株式会社 梅田芸術劇場[PDF:200KB]

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株式会社 梅田芸術劇場
団体概要
梅田芸術劇場は 1,905 席の「メインホール」と 898 席の「シアター・ドラマシティ」の
二つの劇場で、演劇・ミュージカルからクラシックコンサートまで、心潤すライブ・エン
タテイメントをお届けしています。
株式会社梅田芸術劇場は、梅田芸術劇場の運営会社として、劇場の管理・運営・貸館業
務を行うと共に、東京にも事業拠点を有し、お客様に良質な作品を提供することを目指し
て、公演の企画制作・上演・チケット販売、アーティスト等のプロダクション事業など、
梅田芸術劇場や様々な劇場でライブ・エンタテイメントのトータルプロデュースを行って
おります。
現状分析
1.事業概要
○ 梅田芸術劇場 (メインホール:1,905 席、シアター・ドラマシティ:898 席)
の運営管理
○ 主催・共催公演の企画制作、上演、販売
○ 梅田芸術劇場の貸館
○ アーティスト・プロダクション事業
当初は、梅田芸術劇場の公演や貸館を中心に事業を行っておりましたが、近年は公
演の自主制作にも積極的に取り組み、東京地区や大阪をはじめ各地で公演を開催して
います。
2.組織概要
○ 企画営業部(梅田芸術劇場の運営管理、公演の企画・制作・運営、広報宣伝)
○ 劇場営業部(梅田芸術劇場の営業・フロント業務、公演の営業・販促・票券)
○ 経営管理部(総務・人事・経理・庶務、経営管理、施設管理)
○ 東京事業部(公演の企画・制作・運営、東京地区の営業全般・広報宣伝全般、
アーティスト・マネジメント)
当社は、阪急電鉄㈱が 100%出資する事業運営会社で、東京にも事業拠点があり、
現在、約 60 名の社員で業務を運営しています。
3.事業の状況
(1) 梅田芸術劇場の公演事業
 梅田芸術劇場は、関西地区でも非常に利便性の高い大阪・梅田に位置し、規模の
異なる二つの劇場で多彩な舞台作品をお届けしております。
 お客様の層は上演する公演内容によっても左右されますが、30 代から 50 代の女
性の方々を中心に、幅広い年代の方々にご来場、ご観劇いただいております。
(2) 公演の自主制作事業
 当社は演劇公演の自主制作にも積極的に取り組み、近年では公演数や公演規模も
拡大し、お届けする作品もお客様にご好評いただいております。
 自主制作公演は、主に東京、大阪の両地区で上演しています。東京では、集客性
の高い著名な劇場との協力関係を活用して、また、大阪では事業拠点である梅田
芸術劇場(メインホール/シアター・ドラマシティ)を最大限活用して、それぞ
れ公演を行っております。また、作品によっては東京、大阪以外に地方公演を実
施する場合もあります。
(3) 梅田芸術劇場の貸館事業
 梅田芸術劇場では、劇場施設を有効活用するために、外部の会社や団体に劇場施
設の貸し出しも行っています。
 貸館先では、演劇公演やコンサート、学校・ダンス教室等の発表会、株主総会や
各種講演会などで、劇場をご利用いただいております。
中長期計画策定に向けて
1.事業環境
 当社では、梅田芸術劇場の事業拠点や、公演の自主制作力、大手制作会社やテレ
ビ局、劇場との協力関係などの強みを活かしながら、梅田芸術劇場の公演事業や
自主制作事業の更なる拡充に向け、取り組みを強化しています。
 事業を取り巻く外部環境では、新しい作品分野の成長や、文化事業に関する行政
支援の拡充見込みなどが機会として考えられる一方で、将来的な観劇人口の減少
や、様々な競合各社の台頭などが脅威となっております。
2.中長期計画に向けたミッション・ビジョン案について
(1) ミッション
 演劇事業を通じてお客様に心からの感動と満足を提供するという視点に加えて、
演劇や芸術の発展に貢献するといった高い志も必要であると考えております。
(2) ビジョン
 常に高品質の舞台作品をお届けできるように、企画制作力や営業力をより一層高
めていくことと、当社にしかできない独自性を事業の中で発揮していくことの
双方が必要であると考えております。
3.事業運営に関する重点方針について
高品質な舞台作品をお届けしながら、会社としても収益をあげ、事業を拡大・発展し
続けることができるように、事業体制や人材などの経営基盤をより一層強化するとと
もに、国内外のネットワークの拡大にも積極的に取り組み、企画制作力の面で競争優
位性の向上に取り組んで参りたいと思います。