10月の鑑賞レポート

映画研究部
映画鑑賞レポート
平成 27 年度
10 月分
鑑賞レポート
一覧
30425
「96 時間
20502
「るろうに剣心」
20610
「千と千尋の神隠し」
20621
「千と千尋の神隠し」
20632
「96 時間
20636
「エネミーライン」
20729
「カノジョは嘘を愛しすぎている」
20734
「アントマン」
20808
「るろうに剣心
20904
「くちびるに歌を」
22022
「バクマン」
22111
「蒼き銅のアルペジオ-アルス・ノヴァ Cadenza」
22114
「るろうに剣心」
22116
「機動戦士ガンダムUC episode 1」
22118
「ハウルの動く城」
22121
「心が叫びたがってるんだ」
22128
「るろうに剣心
レクイエム」
リベンジ」
明治剣客浪漫賞譚
京都大火編」
維新志士への鎮魂歌」
鑑賞レポート
21111
映画名「蒼き銅のアルペジオ-アルス・ノヴァ Cadenza」
評価
10/10
ストーリー(ネタバレあり)
主人公、千早群像がいて、その主人公の前に現れたのは、潜水艦、伊 401 が現れ、中に、イオナと
いうメンテルモデルがいる。霧の艦隊という敵艦がある。主人公とイオナの目的は、アメリカに振動
弾頭を届けることです。イオナは元は霧の艦隊であったが、なぜか仲間になっている。主人公の影響
だと考えられる。霧の艦隊を抜けたので、他の艦隊から攻撃を受ける。だが、主人公の力によって、
どんどん仲間になっていく。
鑑賞レポート
この映画は、地上波のアニメ蒼き銅のアルペジオの1~12 話の続きになっています。1~12 話で
でてきていない艦隊もでてくるのでたくさん見所があります。僕は艦隊好きなので、興味をもって見
ていました。映画だけにものすごい迫力がありました。キャラの設定がすごくよくて、おもしろい映
画になっています。僕がこの映画を見たきっかけは、艦隊好きというのもありますが、好きな声優さ
んが出演しているというのでも興味を持ちました。映画内容は、とてもおもしろいシーンや、迫力の
ある戦闘シーン、ちょっと恥ずかしいシーンや、感動シーンなど、たくさんの見所があります。自分
が一番良かったシーンは、ハラハラしたところです。地上波でも危険や困難なシーンがたくさんあり、
映画でもたくさんあります。艦隊の大砲や弾といった演出、キャラは3Dでできていて、それなりに
迫力が凄かったです。見に行く人にオススメなのが、まず艦隊のことも少しでも知っていったほうが
より楽しめると思います。僕は艦隊コレクションというゲームをやっていたので、よく知っていまし
た。とてもいい映画だと思いました。
今月の鑑賞映画報告
蒼き銅のアルペジオ-アルス・ノヴァ Cadenza
評価5/5
鑑賞レポート
20502
映画名「るろうに剣心」
評価
10/10
ストーリー
幕末の動乱に揺れる京都に名を轟かせる暗殺者、緋村剣心。剣心は「人斬り抜刀斎」の通り名を持
ち、幕府要人や佐幕派の武士達を震撼させていた。
それから 10 年の月日が流れ、時は明治 11 年。剣心は、以前とは打って変わって人の命を奪うこと
を良しとしない「不殺の誓い」を掲げて、日本各地を旅しながら、か弱き人々を剣の力で守り、助け
る流浪人として穏やかな日々を送っていた。剣心が東京に流れ着いた頃、巷では、“神谷活心流”を
騙る辻斬りという事件が進行したいた。
一方、辻斬りの流派と噂されたために、門下生が皆無となった師範代の少女、神谷薫は、剣心を犯
人と勘違いして挑みにかかるが、軽くいなされる。その直後に薫は斬られそうになったところを剣心
に救われる。
鑑賞レポート
私がこの映画を見て、一番印象に残ったのは、佐藤健さんのアクションシーンです。何度か YouTube
でアクションシーンの練習をしているかっこいい佐藤健さんの姿を見たことがありましたが、映画で、
あんなにかっこいいシーンになっているとは思っていなかったので、とても感動しました。
佐藤健さんは、バクマンや、メイちゃんの執事の、ヘタレなキャラのイメージが私の中で強かった
ので、るろうに剣心を見て、こんなにかっこいい演技ができる人だったんだなと思いました。
るろうに剣心は、他にもシリーズがあり、どれも素晴らしいですが、私は一番初めの作品が、恋愛
などの面で共感できるシーンが多かったので、一番好きです。
