「酒垂 山」からとったものです 2 ○ さ か た り 平成27年6月1日 最後に、北海道 すず き ゆき と 大学鈴木幸人准教 ました。 暦寺・北野社との支配従属関係の 授(写真)が「京 僧侶との関係性についての概要を 変容があることを古文書と絵巻に 都・ 吉 祥 院 天 満 第五回松崎天神縁起絵巻研究会 本年二月十四日・十五日の両日 にわたり、全国から約十五名の研 よ り 垣 間 見 る こ と が で き る 」、 と 蔵されている同絵巻の解説を致し 宮所蔵十二幅本天神縁起につい 大阪工業 次にま、 つ うら きよし 大学松浦 清 准教 ばれる掛け軸の様に床の間に飾る ました。この絵巻は“掛幅”と呼 描かれている社殿が後世のものと ている社務も僧侶であること、③ 場面が多いこと、②奥書に書かれ 変 容 」 と 題 し て、 「①僧侶の登場 防府天満宮とその (写真) が「中世の とが、自らを真摯に正直に見てい 面を向いている絵を映すというこ る事に着目し、その理由を自ら正 正面を向いている姿で描かれてい る自画像であることが伝わり、真 季天神像の共通点として菅公によ 「同じ作例が五件しかないこの三 〈三季天神〉について」と題して、 展を遂げたのかを知ることができ ンルが江戸中期にはどのような発 生したご当地縁起絵巻というジャ またオリジナルの説話もいくつ かあり、松崎天神縁起絵巻から派 違しています。 の由来が描かれているところが相 が描かれていますが、最初に自社 天神縁起絵巻と同じく創建の由来 ことが出来る形の絵巻です。松崎 かけふく て」と題して「吉祥院天満宮に所 授(写真)が「防 述べ、防府天満宮の発展の裏に延 究者が参加し、標記研究会を開催 述べられました。 きっ しょう いん 致しました。この度は、絵巻のみ ならず「天神信仰」にスポットが あてられ発表されました。 府天満宮所蔵の 違うことの三点に注目し中世にお る事を表し結果、無実や身の潔白 る」と、報告されました。 山口大学 ま先きずた、 か ゆき 真木隆行准教授 ける神仏習合時代の神社と寺院・ を訴たえている事をあらわしてい ⇒三季天神像 るのではないか?」と、報告され ⇒松崎天神縁起絵巻に描かれている 僧侶の描写 •••••••••••••••••••••••••••••••••••••••• 第二十七回(平成二十六年) 天神おんな神輿写真コンテスト 防府市 日髙つる代 防府天満宮賞 題「奉納」 防府市長賞 「祭りの華」 下松市 原 浩二 防府商工会議所会頭賞 「天神おんなの心意気」 防府市 於土井豊昭 防府市観光協会会長賞 「祭りの少女」 下関市 藤井 國夫 防府天神祭振興会奨励賞 「ヨッサ~、ヨッサ~」 下関市 志岐 俊広 (敬称略) その他 入選作品 三〇点 応募総数 一九三点 崇敬会だより 年(敬称略) 平成 お二人の末永いお幸せをお祈り致します 近況報告をしながら会員相互の親睦 を深め、本年の大祭を無事盛大に終 崇敬会に入会をご希望の方は、同 えました。 封の入会案内をご覧の上、お申込み (敬称略) 頂きますようご案内申し上げます。 新規会員紹介 平成二十六年十一月一日以降入会の方々です。 