研 究 課 程 部

国立看護大学校
研究課程部
前 期 課 程 ︵修士課程相当︶
後 期 課 程 ︵博士課程相当︶
Graduate School of Nursing
知を磨き、
看護の未来を拓く
知 を 磨 き、看護
研究課程部
看護学研究科の4つの特長
政策医療看護学の
発展を通した人々の
健康と生活への貢献
教授陣による
学生への
手厚いサポート
政策医療とは、
「 国が医療政策として担うべき医療」
看護職者としての実践、教育、研究経験が豊富で
(厚生労働省)であり、国民の健康に重大な影響の
高い専門性を備えた教授陣が、学修や研究をサポート
ある疾病に対する医療や国際医療協力活動などを
します。入学者の定員18名(前期課程15名、後期
含みます。本学は、この政策医療の一翼を担う看護の
課程3名)に対し総勢30名の教員が教育にあたり
発展に向け、政策医療看護学の構築と発展を推進し、
ます。その大半が博士号取得者です。
世界中の人々の健康と生活に貢献することをめざして
おり、それを実現できる人材を育成します。
研究と実践が密接にかかわる環境で研鑽を重ね
時代のニーズに応える政策を提言できる人材に。
本学の研究課程部は、国が政策的な観点から担うべき医療(政策医療)における看護の質を高めると
いう重要な役割を担っており、これは他の看護系大学院にはない大きな特色です。また、先端医療を
提供する 6 つの国立高度専門医療研究センターと連携して教育・研究が行われていることも特徴で、
研究と実践とが密接にかかわりあう環境の中で学びを深めることができます。研究の目的とは、単に
自己の知識やスキルを向上させることではなく、より良い看護の実践や、より良い世の中の実現につなげ
ていくことであると常に意識しながら、大きなやりがいを持って研究に取り組むことができるでしょう。
専攻の枠を越えてさまざまな領域の教員から指導を受けられる体制が整い、多角的な視点から自身の
研究テーマを深めることが可能です。新しい知識や価値観にふれ、人脈を積極的に広げるなど自分の
ものにしようという姿勢を持って研究に取り組んでください。そして修了後は、研究の成果を活かし、
時代のニーズに合った新たな看護の仕組みを世の中に提言する役割を担ってほしいと期待しています。
田村 やよひ
大学校長
の 未来 を 拓 く
大学院の修士・博士課程に相当する本学研究課程部看護学研究科は、
政策医療看護学の推進という他の看護系大学院にはない特色と役割を担っています。
また、学修や研究に適した環境が整っています。
このような本学の特長について、大きく4点をご紹介します。
研究を支える
充実した施設・設備
国立高度専門
医療研究センターとの
強力なネットワーク
図書館は、看護・医療を中心とした約65,000冊の
政策医療看護学の構築と発展を使命とする国立
図書を収蔵するとともに、毎年約200タイトルの
看護大学校は、政策医療を担う国立高度専門医療
和雑誌、約1,000タイトルの洋雑誌を収蔵してい
と密に連携しています。NCは、
研究センター※(NC)
ます。雑誌の約半数は電子ジャーナルであり、学修
日本屈指の高度先駆的医療を行う医療機関であり、
や研究に必要な論文をオンラインで入手できます。
学生は、NCとの強力なネットワークを活用し、専門性
また、学生には、一人ひとりに机とパソコン、書棚が
の高い学修や研究を進めていくことができます。
貸与され、学修や研究に打ち込める環境が整って
※国立高度専門医療研究センターとは、国立国際医療研究センター
(センター病院・国府台病院)、国立がん研究センター(中央病院・東
病院)
、国立循環器病研究センター、国立精神・神経医療研究センター、
国立成育医療研究センター、国立長寿医療研究センターを含む6セン
ター( 8 病院)
です。
います。
知識を磨き、多くの“言葉”
を獲得することが
看護の現場をより良く変えていく力になります。
研究課程部(大学院修士・博士課程)
で学ぶ意義は、専門性の高い知識を修得することに加えて、
大きく二つあると考えます。一つは、研究を通してたくさんの“言葉”を獲得できることです。言葉は、
ものごとを秩序立てて理論的に考え、自分なりの解決の道筋を見つけ出す力になり、それは、看護の
現場をより良く変えていく推進力にもなっていきます。もう一つは、修士・博士の学位を取得する
ことで、看護職としての活動の範囲が飛躍的に広がることです。臨床の現場はもちろんのこと、
