微差圧・空調管理における継続監視・記録に最適!

DIGITAL PANEL RECORDER
ŤŰųŦIJıııĮłĮııĮł
ΟΐΗσΩΥστ΋ȜΘġġഩգවႁΗͼί
ΟΐΗσΩΥστ΋ȜΘŤŰųŦIJıııΏςȜΒ͉Ȃ๷ओգ‫ۯ‬ၑ̤̫ͥͅ
ȶܱ჏ȷ̞̠͂ါளͬ਀ࠚ৾ͤͅව̧̭̦ͦͥ͂́ͥ૧΋ϋΓίΠ੸຦̳́ȃ
ΟΐΗσΩΥστ΋ȜΘ͂գႁഥ௣‫ͬܕ‬ழ̵͙ࣣ̭ͥ͂́գႁࠗ௶͈
ΟȜΗܱͬ჏İ۬ণ̤̭̞̳ͬ̈́͘ȃ
微差圧・空調管理における継続監視・記録に最適!
デジタルパネルレコーダは 2 つの独立したパネルメータ ( 指示計 ) 機能と、その計測値を
記録するレコーダ ( 記録計 ) 機能をあわせもった新コンセプトの商品です。
①スケーリング機能により、圧力伝送器からの出力を差圧値に換算します。
②二ヶ所の検知差圧の管理が可能な 2CH 表示。
③コンパレータ機能により、別々に総圧・静圧の判定ができます。
ࠑ௽എ̈́۬ণ́೒໓Ȇෳ‫ۯܨ‬գ̤͍͢
৒գ։ુ͈শത෤՜̦‫خ‬ෝȊ
ȡġߗ಺ࠗ௡ࢥম͈࡛ા̮́͜၌ဥ̧̳́͘Ȋġȡ
デジタルパネルレコーダ
圧力伝送器
24V DC電源
−
or
+
EMT1形
core1000
H
L
EMT6形
H
microSDカード
ŮŪŤųŰŔŅ΃ȜΡܱͅ჏
(動圧検知)
総静圧管
目視
記録不要
(静圧検知)
簡易ピトー管
գႁഥ௣‫ܕ‬ġņŎŕIJࠁĭġņŎŕķࠁġ͂͜ͅ‫ڼ‬৆ٛ২ġ५ུഩ‫ܥ‬ୋैਫ਼͈ୋ຦̳́ȃ
ߗ಺‫ۯ‬ၑ༹͈༷͈IJ̱̾͂̀Ȃैު৪͈Ȩ࿒ণȩ̦̜ͤȂ౜൚৪̦೰̹͛ͣͦশ࡛࣫ͅા́࠿ૻ࣐̠ͬຈါ̦̜̳ͤ͘ȃ
̱̥̱Ȃैު৪͈Ȩ࿒ণȩ͉́Ȃ࿒ণࢋओܱ͞჏ηᾺͅୃ‫ܱ̈́ږ‬჏ͬࠑ௽̳͈ͥͅະհ̦ॼ̳ͤ͘ȃ
microSD カードに、継続的にデータを記録するので、通風・排気・エアフィルターの
目詰まりなどの異常に至るまでの前兆を把握することができます。
core1000 専用 HP はコチラ
http://core1000.jp
株式会社コアーズ 〒402-0004
株式会社 山本電機製作所の HP はコチラ
http://www.manostar.co.jp
山梨県都留市古川渡 338-3 TEL(0554)45-1027 FAX(0554)45-6200
NO.AP1000A-003
ɡ୭೰႕
設定例で設定する主な項目は、次のようになっています。
IJį ୭೰ૄ࠯
・圧力伝送器を 2 台使用して、2CH 同時に圧力を表示します。
・圧力伝送器を 2 台使用するので、チャンネルは 2CH となります。
・表示の単位は、「Pa」とします。
・圧力伝送器の出力は、4-20mA の電流出力となっているので、入力端子 IN1+ と
IN1-(IN2+ と IN2-) 間に抵抗 240Ωを接続します。
・圧力伝送器のレンジに合わせ、CH ごとにスケーリング設定が可能です ( 表 1 参照 )
・CH ごとに、コンパレータ機能(比較出力機能)による判定値の設定が可能です(表 1 参照)
・microSD カードへの記録間隔を 0.1sec として、Endless モードにより記録をおこないます。
CH1
物理値
Pa
55
50
H 40
L 10
0
-5
0.576V 0.960V
4-20mA の
圧力伝送器
240Ω±0.1%
(1/4W 以上)
IN2+
24V DC 電源
IN2-
+
4.800V
(4mA入力)
CH2
5.184V
入力電圧
ɃĶıőŢ τϋΐ͈ાࣣɄ
CH2
物理値
Pa
300Pa レンジ
(20mA入力)
