学校生活アンケート 保護者自由記述欄

学校生活アンケート 保護者自由記述欄
(個人的な情報が特定できてしまうので,一部文章の表現を変えてあります)
1 アンケートについて
アンケーの設問について,保護者が答えられない内容に思われます。
あまり良いことを書かないと、生徒に対する対応が冷たくなるという意味での記名形式のようにとらえ
かねないので、このようなアンケートは無記名にしてほしい。
<学校より>
設問については,学校全体の生徒の様子からの判断をお願いしているため,
アンケートは学校が行っている教育活動がはたして順調に推移しているか,問題点や改善点はない
かなどを客観的に判断する資料として利用させて頂いております。記名式にさせて頂いているのは,
アンケートをもとに不明な点を深くおたずねしたりし,問題点を改善していき良い影響がでるようにす
るため記名でお願いをしております。責任ある対応を進めていくためのものとしてご理解下さい。
2 学校生活について
挨拶では、気持ちよく元気に挨拶をしてくれる生徒はたくさんいます。反面、こちらから声を掛けても、
会釈もしない生徒もいます。声を出すことより、まずは会釈からでも、できるようになると良いですね。
三者面談で学校に行きました。2階の渡り廊下で部活をしていた女子生徒以外は、すれちがっても、
誰も挨拶はなくがっかりしました。娘は挨拶しているみたい?ですが、昨年の3年生は、キチンと挨拶
できていました。
授業参観をあえて土曜日に設けて下さっていると思うのですが、部活試合(の応援と)重なり、一年、
二年と参観できませんでした。平日も設けていただけるとありがたく思います。
いつもお世話になっております。七中の生徒全体は意欲的に取り組む様子に感心しています。今後と
もよろしくお願いします。
中学生活に少しずつ慣れてきて、頼らずに考えて行動する姿もあれば忙しさに葛藤する姿もありま
す。中学生らしい生活を過ごしていると思います。
合唱コンクールや授業参観等、秋に学校におじゃまする機会がありましたが、学習や行事への前向き
な取り組み、あたり前のことをあたり前にできる姿に感心しました。これから生徒数も増えますが、今
の状態が長く続くよう、切に願っております。
今ひとつ中学生活などが見えていないです。年頃のせいもあり、あまり悪い事を言わないので心配も
あります。
<学校より>
学校生活に関して,楽しく過ごしているといったご意見を多くいただき安心しております。
挨拶に関しては課題として見ておりましたが,かなり向上してきました。
学校の様子や連絡が十分にご家庭にまで届けられていない現状がみられます。お子様の学校での
様子がよくわかるように、各ご家庭との連絡をできるだけ取らせていただきます。また、配布物やホー
ムページ、メール配信等を活用しながら、学校からの情報をお知らせできるように努めてまいります。
授業参観については、1学期が平日、2学期が土曜日(休日)となるように設定し、できるだけ多くの
保護者の方に参観していただけようにと考えております。ご希望があれば、通常の授業についてもご
覧いただけるように配慮いたします。
3 学習面について
数学の関数や文章問題がむずかしい様なので、時間をかけてほしい。又、プリント等がほしいそうで
す。
テスト前の部活動の完全停止期間を増やしてほしいです。
定期テストの順位をテストの記録等に書いてほしい。
家庭学習のやる習慣をもっとつけたいと思いました。
子供の話や様子から楽しんで学校生活に参加できていると思います。但し、授業内容は授業により
(先生により)分かりやすい、分かりにくいが大きく差があるようです。定期テストでは習っていないこと
が出題された時があって点をおとしてしまったようです。
息提出物がなかなか出せず家庭でも注意してましたがなかなかうまくいかず悩んでました。先生方が
わざわざお電話いただいたりして、周りのみなさんに助けられ本当に感謝しています。
<学校より>
学習面についての課題は多く,教師はわかりやすい授業をしていると思っていても,生徒の意識と
差があることがアンケート結果から見えています。この事実を真摯に受け止め授業の質の向上と、生
徒の理解に対する確認をしながら進めていくことが大切であることを意識しながら学習指導に当たっ
ていきます。また、力が思うように伸びない生徒について,数学の1年生では少人数学級での授業展
開をし力を伸ばしております。しかし,他の学年や教科については少人数学級を行うだけの職員数も
が不足しています。また,時間的にも普段の放課後など補習などに当てたいとは思いますが,部活動
があるためなかなか思うようにはできないのが現状です。休業中やテスト前の補習時間を確保すると
共に、休み時間などを使って質問などに答えられればと思います。家庭学習の取り組みを学校で指
導はしているもののまだまだ十分ではないようです。継続して取り組んでいきますが,ご家庭でもどう