被災地や国際協力の現場でも、できることの幅が著しく拡大するでしょう。専門的な学びを深め、
技術を身につけることは、自身の可能性や社会に貢献する力を着実に伸ばします。
入学にあたって、壮大な研究テーマを持とうと身構える必要はありません。看護師として日々
感じている疑問や、改善したいと思う課題に、真正面から取り組めるのが本学の学びです。ベッド
サイドの視点が、看護の未来につながることをぜひ心にとめて、本学の扉をたたいてください。
研究課程部長
亀岡 智美
研究課程部の概要
修士
︵看護学︶
取得
博士
︵看護学︶
取得
本審査
大 学 評 価・学 位 授 与 機 構 審 査
学内審査
予備審査
高度実践看護学
学内審査
感染管理看護学
(専門看護師教育課程)
先駆的臨床看護学
論文提出
長寿看護学
論文提出
成育看護学
中間発表会
精神看護学
中間発表会
成人看護学
政策的機能看護学
研究計画審査会
看護情報・管理学
研究計画発表会
看護教育学
後期課程
国際看護学
後期課程(博士)3 年
前期課程
前期課程(修士)2 年
特別研究論文作成から学位取得までの流れ
前期課程(修士課程相当)
教育
理念
教育
目標
ヒューマンケアの精神、人間の健康に対する多面的な理解、科学的・論理的な思考力に立脚し、
研究を通して看護実践の科学的根拠や効果的・効率的なあり方を探究するとともに、政策医療
看護学の発展とそれを通した国内外の人々の健康と生活の質向上に貢献できる人材を育成します。
健康に関わる要因を多面的に捉えて
1 分析・考察できる能力を育成します。 研究を通して看護実践の科学的根拠を見出し、
2 効果的・効率的な看護方法を開発する能力を育成します。
看護実践の質向上やその効果的・効率的な展開、
3 高度実践看護を推進する能力を育成します。
政策医療看護学の発展に向けて指導役割、
4 教育役割を担う能力を育成します。
教育
の
特徴
国際看護学、看護教育学、看護情報・管理学、成人看護学、精神看護学、成育看護学、長寿
看護学、感染管理看護学の8分野から1分野を選び、専門的な学修を深めるとともに、修士
(看護学)
の学位取得に向けて特別研究論文を作成します。
特別研究論文を作成して学内審査に合格した後、独立行政法人大学評価・学位授与機構に
申請し、論文の審査及び試験に合格することにより、修士(看護学)の学位を取得できます。
専門分野の教授陣が、学生個々の関心や状況に応じて細やかに学修や研究を支援します。また、
他分野の教員からも研究に対する指導や助言を得る機会が豊富にあり、それは、自己の研究や
専門性に対する視野を広げたり客観視したりすることにつながります。
自己の関心や状況に応じて選択できる多様な共通科目が提供されています。また、共通科目の学修
を通し、質の高い看護学研究を行う基盤となる知識・技術・態度を効率的に修得できます。
感染管理看護学分野は、専門看護師教育課程であり、この分野の修了者は感染症看護専門
看護師の受験資格を得られます。
授業科目
共通科目
政策医療看護学特論Ⅰ、看護研究法、看護理論、政策医療看護倫理、コンサルテーション、保健経済論、
看護統計学、薬理学特論、ヘルスアセスメント特論、生理学特論、看護管理学、看護継続教育
専門科目
国際看護学、看護教育学、看護情報・管理学、成人看護学、精神看護学、成育看護学、長寿看護学、
感染管理看護学
OB・OG Interview
疑問点を曖昧にせず、探究する姿勢が身につきました
看護師として現場で12年間経験を積むなかで、新人看護師の指導に関わる機会が増え、看護教育や
指導方策についての知識をきちんと修得しておく必要性を感じ、研究課程部への入学を決めました。
仕事を休職し、2 年間学業に専念できたことで、自分で納得できるまでひとつひとつ丁寧に考察を重ね
ながら研究を進めることができたと思います。課程を修了し職場に戻った現在も、不明点や疑問点を曖昧
にしたり先延ばししたりせず、正面から取り組もうとする姿勢が身につきました。また、
「この業務はもっと
工夫できるのでは」
と、建設的な考え方ができるようになったことも大きな変化です。在学中にまとめた
修士論文を、近々、日本看護教育学学会で発表する予定です。論文作成の過程で収集した調査データを
活用し、今後も臨床の仕事と並行しながら、自主的な研究活動を続けていきたいと考えています。
国立精神・神経医療研究センター病院勤務
看護教育学分野 前期課程 2015年3月修了
鈴木 真紀
専門分野・担当教員・研究テーマの例
国際看護学
看護情報・管理学