広島県三原市 東京都品川区 広島県世羅郡世羅町 広島県世羅郡世羅町 さいたま市浦和区 広島県安芸郡府中町 兵庫県西宮市 防府市桑山 光市岩田 防府市上右田 山口市徳地 周南市四熊 防府市千日 防府市敷山町 美祢市豊田前町 福岡市博多区 広島県廿日市市 群馬県安中市 光市束荷 防府市西浦 萩市江向 防府市国衙 防府市岩畠 防府市松崎町 防府市天神 防府市中西 兵庫県姫路市 ご結婚おめでとう(神社挙式分) ●第十四回崇敬会大祭 去る五月一日、第十四回崇敬会大 祭が福田百合子会長以下四十名参列 のもと斎行されました。祭典後の総 会では十回参加者に宮司より表彰状 が授与されました。 被表彰者は以下の通り 由川昇様、上山忠男様、安井正浩様 その後、茶室「芳松庵」特設舞台 にて若竹雅楽会による「雅楽と舞楽 ( 女 舞 ) の 夕 べ 」 と 題 し、 越 天 楽 の 演奏や巫女による神楽天神の舞(鈴 舞) 、舞楽蘭陵王など約千二百年の 悠久の歴史を持つ雅楽の音色を大い に堪能しました。直会では参加者の 1月 日 田村 匡宏・裕子 日 石丸 洋佑・洋子 杉山 朝喜・知美 2月 日 渡邉 裕治・絵梨子 日 的場 巧・敦美 矢原 知幸・則子 3月1日 山本 将喜・友里 石田 佑介・沙耶香 松﨑 敬祐・絵理 7日 溝部 良介・良美 8日 久冨 勇大・奈緒 日 溝部 雄太・陽子 日 今橋 英憲・裕美 原田 雅裕・恭子 弘中 聡志・りえ 日 佐藤 昭雄・かおり 久保 涉・劉清 玉木 智大・直美 日 大村 佳弘・妙枝子 日 河内山 隆紀・正子 松本 貴寛・真樹子 4月4日 松原 崇・夕佳 5日 山本 建太・ななえ 日 高木 嘉規・彩香 日 河村 浩明・沙紀 里谷 佳泰・美帆 日 川村 孝徳・諒子 5月3日 伊藤 秀文・裕子 6日 中田 和哉・智子 9日 久保田 裕樹・惟 日 斉藤 泰士・育美 日 山野 健一・理菜 藤井 一彦・泉乃 日 林 俊秀・恵美子 日 宮崎 裕也・喜代子 村田 淳・亜樹子 鷹嶋 貴博・香菜子 金子 知弘・菜々美 特別 力田忠七 葛野正幸 高橋正明 高橋芳子 家族 平川友得 小林真衣 管 祐美 岡本昭彦 米澤和磨 宮西 求 藤村 勉 大田克正 江村栄治 新井登代秀 川地 眞 岡本純子 加藤則道 平野禎典 森重定昌 今田克臣 伊藤敬次 個人 清水正恵 國本満子 花柳鶴千榮 瀬野健治 藤井通孝 西岡平夫 31 17 27 15 14 15 14 21 29 23 25 18 27 17 10 31 23 平成27年6月1日 さ か た り 3 ○ ひたぶる 権禰宜 村 松大樹 一昨年の平成二十五年六月八 日、山口県岩国市沖にある柱島で 戦艦陸奥英霊七十年慰霊祭が行わ れ、御奉仕する機会を得た。 当時その名を世界に轟かせ、日 本海軍の象徴といわれた戦艦陸奥 は、昭和十八年六月八日、柱島水 道に警泊中、不慮の大爆発により 三好輝彦艦長以下千百余名の将兵 が艦と運命を共にした。柱島には 多 く の 遺 体 が 流 れ 着 き、 島 民 の 方々はその浜にお墓を建立し、今 も島民代々慰霊祭を行っている。 しかし、戦没者慰霊祭を行う遺 族会等は高齢を理由に年々全国的 に解散しているという。この柱島 も例外ではい。この島の存続さえ 厳しく、この先が心配である。 今年戦後七〇年という節目を迎 え、これからは若い私達が遺族会 の方々に代わり「英霊に対する感 謝、あるいは戦争の悲惨さ、更に は決して繰り返してはならない」 という先人の思いを風化させるこ となく次世代へ伝えていかなくて はならないと改めて感じている。 