城西スポーツ少年団野球部運営規約第１章第１条（名総則称）本団は城西スポーツ少年団野球部（以下本団という）と称す。第２条（事務所）本団の事務局は代表宅に置く。第３条（目的）本団は、日本スポーツ少年団の目的に従い、地域の学校教育活動外に於いて、スポーツを通じ青少年の心身の健全な育成に資する事を目的とする。第４条（活動）本団は、前条の目的を達成する為に次の活動を行う。（１）野球に関する練習ならびに研究（２）他地域との親睦をはかるための交流試合（３）レクリエーション活動（４）その他本団の目的達成に必要な活動第５条（チーム構成）本団はそれぞれ６年生、５年生および４年生以下の団員からなる３チームで構成する。なお、５年生および４年生以下のチーム名称は、平成１７年度において全団員および指導者から募集選定し、次の団員の提案した名称に決定した。５年生の長屋貴政君、大塚啓太君、４年生の佐藤弘明君、３年生の大野将吾君、１年生の佐藤慶幸君（以上平成１７年時の学年）２６年生のチームは「城西太陽」と称する。３５年生のチームは「城西グリーンスターズ」と称する。４４年生以下のチームは「城西グリーンズ」と称する。第２章第６条（構団員および指導者成）本団は団員および指導者により構成する。２本団の団員は原則として城西小学校下の児童とする。３本団の指導者は原則として城西小学校下の本団の目的に賛同する個人とする。第７条（団員の入団）本団への団員の入団申請は、本団所定用紙にてこれを行う。２本団への入団申請があった場合には、指導者会議において入団の可否を決定した後、団員登録する。３本団への入団登録にあたっては、別に定める会費および入団費を同時に納入するものとする。４入団費は１名あたり１０００円とする。ただし、継続登録の場合は入団費は不要とする。第８条（指導者の入団）本団への指導者の入団は事務局に申請する。２本団への入団申請があった場合は、指導者会議において入団の可否を決定した後、指導者登録する。第９条（有効期間）団員および指導者の登録有効期間は、入団の申込みを受けた日からその年度末日までとし、毎年度これを更新する。２団員登録の更新は、団員の小学校卒業もしくは保護者から退団の申し出がない限り自動的に更新される。３指導者登録の更新は、本人から退団の申し出がない限り自動的に更新される。４年度の途中において団員の保護者から退団の申し出があった場合には、指導者会議において退団の可否を決定した後、登録を抹消する。第３章関連団体等への登録第１０条（スポーツ少年団の登録）本団の全ての団員および指導者について、毎年４月に城西スポーツ少年団事務局を通じ、岐阜市スポーツ少年団（本部事務局：岐阜市教育委員会市民体育室内）に登録を行う。２岐阜市スポーツ少年団への登録は、所定の登録料を添え、日本スポーツ少年団所定の登録用紙により行う。第１１条（保険の加入）本団の全ての団員および指導者は、毎年４月に財団法人スポーツ安全協会の保険（加入用紙入手先：岐阜市教育委員会市民体育室内）に加入するものとする。２５月以降に加入した団員および指導者については、登録後すみやかに保険への加入手続きを行なう。第１２条（審判員の登録）本団の指導者から若干名を公式審判員として岐阜市学童野球協議会に登録する。２登録する審判員の人選は指導者会議において決定する。第４章第１３条（役役員員）本団には、次の役員を置く。代表 1名副代表若干名理事若干名会計１名監事２名審判部長１名監督各チーム１名コーチ各チーム若干名２代表は、本団を代表し団務を統轄するとともに関係する団体等との連絡調整を行なう。３副代表は、代表を常に補佐し団の運営に努める。４理事は、全学年合同練習および指導者会議等、団の行事を運営する。５会計は、本団の会計を担当する。６監事は、会計を監査する。７審判部長は、公式審判員を統轄する。８監督は、各チーム活動の指導を統轄する。９コーチは、監督を補佐し各チーム活動を指導する。第１４条（役員の選出）代表および副代表は、年度当初の指導者会議において指導者の互選により選出する。２会計は指導者もしくは団員の保護者の中から代表が指名する。３監事は６年生団員保護者および５年生団員保護者の中から代表が指名する。４チームの監督は指導者の中から代表が指名する。５各チームのコーチは指導者の中から代表が指名する。４役員は兼任することができる。ただし、会計と監事は兼任することができない。第１５条（任２期）本団の役員の任期は 1 年とする。但し、再任を妨げない。本団の役員に欠員が生じ、本団の活動に支障をきたすと判断される場合は、それを補充する。但し、その任期は前任者の残任期間とする。第５章第１６条（総機関会）総会は、団員の保護者および指導者をもって構成する。２総会は、通常総会と臨時総会とし、代表が召集する。３通常総会は、毎年度当初に開催するものとし、臨時総会は指導者会議が必要と認めたときまたは団員の保護者から要請があったときに開催するものとする。４総会の議長は、代表が務める。５総会の議事は、出席者の過半数の同意をもって決し、可否同数のときは議長の決するところによる。６総会は、本規約に規定するものおよび本会の運営に関する重要事項について審議する。