武井咲さんを守るために戦う佐藤健さんはとてもかっこよくて、武井咲さんがうらやましくなりま
した。
この映画を見て、佐藤健さんと武井咲さんのファンになったので、この2人が出ている映画やドラ
マをもっと見ようと思いました。
鑑賞レポート
20610
映画名「千と千尋の神隠し」
評価
6/10
ストーリー(ネタバレあり)
引越しの為に一家は車に乗っていると、山奥のトンネルに迷い込み、父母は勝手に食べ物をほおば
った。すると、父母は、豚に激変してしまいました。その事を解決するために千尋とその仲間による
ストーリーです。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
何度も見たことがある作品でしたが、何度見ても面白いです。出演者を調べていると、なんと神木
隆之介が声優として出演していることに驚きました。なんとその役もマニアックで、坊の役でした。
坊はあんまりしゃべらないけど、あの巨大な体が神木隆之介が子を担当しているという点が驚きまし
た。父と母が豚になる理由になるために食べた食べ物は、おいしそうに見えると、客観的に見ると思
いますが、主観的に見ると、あんまりおいしそうには見えないと僕は思います。現実的には、勝手に
人の物、食べ物を食べてはいけないと冷静に思いました。豚になったのも自業自得だとも思いました。
個人的に好きな登場人物は、黒すすです。愛嬌があり、かわいらしいです。
今月の鑑賞映画報告
千と千尋の神隠し
何度見ても面白く、深いです。
評価3/5
鑑賞レポート
20621
映画名「千と千尋の神隠し」
評価
7/10
ストーリー(ネタバレあり)
引越しで車に乗って変わった森のトンネルに入ると、変な世界に入り、そこで店の食べ物を親が勝
手に食べて豚に変えられ、親を助ける物語。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
何回見てもおもしろい作品は数少ないけど、この作品は、いつ見ても面白く、感動します。僕がこ
の作品を初めて見たのは、小学校6年生の時で、見終った時、この続きを見たいと思っていたのを今
でも鮮明に覚えています。
この映画の面白さは、ユーモア溢れたキャラクターです。まずは湯ばぁば。この作品で僕が一番嫌
いなキャラクターだけど、このキャラクターがいないと、物語が進まないので、とても重要なキャラ
クターです。
次に白です。白は主人公を助けるキャラクターです。僕の一番好きなキャラクターです。最初は主
人公を助ける側なのに、最後は助けられる側なので、そこがまた面白いです。そして竜に変わるとこ
ろなども非常にかっこいいです。
このほかにも様々な面白いキャラクターがいるので、是非一度は見といた方がいいです。将来もこ
の作品を見ていきたいと今改めて思います。
今月の鑑賞映画報告
千と千尋の神隠し
評価4/5
とても面白かった。
となりのトトロ
評価3/5
とても切ないけど面白かった。
ハウルの動く城
評価3/5
最後がすごく面白かった。
天空の城ラピュタ
いつ見ても面白い。
評価3/5
鑑賞レポート
20632
映画名「96 時間
評価
リベンジ」
10/10
ストーリー(ネタバレあり)
前作 96 時間で娘が連れさられ、父が助けた。しかし、その時助けるために殺した奴の父が怒って
復讐してきた。母が連れ去られてしますが、父は助けることができるのか。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
前作 96 時間で、娘が連れ去られて、父がその組織を潰したが、その息子の父親が復讐しに来た。
計画は、母と娘を2人連れ去り、倒すということです。
96 時間は僕が今まで見た映画の中で、一番素晴らしいアクション映画だと思いました。息も忘れる、
速くて素晴らしいアクション映画です。自分がやってきたことで、娘が誘拐されてしまう。父親は、
自分に対しての怒りと、また、苦しさから娘を取り返そうと、犯人達と戦い始める。この作品は、派
手なアクションが多々あり、若い人たちにも楽しめる作品です。また、親子の絆も感じることができ
るので、家族で見るのもありだと思います。ハリウッド作品はとても迫力のある作品が多いですが、
この作品は、迫力のあるシーンもあるし、海外の観光スポットなども楽しむことができる作品です。
一度見たら、何度も見たくなる作品なので、一度、見てみたらいかがでしょうか。
