文化庁文化部芸術文化課文化活動振興室

平成27年度
文化芸術による子供の育成事業
—芸術家の派遣事業—
実施の手引き
(講師用)
文化庁文化部芸術文化課文化活動振興室
書類様式のダウンロード
「実施の手引き」及び各書類様式は,文化芸術による子供の育成事業公式ホームページ
(http://www.kodomogeijutsu.com/)の「芸術家の派遣事業」ページよりダウンロードすることができます
(イメージ図 ※実際とデザインが異なる場合があります)
芸術家の派遣事業ページから
芸術
派 事業
ダウンロードできます
1
事業を行う上での注意事項
【決定事項の変更について】
① 講師(主指導者)を変更することはできません
② 経費の追加は認められません
※補助者変更や転居に伴い旅費が変更になった場合も,上限額(決定金額)までのお支払いとなります
※ただし,謝金単価変更に伴う経費の増加分については対応いたします。謝金,旅費,講演等諸雑費についての各
項目をご確認ください
③ 経費の費目間流用は認められません
④ 日程・補助者に変更が生じた場合は,事前に実施校へ連絡してください
※補助者変更の場合は,変更後の補助者について略歴書(様式4の①②のみ記入したもの)を実施校へ提出してく
ださい
※日程・補助者を増やすことはできません
【謝金について】
平成27年度より,実技指導者及び単純労務者の謝金単価が改定されました
・実技指導者: (平成26年度) 5,300円/1時間 →(平成27年度) 5,100円/1時間
・単純労務者: (平成26年度) 980円/1時間 →(平成27年度) 990円/1時間
① 謝金単価(平成27年度文化庁諸謝金単価基準)
補
助
者
区分
単位
謝金単価
1日あたりの上限額
講師(主指導者)
1日あたり
35,000円
35,000円
演奏者
1人1時間あたり
6,400円
19,200円
実技指導者
1人1時間あたり
5,100円
15,300円
単純労務者
1人1時間あたり
990円
② 謝金は実際の実施時間(打合せや準備,休憩時間を除く)に即してお支払いしますので,決定金額に満たない場合
があります
※実施時間を延長した場合も,上限額を超えるお支払いはできません
【旅費について】
① 旅費の額は,各都道府県・政令指定都市で定められた旅費に関する条例等に従って算出しており,申請時に認めら
れた経費以外は原則としてお支払いできません。経費の内訳については実施校へお問い合わせください。
② 私事のために延泊や移動日の変更,ルート変更等が生じた場合,私事に関わる旅費は事業外経費となりますので
お支払いできません
※ただし,各都道府県・政令指定都市の旅費に関する条例等で認められている場合は,上限額の範囲内でお支払
いします
③ 特急・急行列車を利用する場合は,事業終了後に「領収書」の提出が必要となります
④ 航空機を利用する場合は,事業終了後に「搭乗券」(または搭乗証明書)及び「領収書」の提出が必要となります
⑤ パック旅行を利用する場合は,事業終了後に「領収書」及び明細の提出が必要となります
⑥ 航空機の利用は,申請時に認められている場合のみ可能です
※鉄道利用で申請していた行程を航空機利用に切り替えた場合,都道府県等の旅費規定で計上可能かを確認の
上,JTBコミュニケーションズまで連絡してください。連絡なく変更となった場合,計上できなくなる可能性があります
⑦ 宿泊費は申請時に認められた場合のみ計上できます
※申請時に宿泊が認められていても,日程や時間の変更に伴い宿泊が不要となった場合は,宿泊費の計上は認め
られません
2
【講演等諸雑費について】
① 講演等諸雑費については,申請時に計上されたもののうち,文化庁において決定した内容のもの以外は計上できま
せん
② 申請時からの内容変更・業者変更はできません
③ 代金は,実施報告書類の確認後にJTBコミュニケーションズから業者へ直接お支払いします(④の場合を除く)