第１７条（指導者会議）指導者会議は指導者をもって構成する。ただし、代表が要請した場合あるいは本人が希望する場合には、団員の保護者も出席することができる。２指導者会議は月１回（毎月第３土曜日の午後７時）開催とし、代表が招集する。３指導者あるいは団員の保護者から要請があった場合は、前項に関わらず指導者会議を開催することができる。４本規約に定めのない事項については、指導者会議において決定する。第６章会計第１８条（会計年度）本団の会計年度は、毎年４月 1 日に始まり翌年の３月３１日に終る。第１９条（会計）本団の会計は、団員の納める会費および寄附金、補助金、その他の収入によって支弁する。第２０条（会費）会費は団員 1 人当り１ヶ月１５００円とし、支払い月に２ヶ月分３０００円を納入するものとする。ただし、６年生の団員については２、３月分の会費を免除する。２支払い月は４月、６月、８月、１０月、１２月、２月とする。３支払い月以外の月に入団した団員は、登録した月から支払い月までの会費を入団費とあわせて納入する。４会費は各チームごとに監督が徴収し、会計に手渡す。第２１条（会計報告）代表は、総会において本団の会計報告を行う。２会計は、会計報告にさきだち、会計報告書を作成するとともに監事による会計監査を受けなければならない。３監事は、会計報告書および帳簿の監査を行い、本団の会計が適切に処理されていることを確認した後、監査報告書を作成する。４指導者および団員の保護者は、本団の会計処理に疑義が生じた場合は、指導者会議の開催を要請し、代表に対して説明を求めることができる。第２２条（団費による支弁）以下の事項に係る費用については本団の団費により支弁する。これ以外の費用については、団員および指導者の自己負担とする。（１）岐阜市スポーツ少年団への登録費（２）財団法人スポーツ安全協会の保険への加入費（３）岐阜市学童野球協議会の会費（４）岐阜市軟式野球連盟が公認する大会への登録料、参加費および諸費（７）本団が関連する団体との連絡調整に係る会議参加費など（８）本団主催の卒団式、レクリエーションあるいは交流試合等の行事に係る諸費（９）本団の卒団送別会開催補助費（１０）本団に対して招聘のあった交流試合あるいはレクリエーション等行事への参加費および諸費（１１）本団が管理する設備、備品の購入および維持管理費（１２）本団が派遣する公式審判員の帽子、上下ユニフォーム購入費（１３）指導者の帽子、背番号付き指導者の上下ユニフォーム購入費（ただし、アンダーシャツ、ソックス、アンダーソックスについては個人負担とする）（１４）練習および試合等の活動に必要な消耗品類の購入費および球場使用料金（１５）その他指導者会議において必要と認められた経費２前項に該当する項目であっても、移動交通費については団員および指導者の自己負担とする。３チームに対して個別に招聘のあったレクリエーション等の行事あるいは交流試合に係る費用については、当該チーム団員および指導者の自己負担とする。４本団が管理する設備、備品の購入費および維持費の支出にあたっては、指導者会議での承認を得るものとする。第７章設備および備品等第２３条（練習場）本団各チームの練習場は、年度当初の指導者会議において決定する。第２４条（用具倉庫）本団が所有する用具倉庫の管理は、その設置場所を練習場とするチームが担当する。第２５条（備品）以下の共用備品については団費により購入、維持管理する。（１）キャッチャー用具およびファーストミット（２）木製バット、特種バット、ノックバット（３）テント（４）ベンチ椅子（５）ベース（６）ライン引き、メジャー、トンボ（７）バッティングマシーン（８）給茶用ピッチャー（９）その他指導者会議において必要と認められた備品２これ以外の個人使用を前提とする用具類は、指導者および団員の個人負担とする。第２６条（団旗）城西太陽団旗および西部旗は、６年生チームが保管管理する。第２７条（ＡＥＤ）本団の各チームにＡＥＤ（Automated External Defibrillator：自動体外式除細動器）を配備する。２ＡＥＤは各チームの監督が保管管理し、チームの練習および試合およびその他行事に常に携行する。３ＡＥＤはレンタルにより調達するものとし、その維持費（レンタル費および電極パッド等の消耗品購入費等）は団員から徴収するＡＥＤ費により支弁する。４ＡＥＤ費は団員 1 人当り１ヶ月５００円とし、団費支払い月に２ヶ月分１０００円を団費とともに納入するものとする。ただし、６年生の団員については２、３月分のＡＥＤ費を免除する。また、支払い月以外の月に入団した団員は、登録した月から支払い月までのＡＥＤ費を入団費とともに納入する。第８章規約の改正及び解散第２８条（規約の改正及び解散）本規約の改正及び、本団の解散は、総会において出席者の過半数以上の同意を得ねばならない。附則１．本規約は、平成１７年６月１９日より施行する。２．平成１８年５月２１日第５条および第１３条について改訂。３．平成２０年４月２６日第２２条について改訂、第２７条追加およびこれにともなう第２８条の条番号改訂。