コンフィギュレーションファイル(SYSTEM.CFG)の記述。 Navajoコンフィギュレータと、HOSコンフィギュレータのマ ニュアルを参考に、記述して下さい。 コンフィギュレーションファイルをNavajoコンフィギ ュレータに掛け、ネットワークに関係するキーワード以 外のテキストは、評価対象外として、第二引数のファイ ルに出力されます。 ネットワークに関する記述が見付かった時は、評価し、 ネットワークオブジェクトを記述したファイル(NAVA_C FG.C)と、ネットワーク定義を記述したファイル(NAVA_ ID.H)を生成します。 コンフィギュレータの記述様式は、 navacfg system.cfg nava.i です。 上で生成した中間ファイル(NAVA.I)をプリプロセッサに 掛け、文字列の置き換えと、コメントの削除を行い、中間 ファイル(SYSTEM.I)を生成します。 GCCの場合、プリプロセスのみ行うには、 h8300-hms-gcc -E -mh -x c nava.i > system.i です。 HEWの場合には、 ch38 -CPU=300HA -PREP=system.i nava.i となります。 中間ファイルをコンフィギュレータ(HOS4CFG)が加工し 、静的オブジェクトやタスク管理情報を記述したKERNE L_CFG.Cと、オブジェクトIDを記述したKERNEL_ID.Hを 生成します。 コンフィギュレータの記述様式は、 hos4cfg system.i です。
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