運 営 規 程 - 調布青年会議所

運
運
第
1
営 規 程
営
規
章
程
総
則
(目 的)
第1条 社団法人調布青年会議所(以下本会議所という)の運営を円滑に
し、その目的を達成するために社団法人調布青年会議所定款に基づき、
組織運営などに関する規程を定める。
第
2
章
会
員
(会員の資格)
第2条 本会議所の会員資格は、定款に定めるほか「会員資格規程」に定
める。
(会員の入会・退会・休会等)
第3条 会議所の会員の入会・退会については、定款に定めるほ か「会員
資格規程」並びに「入会審査に関する規程」に定める。また、休会につ
いては「休会規程」に定める。
第
3
章
役
員
等
(役員等の選任)
第4条 役員等の選任は、定款に定めるほか「理事及び監事選任に関する
規程」に定める。また、理事長選挙に関する手続は「理事長選挙に関す
る規程」に定める。
(役員等の任務(職務))
第5条 役員等の任務については、定款に定める庶務のほか、次の職務を
有する。
1
運
営 規 程
1 理事長
(1) 本会議所を代表し、対外的 な発言をし、すべての事業の総 括責 任 を
もつ。
(2) 副理事長、専務理事、その他の理事の職務・責任の分 担 を 決定 し 理
事会の承認を得る。
(3) 社団法人日本青年会議所総会及び関東地区協議会・束京ブロック 協
議会の会員会議所会議に出席し、本会議所の有する議決権の行使及び
意見の発表をする。
2 副理事長
理事長と連絡を密にし、常に本会議所の組織を通じて正会員の運動を
育成し、専務理事と協議し運営を円滑ならしめる。
3 専務理事
本会議所の庶務、渉外等を総括し、役員との連絡を密にし運営を円滑
ならしめ、かつ充実を図るため以下の職務を有する。
(1) 理事長を補佐し、副理事長と協力して、本会議所の庶 務 、渉 外等 の
責任をもつ。
(2) 理事会の運営を担当する。
(3) 委員長連絡会議を開催し、その議長となることができる。
(4) 理事及び役員の連絡を担当する。
(5) 事務局を総括する。
4 理 事
理事長を補佐し、理事長の指示のもとに担当する職務に対し責任と権
限を有し、本会議所の運営に積極的に参画する。
(1) 理事会に出席し意見を述べ、本会議所全体の運営に積極的に参画 す
る。
(2) 本会議所の目的達成のために、事業を企画・検討・実 施 し 、かつ そ
の成果を確認して議事録または報告書等を理事長に提出する。
(3) 会計事務を処理し、財務に関する庶務を執行する。理事の なか に 財
務担当理事を置く。
(4) 専務理事の職を補佐するため、理事のなかに副専務理事を置くこ と
ができる。
5 監 事
(1) 本会議所の理事の業務執行状況及び財産の状況を監査する。
(2) 監査の状況を報告する必要があるときは、総会を招集することが で
きる。
(3) 理事会に出席し意見を述べることができる。但し、理事会 にお け る
議決権を有しない。
6 諮間機関
(1) 直前理事長
イ 直前理事長は前年度の理事長があたる。
2
運
営 規 程
ロ
直前理事長は、理事会に出席し理事長の 求めに応じて意見を述べ
ることができる。但し、理事会における議決権を有しない。
(2) 顧 問
イ 本会議所に顧問若干名を置くことができる。
ロ 顧問は、本会議所の正会員の中に顕著な貢献のあった者の中から
理事会において推薦し、総会で承認を得るものとする。
ハ 顧問は、理事会に出席し理事長の求めに応じて意見を述べること
ができる。但し、理事会における議決権を有しない。
第
4
章
総
会
(総会の開催 )
第6条 通常総会は、定款第25条第1項の定めにより毎年2月、12月
の2回開催する。また、臨時総会は定款第25条第2項の定めにより開
催する。
(総会の招集及び通知)
第7条 通常総会の招集は開催日の7日前までに、議題・日時・場所等を
明記して、会員に通知しなければならない。また、臨時総会の招集は定
款26条の定めにより行う。
(総会の書面表決等)
第8条 やむを得ない理由のため総会に出席できない正会員は、所定の書
式によって、他の出席をする正会員を代理人として表決を委任すること
ができる。また、あらかじめ通知された事項について書面表決をするこ
とができる。
(総会の議決事項)
第9条 定款第31条に定める事項は、総会の議決を経なければならない。
(総会の議事録)
第10条 総会の議事録は、定款第32条の定めにより所定の記載事項を
満たしたものを3部作成し、1部は登記用、1部は主務官庁提出用、1
部は事務局保管のものとする。
3
運
第
5
営 規 程
章
理
事
会
(理事会の構成)
第11条 理事会は理事長・副理事長・専務理事・理事・監事・直前 理 長・
顧問の役員等をもって構成する。
(理事会の審議事項)
第12条 理事会は次の事項について審議する。
(1) 定款及び諸規程に関する事項
(2) 総会及び例会に関する事項
(3) 会員の入会、除名、休会に関する事項
(4) 社団法人日本青年会議所より提示された事項及び意見を提出する事
項
(5) 委員会の編成及び設置・改廃に関する事項
(6) 事業計画及びその実行並びに、事業報告に関する事項
(7) 委員会活動の助長及びその調整に関する事項
(8) 予算、決算及びその他会計に関する事項
(9) 新入会員の指導に関する事項
( 10) 事務局職員の任免
( 12) 後援名義使用に関する事項
( 13) その他重要な事項
(理事会の開催)
第13条 理事会は原則として毎月1回開催する。
(理事会の招集及び通知)
第14条 理事会の招集は開催日の7日前までに、議題・日 時・場所を明
記して役員等に通知しなければならない。但し、理事長が必要と認めた
ときは、その限りではない。
2 理事長が必要と認めたときは、以下の通りとする。
(1) 事故もしくは災害等により、青年会議所の事業に支障をきたすと 判
断し、緊急を要する場合。
(2) 事故もしくは災害等に対して、支援を行うことが必要と判 断し 、緊
急を要する場合。
(理事会の書面表決等)
第15条 やむを得ない理由のため理事会に出席できない理事は、所定の
書式によって、他の出席をする理事を代理人として表決を委任すること
ができる。また、あらかじめ通知された 事項について書面表決をする
4
運
営 規 程
ことができる。
(理事会の傍聴)
第16条 理事会の傍聴を希望するものは、あらかじめ専務理事に届け出
るものとする。
(議 事 録)
第17条 議事録は定款第42条により記録し、事務局に備えておかなけ
ればならない。また会員は閲覧を求めることができる。
(諸 会 議)
第18条 理事長は必要に応じて、連絡会譲、諸会議等を適宜開催する。
2 専務理事及ぴ副専務理事は、必要に応じて連絡会議等を適宜開催する。
