XML作成・編集ツールforエクセルを使って管理ファイルを修正する方法 XML作成・編集ツールを入手しよう CALS/ECサポートセンターのサイトから ①⇒②⇒③ の順にクリックします。 工事の場合はXML作成・編集ツール(工事編)forエクセル を 委託業務の場合はXML作成・編集ツール(業務編)forエクセル をクリックしてください。 ② ① ③ 保存します。 保存したファイルをクリックするとエクセルが起動します。 ※お使いのパソコンにエクセルがインストールされている必要があります。 セキュリティ警告が出た場合は『マクロを有効にする』をクリックします。 バージョン2003以降は上に『セキュリティの警告』が表示されますので『オプション』ボタンをクリックしてください。 [このコンテンツを有効にする]にチェックをいれて『OK』ボタンをクリックします。 ここにチェックをあわせます。 開くとはじめにのシートが表示されます。 修正したい管理ファイルのボタン または下のタブをクリックしてそ れぞれのページへ移動します。 **基本的な使い方** ここではINDEX_C.XMLを例にして説明しますが、使い方はすべて共通です。 1. 既存の管理ファイルを編集する。 既存のINDEX_C.XML(工事管理ファイル)が存在する場合は『INDEX_C.XML読込』ボタンをクリックします。 『ファイルを開く』ウインドウが開きますので編集したいINDEX_C.XMLを選択して、『開く』ボタンをクリックします。 『OK』をクリックします。 選択したファイルが正しくない場合はエラーがでます 管理ファイルの内容が読み込まれて表示されます。 ※読み込めなかった場合は? 読み込んだ管理ファイルの構造が壊れてい る可能性があります。 2. 管理ファイルを新規に作成する。 INDEX_C.XML(工事管理ファイル)を最初から作成する場合は『INDEX_C.XML新規作成』ボタンをクリックします。 『OK』をクリックします。 前のデータが残っている場合は下のようなウインドウ が出ます。『はい』をクリックしてください。 新規の画面が表示されます。 3. 編集した管理ファイルを出力する。 編集し終わった管理ファイルを出力する場合は『INDEX_C.XML出力』ボタンをクリックします。 ※ここにチェックが入っている場合、同じフォル ダ内にXSL(INDEX_Cの場合はINDE_C03.XSL) がないとブラウザで表示できなくなります。 『名前を付けて保存』ウインドウが開きますので上書きしたいINDEX_C.XMLを選択して、『保存』ボタンをクリックします。 ※保存したいフォルダ内に新規に保存することも可能です. すでにINDEX_C.XMLが存在する場合は『上書き確認』のウインドウが出ますので『はい』をクリックします。 『いいえ』を選択すると出力されません。 出力が完了すると下のウインドウが表示されます。 ※出力にかかる時間はINDEX_C.XMLだと3~5 秒程度ですが、他の管理ファイル(図面等)で は情報の量によっては時間がかかる場合があ ります。 出力したXMLをダブルクリックしてブラウザで表示されるか確認してください。 ※同じフォルダ内に対応するDTDファイル(INDEX_Cの 場合はINDE_C03.DTD)がないとブラウザで表示できな くなります。 ※スタイルシートにチェックを入れた場合は、同じフォ ルダ内にXSL(INDEX_Cの場合はINDE_C03.XSL)がな いとブラウザで表示できなくなります。 表示できない・・・ 項目の記入方法 ①2重線の枠内(以下、セルとする)に直接記入する ②セルをダブルクリックすると文字編集ができます ③上部の数式バーでも編集できます。 ③ここで編集 ②ダブルクリックで直接編集 ④選択できる項目にはセルの横にプルダウンメニューが表示されます(直接入力も可) セルを選択すると各項目の記入規則や説明が表示されます。 記入規則が正しくないとこのように警告画面がでます。再試行またはキャンセルでもう一度入力し直して下さい。 