対 8 十四 〜聞き手 防府天満宮宮司〜 さん とりよしひこ 楫取家五代目当主 か 取能彦 楫 ●「花燃ゆ」放送とともに山口県の 印象は変わりましたか? ●ところで素彦とはどのような人物 だったのでしょうか。 れが「花燃ゆ」放送へとつながり、 さんに顕彰会をつくって頂き、そ た。お蔭さまでいち早く防府の皆 のお話には少々びっくりしまし 影響も強かったのでしょうが、で い部分もあったようです。松陰の り〝言うときは言う〟という激し られますので、思想的で信念があ 怒ってしゃべる」という文字も見 う。松陰の手紙によると「素彦は を生涯全うした人といえましょ 山口へ足を運ぶ機会も多くなりま も松陰のような傍からは無茶に見 ○一言でいうと真面目で誠実。それ した。印象的なのは山口に行くと って偉人という意識は薄く、顕彰 「 お 帰 り な さ い 」 と か「 帰 省 さ れ られる激しさとは違っていたよう ○素彦については祖先のお一人であ たんですね」と皆さんが言って下 です。ですから維新を生き抜けた ●素彦と松陰の関係は深いわけです はた さることです。私の生まれも母の んだと思います。 故郷というか自分は山口県人なん が、二人を結ぶキーワードはやは ふるさと 疎 開 先・ 三 隅 町 な の で、 山 口 が だな~との思いが強くなりました。 〈略歴〉 楫取家五代目当主(楫取素彦の玄孫)、元株式会社 博報堂取締役常務執行役員、現菊友会(東京都立九 段高校同窓会)理事長、公益社団法人九段理事、錦 会(博報堂グループOBの会)会長 (現長門市)に生まれる。昭和46年3月早稲田大学 昭和21年6月楫取松若の次男として山口県三隅町 り「至誠」ですね。 東京都狛江市のご自宅にて 政経学部卒、4月株式会社博報堂入社。平成9年2月 第一営業局長、14年6月執行役員、16年6月取締 役常務執行役員、22年7月博報堂健康保険組合理事 長、23年6月理事長を退任し40年間の博報堂グル ●素彦は終の棲家を防府に求めまし せんね。 そうとすれば「至誠」は欠かせま サラリーマン生活でも人を動か す。 人」であったことがよく分かりま えをしっかりと実践した「至誠の れています。ここからも松陰の教 し、寛容を以て下に臨む」と評さ や、一に至誠を推して人心に及ぼ お る時「閣下の来て県治を施さるる けですが、素彦が群馬県令を終え いう孟子のことばを受け継いだわ ざる者未だ之れあらざるなり」と ○素彦は松陰から「至誠にして動か ープ勤務を終える。 宮司の東奔西走 談 22 大河ドラマ「花燃ゆ」の主人公・文(後の美和子)の夫「楫取素彦」顕彰の流れ 平成 年 楫取素彦没後百年顕彰会設立。 平成 年 月に素彦・美和子の眠る大楽寺に 顕 彰 標 を 設 置 、 同 月 に 百 回 忌 追 善 法 要 。 平 成 年 月「 男 爵 楫 取 素 彦 の 生 涯 」 発 刊 萩市、前橋市の顕彰活動も盛んとなる。平成 年 月 大河ドラマ「花燃ゆ」放送開始 8 5 1 24 23 27 防府LC55周年、防府中央LC50周年記念として、楫取素彦・美和 子(文)夫妻銅像を建立。3月29日楫取能彦氏・村岡山口県知事 と共に関係者によって除幕されました。 4 ○ さ か た り 平成27年6月1日 平成27年6月1日 さ か た り 5 ○ 素彦は野山獄に繋がれたり広島 で拘束されたり、二度も死の危機 ですが! 