(遵守義務)
第19条 正会員は、定款及び諸規程の定めるところによって適法になさ
れた総会並びに理事会の決定は、これを遵守し、協力しなければならな
い。
2 正会員は前項によらない決定には拘束されない。
第
6
章
例会並びに出席
(例会の開催)
第20条 例会は本会議所が主催し、毎月1回以上開催する。
(1) 例会は原則として毎月1回、第1水曜日に開催する。
(2) 例会の開催日は理事会において決定し、またその変更は理事会の 議
決によってこれをなすことができるが、理事長は開催日の1週間前ま
でに各会員に通知しなければならない。
(3) 例会には原則として国旗及びIC旗を掲げ、開会の際に国歌並び に
JCソング斉唱、JC宣言並びに綱領唱和、閉会の際に若い我等、明
日のために等を斉唱する。例会開催における細目については、本会議
所例会開催マニュアルに基 づく。
(例会の設営、進行)
第21条 例会の設営、進行は理事会にて定めた担当委員会等が行う。
5
運
営 規 程
(例会の担当委員会等)
第22条 前条に定められた担当委員会等は、第24条に定める例会の諸
事項について起案、事業計画収支予算書を理事会に提出、承認を得ると
ともに、その例会の終了後すやかに事業報告・収支決算書を理事会にお
いて報告しなければならない。
(出 席)
第23条 正会員は、例会、通常総会、臨時総会、所属委員会、そ の他本
会議所理事長が催す会合に出席しなければならない。
2 正会員は、本会議所の会合には開会時刻を厳守し、服装を正し、会員
章(JCバッチ)を着用して出席しなければならない。
3 本会議所は1で定める会合開催日に、理事長が事前に認めた社団法人
日本青年会議所の事業及び他青年会議所、他団体の事業へ本会議所を代
表して出席した場合、本会議所の会合に出席したものとする。
4 正会員は、例会に60%以上出席しなければならない。
5 専務理事は、年間2回以上正会員の例会出欠状況を理事会に報告 しな
ければならない。
(例 会)
第24条 理事会は、例会につき次の事項を決定する。
(1) 開催の日時及び場所
(2) 登録料及び登録料以外に参加者から徴収する参加料
(3) 本会議所が負担する金額
(4) 例会の事業計画と収支予算の承認
(5) その他、例会の開催に関する重要事項
2 理事会は、前項の各事項については例会開催日の1か月前までに決定
しなければならない。
第
7
章
室及び委員会等
(室・室長)
第25条 定款第43条に定める委員会は、その性格、内容等に応じて室
に分別することができる。また室には室長を置く。
2 室長は、選任された理事のうちから理事長が任命する。
(委員会等の設置)
第26条 本会議所は、定款第43条の規定に基づき、総務、財務、庶務
6
運
営 規 程
を担当する部門と、会員相互の開発を促進する部門と社会開発に関する
部門等の委員会を設置することができる。
2 委員会の設置並びに名称は理事会において決定する。
3 正会員は、すべていずれかの委員会に所属しなければならない。但し、
理事長・副理事長・専務理事・副専務理事・監事・直前理事長、顧問・
室長は原則としていずれの委員会にも所属しない。
4 理事長は諮問の為の諸会議を開催できる。
(委員会の開催)
第27条 委員会は、毎月1回以上委員長が開催する。この場合、理事長、
副理事長、専務理事、室長に通知することを要する。委員会開催におけ
る細目については、本会議所委員会開催マニュアルに基づく。
(委員会の構成)
第28条 委員会には、委員長1名、副委員長1 名以上、委員若干名を置
く。
2 委員長は、理事長が指名し、副委員長は委員長の指名による。
3 委員は正会員の希望を勘案し、理事会において協議のうえその所属委
員会を決定する。
(委員長、副委員長の任務)
第29条 委員長は委員会を代表し、会務を総括する。
2 委員長は委員会の会合を招集し、その議長となる。
3 副委員長は委員長を補佐し、委員長に事故あるときは、その職務を代
行する。
4 副委員長は委員会活動の行事日程、記録等の事務処理を行 い、事務局
長に提出する。
5 委員長・副委員長及び委員の任期は、定款第17条の規定を準用する。
(委員会の任務)
第30条 委員会の任務は、公益性のある独自の事業計画の確立と実施の
推進母体となることにある。但し、委員会決議事項を対外的に実施する
ときは、委員長が理事会の承認を得なければならない。
(特別委員会等の設置)
第31条 理事長は、当年度事業計画に基づき、担当理事を決定し特別委
員会等を設置することができる。
2 特別委員会等の設置、並びに名称は理事会において決定する 。
7
運
営 規 程
(特別委員会等の構成)
第32条 委員会には委員長1名、副委員長1名以上委員を置くことがで
きる。
2 委員長は、理事長が指名し、副委員長は委員長の指名による。
3 委員は、委員長が決定し担当理事が理事会に報告する。委員は会員と
は限らない。
(特別委員会等委員長・副委員長の任務)
第33条 委員長は、委員会を代表し、会務を総括する。
2 委員長は、委員会の会合を招集し、その議長となる。
3 副委員長は、委員長を補佐し委員長に事故あるときはその職務を代行
する。
4 副委員長は、委員会活動の行事日程・記録等の事務処理を行い担当理
事に提出する。
5 委員長・副委員長及び委員の任期は理事会において決定する。
(特別委員会等の任務)
第34条 委員会の任務は公益性のある独自の事業計画の確立と実施母体
となることにある。但し、委員会決議事項を対外的に実施するときは、
担当理事が理事会の承認を得なければならない。
(研修会について)
第35条 本会議所は、会員並びに市民の指導力開発に関する研修会を開
催しなければならない。
第
8
章
財務及び事務局、管理等
(財産の管理)
第36条 財産の管理は、定款に定めるほか「会計処理規程」に定める。
(事務局及び定款の備付)
第37条 事務局の設置等は、定款に定めるほか『庶務規程』に定める。
また、事務局は本規定に定める定款、議事録等の文書を常に備付け、整
理・保管にあたる。
(事務局長)
第38条 事務局を運営するため理事長の任命により事務局長を置くこと
8
運
2
営 規 程
ができる。この場合、理事が事務局長を兼務することを妨げない。
事務局長は事務局に関することについて、理事長の求めに応じて理事
会に出席し発言することができる。但し、理事会における議決権を有し
ない。
第
9
章
褒
賞
(褒 賞)
第39条 本会議所は、青年会議所運動の発展と高揚に資するため、その
運動に貢献した個人及び グル―プを『褒賞規程』により褒賞すること
ができる。
第10章
入会金及び会費
(入会金及び会費)