複数記入することのできる項目の場合、セルの横の『追加』をダブルクリックすると、 同じ内容が下にコピーされますので編集してください。 『削除』をダブルクリックすると下記のウインドウが出てきます。『はい』をクリックすると項目が削除されます。 残りの項目が1つの場合は削除できません。 **INDEX_D.XML(業務管理ファイル)** 入力する項目の説明 ■ は必須記入の項目です。 メディア番号 何枚目のCDか番号を記入します メディア総枚数 成果品のCDの総枚数を記入します。 適用要領基準 適用している要領の版のことです。『土木200406-01』を選択してください。 報告書が格納されている場合に『有り』を選択します。『有り』を選択した場合には報告書オリジナル 報告書フォルダ フォルダも自動的に『有り』となります。 図面フォルダ 図面が格納されている場合に『有り』を選択します。 写真フォルダ 写真が格納されている場合に『有り』を選択します。 測量データフォルダ 測量データが格納されている場合に『有り』を選択します。 地質データフォルダ 地質データが格納されている場合に『有り』を選択します。 業務実績システムバー TECRISのマニュアルのバージョンのことです。現在は4.0です。 ジョン番号 業務実績システム登録番 TECRISの登録番号を記入します。登録していない場合は0と記入します。 号 発注者の指定する番号を記載します。無い場合は0と記載します。 設計書コード ※沖縄県土木建築部は12桁(H19年度の途中まで14桁)固定です。『調査員通知書』に記載されて います。企業局は12桁固定。あとは確認してください 業務名称 正式な業務名称を記入します。 業務の対象地域のコードをTECRISのコード表(業務対象地域コード)から選んで記入します。合併し 住所コード ている市町村は合併前の場所から選びましょう。複数個所ある場合は項目をふやせます。沖縄県全 域の場合は『47000』にしてください。『99999』とは記入しないでください。 業務場所の住所です。せめて字(あざ)までは書きましょう。複数個所ある場合は項目をふやせま 住所 す。 履行期間-着手 工期の開始日を「西暦-月-日」で記入します。2月は02です。 履行期間-完了 変更した場合は最終的な工期の終了日を「西暦-月-日」で記入します。 測地系は、世界測地系(01)と日本測地系(00)とがありますが、世界測地系(日本測地系2000)に準 測地系 拠しますので01にしてください。 境界座標情報 業務範囲の座標を東西南北で記入します。分からない場合は境界座標入力支援サービス (http://psgsv.gsi.go.jp/koukyou/rect/)で調べてください。業務箇所が離れた地点に数箇所点在する 場合または広域の場合は、業務範囲全体か代表地点を記入します。 記入規則は度(3桁)分(2桁)度(2桁)の7桁です。南北の緯度(26度などの場合)は頭に0をつけてく ださい、間違い多いです。場所が特定できない場合は『9999999』とは記入せずに沖縄県全域を記入 してください。 TECRISの路線・水系コードを書いて下さいとなっていますが、なければ無理に記入しなくてもいいで す。港湾の場合港湾コード表ってのがありますのでそこから港湾コードを書いてください。 TECRISの路線・水系名を書いて下さいとなっていますが、なければ無理に記入しなくてもいいです。 対象水系路線名 港湾の場合港湾コード表ってのがありますのでそこから港湾名を書いてください。 「現道:1」「旧道:2」「新道:3」「未調査:0」のいずれかを記入します(数字)。道路以外は無理に記入 現道-旧道区分 する必要はありません。 発注者から指定された河川コードを記入します。指定されてない場合は無理に記入する必要はあり 対象河川コード ません。 河川の左岸・右岸別または道路の上下線の別を示すコードを記入します(コードは要領(案)P7に 左右岸上下コード 載ってます)。道路や河川以外は無理に記入する必要はありません。 