8月16日ベジャールバレエ学校講師ベネディクト・シエザ先生の特別

ベジャール学校講師 ベネディクト・シエザ氏による
バレエワークショップ
かつて、モーリス・ベジャールが生み出した代表作「春の祭典」「ボレロ」を
振りつけたベルギーのベジャールバレエ学校をベネディクト氏が受け継ぎ、再興させた。
愛日家であった師・ベジャールの経歴を追うべく、今回日本に初来日。
ベジャールから引き継いだバレエの基礎及びコンテンポラリーバレエから、
高度なテクニックはもちろんのこと、特にバレエの表現力を活かしたレッスン形式が好評。
※パリオペラでの公演(1988)
※ブリュッセル最大のモネ劇場にて(2009)
今回特別レッスンの機会を以下の通り、いただきました。
1.日程 8月16日(日)
第一部 9:00~10:30 (レッスン)
10:45~11:45 (ポワント)
第二部 13:00~14:30 (レッスン)
14:45~15:45 (ポワント)
2.会場 スタジオファンファン
名古屋市千種区今池南31-5
3.対象 子供(8歳以上) ~ 大人
バレエ経験あり、なし問わず
4.受講料 レッスン 5000円/人
ポワント 2000円/人
5.問い合わせ 伊藤 理俊 [Ito Masatoshi] 先生
TEL:080-1155-5935
Email:[email protected]
URL:http://masatoshi.hacca.jp
第一部・第二部で、バレエ経験年数によるレベル調整を
させていただきますので、ご一報頂ければ幸いです。
※またとない機会ですので、皆様是非ご参加ください。
< Benedicto CIEZA 詳細プロフィール >
Bejartバレエ団のサイト(仏語)
http://www.studiomaisonbejart.com/
ベネディクト・シエザは14歳からプロのバレエダンサーの道を歩む。
1982年Luis Ruffo(Madridバレエ学校)に所属。
1988年Paris Opera座のGilbert Meyer指導のもと、オペラ座へ所属。
翌年、Menia Martinez(エトワールバレリーナ)に誘われ、オペラ座を抜け
ベジャールバレエ団のもとで指導を仰いだが、ベジャール拠点がベルギー
からスイスのローザンヌに移転したため、ベルギーのロイヤルワロニーバレエ団へ
所属を変更。
1993年、ブリュッセル最大級のモネ劇場のバレエ団へ所属。
3年後、独立し自分のネオクラシックバレエ学校を持つ(Cie Cieza)
その間ヨーロッパ・ツアーを5年間実施(Dimention Tango, Ritos, Bolero)
世界的に有名なラテンダンサーFernando Ortegaと出会い自分の学校に
ラテンダンスを取り入れ拡張し、Alcazarと命名。
Temptationという彼の作品はベルギー中で有名になり、
ヨーロッパ・バレエ・ガラの振付の一つとしても取り入れられるようになった。
また、ロンドンのViena Festivalバレエ団、マドリードのCentro Cultural Garcia Lorca
バレエ団から毎年招集される。その時のパートナーはSuzanna Beltramiであり、
彼女は当時のイタリアの有名なバレエプリマだったため、翌年からはイタリアの
各バレエ学校の指導をお願いされる。
2009年からは、イタリアにおけるバレエ・コンテンポラリーのコンクールの正式な
審査員の一員として選ばれ、Vitria Coreographia de la Cita Olbia、 Puro Sangue等、
毎年コンクール審査員として現在も出動。
2013年にはブリュッセル公式バレエ団のベジャールバレエ団を立ち上げ、
プロのバレリーナ育成に励む。
2014年には、彼が育てた生徒がLauzanneコンクールの男子部門で2名、
それぞれ優勝と入賞を果たした。