鑑賞レポート
20636
映画名「エネミーライン」
評価
8/10
ストーリー
この映画は、アメリカ海軍のパイロットの脱出から救出までを描いたものです。
鑑賞レポート
この映画は、アメリカ海軍の戦闘機 F/A-18Fスーポーホーネットの搭乗員であるクリス・バーネ
ット大尉が、内戦中であったボスニア・ヘルツェゴビナで撃墜され、セルビア人の武装勢力に追われ
ながら、脱出地点を目指し山の中や市街地などを進んでいきます。仲間であったパイロットのスタッ
クハウスは敵に見つかり、殺害されてしまいます。そのはずみでバーネット大尉は、声を出してしま
いまい、敵に居場所を知られてしまいます。敵の激しい攻撃を受けながらも、バーネット大尉は司令
部の指示に従って、何とか山岳地帯まで辿り着き、身を隠します。しかし、バーネット大尉を狙って
いたセルビア人の武装勢力の傭兵であるサシャに狙撃されて、再び逃げなければなりません。そして
バーネット大尉は、何度も何度も攻撃を受けながら、危険地帯を抜け、安全地帯へと移動します。そ
してバーネット大尉は墜落地点へと向かいます。そして、脱出した座席を利用して、味方に位置を知
らせます。ついに、味方のヘリが到着し、無事脱出することができました。
鑑賞レポート
20729
映画名「カノジョは嘘を愛しすぎている」
評価
7/10
ストーリー(ネタバレあり)
幼なじみたちで結成されたバンド CRUDE PLAY(クリプレ)のメンバー、小笠原秋は、デビュー
作の演奏をプロのスタジオミュージシャンに差し替えられたことに気づき、デビュー前にバンドを脱
退する。秋はその後、表には出ず、クリプレへの曲提供を続ける。しかし、彼は恋人の歌手、茉莉が
クリプレのプロデューサー、高樹と男女の関係にあることを知り、別れるなどの出来事に嫌気がさす。
ある日、秋は女子高生の小枝理子と出会い、一目惚れしたと嘘をつき、偽名を名乗って交際を申し込
む。そこから恋が始まる。
Wikipedia 参照
鑑賞レポート(ネタバレあり)
まず始めに、理子が秋の鼻歌に聞き惚れて、名前を聞かれたときに偽名を使ったり、歌う女の人は
嫌いだと嘘をついたのは何でだろうと思った。でも、その理由が、元のカノジョとクリプレのプロデ
ューサーの高樹との男女の関係や、クリプレのデビュー作の演奏がプロの素他事をミュージシャンに
変えられていたことが分かって、納得した。だからといって彼女に嘘をつくのはよくないかなと思っ
た。秋がだんだん嘘をついてもそれをすべて受け止めて、守ってあげると言われたことにより、理子
のことが好きになっていくところが良い話だなと思った。理子のデビュー前に隠し撮りされてしまっ
た秋とのキスの写真が流出するのをとめるために、秋は元彼女の茉莉と付き合っていると嘘をついて
別れようとした。それでも理子は秋のことが諦めきれず、秋のベースを奪って逃げ、初ライブに持っ
ていき、ライブが終わった後に会えるようにしていたのは賢いなと思った。そして最後に秋が理子の
ために作った歌を2人でセッションしているのが感動的だった。その曲の歌詞には秋の思いが込めら
れていて、よい終わり方だなと思った。
今月の鑑賞映画報告
TED 2
笑える箇所が多くてとてもおもしろい。
評価4/5
鑑賞レポート
20734
映画名「アントマン」
評価
9/10
ストーリー
身長 1.5cm になった男はヒーローになれるのか。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
空き巣等の軽犯罪を重ね、3年の間、刑務所で過ごしていたスコット・ラングという男がいました。
出所の日に刑務所の出口では同房で仲良くしていたルイスが迎えに来ていました。ルイスは早速次の
犯罪の話を持ちかけるが、スコットはそれを拒否します。スコットには6歳になる娘がおり、妻とは
既に離婚済みでした。刑務所にいる間、まともに養育費も払えず、娘のためにもちゃんとした職に就
くことを心に決めていたのです。しかし、やっと見つけたアイスクリーム屋の仕事も即日、前科者で
あることがバレてしまい、クビになります。その間もハイスの家に世話になり、同じ境遇のデイブ・
カート等の5人で生活していたスコットは、ルイスから怪しい儲け話を持ちかけられますが、全うに
生きることを決めていたスコットはまたも拒否します。