測点がある場合に起点と終点の測点を記入します。測点No.02+12mの場合はnが0002、mが012と 測点情報 なります。道路や河川以外は無理に記入する必要はありません。 距離標(キロポスト)がある場合に起点と終点の距離標を記入します。5キロポスト+12mの場合はn 距離標情報 が005、mが013となります。道路や河川以外は無理に記入する必要はありません。 施設名称 施設の名前を記入します。県道○○号線とか△△川とか□□橋など。 TECRISの「発注機関コード表」にのっている発注者コードを記入します。大分類(1桁)中分類(2桁) 発注者機関コード 小分類(2桁)細分類(3桁)のあわせて8桁になります。土木事務所なのに土木建築部と記入されてい る等の間違いが多いです。ビューワでは横にコードの内容が変換されるので確認してください。 発注者機関の事務所名または課名を記入します。事務所だったら沖縄県南部土木事務所、本庁 発注者機関事務所名 だったら沖縄県土木建築部道路街路課など。 受注者名 請負会社の正式名称を記入します。JVの場合はJVの正式名称と代表会社名を続けて記入します 受注者コード TECRISから通知されるコードを記入します。無い場合は0と記入します 主な業務の内容 「調査設計:1」「地質調査:2」「測量:3」「その他:4」のいずれかを記入します(数字)。 TECRISの「業務分野コード」にのっている業務分野コードを記入します。複数個所ある場合は項目を 業務分野コード ふやせます。 TECRISの「業務キーワード一覧」にのっているキーワードを記入します。複数個所ある場合は項目を 業務キーワード ふやせます。 業務概要 業務の概要を記入します。内容がわかれば書き方はあまり気にしません 予備 何か特記事項があれば記入しますが、なければ記入しないでいいです ソフトメーカー用TAG ソフトが勝手に記入するので気にしないで下さい。 TECRISコードは http://www.ct.jacic.or.jp/tecris/manual01.html から入手してください TECRISに登録していなくても、TECRISコードから選択して記入します。 対象水系路線コード その他の使い方 ◆沖縄県の住所コードをプルダウンメニューから選択することができます。 選択した市町村のコードが自動的に入力されます。 住所コードは住所コードシートでも確認できます。 ◆境界座標をインターネットで調べることができます。 『WEBで位置を調べるをクリックすると・・・ 国土地理院の『測量成果電子納品「業務管理項目」境界座標入力支援サービス』のサイトにアクセスします。 ※インターネットに繋がっていないと使えま せん。 初めて使用する場合はプラグインソフトをイ ンストールする必要があります。 [任意の境界座標を取得]→[県名・市町村名から検索する]から選択、または地図をクリック→市町村名をクリック で入力したい地域の周辺地図を表示させます。 虫眼鏡マークでズーム 手のひらマークで移動ができます。 位置が確定したら、矢印マークをクリックし ます。 業務範囲を囲うようにして地図上で4点をク リックしていってください。 赤く範囲が表示され、指定された範囲の座 標値が左側に表示されます。 管理ファイルに入力する際には 127°46′54″は『1274654』と7桁で記入します。 26°17′24は『0261724』と、頭に『0』をつけてください。 また、管理ファイルと東西南北の並びが違いますので注意して ください。 これは平面直角座標です。図面管理ファイルで使用します。 ◆入力された境界座標の位置をインターネットで調べることができます。 境界座標に値が入力されると、『WEBで位置を確認する』という文字が現れます。 国土地理院の『地図閲覧サービス 』のサイトにアクセスします。 入力された座標付近が表示されますので座標値が正しいか確認できます。 ◆水系-路線情報の表示の切替をします 『水系路線 表示』をダブルクリックすると・・・ 水系路線情報の詳細が表示され、『水系路線閉じる』に変わります。 