国内外の人々の健康ニーズを踏まえ、多文化の中で看護実践を
組織管理の基本概念を学習し、政策医療の場における看護業務
するための理論や方法論を学習するとともに、
国際保健・国際看護学
の把握、管理のあり方、情報管理、人材の育成と活用、看護ケア
研究テーマの例
研究テーマの例
の発展につながるような研究を探究する。
文化を超えた健康支援に関する医療人類学的研究
途上国における健康行動、エンパワーメント、ヘルスプロモーション、
プライマリヘルスケアをキーワードにした調査研究
看護職の国際移動に関する質的研究
の質の評価、安全と効率などについて検討・考察する。
看護師のヒューマンケアリング行動や職業コミットメント、アウトカム評価、
新人看護師や男性看護師についての研究など、看護管理に関するテーマ
について、量的アプローチを用いた研究
看護ケアの質の評価、看護ケアのエビデンスの発見等に関する研究、看護
の効果を検証するための介入研究
看護情報の活用実態や情報の構造化についての研究、また、これと関連
した看護情報システムに関する研究
樋口まち子 教授
小澤三枝子 教授 川西千惠美 教授
柏木公一 准教授 水野正之 准教授
看護教育学
成人看護学
看護職者の自律的な発達、
それを支援する質の高い教育の実現
疾病を持つ患者と家族の反応・看護ニーズの理解を基盤に、
に向け、
看護学生や看護職者自身、
あるいは、
看護基礎教育や看護
がんや循環器病をはじめとした成人患者のセルフケア能力と、
研究テーマの例
研究テーマの例
継続教育に焦点を当て、現状や望ましいあり方を探究する。
看護師や看護学教員のキャリア発達、それを支援する教育に関する研究
看護師や看護学教員の能力やその向上に関する研究
看護実践の質や研究成果活用に関する研究
新人看護師の職場適応、能力向上に関する研究
夜勤時の多重課題対策や新人看護師に対する支援に関する研究
看護職者が職業活動の改善に活用できる自己評価尺度の開発
看護基礎教育課程に在籍する学生に関する研究
亀岡智美 教授 森山美香 講師
生活の質の向上を図る実践的看護法を探究する。
成人患者、特に循環器病とそのリスクファクター(糖尿病・高血圧・肥満・
脂質異常症など)
、慢性病の管理を必要とする患者の看護に関する量的・
質的研究
クリティカルケア、手術を受ける患者の諸課題に関する研究
がん治療を受ける患者(手術、化学療法、放射線療法、造血幹細胞移植
など)や緩和ケア中の患者に関する量的・質的研究
胸部食道がん術後の長期的症状に対するセルフケア行動と自己効力感の影響
閉塞性動脈硬化症患者の日常生活における身体活動の実態とその関連要因
石井智香子 教授 飯野京子 教授 外崎明子 教授
遠藤晶子 准教授 山手美和 准教授 藤澤雄太 講師
現場のニーズを実感したことが、研究に励む原動力になりました
これまで臨床での看護の経験を通して、せん妄を発症した患者さんとの関わり方をもっと豊かにしたい
という思いを持っていました。研究課程部で学ぼうと決めたのは、せん妄について研究をされている教授が
いらっしゃったことに加えて、仕事を続けながら学びたいという私の希望を尊重してくれる学校だと感じた
ことが大きな理由です。在学中は、夜勤専従として職場で月 9 回の夜勤をこなしながら、昼間に大学校で
学ぶ生活を送りました。研究の過程で、全国の病院にアンケート調査を行ったときには、約 2,000 名もの
協力者を得ることができ、せん妄の研究に対するニーズの高さを実感したことが励みになりました。今春
からは、仕事と両立しながら後期課程で研究を続けています。将来的には院内の専門看護師や認定看護師
とも連携しながら、せん妄ケアのシステムを整えていければと思っています。
松田 謙一
長寿看護学分野 前期課程 2015年3月修了 先駆的臨床看護学分野 後期課程在学中
精神看護学
長寿看護学
精神障害者の回復と生活の質の向上または心の健康課題に直面している人々のメンタル
高齢者の自立促進や自立支援、健康づくりに関する長寿看護学
ヘルスを実現するために、対象者のニーズや希望、社会構造・環境、精神医療政策・医療
の役割と課題を考察し、高齢者を支える社会構造、家族・地域、
研究テーマの例
研究テーマの例
支援システム、看護倫理など多面的な観点から、看護上の課題と役割について探究する。
在宅介護支援などに関する研究課題と実践的看護を探究する。
精神障害者のリカバリー、エンパワメント、レジリアンスに関する研究