第40条 会員は入会に際し入会金を、また毎年度1月31日までに年会
費を次のとおり納付しなければならない。
(1) 入会金
イ 正会員 25,000円
ロ 特別会員 30,000円
(2) 年会費
イ 正会員 120,000円
ロ 賛助会員 10,000円(1口)
但し、口数に制限を設けない。
(入会金・年会費の特例)
第42条 その事業年度の途中で入会する場合の正会員の年会費は以下の
とおりとする。
(1) 1月から3月 120,000円、4月から6月 90,000円、
7月から9月 60,000円、10月から12月 30,000円
(2) 正会員の年会費は、以下のとおり分納することができる
イ 2分割の場合、指定の書式による分納届けを1月末日までに財務
担当理事に提出し、6月末日までに完納しなければならない。
1月未日まで60,000円、6月未日まで60,000円
9
運
営 規 程
ロ
毎月10,000円の支払いで、年会費を12回に分けて分納す
ることができる。但し、この場合、指定金融機関において指定日に
口座自動引き落と しの契約者に限る。又、この場合の引き落とし手
数料は各自負担とする。
(3)正会員の特別な理由による退会に際し、間断をあけることなくその
正会員の推薦を受けたものは、理事会にその正会員の退会の理由を
会費の免除をうけることができる。但し入会に伴う事務経費は実費
負担する
(会費納入状況の報告)
第43条 財務担当理事は定款11条に基づき1月31日現在の会費の納
入状況を2月度理事会に報告しなければならない。
附 則
本規程は、総会の議決を経て、改廃することができる。
本規程は、1990年12月5日より施行する。
1991年2月13日 一部改定
1991年12月3日 一部改定
1995年9月13日 一部改定
1997年12月3日 一部改定
1999年9月14日 一部改定
10
会員資格規程
会員資格規程
第
1
章
総
則
(目 的)
第1条 社団法人調布青年会議所(以下「本会議所」という)の運営を円
滑にし、その目的を達成するために社団法人調布青年会議所定款に基づ
き、本会議所会員の資格及び入会希望者の取り扱いに関する規程を定め
る。入会審査については、別に「入会審査に関する規程」に定める。
第
2
章
入
会
(入会申込み及び担当委員会)
第2条 本会議所に入会を希望する者は、定款第7条の資格に基づき、所
定の入会申込み書にその定める事項を記載し、写真2葉を添えて担当委
員会に提出するものとする。但し、正会員2名の責任ある推薦を必要と
する。担当委員会は理事長が指名する。
2 入会受付は随時行い、所定の手続きにより入会の申込みを行った者は、
新入会員予定者となる。
(入会審査手続き)
第3条 前条の定める入会申込みを受けた担当委員会は、 「入会審査に関
する規程」に定める手続きを経て適当と認められた者の入会申込み書を
とりまとめ、理事会に付議するものとする。
(例会出席)
第4条 所定の手続きにより入会申込みを行った者は、担当委員会の指示
に従い、推薦者のゲストとして毎月行われる例会に出席しなければなら
ない。
(入会承認決定)
第5条 会員としての適格性を理事会が審査し、承認したあと、定款第1
1条の規定により会費等を納入した場合、直ちに正式入会が確定する。
1
会員資格規程
2
但し、他青年会議所より移籍を希望された者で、その直前に所属して
いた青年会議所理事長の推薦状を添えて申込みのあった場合のみ、直近
の理事会において審査するものとする。
3 理事会での入会 承認決定は、出席理事の過半数の同意を必要とする。
(入会通知)
第6条 理事長は、理事会において入会を承認された申込み者に対して、
直ちに入会が許可された旨を通知しなければならない。
2 理事長は、前項の会員に対して、定款第11条及び運営規程第35条
並びに第36条に定めるところにより年会費等を請求しなければならな
い。但し、年会費等請求の日より1か月以内に納入されない場合は、入
会許可は取り消されたものとみなす。
(入会研修)
第7条 担当委員会は、当年度及び前年度の入会者を対象 とする、青年会
議所運動に関する研修を行わなければならない。
2 当年度及び前年度の入会者は、担当委員会が開催若しくは指定する研
修を受けなければならない。
第
3
章
除
名
(除 名)
第8条 総会は、定款第13条の規定に基づき充分な理由があるときは、
多数決により正会員の除名をなすことができる。
2 前項により除名をなす場合、理事会は、必要ありと認めたときは当該
正会員の推薦者の出席を求めることができる。
(除名手続き)
第9条 定款第11条の規定に基づき「年会費納入の義務」に違反した正
会員に対して、理事会を経て、総会の議決によって除名することができ
る。但し、前記の議決を行うまでには、次の手続きを行わなければなら
ない。
(1)財務当理事は、年会費納入期日後最初に行われる理事会に、年会費
未納の正会員を報告しなければならない。
(2)理事長は、前号の当該正会員に直ちに文書で年会費納入の督促を行
わなければならない。
(3)財務担当理事は、次回開催の理事会において、その結呆を報告する
2
会員資格規程
と同時に滞納正会員に対し、再度督促を行う。
(4)前2回の督促にもかかわらず、なお納入しない正会員に対し納入期
限を定め、第3回目の督促に併せて除名の警告を行う。
第
4
章
退
会
(退会手続き)
第10条 退会をしようとする正会員及ぴ賛助会員は、定款第12条の規
定により書面にて理事長に届け出なければならない。
2 退会者は、年度のいかなる時期に退会しても、その当該年度の年会費
を納入しなければならず、またすでに納入した年会費の返還を請求する
ことができない。
(年齢制限)
第11条 正会員で制限年齢に達した者は、自動的に本会を退会する。但
し、年度中に40歳に達した場合、その年度内は正会員としての資格を
有する。
2 直前理事長は、前項の制約を受けない。
第
5
章
特
別
会
員
(資 格)
第12条 前条により退会する者は、所定の入会全を納入することにより、
すべて特別会員となる資格を有する。
(在籍期間)
第13条 特別会員として本会議所に在籍し得る期間は、別に定めない。
但し、本人の申し出により、退会することができる。
(権 利)
第14条 特別会員は、本会議所の役員その他の選挙権及ぴ被選挙権を有
しない。但し、例会に出席することができる。また、理事会等の要請が
ある場合に限り、理事会等において意見を述べることができる。
3
会員資格規程
第
6
章
賛
助
会
員
(資 格)
第15条 本会議所の趣旨に賛同し、その事業の発展を助成することを望
む個人または団体は、理事会の承認により賛助会員として入会すること
ができる。