この映画の魅力は、1.5cm のヒーローが蟻と共に戦うという設定とコメディ要素の強いところです。
笑ってわくわくする作品なので、面白かったです。
鑑賞レポート
20808
映画名「るろうに剣心
評価
明治剣客浪漫賞譚
維新志士への鎮魂歌」
9/10
ストーリー
横浜見物に訪れた剣心たちは、剣士、時雨滝魅に出会う。しかし、彼らは刃を交えることになる。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
横浜見物に来た剣心たちは朱鷺という美しい女の人と侍の男、時雨と知り合う。そして剣心と時雨
は意気投合する。ところが、時雨は明治政府を転覆させ、再び維新を起こそうともくろんでいた。時
雨は、維新志士の残党を集め、パレードを襲う計画を立てる。時雨の不穏な動きを心配した朱鷺は、
剣心に相談し、剣心は、時雨の計画を知った。パレードの日、時雨たちは攻撃を開始し、壮絶な戦い
を展開する。剣心は時雨を説得し、戦いを終わらせたが、一斉射撃より朱鷺を守ろうとした時雨は死
んでしまった。そして剣心たちは朱鷺が故郷へ帰るのを見送った。
今回はアニメの方をレポートにしました。最近は金曜ロードショーで実写版が放送されています。
アニメと違った空気や演出も楽しめるので、是非そちらを見てください。アニメの映画は、るろうに
剣心の作者が原作を書いているので、楽しんで最後まで見れると思います。
今月の鑑賞映画報告
るろうに剣心
評価5/5
アクションシーンが見所です。
るろうに剣心
京都大火編
評価5/5
続きが気になります。
るろうに剣心
るろうに剣心
アニメも楽しめます。
明治剣客浪漫賞譚
維新志士への鎮魂歌
評価5/5
鑑賞レポート
20904
映画名「くちびるに歌を」
評価
10/10
ストーリー(ネタバレあり)
なさが危険にある中学校の音楽の先生が産休に入ったため、臨時の先生が来る事になる。その人は、
“音大卒のピアニスト”だという。名前は柏木ユリという。
この中学校の合唱部がストーリーとなる。音楽の先生が、合唱部の顧問になっていたので、柏木は
本当は顧問になるつもりは本人はなかったのだが、前の音楽の先生と知り合いだったということもあ
り、流れでなることになった。やる気のある生徒とやる気のない顧問とですれ違いもあるが、ある日
柏木が出した“15 年後の自分”に宛てての手紙をきっかけに心が通じ合い、合唱でもみんな協力し合
い、精一杯のパフォーマンスを披露することができた。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
私は、この映画が公開された時からずっと見たいと思っていました。少人数の合唱部が舞台となっ
ていることもあり、私はとても身近に感じました。自分の中学時代である吹奏楽部のことを思い出し
たからです。
この映画について、私が見た後、一番心に残ったシーンは、最後の合唱コンクールのところです。
これに出るまでに先生や仲間たち同士でいろいろあったからこそ今があり、だからこそ最高のパフォ
ーマンスを親や普段お世話になっている人たちへ向けても披露できたのだと思います。今までの自分
達のことをとても大切に思ってくれていた前の顧問の先生と今の突然来た臨時の顧問の先生とを、い
ろいろな所で比べてしまっていたかもしれないけれど、ある日先生が、“15 年後の自分”に宛てての
手紙を書くことや、個人個人についてみていくうちに、お互い出来事を分かち合うことにより、さら
に合唱にまで良い影響が出て、歌詞の重みを感じて、胸が熱くなりました。
そして、一人一人が多くの困難を乗り越えて、少しずつ今までとは違う一致団結の心を持ち始めて
課題曲である“手紙”を聴いたときは少し嬉しい気持ちにもなり、なにより感動の気持ちが大きかっ
たです。
今月の鑑賞映画報告
ストロボ・エッジ
評価5/5
高校生の切ない恋愛や、ハッピーな出来事全て含めて、面白かった。
くちびるに歌を
評価5/5
生徒と先生の心がすれ違いながらも通じ合っていくところに感動した。
鑑賞レポート
22022
映画名「バクマン」
評価
4/10
ストーリー
小さな時からおじさんの元でマンガを読み育ち、優れた画力を持ちながらも将来の展望もなく、毎
日を過ごしていた高校生の真城最高(佐藤健)は、漫画作家を志す高木秋人(神木隆之介)から一緒
に漫画家になろうと誘われる。当初は拒否していたものの、声優志望の学校のアイドルのクラスメー