天満宮と無関係ではないと思うの たが、それは「至誠の神」を祀る す。 天満宮の存在が一番だと思いま 毛利邸建設もありましたが、防府 大きかったと思います。もちろん の千年大祭の総裁を努めた意義は ら、素彦にとってはその天神さま うことなく続いているわけですか します。 が、そうばかりとは言えない気が かわからない〟とよく言われます 〝今の若い人は何を考えているの し て い る 若 い 人 も 大 勢 い ま す ね。 しボランティアなど貴重な活動を ● 今 の 人 た ち は「 至 誠 」 と か「 公 」 世〝身はたとひ武蔵の野辺に朽ち 留魂録の冒頭にしたためられた辞 ○おっしゃる通りだと思います。 に遭遇しました。その時、尊崇す また素彦が松陰から受け継いだ ことばのもう一つに、遺書である といった意識が希薄な感じがしま おおやけ る道真公が至誠を尽くしながらも すが…。 ぬとも留置かまし大和魂〟の「大 讒言により左遷させられたその境 ○自分はいわゆる団塊の世代です 遇に自分の身の上を重ね合わせた わけです。しかしその「天神さま ●ありがとうございました。 頂きたいと思います。 らしい感性を大いに育てて 信して、日本人らしい素晴 とか「大和魂」をもっと発 「 花 燃 ゆ 」 に 乗 じ て 防 府 天 満 宮 か ら 若 者 に「 至 誠 」 あると思います。 源も天神さまの「和魂」に わ こん から松陰の「大和魂」の根 とだと考えています。です 達を愛しむ強い気持ちのこ いつく さしさとか、国・家族や友 い ま す。「 大 和 魂 」 と は や 私はそうではないと思って だ ん だ 〟 と 言 わ れ ま す が、 の大和魂で敵艦に突っ込ん 和 魂 」 が あ り ま す。〝 戦 争 で は こ ▲貞宮遙拝式に引き続き行われた「至誠のざくろ」の植樹式 この「ざくろ」は大河ドラマ「花燃ゆ」を記念して、群馬県初代 県令を務められた楫取素彦が「至誠の人」と称えられたことから、 素彦が崇敬した防府天満宮の梅を「至誠の梅」として前橋市に寄 贈した答礼に贈られたものです。(群馬においてざくろは子孫繁 栄の木として珍重され、藩主は配下へ植樹を奨励しました。) が、世代論的にいえば至誠を尽く 11 の至誠」は千年もの間、輝きを失 貞宮遙拝式(本年 月 日) 井上真央さん・大沢たかおさんも 参列されました。 1 本 年 一 月 十 一 日、 防 府 市 立 桑 山 中 学 校吹奏楽部によりNHK大河ドラマ放 送 記 念「 花 燃 ゆ 」 テ ー マ 曲 特 別 演 奏 会 が 参 集 殿 に て 行 わ れ ま し た。 指 導 し た 顧 問 中 村 武 司 先 生( 現 防 府 西 高 教 諭 ) にお話を伺いしました。 * * * * * * * このような機会を頂きありがとうご ざ い ま し た。 正 味 二 週 間 の 練 習 で し た が、 こ の 曲 は 二 分 足 ら ず の 中 で 楫 取 素 彦や吉田松陰といった志士達の激動の 幕末を表現しているという事を心掛け、 一 生 懸 命 練 習 を し ま し た。 当 日、 生 徒 は 素 晴 ら し い 演 奏 を し て く れ ま し た。 