日本自然保護大賞 実 施 要 項 趣旨 日本自然保護大賞は、日本全国で活躍されている自然保護と生物多様性保全に貢献 する取り組みを顕彰します。日本で自然保護憲章が制定され 40 周年の年に創設さ れ、この賞を通して自然保護と生物多様性の保全をより積極的に推し進め、自然と 人の暮らしの調和のとれた地域や社会づくりを推進することを目指しています。 対象 自然保護と生物多様性保全に貢献した、子どもから大人までのすべての個人と団体、 企業、自治体。 応募 自薦、他薦を問いません。 「日本自然保護大賞」のウェブサイトよりご応募ください。 6部門より複数の部門にエントリーいただけます。郵送の場合は、応募用紙に記載 のうえ、活動のわかる写真を1枚以上添えてお送りください。 http://www.nacsj.or.jp/award 選考ポイント 具体的な成果や今後の活動の発展性と、下記の各部門の特徴を考慮して選考します。 選考と公表 書類選考(2015 年 10 月)、最終選考(2015 年 11 月)を経て、2015 年冬に授賞式、 受賞者の講演を予定しています。受賞者は、メディアへのリリースや日本自然保護 協会の会報、ウェブサイト、SNS 等でも公表します。 日 本自 然 保 護大 賞 応 募 用 紙 - 1 「日本自然保護大賞」のウェブサイトからもご応募いただけます。 (推奨) http://www.nacsj.or.jp/award 設立年(企業・団体等の場合) 候補者氏名(個人名、団体名、企業名、自治体名) 代表者氏名(団体等の場合) 担当者氏名(企業・団体の場合は部署名もお書きください。) 連絡先 住所 〒 TEL FAX E-mail 応 募 部門 保護実践部門 具体的な自然保護の実績をあげた活動、研究 教育普及部門 自然の価値を学び、伝え、広めた活動 地域の活力部門 自然を活かして地域の活力を高めた活動 東北復興貢献部門 東北の自然を活かし復興に貢献した活動 企業・団体リーダー部門 自然保護や生物多様性保全を積極的に推進した 企業の経営者や団体のリーダー 子ども・学生部門 小学生から大学生まで、子どもや学生が取り組んだ活動 前 回 の子ども・学生部門の 受 賞 者 ウェブサイト、 facebook ページなど(あれば) (団体等の場合は組織や活動の概要が記載されたパンフレット等もご郵送いただければ幸いです) 推薦者の情報(他薦の場合) 氏名 住所 〒 TEL FAX E-mail 応募部門にチェックしてください。 (複数部門に応募可) □ 保護実践部門 □ 教育普及部門 □ 地域の活力部門 □ 東北復興貢献部門 □ 企業・団体リーダー部門 □ 子ども・学生部門 コンクリート側溝に落ちたカエルを救う「お助け! シュロの糸」の考案と実証活動―村田結菜(小6) 小 学 3 年 生 の 時 、 野 外 で の カ エ ル 調 査 中 に 、 次 々 とカエルがコンク リ ート側 溝 に 落 ち 、 そ の ま ま は い 上 が れ ず 、 水 に 流されてゆく光景 を 見た。 ト ノ サ マ ガ エ ル や ダ ル マ ガ エ ル な ど 1 1 種 類 115 匹のカエ ル の運動 能 力 を 調 べ 、 垂 直 に 飛 び 上 が る 「 ジ ャ ン プ力」や、壁面に と りつく 「 く っ つ き 力 」 等 を 実 験 し た 結 果 、 側 溝 から脱出すること 難 しいカ エ ル が 何 種 類 も い る こ と が 分 っ た 。 そ こ で、シュロの皮を 編 んだ「 お 助 け ! シ ュ ロ の 糸 」 を 考 案 し 、 コ ン ク リート側溝に落ち た カエル た ち を 救 う た め に 、 野 外 で 実 証 ・ 実 践 活 動を行っている。 郵送の場合の応募書類・写真の送り先 〒104-0033 東京都中央区新川 1-16-10 ミトヨビル 2F 公益財団法人 日本自然保護協会 日本自然保護大賞担当 TEL. 03-3553-4101 / FAX. 03-3553-0139 [email protected] ※ 応募書類と写真は返却いたしませんのでご了承ください。 ※ 個人情報は日本自然保護協会のプライバシーポリシーに則り、適切にお取り扱いいたします。http://www.nacsj.or.jp/privacy/ 応募活動のテーマ(30 字程度) 応募活動の概要(150 字程度) 日 本 自然保護 大賞 応 募 用 紙 - 2応募活動の開始年月: 応募活動の詳細・アピールポイント(1000 字程度) ※ 活動の規模が分かるような具体的な情報(参加者数、活動頻度、受賞歴など)をご記入ください。 用紙が足りない場合は別紙に記入してください。 平成 27 年度 日本自然保護大賞 私たちは、自然保護と生物多様性保全に貢献した、 子どもから大人までのすべての個人と団体、 企業、自治体の優れた取り組みを顕彰します。 応募締め切り 2015 年 9 月 30 日 保護実践部門 教育普及部門 東北復興貢献部門 地域の活力部門 企業・団体リーダー部門 子ども・学生部門 写真の説明 ( 複数の場合は、1 点ずつ説明をご記入ください) 主 催:公益財団法人 日本自然保護協会 協 賛:経団連自然保護協議会 後 援:環境省 国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J) 国連生物多様性の 10 年日本委員会(UNDB-J) 自然保護憲章普及協議会 授賞式: 2016年 冬
© Copyright 2024 ExpyDoc