※講師・講師の所属団体・学校等による立替払い後の請求(領収書)は受け付けできません
④ 楽器等の運搬のために,航空運賃の特別旅客料金あるいは特急・急行列車の座席料金を計上する場合は,事業終
了後に「領収書」の提出が必要となります
実施校への提出書類
【必ず提出するもの】 ※当日,実施校へ持参してください ※必ず押印をした原本を提出してください
・ 【様式9】振込依頼書
※学校毎に,被派遣者(講師・補助者)1名につき1枚必要です
※必ず全ての項目を記入し,押印をしてください
※複数校で実施があり,各校で用紙を提出する場合は,同一の口座を記入してください
※様式はホームページよりダウンロードしてください(http://www.kodomogeijutsu.com/⇒「芸術家の派遣事業」)
※様式は26年度のものから変更されていますので,必ず27年度の様式を使用してください
【添付書類】 ※該当する場合のみ提出が必要です ※搭乗券,領収書は必ず原本を提出してください(コピー不可)
・ 特急・急行列車を利用した場合⇒特急・急行料金の領収書
・ 航空機を利用した場合⇒搭乗券,領収書
・ パック旅行を利用した場合⇒パック旅行の領収書及び明細
※利用者氏名,利用日,利用区間,金額の内訳等を明記してください
※利用者氏名
利用日 利用区間 金額の内訳等を明記してください
※提出がない場合は,該当区間の経費はお支払いできません
※グリーン車やクラスJ等のグレードアップ分はお支払いできません
※楽器等の運搬のための,航空運賃(特別旅客料金)や特急・急行列車座席料金についても,
領収書の提出が必要です
支払いについて
① 分割払いはできません
② 謝金・旅費・講演等諸雑費は,事業終了後に,JTBコミュニケーションズから被派遣者や業者へ直接支払われます
※学校等による立替払いは認められません
③ 振込予定日は都道府県等の担当部局へお知らせします。また,様式9の振込通知書送付先と諸雑費の業者宛に振
込通知書を送付します
④ 振込の際は,源泉徴収として謝金及び旅費の額より所得税法第204条による所得税10%と復興特別所得税を差し
引いた金額をお支払いします。ただし,法人等へ一括で支払う場合などは,源泉徴収を行いません
⑤ JTBコミュニケーションズにて源泉徴収を行った方については,後日支払調書を送付いたします
・平成27年12月31日までの支払分→平成28年1月頃送付予定
・平成28年1月以降の支払分→平成29年1月頃送付予定
⑥ 「講師・補助者」⇒「実施校」⇒「都道府県等の担当部局」⇒「JTBコミュニケーションズ」の順に精算書類の提出・精
査となり,不備がある場合はその逆の順に対応の連絡をさせていただきます
※実施校毎に,不備のない書類が揃った後に,支払手続きへと進みます
※書類に不備がある場合は再提出となり,支払いが遅れます
⑦ 実施報告書類の提出状況,手続きの進捗状況については実施校へお問い合わせください
3
実施報告書類提出フロー
※注意:書類に不備がある場合は再提出となり,支払いが遅れます
講師・補助者
諸雑費購入先
(運搬業者等)
・【様式9】振込依頼書
・添付書類(必要な場合)
請求書
実施校
<書類作成>
・実施報告書類一式
・添付書類(必要な場合)
都道府県等の担当部局
<支払 >
<支払い>
<書類精査>
・振込通知書郵送
・支払調書郵送
<支払い>
・振込通知書郵送
・実施報告書類一式
・添付書類(必要な場合)
JTBコミュニケーションズ
<書類精査>
文化庁
4
※被派遣者1名につき1枚ずつ必要です
※諸雑費の請求書に振込先情報が記載されていない場合は,請求書と合わせて本様式を提出してください
【様式9】振込依頼書 <記入例:講師/補助者本人の口座へ振り込む場合>
様式 9
平成27年度 文化芸術による子供の育成事業(芸術家の派遣事業)
振込依頼書
27
平成
年
6
月
4
日
㈱JTBコミュニケーションズ 御中
私への支払金については下記金融機関へ振り込み願います。
押印を忘れずに
文化 花子
本 名
2.振込先金融機関
