TimeTuneService のオプション設定方法 TimeTuneService は、何も設定しないまま使用できるように作成しています。 但し、シェアウェアソフトのため1月後には、時刻合せをしなくなります。ユーザー登録をして継続してお使い頂くか、プログラ ムを「TimeTuneService インストール方法の5。アンインストール」に従い削除して下さい。 TimeTuneService は、Windows サービスプログラムです。 設定情報の変更は、TimeTuneService 用のオプション設定プログラム(TimeTuneOption.exe)を利用します。 1. NTP サーバーの設定 既に幾つかの NTP サーバーを登録していますので、リストから選択してください。 何も登録しないと「Public Stratum 2(Ntp1)」に問合せします。 また、「任意の Ntp サーバーを指定する」こともできますので、その際は、Ntp サーバーのアドレスを直接記述して下さ い。 2. Ntp サーバーへの問合せ間隔の設定 1∼24時間の間隔を指定できます。 何も登録しないと「1時間毎に調整」します。 3. ユーザー登録の設定 TimeTuneService を Vector にてご購入して頂きましたら「ファイル(F)」の「ユーザー登録(R)」からご登録時のメールア ドレスとシリアル番号を入力して下さい 入力して頂きましたら「登録」ボタンを押してユーザー登録は完了です。 これで意識することなく常に正確な時刻にマシンの内部時計が調整されます。 環境設定 ① ② ③ ① プログラムが起動すると指定時間後に自動的に時刻調整を実施します。 ネットワーク状態が安定するもしくは、マシン起動(スタートアップのプログラムが全て立ち上がる)が完了する頃を見計 らって設定します。 このチェックの ON/OFF は、プログラム再起動後に有効になります。 作者は、この設定を 300 で設定し、すぐに TimeTune を終了する設定にしています。非力なマシンでは、常駐ソフトがすく ない方が良いと考えています。 ② 日本標準時から前後 24 時間 1 秒単位で誤差を設定します。 パソコンで TV 録画する際の録画プログラムの起動時間調整(数十秒∼数分)や日本以外での使用(数時間)を考慮し ています。作者は、会社のチャイムに合せて誤差を設定しています。定時速攻退社のとき有効(^^; このチェックの ON/OFF は、次回時刻問合せ時に有効になります。 ③ HTTP 問合せ時にプロキシ経由で問合せる場合に設定します。 NTP での問合せができない会社などでは、プロキシを経由しないと HTTP のアクセスを許可しないケースが多々あると 思います。そのような時は、Internet Explorer のオプション設定などに登録しているプロキシを参考に設定します。 プロキシの設定が必要ない場合は、何も記述しないで下さい。 TimeTuneService の固有設定 ① ① TimeTuneService が動作しているサーバーの名称を設定します。 TimeTuneOption を TimeTuneService と同じサーバーで起動しているときには、ホスト名称は自動設定されます。
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