ト亜豆美保への恋心をきっかけに、最高はプロのマンガ家になることを決意。2人は高校生の為、苦
労することも大変多いが、コンビを組んだ最高と秋人は、ジャンプ連載を目標に日々奮闘する。
鑑賞レポート
僕は、この映画の原作を読んでいます。読んでいた上で映画を観ましたが、正直な所がっかりしま
した。尺の関係で内容が少し変わるのは当たり前だと思うけれど、伝えたい事から変わっている気が
しました。
「バクマン。」というマンガは「現代の日本で夢を追う」とはどういうことかを描いた名作
でした。実力主義で結果ばかりを求める歪んだ社会体制に、「現代の若者」である夢を追いかける二
人が立ち向かうという素晴らしい構図だと思います。そして恋です。最高と亜豆の2人の純愛は、異
常なほどです。でも2人の恋の夢のために、周りになんと言われても、地に這いつくばって、汗にま
みれ、汚れてもかなえようとします。究極の純愛だと思います。でも、この映画はなんなんだと思い
ます。
「編集者は漫画家の味方だ。」と言いながらも、倒れ入院したにも関わらず、漫画を描く最高を
黙認する編集部。主人公たちが困っていると他の作家が自分の連載を放り出して助けに来てくれる。
一体何を思って来たのか、何に立ち向かっているのか、あとシーンで殺陣なんかもありましたが、正
直言っていらないと思います。ライバルを倒すためだけに描いてはないと思うし、それならもっと大
事なシーンを観せて欲しかったです。
鑑賞レポート
21111
映画名「蒼き銅のアルペジオ-アルス・ノヴァ Cadenza」
評価
10/10
ストーリー(ネタバレあり)
主人公、千早群像がいて、その主人公の前に現れたのは、潜水艦、伊 401 が現れ、中に、イオナと
いうメンテルモデルがいる。霧の艦隊という敵艦がある。主人公とイオナの目的は、アメリカに振動
弾頭を届けることです。イオナは元は霧の艦隊であったが、なぜか仲間になっている。主人公の影響
だと考えられる。霧の艦隊を抜けたので、他の艦隊から攻撃を受ける。だが、主人公の力によって、
どんどん仲間になっていく。
鑑賞レポート
この映画は、地上波のアニメ蒼き銅のアルペジオの1~12 話の続きになっています。1~12 話で
でてきていない艦隊もでてくるのでたくさん見所があります。僕は艦隊好きなので、興味をもって見
ていました。映画だけにものすごい迫力がありました。キャラの設定がすごくよくて、おもしろい映
画になっています。僕がこの映画を見たきっかけは、艦隊好きというのもありますが、好きな声優さ
んが出演しているというのでも興味を持ちました。映画内容は、とてもおもしろいシーンや、迫力の
ある戦闘シーン、ちょっと恥ずかしいシーンや、感動シーンなど、たくさんの見所があります。自分
が一番良かったシーンは、ハラハラしたところです。地上波でも危険や困難なシーンがたくさんあり、
映画でもたくさんあります。艦隊の大砲や弾といった演出、キャラは3Dでできていて、それなりに
迫力が凄かったです。見に行く人にオススメなのが、まず艦隊のことも少しでも知っていったほうが
より楽しめると思います。僕は艦隊コレクションというゲームをやっていたので、よく知っていまし
た。とてもいい映画だと思いました。
今月の鑑賞映画報告
蒼き銅のアルペジオ-アルス・ノヴァ Cadenza
評価5/5
鑑賞レポート
21114
映画名「るろうに剣心」
評価
8/10
ストーリー(ネタバレあり)
昔は人斬り抜刀斎と言われて、怖れられていた侍が、今はその過去を捨て、大切な人を守るためだ
けに戦うことになった。敵は、アヘンを密輸して、お金を稼いでたくさんの武器を買い、帝国を作ろ
うとしていて、人を殺してもなんとも思わない残酷な奴です。そいつは、お金で、強い刺客たちをや
とっている。剣心は、その刺客たちを倒し、そのアヘンを密輸している悪い奴を倒すストーリー。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
漫画で読んだことはあったけど、面白かった。アクションシーンが凄かったので、テンションが上
がった。アヘンを密輸している奴は、機関銃みたいなもので攻撃してきて、剣心はピンチだったけど、
倒したときはスカッとしました。剣心役の佐藤健が無茶苦茶かっこよかった。漫画で読むのも面白い
けど、テレビで見るほうが躍動感等があって、無茶苦茶面白かったです!!
