科目名 現代文発展 科目のねらい 評価の観点と規準及び評価方法 年間

教科名
国語
科目名
現代文発展
必修・選択
教科書
選択
なし
単位数
2
対象年次 3
補助教材 「四訂版 力をつける現代文3」数研出版
「頻度順 入試漢字の総練習」三省堂
科目のねらい
学習目標
・評論を中心とした近代以降の様々な文章を読み、文章全体の構成、内容を理解し、
分析的に読む習慣を身につける。
・論理的思考力を養い、ものの見方、感じ方、考え方をより深める。
評価の観点と規準及び評価方法
関心・意欲・態度
国語や言語文化に対する
関心を深め、国語を尊重し
評価規準 てその向上を図り、進んで
表現したり理解したりし
ようとする。
読む能力
近代以降の様々な文章を的確に
読み取る。また、目的に応じて幅
広く読み、自分の考えを深め発展
させている。
授業への姿勢や準備・予習 定期テスト・授業中の発言など
評価方法 ・出席状況など
比
率
10%
知 識・理 解
表現と理解に役立てるための音
声、文法、表記、語句、語彙、
漢字等を理解し、知識を身に付
けている。又、近代以降の文学
史の知識を身に付けている。
定期テストや漢字テストなど
45%
45%
年間授業計画(学習内容)
月 時間
4
5
6
単 元 名
ガイダンス
「考えられないものに触る」
「社会力の衰弱が招く社会の危機」
「二十一世紀に残るもの」
「日本人と異界」
「社会学入門」
「泥の河」
「海と毒薬」
学 習 内 容
授業の進め方などについて
課題・テスト等
・漢字の小テストは通年
・各文章を読み、文章全体の (週1回程度)行なう
構成、内容を理解し、それ
ぞれの設問に答える。
・近現代の文学史を学ぶ。
前期中間試験
7
9
「決められない!」
「混沌からの表現」
「「世間体」の文化再考」
・各文章を読み、文章全体の
構成、内容を理解し、それぞ
れの設問に答える。
「拡大する建築と心の景観」
「アカシヤの大連」
・近現代の文学史を学ぶ。
前期期末試験
「自然・人為・時間」
「孤立を恐れる大衆心理」
「考えないヒト」
「風と光と二十の私と」
「なぜ私たちは労働するのか」
「一茶」
「ケアの専門家?」
「技術の正体」
「数の不思議を小説に」
10
11
・各文章を読み、文章全体の
構成、内容を理解し、それぞ
れの設問に答える。
・近現代の文学史を学ぶ。
後期中間試験
70
12
1
2
3
「ダイヤモンドダスト」
「歴史の意味」
「呪術的儀式」
・各文章を読み、文章全体の
構成、内容を理解し、それぞ
れの設問に答える。
・近現代の文学史を学ぶ。
<注意>上記は年間学習の目安です。若干の変更もあり得ることを承知しておいてください。
学習ガイダンス
1,予習・復習 → 必ず行うこと!
※ 予習内容
①
本文を読み、下段の段落(または全体)要約を行なう。
②
上段の問題と下段の「ことば」を解く。その際、わからない言葉や漢字は辞書で調べること。授業
は、予習をしてある前提で進めます。
※ 復習内容
予習段階で分からなかった問題や間違えた問題を復習し、定期試験までに理解する。
2 持ち物
・ 予習してあるテキスト(後ろに年、組、番号、氏名を必ず記入)
・
ノート(基本的にはテキストに書き込みでかまいませんが、書く分量が多く余白に書き切れないと
きに使います。)
・ 国語辞書は予習段階で使いますが、授業中もあった方が良い。
・ 「別冊学習ワーク」は、テキストに挟んで持っている。自習になったときに、
このワークを進め、提出してもらいますので、表紙に年、組、番号、氏名を必ず記入しておく。巻末に
解答が付いているので、赤ペンで自己採点をしてから提出。
授業では扱いませんが、定期試験のテスト範囲に含まれますので、テスト範囲の部分は必ずやり、自己
採点をして、全部覚えてから試験に臨むようにして下さい。
3 漢字テスト
「頻度順入試漢字の総練習」(1年次から使っている漢字の問題集)のP.168~P.196、P.198~P.221が現代
文発展の範囲です。だいたい決められた曜日に週一回のペースで小テストを行ないます。
4 評価について
定期テスト(3回)、漢字のテスト(13回)、授業での発言、取り組みの姿などを加味して評価します。
定期テストは共通問題(テキスト、別冊ワークの中からの出題+応用問題)となります。
5 評価の観点と割合
「関心・意欲・態度」 ・・・10%
「知識・理解」
・・・45%
「読む能力」
・・・45%