(入会手続き )
第16条 賛助会員になることを希望する者は、所定の入会申込み書を本
会議所宛提出し、理事会の承認を得る。
(会 費)
第17条 賛助会員は、所定の年会費を納入しなければならない。
(権 利)
第18条 賛助会員は、本会議所の役員その他の選挙権及ぴ被選挙権を有
しない。但し、例会に出席することができる。また、理事会等の要請が
ある場合に限り、理事会等において意見を述べることができる。
第
7
章
名
誉
会
員
(資 格)
第19条 本会議所に功労 がある者は、理事会の承認により名誉会員に推
薦することができる。但し、入会金、会費納入等の義務は負わない。
(在籍期間)
第20条 名誉会員は、重任及び終身制を妨げない。
(権 利)
第21条 名誉会員は、本会議所の役員その他の選挙及ぴ被選挙権を有し
ない。但し、例会に出席することができる。また、理事会等の要請があ
る場合に限り、理事会等において意見を述べることができる。
附 則
本規程は、総会の議決を経て改廃することができる。
4
会員資格規程
本規程は、1990年 12 月5日より施行する。
1991年12月3日 一部改定
1995年9月28日 一部改定
1997年12月3日 一部改定
5
理事長選挙に関する規程
理事長選挙に関する規程
第
1
章
総
則
(目 的)
第1条 社団法人調布青年会議所(以下本会議所という)の運営を円滑に
し、その目的を達成するために社団法人調布青年会議所定款に基づき、
本会議所理事長選挙に関する規程を定める。役員等の選任については、
別に「理事及び監事選任に関する規程」に定める。
第
2
章
理事長選挙管理委員会
(理事長管理委員会)
第2条 本会議所理事長の選挙に関する事務を管理するため、理事長選挙
管理委員会(以下管理委員会という)を置く。
(定 員)
第3条 管理委員会の定員は5名とし、毎年6月末日までに理事長が正会
員の中より指名し、理事会の承認を得るものとする。但し、5名の内1
名は監事を指名するものとする。
2 管理委員会委員にに欠員が生じた場合は、理事長は原則として前項と
同様の手続きをして、正会員の中から補充する。
(委員長と副委員長)
第4条 管理委員会は、互選により1名の委員長を定める。
2 委員長は、委員会の会務を統括し、委員会を代表して理事会に出席し、
選挙に関する事項につき報告及び意見を述べることができる。
3 管理委員会は、あらかじめ委員の中から副委員長1名を定めておかな
ければならない。
4 副委員長は、委員長を補佐し、委員長に事故あるときはその職務を代
行する。
1
理事長選挙に関する規程
(委員会議決)
第5条 管理委員会の議事は、出席委員の過半数で決し、可否同数のとき
は委員長がこれを決する。
(任 期)
第6条 管理委員会委員の任期は6か月以内とし、任期終了までに選挙事
務処理が終わらない場 合には、事務処理完了期まで任期を延長すること
ができる。但し、この場合、理事会の承認を必要とする。
(報 告)
第7条 管理委員会は、選挙事務処理が完了したときは、理事長に報告書
を提出しなければならない。
(管理委員会細則)
第8条 この規程に定めるもののほか、理事長選挙に関する必要な事項は、
理事会の承認により管理委員会において別に定める。
第
3
章
告
示
(告 示)
第9条 理事長選挙に関する告示は、すべて管理委員会委員長の名をも っ
て、文書により通知する。
第
4
章
選挙権及び被選挙権
(選 挙 権)
第10条 本会議所の正会員は、各自1個理事長の選挙権を有する。但し、
所定の期日までにその年度の会費を納入しない正会員は、これを有しな
い。
(被選挙権)
第11条 本会議所の正会員は、すべて理事長の被選挙権を有する。但し、
所定の期日までにその年度の会費を納入しない正会員及びその年度終了
をもって退会する正会員はこれを有しない。
2
理事長選挙に関する規程
第
5
章
選挙人名簿
(選挙人名 簿の確定)
第12条 選挙人名簿は、毎年7月 1 日付けをもって、管理委員会におい
て確定する。
(閲 覧)
第13条 本会議所は、選挙人名簿を事務局において、随時関係者の閲覧
に供する。
(再確定)
第14条 天災地変その他事故によって必要あるときは、さらに選挙人名
簿を確定する。
(異議申立て)
第15条 選挙人名簿に異議のある正会員は、7月10日までに管理委員
会に対し異議の申し立てを行うことができる。
2 管理委員会は、前項の申し立てを受けたときは、すみやかにこれを審
議し、裁定結果を7月15日までに会員に通知しなければならない。
3 異議の申立てのない場合は7月10日の経過をもって、異議の申立て
のなされた場合は前項の通知をもって、選挙人名簿は確定するものとす
る。
第
6
章
理事長候補者
(理事長候補者と推薦者)
第16条 被選挙権者が候補者となる場合は、選挙権を有する10名の正
会員の推薦を得て、理事長候補者となることができる。
2 候補者推薦者は、管理委員会が定める書式により、次の書類を7月1
0日(事務局休日の場合は翌稼働日)より7月15日(事務局休日の場
合は翌稼働日)までの間に提出しなければならない。
(1) 理事長候補者の氏名、経歴及び青年会議所における履歴書。
(2) 候補者に対する立候補承認書。
(3) 候補者の青年会議所に対する意見書。但し、その内容につ いて は 管
理委員会においてこれを指定する。
3
理事長選挙に関する規程
(候補者の告示)
第17条 管理委員会は、7月20日(事務局休日の場合は翌稼働日)ま
でに候補者につき審査の結果、候補者の資格が正しければ、その指名を
前条第2項第1号及び第3号の記載内容とともに、直ちにこの旨正会員
に告示しなければならない。
(理事会推薦による候補者)
第18条 7月15日(事務局休日の場合は翌稼働日)までに候補者の届
け出がないときは、理事会が、1名の候補者を7月20日までに推薦す
る。
2 理事会は、推薦した候補者本人の承諾を得て、直ちにその旨を管理委
員会に届け出なければならない。
3 理事会の推薦を受けた候補者は、7月25日(事務局休日の場合は翌
稼働日)までに第16条に規程された書類を管理委員会に提出しなけ れ
ばならない。
第
7
章
選
挙
運
動
(期 間)
第19条 選挙運動期間は7月21日より7月31日までの範囲内で管理
委員会が指定する期間とし、期間外の運動は一切これを行ってはならな
い。
(印刷物)
第20条 選挙運動に使用できるものは、管理委員会において指定する形
状の印刷物のみとする。
(演説と意見交換)
第21条 候補者は、所信演説及び有権者との意見交換を行うものとし、
その日時・場所並びに方法については、管理委員会がこれを指定す る。
(選挙運動)