『水系路線閉じる』をダブルクリックすると、閉じます。 **REPORT.XML(報告書管理ファイル)** 入力する項目の説明 ■ は必須記入の項目です。 ■ は必須ではありませんが記入を推奨する項目です。 報告書ファイルの内容がわかるように報告書名称を記入します。例としては『設計報告 報告書名 書』、『数量計算書』、『土質報告書』など。REPORT01と書いてはいけません。 報告書が10MB以内に収まらず分割する場合等に、『第1章~第5章』など内容がより詳 報告書副題 細にわかるように記入すると親切です。 報告書ファイル名 報告書のファイル名を記入します。ファイル名は必ず『REPORT**.PDF』となります。 報告書ファイルの日本語名を記入します。 報告書ファイル日本語名 報告書ファイル作成ソフトウェア PDFを作成したソフト名を記入します。出来ればバージョンまで入れてください 名 設計業務共通仕様書の成果品に規定する設計項目を記入します。記入の有無はあま 設計項目 りこだわってません 設計業務共通仕様書の成果品に規定する成果品項目を記入します。記入の有無はあ 成果品項目 まりこだわってません 報告書のオリジナルファイル名を記入します。ファイル名は必ず『REP**_**.XXX』とな 報告書オリジナルファイル名 ります。 報告書オリジナルファイル日本 オリジナルファイルの内容がわかるように日本語名を記入します。必須ではありません が出来るだけ記入するようにしてください。 語名 報告書オリジナルファイル作成 オリジナルファイルを作成したソフト名を記入します。出来ればバージョンまで入れてく ださい ソフトウェア名 受注者説明文 何か特記事項があれば記入しますが、なければ記入しないでいいです 予備 何か特記事項があれば記入しますが、なければ記入しないでいいです ソフトメーカー用TAG ソフトが勝手に記入するので気にしないで下さい。 その他の使い方 ◆報告書ファイル情報の詳細表示の切替をします 『詳細表示』をダブルクリックすると・・・ 隠れていた報告書の詳細が表示され、『閉じる』に変わります。 『閉じる』をダブルクリックすると、閉じます。 ◆報告書ファイル情報のコピーをします。 『詳細表示』ボタンの横の『追加』をダブルクリックすると、 報告書ファイル情報が同じ内容で下にコピーされますので編集してください。 コピーは詳細情報を開いたままでも出来ます。 『削除』をダブルクリックすると下記のウインドウが出てきます。『はい』をクリックすると報告書ファイル情報が削除されます 残りが1つの場合は削除できません。 ◆報告書ファイル情報の順番の入れ替えをします。 『↓』ボタンをダブルクリックすると、 ダブルクリックした報告書がひとつ下へ移動します 『↑』をダブルクリックするとひとつ上へ移動します。 移動は詳細情報を開いたままでも出来ます。 詳細情報内の赤枠の『↑』『↓』はオリジナルファイル情報が移動します。 ◆報告書ファイル情報を一括で変更します [報告書ファイル作成ソフトウェア名]を一括で変更できます。 上部の2重枠線内に、一括で変更したい文字を記入して、『一括変更』ボタンをダブルクリックしてください。 全ての報告書ファイル作成ソフトウェア名の項目が一括で変更されます。 [報告書ファイル名]を上から順番に命名規則通りに付けます。 報告書ファイル名の項目上部で『番号を振る』を選択して、『一括変更』ボタンをダブルクリックしてください。 ファイル名の欄は空欄でも構いません 報告書ファイル名が上から順番に振られます。 報告書ファイル情報の順番を[報告書ファイル名]の順に並べ替えます。 報告書ファイル名の項目上部で『並べ替える』を選択して、『一括変更』ボタンをダブルクリックしてください。 報告書ファイル名の順番に並び変わります。 ◆報告書ファイルオリジナル情報のファイル名を一括で変更します 報告書の詳細を開いた状態で、オリジナル変更欄の横にある『一括変更』ボタンをダブルクリックしてください。 ※オリジナルのファイル名を付けるためには、報告書ファイル名が記入されている必要があります。 報告書ファイル名が空欄だと、下記のエラーがでます。 オリジナルファイルのファイル名が自動的に記入されます。 REP01_01.XXX 赤字:REPORT01.PDFの『01』と一致します 青字:オリジナルファイルごとに連番です。 XXX:作成したソフトの拡張子を自分で記 入します。 ☆☆新規作成の推奨手順☆☆ 1. 報告書のファイル数をあらかじめ『追加』します。(詳細情報は閉じた方が見やすいです) ① 2. 報告書ファイル名の『番号を振る』を選択、作成ソフトウェア名を記入して『一括変更』します。 ② ③ 3. 報告書名を記入します。 4. 報告書の詳細を開いて、オリジナルファイル情報をオリジナルファイル数だけ追加します。 ④ 5. オリジナルファイル名を『一括変更』で付けます。 ⑤ ⑥ 6. オリジナル情報のファイル拡張子、日本語名、作成ソフトバージョン情報をそれぞれ記入します。 7. 以下、報告書ファイル情報の分繰り返します。 おわり。 8. 最後に実際のファイル名をここで入力したファイル名に変更します。(報告書ファイルとオリジナルファイル両方) **DRAWING.XML(図面管理ファイル)** 入力する項目の説明 ■ は必須記入の項目です。 ■ は図面の種類によっては必須記入の項目です。 適用要領基準 適用している要領の版のことです。土木最新版は平成16年6月版、港湾は17年3月版 基準に載ってる工種から該当する工種を番号で記入します。磁気探査の場合は元に 対象工種 なる業務から選択するといいでしょう。 共 基準にない工種を追加する場合に100~999の数値を記入します。(道路台帳は 通 追加 追加対象工種(数値) 『401』、河川台帳は『410』を追加してください。) 情 工種 追加対象工種(概要) 追加した工種の内容を記入します。(道路台帳は『道路台帳』と記入してください。) 報 サブフォルダを作成した場合サブフォルダの名称を記入します。工区が分かれるとき サブ 追加サブフォルダ名称 などに使うと便利。 フォル ダ 追加サブフォルダの概要 サブフォルダの概要を具体的に記入します 図面名 図面の表題欄に書いてある図面名を記入します。できれば簡略化しないでください。 図面のファイル名を拡張子まで含めて記入します。ファイル名の付け方については後 図面ファイル名 述します。 作成者名 図面の表題欄に書いてある会社名を記入します。個人名はダメです。 図面ファイル作成ソフトウェア名 図面ファイルを作成したソフトウェアを記入します。バージョンまでいれてください。 図面の表題欄に書いてある縮尺を記入します。複数ある場合は代表的な縮尺を記入 縮尺 します。縮尺が無い場合は『NASHI』と記入してください。 図面の表題欄に書いてある図面番号を記入します。表紙や目録や位置図など、表題 図面番号 欄のない図面を入れると図面番号がずれることが多々ありますので注意。表紙や目 録はいりません。位置図には表題欄を入れるようにした方がいいかもしれません。 対象としている図面の工種の数値を記入します(共通情報で記入した工種から選びま 対象工種(数値) す) 工種に規定されていない図面種類を使用する場合に図面種類の略語を英字2文字で 追加 追加図面種類(略語) 記入します。追加工種を選んだ場合は必ずここも記入します。 図面 種類 追加図面種類(概要) 追加した図面種類の概要を記入します 格納サブフォルダ 図面をサブフォルダに格納した場合、格納したサブフォルダ名を記入します。 測地系は、世界測地系(01)と日本測地系(00)とがありますが、世界測地系(日本測 図 測地系 地系2000)に準拠しますので01にしてください。図面の座標が日本測地系の場合は00 面 でもいいです。 情 図面の代表地点の緯度と経度を記入します。記入規則は度(3桁)分(2桁)度(2桁)の 報 基準点情報緯度 基 緯度 7桁です。