演 奏 後、 井 上 真 央 さ ん、 大 沢 た か お さ ん か ら 生 徒 に 直 接 労 い の 言 葉 を 頂 き、 生徒達にとって一生の思い出となりま した。このような貴重な体験を通して、 生徒は「防府はすごい所なんだ」と故郷 に 誇 り を 持 っ て く れ た と 思 い ま す。 ま た、 自 分 達 が 演 奏 し た こ の 曲 が 末 永 く 愛される曲となるよう願っています。 ▲ 社務所だより 製や花回廊花ガラ摘み等を加えた た、山口県の方言研究家で防府市 本年度の奉仕活動方針を決定。ま 第 十 回 梅 ま つ り( 二 月 十 五 日 ~ 立図書館館長森川信夫氏に「山口 三月一日)を斎行。梅まつりを盛 れ、今年で五回目を迎えました。 着船一一一〇年を記念して斎行さ 仏合同奉仕は平成二十三年菅公御 託された故事に因むものです。神 十二尾」を周防国分寺にて国司に の隆昌を祈って菅家家宝「金の鮎 祭典は菅公が御着船の折、この国 御神慮をお慰め致しました。この に 捕 獲 し た 若 鮎 を 御 神 前 に 供 え、 佐波川漁業組合様が解禁前に特別 金 鮎 祭 を 去 る 五 月 十 五 日 に 斎 行。 講演頂きました。 県の方言よもやま話」と題し記念 訪れていた天神様で展示会が出来 を 飾 っ た 約 百 点 を 展 示。 「幼い頃 スト原画展」を開催。雑誌の表紙 「 尾 中 哲 夫・ 月 刊 ゴ ル フ ダ イ ジ ェ ラストレーターの尾中哲夫氏が り上げようと期間中、スポーツイ となりました。 つい たち 日、 日誌抄 毎月1日、 日は天神 (平成二十七年) あさ がゆ 日は月次祭 毎1日は朔日詣り(朝粥会)、毎月 市(縁日) 1月1日 歳旦祭 1~3日 書き初め会、梅茶接待 1~ 日 天神おんな神輿写真展 5日 釿始式 7日 七草粥の会 日 ランチェスター経営戦略御一行様正 式参拝、梅開花宣言 日 貞宮遙拝式NHK大河ドラマ「花燃 ゆ」文役井上真央・楫取素彦役大沢 たかお参列、群馬県前橋市より寄贈 「至誠のざくろ」植樹式 日 ・ 日 日 日 日 弓始式 日 鳥取・米子空港受験合格祈願大絵 馬設置 山口宇部空港受験合格祈願大絵馬設置 岩国錦帯橋空港受験合格祈願大絵馬 設置 島根県向横田八幡宮向横田自動車ク ラブ 名様正式参拝 香川県大野原町氏子総代連合会 名 様正式参拝 33 10 日 月次茶会裏千家増田宗保先生御奉仕 2月2 3日 節分祭並びに第一〇四回牛替神事 4~ 日 牛替神事福運者当籤番号券景品引換 第 回防府お針祭 8日 7日~3月1日 全国陶器市(梅林駐車場) 日 牛替神事神牛役当籤者神牛引き渡し 日 紀 元 祭( 建 国 祭 )、 人 形 感 謝 祭 受 付 開始 ・ 日 第五回松崎天神縁起絵巻研究会 2月 ~3月1日 第 回 梅まつり (期間中土曜日曜日敬神婦人会甘酒接 待、 出世梅配布、 山縣酒造梅酒試飲会) 日 梅まつり始祭稚児舞紅わらべ奉納 日~3月1日 尾中哲夫月刊ゴルフダイジ ェスト原画展 ~ 日 池坊防府支部奉納生花展 ~ 日 脇本定三順子二人展、松下宏明間 鍋竹士作陶展、山城屋茶舗京の陶磁 器展、平井佳世布小もの作品展 日 梅花祭稚児舞奉納、梅まつり茶会表 流山本百次会御奉仕、中山歌翠社中 琴演奏会、天神芸術村開催 2月 日 月次茶会表千家青年部御奉仕 日 植樹奉納奉告祭 3月1日 人形感謝祭、梅まつり歴史対談「防 府 天 満 宮 と 楫 取 素 彦 」( 楫 取 家 5 代 目当主楫取能彦氏 当宮歴史館顧問 一坂太郎氏) 10 ▲波多野宮司とともに 神道家とは…葬儀 や祖先祭を神式で行う家柄のこと。 