名古屋人が愛してやまない生菓子 地元の煎餅は

名古屋人が愛してやまない生菓子
地元の煎餅は昔ながらの味
名古屋って和菓子の街なんだわ
創業140余年。
国産素材に
こだわり、
えびを知り尽くした桂新堂。
「えびせんべいを通じて食文化と
生活文化に貢献していきたい」
という変わらぬ思いで技をみがき、
いまに伝えています。
やっぱり名古屋は「えび」だがね
名古屋や尾張・三河では、文化文政期から茶の湯が大流行! 抹茶をいただく習慣が広く深く浸透し、
さらに明治以降、西尾が抹茶の一大産地となったことで茶菓子を楽しむ習慣がより広まったとされています。
だから名古屋では非常に多くの和菓子屋が軒を連ねているというわけ。
創業者 坂角次郎の
「人さまに喜ばれる」
という教えを
守り続けて創業120余年。
素材にこだわり、
製法を受け継ぎ
工夫し生まれた「ゆかり」は
坂角総本舖の代表銘菓です。
素材の持ち味を最大限にいかすことを第一に、
真摯に
煎餅づくりに取り組むみ乃龜。
名古屋たまり、
八丁味噌など
地場の素材を上手にいかした煎餅をお届けします。
〈菓匠花桔梗〉
上質な餅粉を生地に合わせ、十勝産
小豆を包みしっとりと焼きあげました。
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・1個 173円
⇩花どら・
〈み乃龜〉
◎賞味期間 10日/保存方法 常温
◆map no.01 麺・和菓子
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味に独特の深みがある
名古屋たまり
(たまり醤油)
と
天然醸造してつくられる八丁味噌に
こだわった、香り豊かな名古屋の味。
〈美濃忠〉
なめらかな舌ざわりと小豆の風味、上品な甘さ。創業時より受け継がれる
伝統銘菓「上り羊羹」
と淡い桃色と繊細な縞模様がうつくしい
「初かつを」。
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・紙箱入 540円
⇨名古屋せんべい・
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・1棹 2,376円
⇧左)
上り羊羹・
◎賞味期間 90日/保存方法 常温
◆map no.10 麺・和菓子
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◎販売期間:
9月中旬∼5月下旬 ◎消費期間 4日/保存方法 常温
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・1棹 2,376円
右)
初かつを・
〈大口屋〉
尾張から岐阜にかけてよく食されてきた
麩を、独自の改良を重ねて和菓子に。
山帰来の葉で包まれた、上品な麩饅頭。
舌にとろける豊かな味わいです。
あん ぷ さん き ら
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・6個入 886円
⇧餡麩三喜羅・
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・10個入
1,404円
◎消費期間 2日/保存方法 夏季のみ冷蔵
◆map no.02 麺・和菓子
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江戸時代、
名古屋で名をはせた
「桔梗屋」の伝統を受け継ぐ花桔梗。
伝統を守りつつ、
現代に通じた
菓子づくりをしています。
受け継がれる
技がうみだす繊細なお菓子の数々。
ひとつから選べるのもうれしいポイント。
◎販売期間:2月上旬∼5月下旬 ◎消費期間 4日/保存方法 常温
〈両口屋是清〉
太閤秀吉の馬印、千なり瓢箪の焼印を
ふんわりやわらかな皮に刻しました。
どらやきといえば千なり! といわれるほど、
名古屋人に愛され続ける銘菓です。
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・5個入 821円
⇧千なり・
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・10個入
1,696円
小豆粒あん・抹茶あん・紅粒あん
◎賞味期間 14日/保存方法 常温
◆map no.03 麺・和菓子
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文政元年(1818年)創業以来今日まで、
伝統の技と技術をかたくなに守り続ける大口屋。
素材にこだわり、
素材をいかした和菓子づくりを
精魂込めて続けています。
餡麩三喜羅はそんな大口屋の代表銘菓。
もちもちのカステラ焼き皮と、
しっとりとした上品なこしあんが
調和。羊羹で愛される美濃忠が
つくる繊細な焼き菓子。
〈桂新堂〉
⇨ごっさま ※8
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・1個
119円
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・10個入 1,296円
江戸時代に由来する伝統と技で新鮮な海老の身を
丹念に焼きあげた深く香ばしい味わい。
「これぞ名古屋!」
な黄金缶は名古屋土産に最適!
