～新規開業のお客様へ

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青色申告のおすすめ
（１）個人事業者の場合
青色申告の特典のおもなもの
・所得から最高６５万円を差し引くことが出来ます。
・事業主と生計を一にしている配偶者や１５歳以上の親族に給与を支払う
ことが出来ます。
・年度で損失が生じた場合、翌年以降３年間の利益からその損失を控除す
ることが出来ますし、前年の所得税の還付を受けられる場合もあります。
・一定の減価償却資産を取得した場合に、特別償却や所得税控除を受けら
れます。
特典を受けるためには
・「所得税の青色申告承認申請書」の提出期限
青色申告をしようとする年の３月１５日までに、又はその年の１月１６
日以降、新たに業務を開始した場合は、その業務開始の日から２ヵ月以
内に所轄税務署に申請書を提出することが必要です。
・「青色事業専従者給与に関する届出書」の提出期限
この特典を受けようとする場合には、その年の３月１５日までに、又は
その年の１月１６日以降に新たに事業を開始した場合又は、新たに専従
者がいることとなった場合には、その開始した日又は専従者がいること
となった日から２月以内に所轄税務署に届出書を提出することが必要に
なります。
・青色申告の特典を受けるためには、一定の帳簿の記帳、保存が必要です。
（２）法人の場合
青色申告の特典のおもなもの
・青色申告をした事業所の損失を翌期以降７年間の利益から差し引くことが
出来る。
・一定の減価償却資産を取得した場合、特別償却や税額の控除を受けられる。
＊特に開業初年度は赤字となる場合が多いので、７年間の損失の繰越は、
大きな特典になります。
青色申告をする為には
・「青色申告承認申請書」の提出期限
原　則・・・青色申告をしようとする事業年度の初日の前日まで
新設法人・・・設立の日以後３ヵ月を経過した日と、設立後最初の
事業年度終了の日とのうち、いずれか早い日の前日
～新規開業（個人・法人）された方に
消費税の還付を受けられる場合があります
（１）開業初年度は、売上等で預る消費税よりも店舗事務所、開業時特有の諸費用
の支払いにより支払う消費税の額が多い場合には、次の金額が還付されます。
預り消費税合計　－　支払消費税合計　＝　還付消費税
（２）開業後２年間は、原則として消費税の納税義務がありません。（資本金が、
１，０００万円以上の法人を除く）したがって（１）のケースに該当する場
合には、所轄税務署に「消費税課税事業者選択届出書」を期限内に提出しな
ければなりません。
新規開業の提出期限は、その開業した課税期間の末日までとなります。
①課税事業者をやめようとする時は、
「消費税課税事業者不適用届出書」を提出する必要が
あります。
注 ②この課税事業者を選択して納税義務者となった場合は
意
点その日から２年間経過後でなければ課税事業者をやめ
ることが出来ません。よってこの制度を選択するかど　うかは、この選択した期間２年間を通算して得か損か
で判断することが必要です。
創業、会社設立には、各種届出、各種選択事項など
その後の税負担
税負担などに大きな影響を及ぼすことがらが
税負担
多くあります。この時期こそ税務
税務、
税務、会計、
会計、経営助言等
経営助言
について専門家
専門家のアドバイス
専門家のアドバイスが不可欠です。
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くわしくは、当事務所にご相談下さい。 !!

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