日、会員約百名の出席のもと開催 敬神婦人会 総会が去る五月十四 され、新たに七夕まつり笹飾り奉 25 19 38 て本当に光栄」と話されていまし た。 を去る五月九日に実施、宮司以下 神 道 家「 ま ほ ろ ば 会 」 研 修 旅 行 なかやど 二十五名の会員の方々が参加さ れ、福岡県北九州市鎮座の仲宿八 幡宮へ正式参拝。参拝後は藤棚ト ンネルで有名な「河内藤園」を見 学。美しい藤を愛で有意義な研修 25 15 12 14 11 18 1~5日 人形里親探し 6日 境内西側公衆トイレ完成 日 大輪菊育成講座 ・ ▲尾中氏(防府市出身)と作品 (歴史館地下1階に於いて) 13 12 16 15 20 25 ・ 10 15 25 23 11 10 15 14 16 15 21 21 22 26 25 14 6 ○ さ か た り 平成27年6月1日 骨殿は十月末竣工を目指し着々と工 第二納骨殿申込受付中 。第二納 岸 正人 八行事区 上天神町 ★新氏子総代 ★新責任役員 事が進行中。詳しくは社務所まで。 これからの主な行事予定 ●御田植祭・夏越大祓 六月三十日(火) 午後2時より ※同封の案内を御覧下さい。 ●七夕まつり 七月一日(水)~七日(火)まで 日~ 月 日 合格御礼奉告祭 日 春季祖霊大祭 日 桜開花宣言 日 春祭、月次茶会裏千家伊藤宗青先生 御奉仕 ~ 日 子供科学者応援塾(於大専坊) 日 楫 取 素 彦 美 和 子 夫 妻 銅 像 奉 納 奉 告 祭・同除幕式、茶筌祭、華月会茶会 日 御神忌一一一三年御正祭 4月1日 新入学児童勧学大祭稚児舞紅わらべ 奉納 9日 北九州予備校169名合格祈願祭 日 広島県名荷神社 名様正式参拝、ラ ンチェスター経営戦略御一行様正式 参拝、酒垂神社例祭、防府天満宮氏 子青年部「若梅会」総会、第 回防府 天満宮勝ち牛杯氏子対抗ゴルフ大会 日 おんな神輿説明会、毛利家春祭 日 千年のまちほうふ幸せますウィーク 二〇一五「防府天満宮大石段花回廊」 設営(5月6日まで)佐波中学校、山 口銀行宮市支店、防府天満宮敬神婦 人会清掃・花ガラ摘みボランティア 日 5 月次茶会煎茶専心小笠原流山口県中部 支部羽嶋先生御奉仕、大菊育成講座 「幸せます神輿」御披露目式 日 「 春 の 幸 せ ま す フ ェ ス タ 」 天 神 お ん な神輿はじめ6団体四00名おんな みこし連合渡御、うめてらす5周年 誕生祭天神の舞奉奏、表参道「天と てさっか店」オープン 5月1日 崇敬会大祭 役員総代就任奉告祭 5月1~5日 茶室芳松庵「お茶と灯りのコンサ ート」 1日 「雅楽と舞楽の夕べ」若竹雅楽会 2日 「テノール歌手とオーボエとハー プによる演奏会」じんじゃえーる 3日 R B・JAZZシンガーViV iコンサート 4日「ヴァイオリン&ギターJAZZ」 砂原考利グループ 5日 邦楽演奏会雅会 5日 日本鶏展覧会 6日 花回廊プランター販売 9日 防府天満宮神道家「まほろば会」研 修旅行(北九州市中宿八幡宮) 亀戸天神社氏子総代会 名様正式参拝 神仏合同金鮎祭・金鮎祭茶会表流田 村宗華、宗野宗初両先生御奉仕 15 柳 博道 八行事区 松崎町 ★責任役員退任 前川 清 八行事区 松崎町 四~五日 光の斎庭(写真) 五日 筆まつり並びに 訃報 五日 七夕茶会 七日 七夕祈願祭 七夕まつり書道展表彰式 去る三月四日当宮責任役員松谷利 輔氏が享年七十歳でご逝去されま し た。 