330
−
300
H 250
L 50
+
0
-30
−
IN1+
IN1-
240Ω±0.1%
(1/4W 以上)
24V DC 電源
0.576V 0.960V
(4mA入力)
50Pa レンジ
4.800V
(20mA入力)
5.184V
入力電圧
ɃĴııőŢ τϋΐ͈ાࣣɄ
4-20mA の
圧力伝送器
CH1
※スケーリング設定では、オーバーフローによる表示を防ぐ為、10%程度余裕をみて設定しています。
ijį ୭೰ࣜ࿒
関連する設定項目は、次のようになります。ただし、設定を変更するパラメータ以外の内容は、初期値とします。
表 1 設定例
パラメータ
詳細区分
設定項目
入力レンジの設定
Range Set
Zero X1
Zero Y1
パネルメータ
機能
スケーリング値の
設定
FullScale X2
FullScale Y2
Decimal Point
単位の設定
Unit Set
Comparator H
判定値の設定
Comparator L
レコーダ機能
その他の機能
設定値
参照見出し
CH1
±11.000V
CH2
±11.000V
CH1
+0.576
CH2
+0.576
CH1
-5.0
CH2
-30.0
CH1
+5.184
CH2
+5.184
CH1
+55.0
CH2
+330.0
「入力レンジの設定をおこなう」
「スケーリング値の設定をおこなう」
小数点以下 1 桁
CH1
Pa
CH2
CH1
+40.0
CH2
+250.0
CH1
+10.0
CH2
+50.0
「表示する単位の選択をおこなう」
「判定値を設定する」
記録間隔の設定
Sampling
0.1sec
「データを記録する間隔を設定する」
記録モードの設定
REC Mode
Endless
「カードのメモリ容量がオーバーしたら
上書きして記録する」
Channel Set
Dual
「使用するチャンネルを有効にする」
使用する
チャンネルの設定
パラメータの初期値については、表面の「パラメータリスト」を参照してください。
アイコン
中区分
大区分
Ĵį ΩριȜΗ͈୭೰་ࢵ̱̳ͬ͘ȃ
「表 1 設定例」の通りに各パラメータを設定していきます。
パラメータを設定するためには、データ表示画面で MENU キーを押すと大区分もアイコンが表示され選択することができます。
※データ表示画面で MENU キーを押したときに表示されるアイコン群を大区分と表しています。
入力レンジの設定手順を次に示します。
大区分のアイコン( 、 以外)を選択し、ENT キーを押すと
例:下図では
さらにアイコン群が表示されます。このアイコン群を中区分と表しています。
▼
/ REC キーを押して大区分のアイコンを選択することができます。
を選択している状態となります。
大区分のアイコンから中区分のアイコン、パラメータの詳細区分を
「表 2 パラメータ設定画面一覧」として下記にまとめていますので
同様に各パラメータの設定を行ってください。
大区分 から中区分 を選択し、ENT キーを押すと
パラメータ名が表示されます。このパラメータ名を詳細区分と表しています。
表 2 パラメータ設定画面一覧
アイコン
大区分
パラメータ詳細区分
中区分
<CH1>
<CH2>
<CH1>
<CH2>
<CH1>
<CH2>
<CH1>
<CH2>
<CH1>
<CH2>
<CH1>
<CH2>
ĵį ΟȜΗນাْ࿂ͅ࿗ͤȂ ܱ჏ͬ‫ٳ‬ই̱̳͘ȃ
データ表示状態で REC キーを押しながら ENT キーを押すと記録を開始します。