第22条 候補者並びにこれを支持する有権者は、社団法人調布青年会議
所の目的に則り、名誉を重んじ節度ある選挙運動に努め、本規程に定め
られた選挙運動以外の行為は一切これを行ってはならない。
4
理事長選挙に関する規程
第
8
章
投票及び開票
(投 票)
第23条 投票は、管理委員会所定の用紙を用い、毎年7月末日本会議所
において行うことを原則とする。
2 投票日及び投票場所は、管理委員会がこれを告示する。
(代理投票)
第24条 正会員は、他の正会員を代理人として投票を行うことができる。
但し、白紙委任状は認められない。
2 前項の代理人は、その代理権を証する書面を、投票を行う前に管理委
員会に提出しなければならない。
(選挙違反)
第25条 有権者は、第19、20、21、22条の規程に基づき、明ら
かに違反するものと思われる事実については、管理委員会に文書で申立
てを行うことができる。
2 管理委員会は、申立ての事実関係を調査のうえ、その事実関係を調査
のうえ、その事実を判断し、必要な場合は、理事長に理事会の招集を要
請することができ る。
(資格喪失)
第26条 理事会は、候補者が第19、20、21、22条の規程に違反
するものと認定した場合は、その候補者資格を喪失させるものとする。
但し、その議決は当該候補者に弁明の機会を与えたうえ、出席構成員の
3分の2以上の多数をもってこれを決する。
第
9
章
当
選
人
(理事長当選者)
第27条 有効投票の最多数を得た者が、理事長当選者となる。但し、最
多得票者が有効投票数の過半数を得ない場合には、次点者と決戦投票を
行う。また、次点者が複数の場合には、次点者同士決戦投票を行い、次
点者1名を決める。
(無投票当選)
第28条 第16条に規程する7月15日までの立候補者が1名のみの場
5
理事長選挙に関する規程
合、もしくは第 18 条の理事会推薦による候補者の場合は、第17条に
よる資格審査のうえ、投票を行わずに当該者が当選者となる。
(告示と総会報告)
第29条 当選人が確定したときは、管理委員会は、直ちにその旨並びに
当選人氏名を告示し、かつ総会に報告しなければならない。
(事故及び当選無効)
第30条 当選人決定後12月31日までの間 に、当選人事故につき理事
長に就任することができなくなった場合、もしくは次条に規程する当選
無効となった場合には、第18条及び29条を準用する。
第10章
当選の無効
(当選無効)
第31条 当選人及びその推薦人がその選挙に関して本規程に違反したと
きは、総会の議決を経てその当選を無効とする。
附 則
本規程は、総会の議決を経て改廃することができる。
本規程は、1990年12月5日より施行する。
1991年12月3日 一部改定
1997年12月3日 一部改定
1998年12月10日 一部改定
6
理事及び監事選任に関する規程
理事及び監事選任に関する規程
第
1
章
総
則
(目 的)
第1条 社団法人調布青年会議所(以下本会議所という)の運営を円滑に
し、その目的を達成するために社団法人調布青年会議所定款に基づき、
本会議所の理事長以外の役員等(副理事長、専務理事、室長、理事及び
監事、直前理事長、顧問等)の選任に関する規程を定める。
第
2
章
次年度理事長当選者の推薦
(次年度理事候補者の推 薦)
第2条 次年度理事長当選者は、本会譲所「理事長選挙に関する規程」に
基づく次年度理事長選挙管理委員会が確定した選挙人名簿により、正会
員に対して所定の理事推薦用紙を発送し、次年度理事候補の推薦を求め
る。但し、推薦用紙発送の際、椎薦に必要と思われる参考資料を同封す
ることできる。
(推薦用紙)
第3条 正会員は、前条により送付された推薦用紙に正会員の中より次年
度理事に推薦したい者3名以内を連記し、かつ記名・捺印のうえ密封し
て、次年度理事長当選者の指定する日時内に次年度理事長当選者宛返送
しなければならない。指定した日時を経過し到着した 推薦用紙は、特別
の事情がないかぎり無効とする。
(選 考)
第4条 次年度理事長当選者は、前条により送付を受けた推薦用紙を参考
に、次年度理事を選考する。
(原 則)
第5条 前条の選考に際し、当年度理事以外の者を次年度理事定数の4分
の1以上選ぶことを原則とする。
1
理事及び監事選任に関する規程
(監
第6条
事)
次年度監事は、正会員の中から次年度理事長当選者が推薦する。
第
3
章
総会の承認
(理事会承認)
第7条 本規程の定めるところにより選出された次年度役員等は、理事会
の承認を得なければならない。
(総会承認)
第8条 当年度理事長は、前条の次年度役員等の名簿を、毎年12月に行
われる通常総会、または、臨時総会に提出し、その承認を得なければな
らない。
第
4
章
役員等の補充、選任
(役員等の補充・選任)
第9条 本規程によって選任された役員等に欠員が生じ、その補充の必要
が生じたときは、当年 度の正副理事長、監事の合議により、正会員の中
より指名によって選出し補充する。
(総会承認)
第10条 当年度理事長は、役員等の補充・選任が行われた際には、総会
において役員等の選任に関する経過の概要を説明し、総会の承認を得な
ければならない。
附 則
本規程は、総会の議決を経て改廃することができる。
本規程は、1990年12月5日より施行する。
1991年12月3日 一部改定
2
入会審査に関する規程
入会審査に関する規程
第1章
総
則
(目 的)
第1条 社団法人調布青年会議所(以下本会議所という)の運営を円滑に
し、その日的を達成するために社団法人調布青年会議所定款に基づき、
本会議所入会審査に関する規程を定める。会員の資格及び入会の取り扱
いに関しては、別に「会員資格規程」に定める。
第2章
紹
介
者
(紹介者の責任)
第2条 「会員資格規程 」第2条第1項の規定により、入会申込み者の紹介
をした正会員は、当該入会申 込み者が入会許可を受けた年度及ぴ翌事業
年度1年間に限り、当該入会申込み者の各種会合に対する出席を確保し、
当該入会申込み者が本会議所の正会員である期間、その出処・進退につ
き責任を負うものとする。
(紹介者の資格)
第3条
(1)紹介者は、当年度理事または入会後1年以上経過し、かつ過去1年
以内に例会出席率が60%以上であり、紹介年度の会費を所定の期日
までに納入した正会員であることを要す。
(2)紹介者のうち1名は、同 一勤務先でないことを要す。
(実費の徴収)
第4条 入会申込み者が、紹介者のゲストとして例会に出席する場合は、
実費を徴収する。
1
入会審査に関する規程
第3章
担 当 委 員 会
(担当委員会調査事項)
第5条 担当委員会は、入会申込み者に面接のうえ、次の事項を調査しな
ければならない。
(1)紹介者の責任の限度
(2)入会を拒否された事実の有無