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・6袋と2カップ入 2,160円
⇧海老づくし・
◎賞味期間 60日/保存方法 常温
◆map no.04 麺・和菓子
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尾張藩筆頭御用菓子屋「桔梗屋」から
〈上り羊羹〉
を受け継ぎ、
安政元年(1854年)
に
創業。
日々工夫を加えながらも伝統を頑なに守り、
その技をいまに受け継ぐ美濃忠。
代表銘菓
〈上り羊羹〉
をはじめ、
うつくしい練り物に定評の
ある名古屋の老舗です。
羊羹
黒糖
白小豆
こんなのも
わかりやすくていいよね
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・27枚入 2,657円
⇧ゆかり黄金缶・
◎賞味期間 60日/保存方法 常温
◆map no.08 麺・和菓子
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◎賞味期間 12日/保存方法 常温
寛永11年(1634年)、
創業者・猿屋三郎
右衛門が名古屋にやってきたところから
両口屋の歴史は始まります。
二代尾張藩主
から
「御菓子所 両口屋是清」の名を拝して
より300年以上、
のれんを守り、
技と味を伝えて
きた名古屋随一の老舗和菓子店です。
〈坂角総本舖〉
沖縄・九州などで育てられた
「車えび」、北海道日本海沖で
水揚げされた
「甘えび」
などをそれぞれの素材の持ち味を
いかして焼きあげました。
◆map no.09 麺・和菓子
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大納言
羊羹
紅つぶ
抹茶
こんなにあって、
わや※11だわぁ!
これからはこれだわさ※10
「ういろ」もいろいろ
あるもんだで 、困るんだわぁ
〈両口屋是清〉
〈桂新堂〉
※9
ささ
コアラが名古屋の名所を
巡っている様子を描いた
可愛らしいえびせんべいです。
細らがた とは小さくてかわいい形を意味する古語。
ちいさな姿ながら、
大納言小豆や西尾抹茶などの上質な素材、丁寧な製法で、
この上なく贅沢な
ひとくちに仕上げました。手を汚さずに頬張れるパッケージも高ポイント。
◎賞味期間 40日/保存方法 常温
◎賞味期間 30日/保存方法 常温
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・3袋入 648円
⇦かわいい和・
そもそも、
「ういろう」ってなに?
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・5個
(各1個)
入 1,188円 /10個
(各2個)
入 2,322円
⇧ささらがた・
◆map no.08 麺・和菓子
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名古屋で最中と
いえば、
これ!
ほどよい甘さとパリッとした
皮の食感がたまらない
不朽園の代表銘菓。
◆map no.03 麺・和菓子
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名 古 屋 栄 三 越 おすすめ
米粉のもっちりとした
優しい食感と上品な
甘さにこだわった、
銘菓「青柳ういろう」
です。
⇨ういろう
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・1本 各
ういろう
礼部員外郎職という官吏が伝承したのがその名の由来とか。
1931年に青柳総本家が名古屋駅構内のプラットフォームで立ち売りを
はじめたことがきっかけで名古屋銘菓として全国に広がったとされています。
378円
名古屋栄三越
地下1階案内MAP
名古屋みやげは、店頭のこのマークが目印です。
創業 明治12年。
初代 後藤如休が、
旧尾張藩主 徳川慶勝公より
「青柳」の
屋号を贈られて以来、
130有余年、
脈々と受け継がれてきた伝統の味を
現在に繋ぐ老舗。
◎賞味期間 30日/
保存方法 常温
◆map no.05 麺・和菓子
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み
⇦味いろ
◎賞味期間 20日/保存方法 常温
◆map no.06 麺・和菓子
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昔ながらの手作業で製造される
「生ういろ」
は
保存料を使用せず、
日持ちは短いながらも、
あっさりとした味わいと独特の弾力が特徴です。
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・1本 450円
⇧桜ういろ・
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・1本 570円
栗ういろ・
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・1本 400円
抹茶ういろ・
◎桜ういろ 販売期間:3月∼4月
◎消費期間 2日/保存方法 冷蔵
◆map no.07 麺・和菓子
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ういろ
創業大正12年。
往時の製法を
守り続けてつくられる、
自然の甘みと
もっちりとした弾力が特徴の生ういろ。
それぞれの素材をいかした素朴な
味わいは幅広い年代に愛されています。
⇦手風琴のしらべ
上り
10
09
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・1個
下り
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・5個入
15
03
07
04
02
麺・和菓子
14
フレッシュマルシェ
17
上り
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天明2年(1782年)岡崎に菓子屋を
始めてより、
現在で8代目となる歴史ある
老舗。
岡崎の町にちなんだ銘菓や
四季折々のお菓子を作りつづけています。
ラ・カーヴ
21
下り
ギフトギャラリー
下り
上り
B2F ラシック連絡口へ
〈納屋橋饅頭〉
酒母・麹で発酵させた皮の酸味と香りと、漉し餡の甘さが調和。
しっとり、
もっちりとした食感が美味しいお饅頭です。
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・10個入 1,201円
納屋橋饅頭・
⇧
つかってみよう!