高齢者の健康・生活機能・セルフケア能力の向上に関する研究
精神障害者の意思決定支援、自立支援、社会参加に関する研究
老年症候群の発現予防や緩和を目指した看護に関する研究
精神医療に関連のある現象の解明、実践知の理論化、および看護援助技法
の開発に関する研究
精神障害者の家族に関連のある現象の解明、実践知の理論化、および
専門職としての支援法の開発に関する研究
ストレスマネジメント、地域住民の心の健康づくり、自殺予防、対人援助
職としての看護師自身の心のケア等、メンタルヘルスに関する研究
森真喜子
■
高齢者の皮膚機能・排泄機能の障害と看護に関する研究
■
せん妄や疼痛をもつ高齢者の薬物療法と看護に関する研究
在宅で生活する高齢者と家族の QOL の維持向上に関する研究
■
高齢者の在宅療養への移行支援と訪問看護に関する研究
■
独居高齢者の在宅療養の継続支援と訪問看護に関する研究
綿貫成明
林稚佳子
教授
教授 濱本洋子 教授 竹村玲子 教授
教授 嶋津多恵子 教授
成育看護学
感染管理看護学 (専門看護師教育課程)
子どもと家族を理解するための諸理論を学修し、現代社会における妊娠・出産、
病院、地域、国際医療協力などの場における日常的な感染管理
母子とその家族を支える看護の研究課題と実践的看護を探究する。
感染症看護実践に必要な知識と技術を学習する。
胎児期から思春期までの母子に関する保健・医療・看護の課題について考察し、
研究テーマの例
活動、感染症多発時や災害発生時における高度な感染管理、
研究テーマの例
小児看護倫理、子どもの事故予防、子ども虐待に関する研究
感染管理活動の効果を検証する研究
助産師の役割認識、若年・高齢出産親への子育て支援に関する研究
医療関連感染サーベイランスデータを活用した研究
子どもの生活習慣、食習慣、健康増進に関する研究
費用対効果分析等による感染管理活動の効率性評価に関する研究
周産期の正常性の維持・促進に関する研究
感染症患者の看護や個人に対する感染防止のケアに関する研究
思春期の性意識、性行動とソーシャルキャピタルに関する社会疫学研究
アウトブレイク調査に基づく要因探索研究
先天性心疾患の子どもの出生から幼児期までに父親が抱く思い
薬剤耐性緑膿菌同一由来株伝播の関連要因の検討
不妊治療を受ける女性の思いと看護者のかかわり
成人の末梢静脈カテーテル留置におけるイベント発生までの期間に関連
する因子の探索
病名を知らされないまま治療を受けた小児がん経験者の語り
唐田順子 教授 来生奈巳子
中田かおり 准教授 渡邊香 講師
教授 遠藤数江 准教授
西岡みどり
教授 森那美子 准教授 網中眞由美 講師
授業だけでなく同期との交流からも多くを学びました
2003 年に国立看護大学校の研修部で半年間学び、感染管理認定看護師の資格を取得して以降、勤務先では
専従の院内感染管理者として働いてきました。そのなかで、感染管理に関するエビデンスが日本ではまだまだ
不足している現状を実感したことが、研究課程部で学ぶきっかけになりました。入学後、研究テーマを絞りこむ
までの間が最も大変でしたが、倫理審査で承認されるような研究計画書の書き方から、研究方法まで一から
しっかりと学べたことは自分自身の力になりました。同期の学生には、保健師や私立大学病院の看護師など多様
な立場の人たちがいて、普段の会話を通して互いの看護観を話し合えたのも貴重な経験でした。修了後は感染症
看護専門看護師の資格を取得し、現在は副看護部長として働いています。情報の活用やデータの可視可、看護
ケアの質評価をする上で 、授業や研究手法を通しての学びは非常に役立っています。今後もエビデンスを構築
できるような研究活動は続けていきたいと思います。
国立がん研究センター中央病院勤務
看護情報・管理学分野 前期課程 2010年3月修了
平松 玉江
後期課程(博士課程相当)
教育
理念
教育
目標
教育
の
特徴
前期課程(修士課程相当)で培ったヒューマンケアの精神、人間の健康に対する
多面的な理解、科学的・論理的思考力の発展を図り、独創的な研究を自立して遂行
できる人材を育成します。
1
看護実践の科学的根拠の発見、効果的・効率的な
看護方法の開発、それらを通した政策医療看護学の
発展につながる独創的な研究を自立して遂行する
能力を育成します。
2
社会的諸状況を踏まえながら日本国民および
世界の人々に研究成果を還元し、その健康と生活の
質向上に貢献する能力を育成します。
政策的機能看護学(国際看護学、看護教育学、看護情報・管理学)、先駆的臨床