か御支援をお願いいたします。
4 生徒指導について
いつも、友達、先生、校長先生のことなどを、楽しそうに話してくれます。また先生方に、困った時は相
談し、アドバイスをもとに答えを導き出しているようです。本当に感謝しています。一部、生徒指導が出
来ない先生がいらっしゃるのが非常に残念です。
何か問題があった時は、被害者だけの意見を重視しないでほしい。
靴下ですが白色は汚れが目立ち、衛生的にもよく見えない分、買いかえが多いので、黒やこん色を許
可して頂きたいです。
自転車の乗り方について、ご指導していただいてはいますが、家庭での注意も必要と思います。改善
されないような生徒へは、徒歩通学にするなど厳しい注意もお願いします。
自転車通学での境界線はどこかで引かないといけないので、それを言ってはいけないとは思います
が、毎日10㎏以上のリュックを背おい、部活までがんばって、また重い荷物をしょって帰ってくる。慣
れるものだと思いますが、くたくたな姿をみていると成長期でもあるし、大丈夫なのか心配になります。
<学校より>
生徒指導面についても、教師によって差があるご意見を頂きました。言葉や態度が社会人としての
モデルになるように努めていきます。また、自転車の乗り方をはじめとする交通安全やマナーなどは
人の命に関わることなので,繰り返し指導をしていきたいと考えております。地域やPTAとの連携の
中で校外指導を充実させていきますので,ご家庭でもご協力の歩ほど宜しくおねがいいたします。
自転車通学者の範囲については、学校から2㎞以上で、北総線の南側、風間街道の西側、その他
身体的な理由等の特別な事情がある場合としています。現在、自転車置き場も一杯の状況ですの
で、ご理解いただけばと思います。
5 部活動について
県大会に、校長先生、担任の先生応援に来て下さり、熱心に関わって下さり、部活顧問の先生は、も
ちろん先生方に感謝しています。
学習面は本人のやる気次第で、部活を学校生活の中で一番熱心に行っていましたが、活動が少な
く、すべてにやる気や「ハキ」がなくなった様な気がします。先生の事情もあるかと思いますが、子達も
今しかない今なので改善を希望します。
とにかく、部活がなさすぎる。上達もなく、指導が足りない。これでは高校で部活に入ってもついていけ
ないと思う。
部活動で、力の入っている部活とそうでない部活の差があるように思います。できれば毎日(土日も含
め)活動できるよう、学校体制として顧問を2人体制にする等、配慮していただけるとうれしいです。
部活を一生懸命やっており、このまま、チームの一員として、頑張って欲しいと思います。
<学校より>
部活動につきましていつもご家庭に負担をおかけしておりますが,ご理解を頂き大変感謝申し上げ
ます。部活動は、課外活動ですが、生徒たちの中学校生活にとって大きな比重を持つ物です。それだ
けに、一人一人が意欲を持って取り組むことができるよう、教員が部活動に参加して、生徒たちととも
に取り組むことが大切であると考えます。また、部活と学習の両立は子どもにとって永遠の課題です
が,学習も円滑に進めていけるような配慮していきます。
6 その他
学校も部活も熱心に通ってくれている事に先生には感謝しております。今後ともご指導のほど宜しくお
願いします。
学校のホームページに、急に休校になったり、登校・下校の時間が変更された時などの連絡ものせて
欲しいです。
学校の連絡について、現在学校の一斉メールと電話連絡になっていますが、不在の家庭が増えてき
て、なかなか連絡がとれずに苦労します。電話連絡は、希望者だけにすることはできないのでしょう
か。
トイレの扉を修理してほしいです。
授業参観の日に開催されたミニ集会は、とても有意義で楽しい話でした。参加者が少なくもったいない
と感じました。先入観から、敬遠しがちですが、より多くの方に話を聞いてもらえたらいいなと思ってい
ます。
<学校より>
施設の破損箇所については,修繕を随時おこなっております。学校でできないものは市教育委員会
と協議して行っていきます。
緊急の連絡については、緊急性を考慮して一斉メールを基本に配信しております。ただし、全家庭
がメールに登録されていないので、電話による連絡網を併用しております。電話連絡で不在の場合
は、その次の方に連絡していただき、不在家庭を担任に連絡していただけばと思います。ご協力をお
願いします。
ミニ集会については、千葉県教育委員会が、地域住民の声を学校運営に生かす開かれた学校づく
りや地域コミュニティの構築を目的として、原則として県内全ての公立小・中・高・特別支援学校を会
場に、学校職員と保護者や地域住民が学校・家庭・地域の様々な教育課題について、膝を交えて本
音で語り合う行事です。本校としても、この目的を達成するために創意工夫しておりますが、なかなか
参加者が増えない状況です。さらに、内容を工夫していきたいと考えています。