でも、昔は刀で人を斬ったりして、殺していたと思うと、怖いです。
続編の京都大火編は、もっとアクションが凄そうなので、見るのが楽しみです。剣心は、とても優
しくて、とても強いので、みんなが憧れる侍だったとおもいます。でも、昔は心がないみたいに人を
殺しまくっていました。でも、それは命令で仕方なく殺していました。とても可哀想だと思いました。
早く続編が見たいです!!
今月の鑑賞映画報告
るろうに剣心
アクションシーンが多くて面白かった。
評価4/5
鑑賞レポート
22116
映画名「機動戦士ガンダムUC episode 1」
評価
10/10
ストーリー(ネタバレあり)
第二次ネオ・ジオン抗争の終戦から3年後、宇宙世紀 0096 年、工業コロニーの「インダストリアル
7」において、ある謀議が交わされようとしていた。財団法人「ビスト財団」当主カーディアス・ビ
ストがネオ・ジオンの残党軍「神付き」に「ラプラスの箱」と呼ばれた、重要機密を譲渡するという
ものだった。その後、過去の記憶を消去されたとは知らずに、普通の学生として日常に違和感を感じ
ながらも生活していた少年バナージ・リンクスは、謎の少女、オードリー・バーンと運命的な出会い
をし、彼女に強く惹かれていく。しかし、そこから多くの運命が交じり合っていくが・・・。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
エピソード1ということで、完結せずに、まだ先に続く映画でしたが、それを上手に使い、見る側
が見事に惹かれる作品になっていました。最初の、機動戦士ガンダムから多くの年月が経っているこ
ともあり、幅広い年齢層の中でも、どの年代でも、とても面白く、これから先の展開にも大きく期待
できる作品だったといえるでしょう。モビルスーツ同士での戦闘シーンもかなり良く作りこまれてい
たと思います。若い世代は熱く、かっこ良いシーンでは、誰もが興奮し、気持ちも高ぶってくると思
います。また逆に、高年齢の方からすると、昔ではありえない位にキレイなビジュアル、迫力のある
戦闘、すさまじく動く、モバイルスーツには一種の感動もあるのではないでしょうか?
まだエピソード1という事もあり、伏線や謎、未知の敵など、この続きの映画を盛り上げてくれる
素材も多くあるので、より続きが楽しみです。そして、キャラクター一人一人の成長にも期待して見
ていきたいです。まだ、樹人工のバナージも、色々な事を迷い、考えながらしている様に見て取れた
ので、この先、主人公がどの様な人物になるのか、楽しみです。
是非ともガンダムが好きな方以外にも見てもらいたいと思うとても良い作品でした。
今月の鑑賞映画報告
機動戦士ガンダムUC episode 1
評価5/5
とても見がいがあり、かなり良い作品でした。
鑑賞レポート
22118
映画名「ハウルの動く城」
評価
9/10
ストーリー(ネタバレあり)
ある日、ソフィーは荒地の魔女の魔法によって老婆になってしまい、ソフィーは旅に出て、ハウル
の動く城を見つけ、中に入る。隣国と戦争が始まり、魔法使いのハウルは元師匠のサリマンに敵国を
倒すため協力してと頼まれるが、ハウルはそれを断り、サリマンに追われる身になる。荒地の魔女は
サリマンに魔力を奪われ、ソフィー達と共に行動する。
そして、ソフィーはカルシファーに水をかけてしまい、死にそうになるが、ソフィーのおかげで精
気を取り戻し、サリマンが戦争を終わらせると言い、平和な日常に戻り、ハウルの動く城は飛んで行
き、話は終わる。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
僕が好きなシーンは3つあります。1つ目は、初めの方に出てくる、ハウルとソフィーが初対面の
時に空中を歩くシーンです。このシーンは空中を歩くという不思議で、「もし空中を歩けるなら、あ
んな感じで歩くんだろうな」と思うような軽いステップでした。
2つ目は、ハウルの城が引越しをするシーンです。ハウルの城の玄関のドアは4つの場所とつなが