緯度(26度などの場合)は頭に0をつけてください、間違い多いです。 準 経度 基準点情報経度 『9999999』とは記入しないでください。 点 基準点情報平面直角座 平面直角座標の系番号を記入します。沖縄本島とその周辺離島は『15』、先島諸島は 情 標系番号 『16』、南北大東島は『17』となります。沖縄でそれ以外はありえません 報 平面 基準点情報平面直角座 直角 平面直角座標のX座標とY座標を記入します。小数点も含めて11桁以内で書いてくだ 標X座標 座標 さい。ちなみに南北がX軸で東西がY軸になります。結構逆に書いてしまうことが多い 基準点情報平面直角座 ので注意してください。 標Y座標 ※基準点情報は、『位置図(LC)』『平面図(PL)』『一般図(GV)』等、図面上に座標が存在するような図面の場合に記入します。その場 合、測地系は必ず記入します。緯度経度と平面直角座標はどちらかを記入します。 そ の 他 新規 新規レイヤ名(略語) レイ ヤ 新規レイヤ名(概要) 受注者説明文 発注者説明文 予備 ソフトメーカー用TAG レイヤを追加した場合、追加したレイヤ名を記入します。ただし、レイヤ名は適当につ けてはいけません。 追加したレイヤの概要を記入します。内容が推測しやすいように簡潔に記入してくださ い 何か特記事項があれば記入しますが、なければ記入しないでいいです 何か特記事項があれば記入しますが、なければ記入しないでいいです 何か特記事項があれば記入しますが、なければ記入しないでいいです ソフトが勝手に記入するので気にしないで下さい。 図面の表題欄と合わせるように ※ファイル名とも一緒です。 D0LC001Z.P21 図面ファイル名の注意 D0PL001Z.P21 最終成果品なので必ず『Z』 ※台帳は『0』からスタートして修正ごとに増やします 表題欄と同じ『図面番号』 図面の種類 整理番号(通常は『0』)工区、業務の内容で分 ける場合等に使用します。 設計は『D』、調査(地質、磁気探査等)は 『S』、台帳(道路、河川、港湾等)は『M』 ※測量は『SURVEY』フォルダへ その他の使い方 ◆図面情報の詳細表示の切替をします 『詳細表示』をダブルクリックすると・・・ 隠れていた図面の詳細が表示され、『閉じる』に変わります。 『閉じる』をダブルクリックすると、閉じます。 ◆図面情報のコピーをします。 『詳細表示』ボタンの横の『追加』をダブルクリックすると、 図面情報が同じ内容で下にコピーされますので編集してください。 コピーは詳細情報を開いたままでも出来ます。 『削除』をダブルクリックすると下記のウインドウが出てきます。『はい』をクリックすると図面情報が削除されます。 残りが1つの場合は削除できません。 ◆図面情報の順番の入れ替えをします。 『↓』ボタンをダブルクリックすると、 ダブルクリックした図面がひとつ下へ移動します 『↑』をダブルクリックするとひとつ上へ移動します。 移動は詳細情報を開いたままでも出来ます。 ◆図面情報を一括で変更します [作成者名]と[作成ソフトウェア名]は全図面一括で変更できます。 各項目上部の2重枠線内に、一括で変更したい文字を記入して、『一括変更』ボタンをダブルクリックしてください。 全ての図面の該当項目が一括で変更されます。 図面の順番を[図面番号]の順に並べ替えます。 図面番号の項目上部で『並べ替える』を選択します。 『一括変更』ボタンをダブルクリックしてください。 図面番号の順番に並び変わります。 ※図面の枚数が多いと時間がかかる場合があります。 図面ごと並べ替えられます。 [図面番号]を上から順番に振り直します。 図面番号の項目上部で『番号を振る』を選択します。 『一括変更』ボタンをダブルクリックしてください。 図面番号が上から順番に振られます。 並べ替えと異なり、図面の順番はそのままです。 [図面ファイル名]を図面番号に合わせて変更します。 図面ファイル名の項目上部で『図面番号に合わせる』を選択します。 『一括変更』ボタンをダブルクリックしてください。 