2015年10月26日日立化成フィルテック株式会社取締役社長森嶋浩之当社親会社への吸収合併に関するお知らせ当社は、本日、取締役持ち回り決議において、2016年4月1日を効力発生日とした、当社の親会社である日立化成株式会社への吸収合併を決議し、本日合併契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。当社は、1973年の日立化成工業株式会社と米国Ｂｏｒｄｅｎ社との５０/５０の合弁による発足以来、食品包装フィルムを主力製品とした製造･販売会社として成長を続けてまいりました。1996年に米国Ｂｏｒｄｅｎ社の株式がＡＥＰIndustries社へ譲渡され、その後2001 年4月に日立化成工業株式会社の完全子会社となりました。2013年１月には営業、開発部門を日立化成株式会社へ統合し、同社主導でグループシナジーを創出する体制を整え、事業拡大と効率向上を推進してまいりました。今後、厳しい競争が見込まれる事業分野にあって、意思決定･指揮命令系統の簡素化による事業のスピード化と効率向上、ものづくり力の強化による製品競争力の向上のため更なる一元的な組織運営が必要と判断し、今般、日立化成株式会社への吸収合併により、製造機能を含めた両社の完全な一体化を実現することが合意されたものです。合併後は、日立化成株式会社の営業、開発、製造、品質保証部門等として、従来業務を継続遂行してまいります。なお、本合併により、2016年4月1日をもって当社の事業や取引、契約、権利･義務の一切は日立化成株式会社に承継されることになります。【本合併の要旨】１．合併予定日（効力発生日）：2016年4月1日２．合併方式：日立化成株式会社を存続会社とする吸収合併方式合併後、日立化成フィルテック株式会社は解散＜報道機関お問合せ先＞日立化成フィルテック株式会社支援センタＴＥＬ：０２９６－２８－２６６６〔担当：山中〕以上