人それぞれ、人生の最期に近づきつつ、その最期をどのように迎えたらいいのか、多くの方が不安に思っているのではないかと思います。そもそも人生の最期を迎えることについて、まずどのように考え、そしてどのような選択肢があって、どうすれば自分らしい最期を迎えることができるのか、そのことを思い悩むことも人生の大きなテーマであるように思います。つきましては、この度、ＮＰＯ法人「風の栞」では、住み慣れた家で、また地域で最期を迎えたいと望む方の支援ができたらとの想いから「ホームホスピス」の設立に向けての活動を始めました。この地域とともに歩む「ホームホスピス」の活動には、地域住民の理解と協力が欠かせません。人生の最期を迎える方とともに、とりまく家族や地域の方々にとって、この講演会・シンポジウムがその人生の大きなテーマを考えるきっかけになればと思います。多くの皆様のご参加をお待ちしております。－記－ 1 日時平成 2７年７月４日（土）午後 2 時開演午後５時終了（午後１時３０分より受付） 2 場所旭区民センター小ホール大阪市旭区中宮１丁目１１番１４号 3 内容第１部基調講演「リビングウィルから地域での暮らし方を考える」講師：大阪大学大学院文学研究科教授浜渦辰二氏第２部シンポジウム「地域から生えてきたホームホスピス」パネリスト：ＮＰＯ法人愛逢兼行栄子氏牧訪問看護ステーション西ゆかり氏ウィズショールーム記虎加代子氏ＮＰＯ法人風の栞：松澤ミサホ氏堺市西区西第２地域包括支援センター澤村康孝氏コメンテータ：大阪大学大学院文学研究科教授浜渦辰二氏（司会進行大阪社会福祉士会大阪北支部杢千秋氏） 4 参加費無料 5 その他事前申し込みは不要です。（但し、定員先着２００名の予定）共催：ＮＰＯ法人風の栞・大阪社会福祉士会大阪北支部・ホームホスピス推進委員会関西支部後援：旭区内3地域包括支援センター・旭区訪問看護ステーション連絡会大阪介護支援専門員協会旭区支部協賛団体：ＮＰＯ法人日本福祉文化研究センター