シラチャ日本人学校中学部 中学校生活ガイドブック 年 組 番 氏名( ) 服装と持ち物のきまり ~・~ 中学生らしく、さわやかに ~・~ 男子 女子 白のYシャツ(襟、袖のあるもの) 白のブラウス(襟、袖のあるもの) ※第2ボタンまできちんとしめる。 ※第2ボタンまできちんとしめる。 学生ズボン(黒、紺) ひだスカート(紺) ※スカート丈は膝頭がかくれる程度 ※編入前の学校の制服でも可(編入した年度内に上記の制服に準ずるものをご用意ください。) 制 頭 服 髪 襟足が襟にかからないようにする。 肩にかかる程度の長い髪は結ぶ 前髪が目にかからないようにする。 髪をくくるゴムは華美でないもの(黒・紺・茶) ※シュシュ、カチューシャは不可。必要以上のゴム・髪留めは不可 中学生らしく清潔感のある頭髪を心がける。髪の毛を脱色、染色しない。整髪料を利用しない。 ベルト ソックス かばん 持ち物 通学靴 体育館履き 黒・紺 ※2つ穴は×、1つ穴でも華美な物は× くるぶしが隠れる長さ、ワンポイント程度のもの。 (黒、紺、白) 特になし 学習に関係のない不要物はもってこない。(お菓子、マンガ、携帯電話 など) においのある制汗剤は不可 運動靴・ローファー 運動靴 温度調節のためのカーディガン・ベストは可。ワンポイント程度(黒・紺・白・ベージュ・グレーで単色) 上 着 ※儀式的行事のときは着用しない。 ※パーカー、トレーナーは不可。 学校指定の体操着。 体操着 ※都合により体操着を着ることができない場合、編入前の学校の体操着でも可。編入生でない場 合や、編入前の体操着がない場合は、白の無地のTシャツ(ワンポイント)でも可。 その他 Yシャツ・ブラウスの下に着るシャツは原則無地の白(ワンポイント程度は可) 。 アクセサリー類、化粧品類をつけない。ミサンガ等もつけない。 1 中学校生活の手引き 【 学習について 】 ~・~ 授業の受け方 ~・~ ①学習規律をまもる 授業中は私語厳禁。授業と関係していても、授業を進めるためにはプラスにならない場合があります。 また、授業を受ける服装にも注意。汗をかいているからといってタオルを首にかけたまま授業を受け たり、下敷きであおいだりすることは 、マナー違反です。 ②授業の最初と最後には大きな声であいさつをしましょう。 最初・・・ 「お願いします。 」 最後・・・「ありがとうございました。」 気持ちを込めたあいさつができるようにしましょう。 ※英語や英会話,タイ語などはそれぞれのあいさつの仕方があります。 ③忘れ物をしない。 もし、忘れ物をしたら授業までに教科担任の先生に申し出て、どうすればよいかを聞きましょう。 提出物が遅れたり、出せなかったりすると成績にも大きく影響することがあります。 ④学習道具は持ち帰る。 教科書や授業で使うものはすべて持ち帰りましょう。ただし、技能教科の道具など、置いて帰っていいもの については各学級で連絡があります。 ⑤宿題について 中学校では、各教科担任の先生から「いつまでに、このワークブックのこのページまで解いて、答え合わせ をして提出する。 」というような宿題の出し方が多いです。だから、今はどの教科でどんな宿題が出ている かを常にチェックしておかないといけません。 ⑥休み時間の過ごし方 休み時間は、遊ぶ時間ではありません。次の授業のために道具を用意したり、トイレに行って体調を整え たり、教室移動をしておく時間です。次の授業に向けた心の準備をしっかりしましょう。 ・体育の授業や特別教室を使う授業の場合は休み時間中に移動を済ませておきましょう。 ・教科書やノート類も休み時間中に机の上に用意しておきましょう。 ~・~ テストの受け方 ~・~ 1.座席は男女別に出席番号順に着席。机は縦横きれいにならべる。 2.机の中には何も入れません。机の横にも何もかけない。荷物は、カバンまたはロッカーの中へ。 3.テストの時間の最初と最後に、テスト監督の先生に大きな声で挨拶をすること 3.机の上には筆記用具以外の物は置かない。筆箱も置かない。 ※下敷き(無地)は担任に確認をとってから使う。数学等で使用する定規・コンパスは置いてもよい。(分度器や分度器機能付きの定規は原則禁止です。) 4.用紙が配布されたら,裏返しのまま速やかに後ろの人へ渡す。表裏印刷のものは、なるべく見ないようにする。 5.チャイムの合図で記名し、開始する。チャイムの合図で終了 6.質問がある時や鉛筆を落とした場合などは、静かに手を挙げて先生にお願いする。 7.不正行為(カンニングなど)、紛らわしい行為、解答が人に見られてしまうようなことはしない。 8.テストが終了後、列の最後尾の人が番号順に回収し、監督の先生に渡す。 9.返却時の答え合わせでは,色ペンのみ机の上に出し,不正行為(書きかえなど)を絶対に行わない。 2 ~・~ 評価・評定について ~・~ 各学期に出される評定は,皆さんの頑張りをまず観点に分けて評価し,総合的に判断されます。それぞれ の観点の評価はテストの点数だけでは付きません。例えば、日常の「授業中の取り組みの様子」や「提出物」 なども含めて判断されます。 国語の観点は5つ、その他の教科は観点が4つです。観点はA.B.Cの3段階で出されます。通知表を 渡すときに何を資料としてA.B.Cの判断がされたかをお知らせします。 【各観点別評価の例・・・数学の場合】以下の4観点になります 数学への関心・意欲・態度 A.B.Cの 3 段階 数学的な見方や考え方 A:中学校学習指導要領の示す目標に対し、実現状況が「十分満足できる」 数学的な技能・表現 B:中学校学習指導要領の示す目標に対し、実現状況が「おおむね満足できる」 数量や図形などについての知識理解 C:中学校学習指導要領の示す目標に対し、実現状況が「努力を要する」 各観点の成績が、得点化され、その合計により1~5の5段階の評定がつきます。 【 その他 】 ・通学カバンはロッカーの中へしまい、水筒、弁当などは各学級で決められたところに置きましょう。 ・読書の時間は読書をしましょう。 (定期テスト当日は自習でもよい) ・事情があって遅刻をしてきた場合は、職員室によって在室する先生に一声かける。 ・チャイム着席を守りましょう。 ・授業中にトイレに行くことがないよう休憩時間に済ませる。どうしても体調が悪い時は教科担任の先生に申 し出てください。自己管理がしっかりできるようになりましょう。 ・体育の授業を見学するときは,お家の人に見学届けを書いてもらい提出してください。 ・昼休みのボール使用は中庭の北側のみです。 (違反があった場合はボールの使用禁止となります。 ) ・廊下や階段では他の人の通行に迷惑にならないようにしましょう。 ・休み時間などは原則、中学部のフロアで活動しましょう。 3
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