(3)入会申込み者の年齢、住所、職業、経歴、他の団体所属の有無、他
の青年会議所所属の有無
(4)紹介者 のゲストとして例会に出席の有無
(5) オリエンテ―ションへの出席の有無
(6) その他会員としての適格の有無
(担当委員会の責任)
第6条
(1)新入会員の入会を担当する委員会は、「会員資格規定」第2条第1項
の規定により入会申込者の担当委員会は、申し込み後その申込者の3ヶ
月間に例会と委員会の5分の3の出席を満たすように努力する。
(2)「会員資格規定」第2条第1項の規定により入会申込者の担当委員会
は、当該入会申込者の各種会合に対する出席を確保し、その出処・進退
につき責任を負うものとする。
(不適格事項)
第7条 担当委員会は、次の場合、入会許可の意見を付してはならない。
(1)紹介者が第2条の責任を負わないとき。
(2)入会申込み当時の年齢が20歳以上40歳まででないとき。
(3)紹介者が第3条に反するとき。
(4)担当委員会の面接に出席しないとき。
(5)現在、他の青年会議所に所属しているとき。
(6)その他定款第7条及び「会員資格規程」に反して入会申込みがなさ
れているとき。
(調査報告)
第8条 担当委員会は、調査終了後、入会を許可すべきかどうかの意見を
付して速やかに調査済みの入会申込書をとりま とめ、理事会へ提出しな
ければならない。
2
入会審査に関する規程
第4章
理 事 会 審 査
(理事会審査)
第9条 理事会は、入会審査にあたり、担当委員会の調査を参考にし、か
つ調査を担当した担当委員会委員の出席を求め、 調査についての意見を
聴取することができる。
附 則
本規程は、総会の議決を経て改廃することができる。
本規程は、1990年 12月5日より施行する。
1991年 12 月3日 一部改定
1997年 12 月3日 一部改定
1999年 9月14日 一部改定
3
褒
褒
賞 規 程
賞
規
程
(目 的)
第1条 本規程は、社団法人調布青年会議所運営規程第39条に基づき、
青年会議所運動の発展と高揚に資するため、その運動に貢献した個人及
びグループの褒賞に関する手続きを定める。
(褒賞委員会)
第2条 前条の目的を達するために、理事長は、正会員の中から指名によ
り褒賞委員会(以下、担当委員会という)を結成し、理事会の承認を得
る。
2 担当委員会の定員は5名とし、互選により1名の委員長を定める。
(申請及び推薦)
第3条
(1)担当委員会は、褒賞申請書の提出期日を決定し、各推薦母体に申請
書の提出を求める。
(2)褒賞の椎薦は、担当委員会の委員以外の理事により行う。
(3)各推薦者は、所定の期日までに申請書を担当委員会に提出しなけれ
ばならない。
(申請書類)
第4条 褒賞の申請には、次の書類を期日までに担当委員会に提出するも
のとする。
(1)申 請 書
(2)褒賞を憂けようとする内容を詳細に説明するに足る書類 (企画、経
過、結果等について)
(3)その他写真等の参考資料
(審 査)
第5条
(1)褒賞の対象となる期間は、原則として本事業年度における貢献に対
して行う。但し、必要に応じて本事業年度以前の活動をも考慮するこ
とができる 。
(2)褒賞候補の推薦者は、担当委員会より資料の提出または説明を求め
られた場合、これに応じなければならない。
(3)担当委員会は、提出された申請書を審査し、本規程の第8 、9条に
1
褒
賞 規 程
規定された褒賞の基準に基づき、各賞の該当者、該当グルーブを 決定
する。
(褒賞の発表)
第6条 担当委員会は、褒賞の発表を総会または例会において、具体的に
褒賞理由を説明して行うものとする。
(褒賞の種類)
第7条
(1)褒賞を、最優秀及び優秀に分け、個人及びグル―プ別に与えるもの
とする。
(2)その他、担当委員会が必要と認めた褒賞を与えることができる。
(褒賞の基準 個人)
第8条
(1)最優秀Jaycee賞
本会議所の正会員で、青年会議所運 動並びに本会議所に最も顕著な
貢献のあった個人に与える。
(2)優秀Jaycee賞
本会議所の正会員で、青年会議所運動並びに本会議所に顕著な貢献
のあた個人に与える。
(3)最優秀新人賞
本会議所の正会員で、青年会議所運動並びに本会議所に最も顕著な
貢献のあった個人に与える。
(4)優秀新人賞
イ 本会議所の新入会員で、青年会議所運動並びに本会議所に顕著な
貢献のあった個人に与える。
ロ 各個人褒賞は、前項の基準に該当し、かつ被褒賞者が本会議所運
営規程第23条第4号に規定された出席率を有する者に与える。
(褒賞の基準 グループ)
第9条
(1)最優秀グループ賞
本会議所所属の委員会等で、青年会議所運動並びに本会議所に最も
顕者な貢献のあったグループに与える。
(2)優秀グループ賞
本会議所所属の委員会等で、青年会譲所運動並びに本会議所に顕著
な貢献のあったグループに与える。
(褒賞の内容)
2
褒
賞 規 程
第10条
(1)受賞者及ぴ受賞グル―ブには、賞状及び記念品を贈る。
(2)別に、スポンサ―による副賞を付けることができる。
附 則
本規程は、総会の議決を経て改廃することができる。
本規程は1990年12月5日より施行する。
1991年12月3日 一部改定
1995年9月28日 一部改定
3
休
休
会 規 程
会
規
程
(目 的)
第1条 本規程は、社団法人調布青年会議所運営規程第3条に基づき、会
員の休会に関する手続きを定める。
(休会の申し出)
第2条 会員は、下記の場合に該当するときは、休会を申し出ることがで
きる。
(1)国内外に旅行または駐在し、3か月以上の長期にわたって会員とし
て活動できないと思われるとき。
(2)療養生活のため、3か月以上の長期にわたって会員として活動でき
ないと思われるとき。
(3)調布市及び周辺に居住または勤務しないとき。
(4)その他やむを得ない場合。
(休会願い)
第3条 休会を申し出ようとする者は、下記事項を記入した休会願いに記
名・捺印のうえ申請年度の会費領収書(写)を 添付して、理事長宛提出
しなければならない。
(1)申出人の氏名及び住所
(2)提出年月日
(3)休会を必要とする事情及ぴ証明書
(4)休会を必要とする期間
(5)休会中の連絡先
(代理人による申し出)
第4条 休会の申し出は、代理人によってもこれをなし得る。但し、代理
人は正会員であることを要し、代理人は委任状 により代理を証明しなけ
ればならない。
(理事会承認)
第5条 理事長は、休会願ぃの提出があったと きは、担当理事に本規程第
3条の要件を具備するか否かを調査させたうえ、 これを理事会に付議す
る。理事会は、休会の申し出を理由ありと認めたときは休会を承認し、
申出人はその翌日より承認された期間、休会中の会員となる。
1
休
会 規 程
(通 知)
