<報酬決定の方針と手続き、経営幹部の選任と取締役・監査役候補者の指名の方針と手続き> 報酬決定の方針と手続き 当社は、取締役会において、役員報酬体系および取締役報酬の決定方針を決議している。 取締役の報酬は、固定報酬と業績連動報酬で構成され、株主総会で予め承認された報酬総額の 範囲で、各取締役の職責・役位および前年度の連結経常利益に基づき算定している。 経営幹部の選任と取締役・監査役候補者の指名の方針と手続き ○ 当社は、取締役の選定基準と選任手続きを次のように定めている。 (取締役の選定基準) 1.優れた人格・見識を有し、経営感覚に優れ、経営の諸課題に精通していること 2.全社的な見地から客観的に分析・判断する能力に優れ、積極的に自らの意見を述べること ができること 3.先見性、洞察力に優れていること 4.時代の動向、経営環境・市場の変化を的確に把握できること 5.自らの資質向上に努める意欲が旺盛なこと (取締役の選任手続き) 取締役候補者の選定にあたっては、選定基準ならびに取締役会の構成に関する考え方を踏ま え、また、社外取締役の適切な関与を受けつつ、取締役会において選定・決議のうえ、株主総 会に提案する。 (取締役会の構成に関する考え方) 円滑な会社運営と適切な経営の監督を可能にするため、経営全般を所管する代表取締役社長 の他、製造・販売・開発・財務・経営企画・管理の各部門の業務執行に関する豊富な経験と知識 を有する者を社内取締役に選任している。 また、社外取締役については、外部での多様な経歴や知見を有し、当社の経営について客観 的な立場から、積極的かつ建設的に提言いただける人物を選任している。 ○ 当社は、監査役の選定基準と選任手続きを次のように定めている。 (監査役の選定基準) 1.優れた人格・見識を有し、強い使命感をもって経営に対する積極的な監査および諸課題に 対する提起が期待できること 2.全社的な見地から客観的に分析・判断する能力に優れ、積極的に自らの意見を述べること ができること 3.洞察力、観察力に優れていること 4.時代の動向、経営環境・市場の変化を的確に把握できること 5.自らの資質向上に努める意欲が旺盛なこと (監査役の選任手続き) 監査役候補者の選定にあたっては、選定基準ならびに監査役会の構成に関する考え方を踏ま え、また、社外取締役の適切な関与を受けつつ、監査役会の同意のうえ、取締役会において選 定・決議を行い、株主総会に提案する。 (監査役会の構成に関する考え方) 1.監査役会は、独立性確保のため、半数以上の社外監査役により構成する。 2.社外監査役は、財務・会計・法律・経営などの専門家から選定する。 3.常勤監査役は、社内の業務執行経験者を含め企業経営に対する豊富な経験と知識を有する 者から選出し、うち1名以上は財務・会計に相当程度精通する者とする。
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