名古屋ことば
1927年に初代が門前町大須不老園
別家としてはじめた不朽園。
最中の餡の製法に
工夫を凝らし独自の味を生み出しました。
あさりとの縁が深い渥美半島で育まれた
滋味深い素材の美味しさをそのまま煎餅に。
20
グローサリー・
デイリーフーズ
◎賞味期間 60日/保存方法 常温
◆map no.11 麺・和菓子
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◆map no.11 麺・和菓子
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13
19
130円
713円
◎賞味期間 40日/保存方法 常温
和・洋・中華総菜
08
11
ないろ
それぞれ「外良」
「内良」
と書くことから
縁起物としても喜ばれています。
しっとりとなめらかな餡を
発酵バターの香り豊かな
パイで包んだ、
まろやかな
味わいが自慢。
洋菓子・フルーツ
432円
あさりせんべい・あさりせんべい青海苔入り
〈備前屋〉
◀
378円
(栗)
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・1本 486円
(こし・小倉)
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・1本 各
〈虎屋ういろ〉
16
05
06
12
大津通側
昔ながらに
「せいろ」
で蒸して、
ひとつずつ丁寧に仕上げています。
3つの色の重なりがうつくしい、
職人の技がひかる
「ういろ」
です。
⇧田原銘菓 あさりせんべい
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・8枚入 各
久屋大通側
〈大須ういろ〉
大須で生まれ、
名古屋で育った
大須ういろ。
淡白で上品なあじわいが
特徴の「ういろ」
とこしあんを加味した
「ないろ」が有名。
◎賞味期間 6日/保存方法 常温
◆map no.12 麺・和菓子
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パン・総菜
上り
01
田原銘菓 あさりせんべいとして1989年に
製品化されて以来、
お子さまから
ご年輩の方まで愛されつづけています。
広小路通・地下鉄栄駅方面側
B1F サカエチカ連絡口▼
クリスタル広場
連絡口▶
(写真下から)
しろ・上がり・さくら・抹茶・
くろ
〈菓子蔵 せき〉
・
・小10個入 886円
⇨菊最中・
名古屋みやげ
「ういろう」
とは蒸した米粉と砂糖でつくられた
お菓子で、江戸時代に中国から博多に伝来したとされています。
〈青柳総本家〉
〈不朽園〉
※8)
ごっさま・
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「おくさま」 ※9)
だで・
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「だから」の意。
「今日は日曜だで混むんだわぁ」のようにつかいます。 ※10)
だわさ・
・
・
「だよね」
「なのよ」的なことば。 ※11)
わや・
・
・この場合は
「大変」的な意味。通常は
「台無し」
「だめ」
「無茶苦茶」
として、
「もう全部わやだわあ
(怒)
」のようにつかいます。
◆map no.11 麺・和菓子
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◎消費期間 2日/保存方法 常温
明治19年に「伊勢屋」
として創業。
大正2年に「納屋橋饅頭」
と改めた後も、
創業以来の伝統をいまも守り続け名古屋名物
“納屋橋饅頭”
を作りつづけています。