口座名義
カタカナ
金融機関名
文化
1.依頼主 (講師または補助者)
印
芸 名
一致
依頼主(講師/補助者)本人
の口座へ振り込む場合
※カタカナのみ,省略することなく正しく記入してください
ブンカ ハナコ
●●銀行
支店名
●●
口座番号
3
支店
3
3
3
3
3
3
金融機関
コード
1
1
1
支店コード
2
2
2
預貯金種別
普通
1
当座
本人以外の口座へ振り込む場合は下記を記入してください
私は,平成27年度文化芸術による子供の育成事業」において御社から支払われる謝金及び旅費の
受領を,下記の者に委任いたします。
記入不要
委任先氏名または団体名
委任先団体
※任意団体の場合は,源泉徴収を
どちらで行うかを選択してください
㈱JTBコミュニケーションズ
※個人口座の場合は,JTBコミュニケーションズにて源泉徴収を行います
※団体(法人)口座の場合は,JTBコミュニケーションズでは源泉徴収を行いません
3.支払調書・振込通知書 送付先
※本人以外の口座へ振り込む場合は委任先を記入してください
郵便番号
都道府県
〒
×
×
×
―
×
×
×
講師/補助者本人の
住所・連絡先を記入
●●県
住所
●●市●● ×-×-×
建物名
●●マンション 101号室
氏 名
文化 花子
電話番号
×
※建物名を略さずに記入してください
××-××××-××××
※日中つながる電話番号を記入してください。記入内容に不備があり振込みができなかった場合,確認の連絡をさせていただきます
※本事業で得た個人情報は,本事業のみで使用します
※[文化芸術による子供の育成事業]ホームページにある[個人情報について]に同意していただいたものとします
5
【様式9】振込依頼書 <記入例:本人以外の口座へ振り込む場合>
様式 9
平成27年度 文化芸術による子供の育成事業(芸術家の派遣事業)
振込依頼書
27
平成
年
6
月
4
日
㈱JTBコミュニケーションズ 御中
私への支払金については下記金融機関へ振り込み願います。
押印を忘れずに
文化 花子
本 名
2.振込先金融機関
口座名義
カタカナ
金融機関名
文化
1.依頼主 (講師または補助者)
印
芸 名
不一致
本人以外の口座へ
振り込む場合
※カタカナのみ,省略することなく正しく記入してください
クマノコオンガクタイ
●●銀行
支店名
●●
口座番号
6
支店
6
6
6
6
6
6
金融機関
コード
4
4
4
支店コード
5
5
5
預貯金種別
普通
4
当座
本人以外の口座へ振り込む場合は下記を記入してください
私は,平成27年度文化芸術による子供の育成事業」において御社から支払われる謝金及び旅費の
受領を,下記の者に委任いたします。
要記入
くまのこ音楽隊
委任先氏名または団体名
委任先が任意団体
の場合は選択
委任先団体
※任意団体の場合は,源泉徴収を
どちらで行うかを選択してください
㈱JTBコミュニケーションズ
※個人口座の場合は,JTBコミュニケーションズにて源泉徴収を行います
委任先が任意団体でない場合
※団体(法人)口座の場合は,JTBコミュニケーションズでは源泉徴収を行いません
3.支払調書・振込通知書 送付先
※本人以外の口座へ振り込む場合は委任先を記入してください
郵便番号
都道府県
住所
〒
×
×
―
×
×
×
×
委任先(団体/個人)の
住所・連絡先を記入
●●県
●●市■■ ×-×-×
建物名
■■ビル 2階
氏 名
くまのこ音楽隊
電話番号
×
※建物名を略さずに記入してください
××-××××-××××
※日中つながる電話番号を記入してください。記入内容に不備があり振込みができなかった場合,確認の連絡をさせていただきます
※本事業で得た個人情報は,本事業のみで使用します
※[文化芸術による子供の育成事業]ホームページにある[個人情報について]に同意していただいたものとします
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