図面ファイル名の5~7文字目と図面番号が一致するようにファイル名が変更されます。 赤枠部分が同じ [図面ファイル名]と[図面番号]を同時に変更することも出来ます! [図面ファイル名]を設計図面の命名規則に合わせて変更します。 図面ファイル名の項目上部で『完成形式に変更(設計)』を選択します。 『一括変更』ボタンをダブルクリックしてください。 図面ファイル名が設計図面の形式に変更されます。 1文字目が『D』、8文字目が『Z』に変更されます。 C0LC0010.P21⇒D0LC001Z.P21 1文字目はライフサイクル D:設計 ※測量や調査の場合は自分で『S』に変えてください 8文字目は改訂履歴 Z:最終の図面なので最後のZ [図面ファイル名]を台帳図面の命名規則に合わせて変更します。 図面ファイル名の項目上部で『道路台帳形式に変更』を選択します。 『一括変更』ボタンをダブルクリックしてください。 図面ファイル名が台帳図面の形式に変更されます。 1文字目が『M』、8文字目が『0』に変更されます。 C0LC0010.P21⇒M0LC0010.P21 1文字目はライフサイクル M:維持管理 8文字目は改訂履歴 0:後から変更していくから最初の0 ※既存の図面を修正する場合は改訂履歴は0ではないことも あります。 ☆☆新規作成の推奨手順☆☆ 1. 共通情報と、図面情報の1枚目を記入します。(赤枠部分) ① 緯度経度と平面直角座標はどち らかでよい。 ※座標の調べ方はINDEX(業務 管理ファイル)参照 2. 図面の枚数分図面情報を『追加』します。(詳細情報は閉じた方が見やすいです) ② 3. 図面番号の『番号を振る』を選択、図面ファイル名の『図面番号に合わせる』を選択して『一括変更』します。 ③ ④ ④ ⑤ 4. [図面名]と[縮尺]を各図面の表題欄記載されている内容に合わせて変更します。 5. [図面ファイル名]の3、4桁目の図面種類を対象工種で該当する図面の種類に合わせて変更します。 ※図面種類はCAD製図基準(案)を見ながら付けてください。 6. 最後に実際のファイル名をここで入力したファイル名に変更します。 **PHOTO.XML(写真管理ファイル)** 入力する項目の説明 ■ は必須記入の項目です。 ■ は必須ではありませんが記入を推奨する項目です。 写真フォルダ名 写真ファイルを格納するフォルダです。必ず『有り』を選択してください。 参考図があって『DRA』フォルダを作成した場合に『有り』を選択します。無い場合は『無 基 参考図フォルダ名 し』を選択します。 礎 適用している要領の版のことです。3種類あって、平成16年6月版は『土木200406-01』 情 を選択します。平成18年1月版は2種類あって、DTDのバージョンによって『土木 報 適用要領基準 200601-01【PHOTO04.DTD】』と『土木200601-01【PHOTO03.DTD】』のどちらかを選択 してください。 ァ 写 シリアル番号 真 フ 写真ファイル名 イ ル 写真ファイル日本語名 情 報 メディア番号 写真-大分類 写 真 情 報 撮 影 工 種 区 分 写真区分 工種 種別 細別 写真タイトル 工種区分予備 付 加 情 報 参考図ファイル名 撮 影 情 報 撮影箇所 参考図ファイル日本語名 参考図タイトル 付加情報予備 撮影年月日 代表写真 施工管理値 請負者説明文 ソフトメーカー用TAG 写真の通し番号です。重複しなければ抜けていても構いませんがなるべくは連番で。 写真のファイル名を拡張子まで含めて記入します。ファイル名の付け方は 『Pnnnnnnn.JPG』です。nの部分は連番で、1枚目だったら『P0000001.JPG』となります。 写真ファイルの日本語名があれば記入してください。 写真が実際に納められているCDの番号です。CDが複数になる場合に、何枚目のCD に入っているかがここで分かります。 写真の業務種別を『工事』『測量』『調査』『地質』『広報』『設計』『その他』から選択して 記入します。(委託業務の場合『工事』は記入しないでください) 記入してもしなくても自由です。