香川せとうちアート観光圏 「香川せとうちアート」 ~せと、人、アートで おもてなし~ この地で受け継がれてきた技と伝統美や、新たに加わった上質の現代アートとふれあい、瀬戸内に広がる明媚な景色や文化、食を五感で楽しみ、 ここに暮らす人々とふれあう。そんな「せと、人、アート」にふれる旅を求めて来訪されたお客様を、ゆったりと流れる時間の中で、おもてなし。 【観光圏の区域】香川県高松市、丸亀市、坂出市、善通寺市、観音寺市、さぬき市、東かがわ市、三豊市、 土庄町、小豆島町、三木町、直島町、宇多津町、綾川町、琴平町、多度津町、まんのう町 【観光圏整備計画の期間】平成27年4月1日 ~ 平成32年3月31日 【主たる滞在促進地区】高松滞在促進地区、小豆島滞在促進地区、琴平滞在促進地区 【数値目標の設定(平成26年度→31年度)】 来訪者の満足度:84%→89%、来訪者旅行消費額:24,900円→26,900円、平均宿泊日数:1.24日→1.34日、 宿泊者数:359万人→387万人、滞在プログラム参加者数:8,500人→9,200人、圏域外観光客数:942万人→1,017万人 【観光地域づくりプラットフォーム】 公益社団法人 香川県観光協会 主たる滞在促進地区の取組 ○観光マーケティング調査事業(H27~31) ○「観光香川 おもてなし運動」の展開 (H27~31) ○地域資源の掘り起こし・魅力向上事業 (H27~31) ○Wi-Fi スポット拡大推進事業(H27~31) など 主たる滞在促進地区を起点とした 滞在プログラムの取組 コンセプト“「香川せとうちアート」 ~せと、人、 アートで おもてなし~”を体感できる滞在プ ログラムの提供 ○人×アートで島の暮らしを体験 〇アートと伝統の技でおもてなし ○現代アートと自然のアート 〇讃岐の伝統文化と遍路文化に触れる旅 ○自然のアート・瀬戸内海を満喫 ○香川の伝統文化のルーツをたどる “讃岐三藩・讃岐三白”の旅 〇アーティスト・イン・レジデンス体験ツアー など 滞在交流型観光の取組 「世界の宝石」とも称される瀬戸内海という地 域資源と、圏域内に集積しているアート資源 や文化資源を本圏域の強みと捉え、「香川せ とうちアート」ブランドを確立させることにより、 「まちづくり型観光」の取組みで蓄積してきた 人材やノウハウも活用しながら、圏域内での 2泊3日以上の滞在型観光の一層の推進を 図る。 【国の支援及び特例内容】 認定観光圏案内所 旅行業法特例 交流地区の取組 ○丸亀・坂出・宇多津滞在促進地区 アート資源が集まった「アートポート瀬戸大 橋」、瀬戸内国際芸術祭の現代アートが継続 展示されている島などの資源を、コンセプト が体感できる滞在プログラムに活用する。ま た、他の滞在促進地区と連携し、より充実し た滞在プログラムの開発に取り組む。 ○東讃交流地区 山間部に注目し、四国八十八ヶ所霊場の結 願寺などの札所を活かすとともに、隣接する 高松滞在促進地区にある塩江町とも連携し たプログラムを検討する。 ○中讃交流地区 滞在プログラムに活用できる資源のさらなる 掘り起こしに努めるとともに、新たな資源が蓄 積されるよう取り組む。 ○西讃交流地区 瀬戸内国際芸術祭の現代アートが継続展示 されている島、瀬戸内海の眺望が抜群の半 島、巨大な砂絵アートなどの資源と、人気の あるまち歩きコースを組み合わせて魅力的な プログラムを開発し、多くの観光客が宿泊す る琴平滞在促進地区からの誘客に取り組む。 住民に対する意識啓発取組 ○「さぬきアカデミー」開催事業(H27~31) など ワンストップ窓口機能取組 観光地域づくりプラットフォームを整備するこ とにより、観光圏全体の観光情報を一元的に 案内できるワンストップ機能を高める。
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