発行日2015年8月31日 特定非営利活動法人YSD YSD会報誌 9月号 日清カップ全国大会 全日本中学陸上 結果報告 この夏の悔しさは秋に晴らせ！男子4×100mリレー 8月21～23日に、横浜の日産スタジア ムで、全国小学生陸上競技交流大会が 行われ、弊社からは6年女子100m、男 子4×100mリレー、友好男子100mの3 種目で出場しました。 萩原、吉川両コーチは今大会、支援 コーチという形で京都選手団に加わり、 生徒達と共に試合に挑みました。 大型スクリーンで紹介されるYSD KIDS。 写真は第一走者、高田君 男子リレーは大会前ランキング1位の この悔しさを糧に、秋の京都府小学生 埼玉と予選から同じ組となりました。緊張 陸上では、目標としているタイムで優勝 からか、京都予選会で見せた走りには程 できるよう、もう一度一からバトンを見つ め直し、笑顔で今シーズンを終えれるよ 遠く、各区間のバトンパスもうまく繋がら う頑張ります！ ず、レースの流れに乗り切れないまま終 わってしまいました。それでも54秒台中 盤にまとめた力を見ると、52秒後半～53 秒台の力はあるのではないかと思われ ます。 この結果にかなり悔しかったのか、リ レー予選後の集合で涙を見せるメンバー も。京都で優勝、全国大会出場を目標と してきましたが、全国で自分達の力を発 揮する為には、あくまで全国大会出場は 通過点。決勝の舞台で勝負するくらいの 目標を持って挑むことが大切だと、改め て痛感しました。 大舞台で自己ベスト更新！ 6年女子100mではこちらも全国初出 場の石橋さんが力走。予選会終了時で のランキングは33位（13秒99）だったに も関わらず、この大舞台で自己ベストを 連発！予選13秒57と自己記録を0.4秒 以上も更新する走りを見せると、向かい 風となった準決勝でも13秒68と従来の 自己記録を上回る勝負強さを発揮して くれました。予選のタイムでいうと、例年 なら決勝に残るようなレベルのですが、 Page 2 今年の日清カップは全体的に100mのレ ベルが非常に高く、惜しくも準決勝敗退 となりました。 石橋さんはこれまでずっと向かい風で の試合ばかりでなかなか条件に見舞わ れませんでした。「13秒5台を出す力は あるよ」と言い続けてきましたが、この大 舞台で力を発揮するあたりが流石で す。 それでもまだ課題のスタートは修正点 が山積みで、まだまだ改善の余地があ ります。スタートの改善により得意の後 半の走りに磨きがかかるとなると、果た してどんなタイムをマークしてくれるので しょうか！秋のシーズンが楽しみです！ 全日本中学校陸上選手権大会 ８月19日～21日に北海道の厚別で全日 本中学生陸上競技選手権大会が行わ れ、中学生スクール参加の池田さんが、 昨年の四種競技に続き、今年は100m ハードルと四種競技の二種目で出場しま した。 100mハードルは14秒98と自己記録には 届かず、予選敗退に終わりましたが、続く 四種競技では走り高跳びで大幅ベストの 1m58を跳び、2種目終了時点で上位に食 い込む健闘を見せました。次の種目の砲 丸投げで少し記録的にづまづいたもの の、最後の200mを強風の中走りきり、 2732点という得点で13位という成績でし た。早くも本人は次の目標に向けて気持 ちを切り替えています。 10月のジュニアオリンピックに向けて、 昨年、決勝を経験している100mハードル で頑張って欲しいと思います！ 会社名 特定非営利活動法人YSD 京都代表として全国大会に挑んだYSD KIDSの メンバー 左から、1走 高田君、2走 畑島君、3走 滝川 君、4走 小田原君、友好男子100m出場へ出場 し、自己記録を更新した柴山君、6年女子100m出 場の石橋さん 〒616-8117 京都市右京区太秦門田町15-1 ルシェル太秦504 電話：050-3395-7569 メール：[email protected] （新規問い合わせ用) ご覧ください。 ホームページも jp Ysd-athletics.or.
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