っていて、引越しをすると、綺麗な花畑のような場所があり、風景がとても綺麗でした。それと、引
越しをする時に、カルシファーがとても大きくなり、色が変わる面白いシーンでもあります。
3つ目は、ソフィーにずっとついて来たカカシのカブがソフィーの危機を助け、ソフィーがカブに
お礼のキスをすると、カブにかかっていた呪いが解け、人間の王子の姿に戻るシーンです。ソフィー
がピンチの時に命をかけて助け、守っていたので、かっこ良かったです。
この映画は絵が綺麗で、家族みんなで楽しめると思うので、ぜひ見てください。
鑑賞レポート
22121
映画名「心が叫びたがってるんだ」
評価
10/10
ストーリー(ネタバレあり)
主人公の成瀬順が小さい頃に、お父さんの浮気をお母さんに言って、家族がバラバラになりました。
落ち込んでいると、タマゴの妖精が現れ、家族がバラバラになったのは君のせいだと言い、成瀬順に
しゃべらない方がいいと言って、言葉を話せないようになりました。それからしばらく経って、地域
ふれあい交流会をすることになり、ミュージカルをすることになりました。ふれあい交流会の実行委
員に成瀬順、坂上拓実、田崎大樹、仁藤菜月の四人が選ばれました。そしてふれあい交流会の当日に
成瀬順が来ませんでした。だから王子役の坂上拓実は探しだして説得して、最後の方で間に合いまし
た。
鑑賞レポート(ネタバレあり)
僕がこの映画を見て思ったことは、この映画はミュージカルをするんですけど、そのミュージカル
曲が元々ある曲を変えて曲を作るんですけど、その曲のクオリティがすごすぎて、びっくりしました。
その中で印象に残っているのは、第6幕が流れる Around The World を変えて作った「王子の中には
なにかがある」という曲と、第7幕に出てくるピアノソナタ第8番『悲愴』という曲から変えた「心
は叫ばない」という曲が印象に残っています。「王子の中には何かがある」という曲は、坂上拓実と
いう人がアコーディオンを見つけて歌ったのが、この歌です。僕はこの歌を聞いた時に、おもしろい
なと思いました。最初の「王子にささげよう」という歌詞でまじめな映画ですけど、笑ってしまいま
した。「心は叫ばない」はCMで流れていた曲です。この曲はこの映画の中で一番言い曲だと思いま
した。
鑑賞レポート
22128
映画名「るろうに剣心
評価
京都大火編」
8/10
ストーリー(ネタバレあり)
あの人斬り抜刀斎も過去の人として扱われる頃、緋村剣心のもとに大久保利通の使いが来て、招集
をかけられた。理由は、剣心に志々雄真実という京都の裏社会に溶け込み、明治政府の転覆を狙って
いる人物を倒せという依頼だった。決断の猶予をもらった剣心だったが、直後に、大久保が志々雄の
部下に暗殺されたのを知り、決心がついて、京都へ志々雄討伐へと向かった。京都までの旅路での数々
のトラブルを乗り越え、京都へ到着し、打倒志々雄へ。そしてやってきた京都を火の海にする志々雄
の計画「京都大火」の当日。剣心は次々と敵を倒すが、違和感を覚え、京都大火が東京襲撃のための
陽動と気づき、急いで志々雄を追いかけるが、時すでに遅く、志々雄」を仕留めそこなった。
鑑賞レポート
前作と比べて、迫力もリアルさも増した。シリーズ2作目。「京都大火編」はそのまま3作目「伝
説の最期編」へと直結するので、個人の意見だが内容が浅い気がする。とはいえ、映像の迫力が凄い
ので、全くあきない。特に、アクションシーンなどは前作よりも迫力が増した気がするし、出演者の
キャラの完成度も高い。一番オススメのシーンは、剣心と志々雄の部下であり、“十本刀”という特
攻部隊の一人瀬田宗次との戦いが一番見ていて、ワクワクしました。眼にとまらぬ剣さばきでの戦い
は、少年心をくすぐられました。3作目の「伝説の最期編」では剣心と志々雄との戦いが見れるので、
とても楽しみだった。そして、謎の男として出演する福山雅治がどのようなことをするのか、とても
楽しみだ。
今月の鑑賞映画報告
るろうに剣心
京都大火編
評価4/5
迫力があって、次作が気になってしまう映画です。