看護学(成人看護学、精神看護学、成育看護学、長寿看護学)、高度実践看護学
(感染管理看護学)の3分野から1 分野を選び、前期課程(修士課程相当)において
取り組んだ研究を発展させることができます。
専門分野の学修を行い、前期課程(修士課程相当)で培った能力を高めるとともに、
博士(看護学)の学位取得に向けて特別研究論文を作成します。
特別研究論文を作成して学内審査に合格した後、独立行政法人大学評価・学位
授与機構に申請し、論文の審査及び試験に合格することにより、博士(看護学)の
学位を取得できます。
専門分野の教授陣が、学生個々の関心や状況に応じて細やかに学修や研究を支援
します。また、他分野の教員からも研究に対する指導や助言を得る機会が豊富に
あり、それは、自己の研究や専門性に対する視野を広げたり客観視したりすることに
つながります。
授業科目
共通科目
政策医療看護学特論Ⅱ、量的看護学研究法、質的看護学研究法
専門科目
国際看護学、看護教育学、看護情報・管理学、成人看護学、精神看護学、成育看護学、
長寿看護学、感染管理看護学
入試日程
■
前期課程
■
■
一次募集
試験日
平成27年 8 月20日(木)
(筆記試験、面接)
出願期間
平成27年 7 月30日(木)∼ 8 月12日(水)
( 8 月12日消印有効)
出願資格審査書類提出期間(必要者のみ*)
平成27年 7 月 6 日(月)∼ 7 月17日(金)必着
二次募集(一次募集の合格者が定員に満たない場合のみ実施)
試験日
平成28年 1 月 5 日(火)
(筆記試験、面接)
出願期間
平成27年12月 8 日(火)∼12月15日(火)
(12月15日消印有効)
出願資格審査書類提出期間(必要者のみ*)
平成27年11月20日(金)∼11月27日(金)必着
三次募集(一次募集と二次募集の合格者の合計が定員に満たない場合のみ実施)
後期課程
試験日
平成28年 3 月 2 日(水)
出願期間
平成28年 2 月18日(木)∼ 2 月24日(水)
( 2 月24日消印有効)
出願資格審査書類提出期間(必要者のみ*)
平成28年 2 月 8 日(月)∼ 2 月12日(金)必着
試験日
平成28年 1 月 5 日(火)
(筆記試験)
平成28年 1 月 6 日(水)
(口述試験)※状況により口述試験を 1 月 5 日に行う場合がある
出願期間
平成27年12月 8 日(火)∼12月15日(火)
(12月15日消印有効)
出願資格審査書類提出期間(必要者のみ)
平成27年11月20日(金)∼11月27日(金)必着
*看護系短期大学、看護専門学校、高等学校専攻科を卒業し、学士の学位を有していない看護職の方で出願を希望する方は、出願資格審査認定を受ける必要があり
ます。詳細はお問い合わせ下さい。
学費
授業料
入学料
282,000円
前期
後期
年額
267,900円
267,900円
535,800円
常勤で働きながら学ぶ場合は、長期履修制度を利用できます。 これは、前期課程(修士課程相当、修業年限2年)の履修期間を3年∼4年に、後期課程(博士課程相当、
修業年限3年)
の履修期間を4年∼6年に延長できる制度です。履修期間を延長しても、全履修期間を通して収める授業料は、通常の修業年限の場合と同額です。
オープンキャンパス日程
9
平成 27年
10
4
15:30∼
(金) 16:30
2
平成 28年
2
13:00∼
(金) 14:00
1
16:10∼
(月) 17:10
問い合わせ先・アクセス情報
国立看護大学校 事務部教務課(研究課程部看護学研究科入試担当)
〒204-8575 東京都清瀬市梅園1-2-1
電話 042-495-2211(代表) 内線 5111・5112・5114 E-mail:[email protected]
光が丘
至 横浜
東京
複十字病院
日本看護協会
看護研修学校
至 青山一丁目
渋谷
梅園
駐在所前
梅園
駐在所
野塩4
新宿
中央
図書館
清瀬
東門 複十字病院
清瀬高校
図書
館通
り
至池袋
南口
バスターミナル
都営大江戸線
新宿駅
中央公園
病
院
街
通
り
至 府中本町
都営
大江戸線
正門
西武池袋線
小金井街道
JR中央線
西国分寺
池袋
国立看護大学校
松山2丁目
国立看護大学校
西武池袋線
上野
松山
練馬
至所沢
至 市ヶ谷
ストアー
清瀬
新秋津
JR山手線
東京メトロ
有楽町線・
副都心線
文具店
JR武蔵野線
至 立川
至 所沢
秋津
志
木
街
道
至 武蔵浦和