平成 24 年度 文部科学省 大学間連携共同教育推進事業 KOSEN発 “イノベーティブ・ジャパン” プロジェクト主催 2015年度 社会実装プロジェクト 学生研究会 in 一関 ~効果的な技術・手法を学ぶ~ 2015 年 9月7日(月) 13:45 ~ 17:00 (受付 13:30 ~) 8 日(火) 8:30 ~ 12:00 あったらいいなを“ カタチ ”に ... 会場 独立行政法人国立高等専門学校機構 一関工業高等専門学校 プロジェクト 一関 学生研究会 in 近年、学生が「何を創りだすか」を考え行動できる力を育むことが求め ぶ~ 術・手法を学 ~効果的な技 と社会実装 社会実装教育 今年度で 4 回目となる社会実装プロジェクトの中間発表会は、「学 られています。そこで、社会の現実の問題に正面から向き合い、他者との 生 研 究 会 in 一 関 ~ 効 果 的 な 技 術・手 法 を 学 ぶ ~」と 名 称 も 新 た に、 対話と工学的な解決策を駆使し、価値を社会の人々と共に創造する経験が 連携校である一関工業高等専門学校に会場を移し開催となりました。 必要と考え、「社会実装教育」を提唱してきました。 本事業が提案する「社会実装教育」は、今後より多くの高専や多用 「社会実装プロジェクト」は、 「社会実装教育」の総まとめとして、ステッ な学科が社会実装教育を導入できるよう、内容の改善と方法の合理化 プ 1「課題を把握する」、ステップ 2「提供する価値を考案する」、ステッ を図り、取組みテーマの拡張を目指しております。 プ 3「社会に導入する」、ステップ 4「評価を得る」の 4 ステップから構成 この機会に是非お越しいただき、情報共有の場としていただければ されるプロジェクト学習に学生が挑戦します。 幸いです。 「社会実装教育」年間スケジュール(2015 年度版) 4月 5 月 6月 7月 8月 取組みテーマ の選定 9月 社会実装 学生研究会 in 一関 開催 10月 11月 12月 1 月 社会への導入 評価 2月 3月 社会実装 教育 フォーラム 開催 最終報告会 様子は 昨年度の で 公式 HP 公開中! ト』は プロジェク る 『社会実装 を実践す 4ステップ です。 研究開発 step4 step1 評価を得る 課題の把握 step2 提供する価値を考察する 社会実装教育 「取組み 4 ステップ」 step3 社会に導入する 昨年度の社会実装プロジェクト中間報告会の様子 主な開催内容 1 日目の 10 高専 31 チームが参加する中間発表では、今年度の取組みテーマの進捗状況や、今 後の展開についてなど発表を行います。 2 日目の学生研修では、講義や事例紹介からグループディスカッションまでをセットとした研 ◆岩手連合学生フォーミュラ◆ 修 を 行 い ま す。最初 に、佐藤 知 正 特 命 教 授(東 京 大 学名 誉 教 授)よ り、科 学 技 術 イ ノ ベ ー シ ョ ン 教育としての社会実装教育について講義のあと、現在「岩手連合学生フォーミュラ」に参加して 地 域 イ ノ ベ ー シ ョ ン プ ロ ジ ェ ク ト いる、一関高専の千葉元晴さん(専攻科生産工学専攻 2 年)、髙橋英さん(専攻科生産工学専攻 2 年) として自動車関連の研究を行ってき より取組み事例紹介があります。ここでは、自動車開発の技術的な内容から、学生ベンチャーと た、一関工業高等専門学校、岩手大学、 しての活動内容や地域社会との協力体制をどのように築いているかなど語っていただきます。ま 岩手県立大学の有志により、2014 年 た車両の設計・製作アドバイスをされている元自動車開発・設計のエンジニアである一関高専機 に学生フォーミュラチームを立ち上 械工学科の澤瀬薫教授にもご登壇いただく予定です。 げ、学 生 が 主 体 と な っ て 自 ら 車 両 の 続 い て、講 演、事 例 紹 介 を 足 が か り に「社 会 と の つ 構想、設計、製作を行い、「全日本 学 な が り」を テ ー マ に 学 生 の グ ル ー プ デ ィ ス カ ッ シ ョ ン 生フォーミュラ大会」の EV(電気自 を行います。「受け入れてもらえるものを作る、作った 動 車)ク ラ ス の 出 場 を 目 指 し て 日 々 も の を 受 け 入 れ て も ら う」社 会 実 装 の プ ロ セ ス に つ い 活 動 し て い る。ま た、ベ ン チ ャ ー 企 て 学 生 同 士 で 討 論 し、そ の 内 容 を グ ル ー プ 別 で 発 表 し 業 と し て の 顔 を 持 ち、地 域 企 業 か ら ま す。こ れ に よ り、学 生 の 向 上 心 や コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ の支援の裏には、学生自ら足を運び、 ン力を高めるとともに、今後の研究活動における検討・ 地道にかつ着実に信頼関係を築き上 げている。 考察につながることを目的としています。 学生同士の交流を兼ねたグループディスカッション プログラム 当 日 は 写 真 撮 影 を 行 うた め 、 会 場 を 映 す 場 合 が ご ざ い ます 。 9 月 7 日(月) 1 日目 9 月 8 日(火) 2 日目 13:30 ~ 受付 (玄関ホール) 13:45 ~ 開会式 (第一講義室) 中間報告会 14:00 ~ 08:30 ~ 社会実装プロジェクトの趣旨 ~科学技術イノベーション実現と社会実装教育~ 東京高専 佐藤知正特命教授 09:15 ~ ベンチャーの気概を持った取り組み事例紹介 一関高専専攻科 2 年 千葉元晴さん 一関高専専攻科 2 年 髙橋英さん 一関高専機械工学科 澤瀬薫教授 第 1 会場 第 2 会場 第 3 会場 セッション A セッション B セッション C (第一講義室) (4S 教室) (4C 教室) 学生ディスカッション 10:25 ~ 17:00 解散 観覧希望 ①参加者 氏 名 ②勤務先 ③所属・ 役 職 ④メール ア ド レ ス をご記入 の 上 、 メ ー ル で お 申 込 み く だ さ い 。 ※ 学 生 研 究会の参加学生・そ の 他 ご 関 係 者 の 事 前 申 し 込 み は 不 要 で す 。 会場 第一講義室 解散 12:00 会場アクセス 電車 タクシー 自動車 バス 一ノ関駅(JR 東北新幹線、JR 東北本線、JR 大船渡線 ) 一ノ関駅より 7 分から 10 分 東北自動車道 一関インターチェンジより 10 分 一ノ関駅より岩手県交通バスで約 8 分 7 番乗り場 平場行き 高梨バス停下車 徒歩 5 分 一ノ関駅よりミヤコーバスで約 13 分 4 番乗り場 旧築館税務署前行き 高梨バス停下車 徒歩 5 分 盛岡方面 342 号線 東北自動車道 お申 し込 み ・ お問 い合 わせ 先 市役所 消防署 文化センター KOSEN 発 “イノベーティブ ・ ジャパン” プロジェクト推進室 JR 一ノ関駅 号線 342 仙台方面 線 東北本 4 幹線 東北新 岩手県南技術研究センター 号線 TEL(FAX) : 042-668-5133(5090) MAIL : [email protected] 公式 HP : http://www.innovative-kosen.jp/ 一関工業高等専門学校 一関大橋 〒193-0997 東京都八王子市椚田町 1220-2 (独)国立高専機構 東京工業高等専門学校 総務課内 警察署
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