三 十 一 年 の 長 き に 亙 り 御 神 威 昂 揚 に ご 尽 力 さ れ ま し た。 心 よ りご冥福をお祈り申し上げます。 ★新入職員 (広島県出身) 権禰宜 鈴木英樹 神社本庁出向 (岡山県出身) ●御誕辰祭 ゆにわ 八月三日(月)・四日(火)・五日(水) ※五日午後八時三十分 大花火大会 ●花神子社参式 十月十一日(日) ●御神幸祭(裸坊祭) 十一月二十八日(土) ●御神幸祭報賽祭 日 日 日 日 日 日 ・ 日 日 敬神婦人会総会 会計監査 茶室芳松庵山口県青年神職会お茶部 会研修会 防長海軍慰霊祭並びに奉納剣道大会 日 月次茶会並びに花展池坊花雅会劔 持玲華先生、市川水月先生・山本梅 昇先生御奉仕 社有林検地 役員会 30 巫女 西井彩子 巫女 青木菜那 (山口市出身) 巫女 伊藤沙矢加 (防府市出身) どうぞ宜しくお願い致します。 30 & 献木 桜 四月一日 安場幸子 三〇本 御奉納誠に有難うございました。 22 18 14 ▲光の斎庭 十一月二十九日(日)天神おんな神輿 19 25 22 21 15 29 25 29 24 24 ▲工事が進む第2納骨殿と 第1納骨殿(写真奥) 梅 二月二十六日 杉山知行 和子様 (結婚四〇周年記念) 姫野元伸・富貴子様 (結婚五〇周年記念) 佐藤俊二・信子様(還暦祝) 竹内誠道・美惠・泰江様 (神恩感謝) 三月二十九日 防府RC第五四代会長笠原高 六郎・防府中央RC第五十代 会長中島誠様(楫取素彦・美 和子銅像建立記念) ・ 31 12 23 19 25 26 25 15 13 29 28 平成27年6月1日 さ か た り 7 ○ 平成27年6月1日 さ か た り 8 ○ 第5回 「千年のまちほうふ 第3回防府天満宮大石段花回廊 “幸せます”ウィーク」 ハイライト お茶と灯りのコンサート 5月1日 雅楽と舞楽「蘭陵王(女舞)」 5月2日 テノール歌手とオーボエとハープ による演奏会(じんじゃえーる) 5月3日 R&Bジャズシンガー ViViコンサート 5月4日 砂原孝利グループヴァイオリン& ギター演奏会&フラダンス 山口銀行宮市支店 花がら摘みボランティア 5月5日 邦楽演奏会 防府商工会議所主催 第1回 おんなみこし連合渡御開催 さかたり第 号 発行所 山口県防府市松崎町十四─一 防府天満宮社務所 電 話 〇八三五─二三─七七〇〇 FAX 〇八三五─二五─〇〇〇一 95 四月二十九日に駅前より天満宮までの道 のり約一・二キロを岐阜市、松山市、松 江市、福岡中洲、山口市、防府市より六 基の各御輿連総勢四〇〇名が天満宮まで 練 り 歩 い た。 最 後 は、「 幸 せ ま す 御 輿 」 を参加者全員で御神前に奉納し、境内は 大いに賑わった。 本殿前に到着した「幸せます御輿」 松江天神神輿連睦会 中洲國廣おんなみこし 道後温泉まつり女神輿 天神おんな神輿 http://www.hofutenmangu.or.jp facebook更新中
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