経営理念 経営ビジョン 経営戦略 行動指針

企業理念
トップメッセージ
お客さま、株主さま、
社員からの信頼に応え、
豊かな社会の実現に貢献します。
平素より格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。
日本経済は各種の経済・金融政策による後押しもあり、引き
ノンバンク固有の自由度・柔軟性とアセットに関する
●お客さまにベストソリューションを提供し、
知見をベースに、経営資源(「モノ」
「 資金」
「 人材」
企業価値の持続的向上に努めます。
経営理念
●法令を遵守し、環境に配慮した企業活動を
通じ、地域・社会の発展に貢献します。
「情報」
「 機能」)をさまざまな形態にコーディネイ
トし提 供 できる「 頼りが い の ある事 業 パ ート
ナー」
として、お客さまの悩みや課題の解決に
Management Philosophy
貢献する高度なサービスをグローバルで展
活躍できる環境を提供します。
開するとともに、安定性と成長性を兼ね備
経営ビジョン
えたビジネスポートフォリオの確立を目
して、輸出産業を中心に企業業績も回復の方向に向かっ
てまいりました。
こうした中、本年6月よりコーポレートガバナン
ス・コードの適用が始まり、企業統治のあり方そのものや社
会的責任に関する議論が一段と活発化してきています。企
企業情報
●社員一人ひとりが意欲と誇りを持って
続き緩やかな回復基調をたどっています。円安を追い風と
業においては、業績を向上させることで企業価値を高めて
いくことはもちろん、株主をはじめとした外部の視点を積極
的に取り入れるなどして、持続的な成長への道筋をより確
指します。
かなものにしていくための経営の実践が求められる時代に
Management Vision
なっています。
経営戦略
三菱UFJリースグループでは、
お客さま、株主さま、地域社会
「中期経営計画“Evolution(限りなき進化)”
」
や社員などすべてのステークホルダーからの信頼とご期待
◆ 成長戦略
◆ 経営基盤強化戦略
に応えるべく、事業活動を通じて企業価値・社会価値の最
・ ビジネスモデルの進化
・ 経営管理の高度化
大化を図りながら、持続的に発展可能な社会の実現を目指
・ 国際展開の加速化
・グローバル化に対応した業務インフラの整備
し、国内外でさまざまな取り組みを展開しています。
・グループシナジーの発揮 ・ グループマネジメントの深化
例えば、企業や個人の活動を支える航空機や鉄道貨車、
・ 新規事業の継続的創出 ・ 人材マネジメントの強化
・ 外部成長戦略の推進
・ 自由闊達・活力ある企業風土の醸成
コンテナなどのアセットを対象とした事業を積極的に推進す
・I
T基盤強化と戦略的な活用
ることで、輸送インフラの整備と普及を側面からサポートし
・ 揺るぎない信頼の維持
Management Strategy
ています。
また、環境分野では、再生可能エネルギーを活
用した発電事業にパートナー企業とともに参画し、発電事
行動指針
業の運営に事業者として携わっているほか、施設の省エネ
◆ 三菱UFJリースならではのリスクテイク
◆ ソリューションを実現する専門性
金融機能や商社機能などを持ち併せた
お客さまの課題を解決する真に価値ある
「三菱UFJリースならでは」のリスクテイク
ソリューションを実現する専門性
◆ 課題解決に向けて果敢にチャレンジ
◆ 社会的責任への真摯な取り組み
お客さまの課題への嗅覚を磨き、失敗を恐れず
すべてのステークホルダーからの信頼確立に
解決に向け果敢にチャレンジ
向けた社会的責任への真摯な取り組み
ルギー化を実現するためのサービスを海外でも展開するな
しています。
◆ 戦略を伴ったスピーディーな行動
Code of Conduct
ど、環境負荷の低減に向けた取り組みをグローバルに推進
当社グループでは、
2年目を迎えた中期経営計画
“Evolution”
で掲げた各種戦略を着実に実行していくことで、安定性と
さまざまな戦略に基づくスピーディーな行動
成長性を兼ね備えたビジネスポートフォリオを構築するととも
に、
これまで培ってきた経験や知見を礎に、事業活動を通じ
てより一層豊かな社会の実現に貢献してまいります。
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お客さま
株主・投資家
地域社会
社員
新 た な 価 値 を 創 造 する
正 確・公 平・タイムリー
地域社会の一員としてさ
社員一人ひとりのキャリ
多 彩 なソリューションの
な情報開示に取り組み、
まざ まな 社 会 貢 献 活 動
ア形成や自己啓発を支
提 供を通じて、お客さま
株主・投資家のみなさま
に積極的に取り組み、豊
援し、人 材 の 育 成を図り
の 満 足 度 向 上 を 目 指し
との 対 話を推 進します。
かな社会づくりに貢献し
ます。また、誰もが誇りを
ます。
それにより、経営の透明
ます。
持っていきいきと働くこ
コーポレートレポート 2015
性を高め、企業価値の持
とができる職場環境づく
続的向上に努めます。
りを推進します。
引き続きみなさまのご愛顧とご支援を賜りますよう、
よろしく
お願い申し上げます。
2015年7月
代表取締役社長
コーポレートレポート 2015
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