第6条 理事会は、休会を承認したときは直ちに会員登録簿にその旨を記
入するとともに、申出人に通知する。
(休会中の義務)
第7条 休会中の会員は、会員として有する義務は停止される。但し、年
会費納入義務について はこの限りではない。
(休会期間の延長)
第8条 休会中の会員が、休会期間の延長を希望するときは、休会期間延
長願いを理事長に提出し、理事長の承認を得な ければならない。
(復 帰)
第9条 休会中の会員が、復帰しようとするときは、下記の要件を記入し
た復帰届けを理事長宛提出しなければならない。
(1)申出人の氏名及び住所
(2)提出年月日
(3)休会の事由が止んだこと
(理事会報告)
第10条 担当理事は、復帰届けが提出されたときは、直ちに会員登録簿
にその旨を記入し、速やかに理事会に報告するも のとする。
(所属委員会)
第11条 理事会は、休会会員の復帰の報告を受けたら、すみやかに所属
委員会を決定する。
附 則
本規定は、総会の議決を経て改廃することができる。
本規程は、1990年 12月5 日より施行する 。
1991年12月 3日 一部改定
2
庶
庶
第
1
務 規 程
務
規
章
程
総
則
(目 的)
第1条 社団法人調布青年会議所(以下本会議所という)の運営を円滑に
し、その目的を達成するために社団法人調布青年会議所定款に基づき、
事務局、慶弔、旅費等の庶務に関する規程を定める。
第
2
章
事
務
局
(業 務)
第2条 事務局は、下記の業務を行う。
1 文書の整理保存
(1)永久保存
イ 定款及び諸規程
ロ 総会資料・議事録・招集通知と出欠等の回答
ハ 理事会資料・議事録・招集通知と出欠等の回答
ニ 官公署関係資料
ホ 登記・契約書類
へ 会員台帳及び会員名簿
ト 本会議所会報
チ 人事記録(役員名簿、就任承諾書及ぴ履歴書)
リ 資産台帳及び備品台帳
ヌ 事業報告書・各年度末財産目録と決算書
ル 事業計画書及び収支予算書
(2)5年保存
イ 会計諸帳簿(法令で定める 保存期間がこれを超えるものについて
は、その定めによる。)
ロ 本会議所内部の文書綴り
ハ 委員会議事録(室及び特別委員会)
ニ 青年会議所関係出向者報告
(3)1年保存
イ 社団法人日本青年会議所及び他青年会議所関係書類
ロ 事務局・庶務関係書類
1
庶
2
3
務 規 程
ハ 上記(1)(2)に属さない文書・帳簿
本会議所財産の保管
その他、定款並びに諸規程に指定され、また理事会で決定される業務
第
3
章
慶
弔
(基 準)
第3条 正会員の慶弔に関しては、次の基準により慶弔全もしくは記念品
を贈る。
(1)正会員の結婚 10,000円
(2)正会員の子女誕生(第1子に限る) 5,000円
(3)正会員の死亡 20,000円と供花
(4)正会員の配偶者の死亡 20,000円と供花
(5)正会員の両親(実父母)及び子女の死亡 10,000円
2 以上のほか、理事長が必要と認めたときは、この限りではない。
第
4
章
旅
費
(公務出張等)
第4条 本会議所の用務により、理事会より依頼または承認されて出張し
た場合、次のとおリ旅費を支給する。
(1) 調布市より日的地までの往復旅費相当額
(2) 宿泊料は、理事長が必要と認めた場合その実費
2 この事項に定めのないものについては、そのつど必要により理事長が
これを決定し、その後理事会に報告するものとする。
第
5
章
事務局員
(業 務)
第5条 事務局員は、本会議所を円滑に運営するために、本会議所に関わ
る一般業務を行う。
2
庶
務 規 程
(現金出納事務)
第6条 事務局員は、会計事務を原則として行わない。但し、日常の現全
出納について行うことができる。
(雇用ほか)
第7条 雇用条件その他必要事項については、理事会の承認を得る。
附 則
本規程は、総会の議決を経て改廃することができる。
本規程は、1990年12月5日より施行する。
1991年12月3日 一部改定
1995年9月28日 一部改定
3
会計処理規程
会計処理規程
第
1
章
総
則
(目 的)
第1条 この規程は、社団法人調布青年会議所(以下本会議所という)の
運営を円滑にし、その目的を達成するために社 団法入調布青年会議所定
款に基づき、当法人の会計処理に関する基準を定め、管理運営状況を明
瞭に表示して、理 事担当者の受託責任の遂行を明らかにすることを目的
とする。
(適用の範囲)
第2条 当法人の会計に関する事項は、 法令及び定款に定めのあるものの
ほか、この規程による。
(会計処理の原則)
第3条 会計処理の手続き及び原則は、公益法人会計基準に基づくものと
する。
(会計年度)
第4条 会計年度は、毎年1月1日から12月31日までとする。
(会計区分)
第5条 会計区分は、次のとおりとする。
(1)一般会計
(2)特別会計
(収支の定義)
第6条 この規程において、収入とは、資全の増加の事実のすべて をいい、
支出とは、財産の減少の事実のすべてをいう。
(財務担当理事の設置)
第7条 当法人に財務担当理事を置き、会計事務を統括する。
1
会計処理規程
第
2
章
勘定科目及び帳簿組織
(勘定科目)
第8条 当法人の勘定科目は、別表により整理するものとする。
(会計処理)
第9条 全ての会計処理は、証憑書類によって事実を証明し、会計伝票に
基づいて記帳しなければならない。
(会計帳簿)
第10条 会計帳簿は、次のとおりとする。
(1)会計帳簿
1.仕 訳 帳 (伝票)
2.総勘定元帳
(2)補助簿
1.現金出納帳
2.預全出納帳
3.収支予算の管理に必要な帳簿
4.固定資産台帳
5.基本財産明細帳
6.会費明細帳
(帳簿の照合)
第11条 補助簿の金額は、各月末毎に元帳の当該口座の金額と照合し、
その合致を理事長が確かめなければならない。
(帳簿の更新)
第12条 会計帳簿は毎会計年度毎に更新する。
(収入に関する証憑書類)
第13条 収入に関する請求書及び領収書の処理は次の通りとする。
(1)請求書及び領収書には、財務担当理事がその年度の調布青年会議所
印を押印する。
(2)請求書及び領収書には、一連の番号を付し、控えを保存する。
(支出に関する証憑書類)
第14条 支出に関する請求書及び領収書等の証憑書類は、通し番号順に
整理し、これを保管しなければならない。
2
会計処理規程
(帳簿書類の保存期間)
第15条 会計関係書類の保存期間は5年とする。但し、法令に定める保
存期間がこれを超えるものについては、その定め による。
2 保存期間は、会計年度終了のときから起算する。
3 会計関係書類を処分するときは、保存期間経過後のものも含み、理事
会の承認を得なければならない。
第
3
章
資
金
管
理
(金銭の範囲)
第16条 この規程において、金銭とは、預貯金および現金をいい、現金
