【NISAに関する事項】 複数の金融機関にNISA 口座を開設

【NISAに関する事項】
■複数の金融機関にNISA 口座を開設することができず、また、異なる金融機関等にNISA 口
座内の商品を移管することもできません。但し、一定の手続き(他金融機関で発行された
「非課税口座廃止通知書」または「非課税管理勘定廃止通知書」を当行に提出する等)の
もとで、金融機関の変更が可能となりますが、金融機関の変更をおこない、複数の金融機
関でNISA 口座を開設したことになる場合でも、各年において1つのNISA 口座でしか公募株
式投資信託等を購入することができません。また、NISA 口座内の公募株式投資信託等を変
更後の金融機関に移管することもできません。なお、金融機関を変更しようとする
年分の非課税管理勘定※(以下、「非課税投資枠」といいます。)で、すでに公募株
式投資信託等を購入していた場合、その年分について金融機関を変更することはで
きません。
※非課税管理勘定とは、金融機関において、他の課税対象となる口座と区別するた
めにNISA 口座内において設けられる勘定のことです。
■ NISA 口座開設には、「投資信託保護預り口座」の開設が必要となります。
■ 非課税口座の開設には、平成25 年1 月1 日時点の住所がわかる、住民票(発行から
6 ヶ月以内)が必要です。
■ NISA 口座では年間100 万円まで購入できますが、NISA 口座で保有している投信を一
度売却するとその非課税枠の再利用はできません。使用しなかった非課税投資枠を
翌年以降に繰り越すことはできません。
■ NISA 口座で保有している投資信託が分配金を再投資(自動買付け)するファンドの
場合、その投資金額は非課税投資額に算入されます(当該投資金額と当初買付分を
合わせて年間100 万円までしか利用できません)。
■ 課税口座(特定口座や一般口座)で購入した投資信託をNISA口座に移すことは
できません。
■ NISA 口座から特定口座等へ移管する場合は、投資信託の取得価額は移管した日の時
価となります。
■ 投資信託において支払われる分配金のうち、元本払戻金(特別分配金)は非課税で
あることから、NISA によるメリットを享受できるものではありません。
沖縄銀行のNISA 口座でご購入いただけるのは公募株式投資信託のみとなります。
【投資信託に関する事項】
■ 銀行で扱う投資信託は預金ではありません。また、預金保険および投資者保護基金の対
象ではありません。
■ 投資信託は、値動きのある有価証券に投資するため元本および分配金が保証されている
商品ではありません。
■ 投資信託は、国内外の株式や債券等へ投資しているため、投資対象の価格の変動、外国
為替相場の変動等により投資した資産の価値が投資元本を割り込むリスクやその他のリ
スクは、投資信託をご購入のお客さまが負うことになります。
■ 当行は販売会社であり、投資信託の設定・運用は運用会社が行います。
■ 投資信託のお申し込みにあたっては、当行所定の申込手数料(最大3.24%税込み)、保
有期間中には信託報酬(最大年1.944%税込み)および監査報酬、有価証券売買手数料など
その他費用等(運用状況等により変動し、事前に料率、上限額を示すことができません。)
が信託財産から差し引かれます。また、一部のファンドには、換金時に換金手数料(最大
1万口につき108 円税込み)がかかるものや信託財産留保額(最大で基準価格の0.5%)が
基準価格から差し引かれるものがあります。リスク、手数料等、その他詳細は、各ファン
ドの目論見書及び目論見書補完書面にてご確認ください。
■ 投資信託をご購入の際は、最新の「投資信託説明書(交付目論見書)」および一体とな
っている「目論見書補完書面」を必ずご覧下さい。これらは当行本支店等にご用意して
います。