(大分類が『工事』の場合のみ必須記入) 記入してもしなくても自由です。(大分類が『工事』の場合のみ条件付必須記入) 記入してもしなくても自由です。(大分類が『工事』の場合のみ条件付必須記入) 記入してもしなくても自由です。(大分類が『工事』の場合のみ条件付必須記入) 写真のタイトルを記入します。タイトルから中身がわかるようにかきましょう。 工種種別細別をさらに細かく整理するときに使用するのであまり気にしないでくださ い。 撮影位置図や凡例など、参考図ファイルがある場合にそのファイル名を記入します。 ファイル名の付け方は『Dnnnnnnn.XXX』です。ファイル形式は現在のところJPGかTIF のみです。nの部分は連番で、1枚目だったら『D0000001.JPG』となります。写真ファイ ルの連番と合わせる必要はありません。また、同じ参考図ファイルを別の写真の参考 図に使っても構いません。 参考図ファイルの日本語名があれば記入してください。 参考図の内容が分かるようなタイトルを記入します。 何か特記事項があれば記入しますが、なければ記入しないでいいです 写真を撮影した位置を測点や場所が分かるように記入します。必須ではありませんが 出来るだけ記入するようにしてください。 写真を撮影した年月日を「西暦-月-日」で記入します。カメラの日付設定がおかしいと ここもおかしな日付になってしまう場合がありますので撮影時のカメラの設定が大事な のです。 全体概要や重要な写真の場合に『1』と記入します。 黒板の文字が読み辛いと思った場合に測定値や設計値などを記入します。 何か特記事項があれば記入しますが、なければ記入しないでいいです ソフトが勝手に記入するので気にしないで下さい。 その他の使い方 ◆写真情報の詳細表示の切替をします 『詳細表示』をダブルクリックすると・・・ 隠れていた写真の詳細が表示され、『閉じる』に変わります。 『閉じる』をダブルクリックすると、閉じます。 ◆写真情報のコピーをします。 『詳細表示』ボタンの横の『追加』をダブルクリックすると、 写真情報が同じ内容で下にコピーされますので編集してください。 コピーは詳細情報を開いたままでも出来ます。 『削除』をダブルクリックすると下記のウインドウが出てきます。『はい』をクリックすると報告書ファイル情報が削除されます。 残りが1つの場合は削除できません。 ◆写真情報の順番の入れ替えをします。 『↓』ボタンをダブルクリックすると、 ダブルクリックした写真がひとつ下へ移動します 『↑』をダブルクリックするとひとつ上へ移動します。 移動は詳細情報を開いたままでも出来ます。 ◆写真情報を一括で変更します [メディア番号]を一括で変更できます。 上部の2重枠線内に、写真の格納されているCDのメディア番号(1枚目なら'1')を記入して、 『一括変更』ボタンをダブルクリックしてください。 全てのメディア番号の項目が一括で変更されます。 写真の順番を[シリアル番号]の順に並べ替えます。 シリアル番号の項目上部で『並べ替える』を選択します。 『一括変更』ボタンをダブルクリックしてください。 シリアル番号の順番に並び変わります。 ※写真の枚数が多いと時間がかかる場合があります。 写真ごと並べ替えられます。 [シリアル番号]を上から順番に振り直します。 シリアル番号の項目上部で『番号を振る』を選択します。 『一括変更』ボタンをダブルクリックしてください。 シリアル番号が上から順番に振られます。 並べ替えと異なり、写真の順番はそのままです。 [写真ファイル名]をシリアル番号に合わせて変更します。 写真ファイル名の項目上部で『シリアル番号に合わせる』を選択します。 『一括変更』ボタンをダブルクリックしてください。 シリアル番号とファイル名の番号が一致するようにファイル名が変更されます。 [シリアル番号]と[写真ファイル名]を同時に変更することも出来ます!
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