とは通貨のほか、小切手、郵便為替証書、振替預 金証書及び官公署の支
払い通知書等、ただちに現金化できるものをいう。
(金銭の出納)
第17条 事務局に出納責任者を置く。
2 出納責任者は、金銭の出納にあたり証憑書類を審査し、出納の内容及
び経過を明らかにした文書、その他関係書 類を添付し、経理責任者の審
査を受けなければならない。
(領収書の発行)
第18条 金銭を収納したときは、所定の領収書を発行しなければならな
い。
2.銀行振込みによって入会したときは、取扱い銀行等の領収書をもって
これにかえることができる。
(収納金銭の処置)
第19条 収納した全銭は、財務担当理事がとくに認めた場合のほか、す
みやかに銀行等に預け、または、財務担当理事が 保管するものとする。
(支払い義務)
第20条 支払いは、線引小切手、または銀行振込みとする。但し、職員
の給与、謝礼、見舞金及び小口 支払いなど、これにより難い場合はこの
限りではない。
2 小切手の作成は、財務担当理事がこれにあたり、小切手の署名または
捺印は理事長が行う。
3 手形を振出す場合は、前項を準用する。
3
会計処理規程
(領収書の徴収)
第21条 金銭の支払いにあたっては、住所、氏名及び捺印のある領収書
を徴収しなければならない。但し、領収書を徴収 することができない場
合は、支払い証明をもってこれにか えることができる。
2 支払いについて、銀行等に振込みを行った場合は、取扱い銀行等の領
収書をもってこれにかえることができる。
(金銭の照合及び過不足)
第22条 現金の手元残高は、毎日現全出納帳の残高と照合し、銀行預金
等の実残高は毎月末日に預全出納帳の残高と照合 しなければならない。
2 金銭に過不足が生じたときは、財務担当理事は理事長に報告し、その
指示を受けなければならない。
(金融機関との取引き及び公印の管理)
第23条 銀行その他の金融機関との取引きを開始または廃止するときは、
理事長の承認を受けなければならない。
2 出納に使用する印鑑は財務担当理事が保管及び押印するものとする。
(有価証券の取得または処分)
第24条 有価証券を取得または処分するときは、理事長の承認を受けな
ければならない。
(資金の借入れ)
第25条 資金の借入れ及び貸付けにっいては、理事長の承認を受けなけ
ればならない。
第
4
章
固定資産管理
(固定資産の範囲 )
第26条 この規程において、固定資産とは、次のものをいう。
(1)有形固定資産
土地、建物(付属設備を含む)、構築物、車両運搬具、什器備品及び
建設仮勘定(建設中または製作中の有 形固定資産)等をいう。
(2)その他の固定資産
有形回定資産以外の固定資産で、特許権、著作権、借地権、電話加
入権、施設利用権、敷金、長期所有を 目的とする株式、社債等の有価
証券、退職給与積立預金、減価償却積 立預金、会館建設積立金等を
4
会計処理規程
2
いう。
有形固定資産は、その取得価額が20万円以上でかつ使用可能年数1
年以上の使用目的の資産をいう。
(固定資産の管理及び保管責任者)
第27条 固定資産管理責任者を置き、固定資産の管理及び保管を行う。
(固定資産管理の帳簿)
第28条 固定資産管理責任者は、固定資産台帳を備え、固定資産の保全
状況及び異動について記録を行うとともに、その 異動に関し必要事項を
そのつど財務担当理事に通知しなければならない。
(固定資産の取得)
第29条 固定資産を取得するときは、理事長の承認を受けなければなら
ない。
2.固定資産の取得にあたっては、契約書を取り交すものとする。
(固定資産の評価)
第30条 固定資産の帳簿価額は、取得価額による。但し、贈与により取
得した資産は、その資産の公正な取引きに基づく 取得時の価額により、
また交換によるものは、交換直前の譲渡 資産の帳簿価額によるも のと
する。
(改良及び修繕)
第31条 有形固定資産の使用可能年数を延長する部分、またはその価額
を増加せしめる部分に対応する支出額は、その資 産の価額に加算する。
(固定資産の処分)
第32条 固定資産の廃棄、売却など処分にあたっては、理事長の承認を
受けなければならない。
第
5
章
予
算・決
算
(事業計画)
第33条 予算は、事業計画に基づいて編成しなければならない。
(予算の種類)
5
会計処理規程
第34条 予算は、次の各号について作成するものとする。
(1)一般会計
(2)特別会計
(予算編成)
第35条 予算編成方針は、理事会において決定し、理事長はこれに基づ
き合理的な基準により予算案を作成しなければな らない。
(予算の承認)
第36条 予算案は、理事会の承認を得なければならない。
2 予算の決定は総会の承認による。
(予算の執行)
第37条 財務担当理事は予算の執行状況を毎月理事 長に報告しなければ
ならない。
2 予算の執行に当たって中科目、小科目相互間の予算の流用は、理事会
の承認を得なければならない。
3 大科目相互間の予算の流用は、理事会の決議を経て総会の承認を得な
ければならない。
(予備費)
第38条 予測しがたい予算の不足を補うため、予備費として相当の全額
を予算に計上するものとする。
2.予備費を使用する場合は、経理責任者はその事由を付し、理事長の承
認を受けなければならない。
(予算の遵守)
第39条 財務担当理事は、予算額を超える支出を行ってはならない。
(予算の執行報告)
第40条 財務担当理事は、予算の執行状況を毎月理事長に報告しなけれ
ばならない。
(決算の目的)
第41条 決算は、一会計年度の会計記録を整理集計し、当法人の有する
財産の管理運営状況を明らかにすることを目的と する。
(決算の手続き)
第42条 財務担当理事は、会計年度終了後すみやかに決算手続きに入り、
次の各号の計算書類を作成して、理事長に提出 しなければならない。
6
会計処理規程
(1)収支計算書
(2)正味財産増減計算書
(3)貸借対照表
(4)財産目録
第
6
章
監
査
(目 的)
第43条 監査は、理事・役員等の業務の執行状況及 び財産の状況を監査
し、不正、誤り、脱漏を防止することにより、法 人業務の適正化を図る
ことを目的とする。
(監事の職務)
第44条 監事は前条の 目的を達成するために、定期的に監査を行わなけ
ればならない。
(監査計画)
第45条 監事が監査を行うに当たっては、あらかじめ監査計画を立て、
実施するものとする。
(監査報告)
第46条 監事は監査終了後すみやかに監査報告書を理事長に提出しなけ
ればならない。
附 則
本規程は、総会の議決を経て改廃することができる。
本規程は、1990年 12月5日より施行する。
1991年 12 月3日 一部改定
1997年 12 月3日 一部改定
1998年 12 月10日 一部改定
7