STANDARD SPECIAL 絶対王者へ新たな始動! HIGH SCHOOL BADMINTON CLUB in MIYAGI 聖 ウルスラ学院英智に男 子バドミントン部がで きるまでは、宮城県のみなら ず東北でも強豪校の筆頭に挙 げられていた。その実力を発 揮し、今年の県総体で5年ぶ りの準優勝を果たした。中で も注目は1年生ながらジュニ に入った大沼勇太 ア選手権県予選のシングルス でベスト だ。彼を軸にした新しいチー ムは、古豪の復活を目指し、 新人大会に臨む。 8 白幡 臨 宮城県工業高校 宮城県高校バドミントン特集 (右) 【しらはた・のぞみ】 2年 南小泉中出身 176㌢ チームの新たな精神的支柱。「社会人で活躍 する OB が多い県工に憧れて進学しました。 プレーはもちろん、いろいろな面でみんなから 頼りにされる存在になりたいです」 M E N 男子 大沼勇太 (左) 【おおぬま ・ゆうた】1年 東華中出身 179㌢ 校 が 共 学 に な り、 男 子 バドミントン部ができ 14 学 てから 年。現在の3年生が 好成績を挙げたことで、現在 の部員も上位チームとしての 019 7 意識を持つことができている 183㌢ という長身を生かし、攻撃は もちろん、相手に伱をみせないゲー ム運びを心掛けている。「相手にプ レッシャーを与えられるような存在感 のあるプレーヤーになりたい」。 個 人戦でウルスラの選手に食らいつ いていきたいと意気込む。 という。今年 月に行われた (右) 【げっせい・あきひろ】 1年 仙台二中出身 183㌢ 8 全日本ジュニア選手権県予選 月精晃大 16 ではダブルスでベスト 、シ 「僕たちのスタイルは乗ったら手が付けられないほ どの攻撃力。そこに持ち込むまでのメンタル面の 強化が今の課題です」。まずはミスを抑えるため 日々の練習でも集中力強化に努めている。 ングルスで双方ともベスト 【たまがわ・まさき】 2年 将監中出身 176㌢ まで勝ち進んだ玉川・月精が (左) 新チームをひっぱる。 玉川真輝 東北生活文化大高校 中学時代はシングルスで県 2 位。東北大会でもベスト8という実績を引っ提げて県工 に入学。「新人大会でベスト 8 は確実に、ベスト 4 を目指して力になりたい」。長身か ら繰り出される破壊力のあるスマッシュでチームを勝利に導く。 M E N 男子
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